最終講義
昨夜、課程の最終講義が終了。後期は履修単位数が少なかったのですが、どれも以前からお話しを聴きたかった先生方の講義で、堪能させていただきました。数々の判決の背後に、それぞれ強烈な個性や、独自の考え方があるのが実感されました。教科書的な解釈が一択であるわけではなく、根拠や論理がある程度の説得性を持てば、様々な捉え方が許されること、各々の意見を対照させて、より納得感のある解釈を探っていく必要があること、などなど、法律適用はナマモノであるのを感じました。
本日のメインイベントを終えれば、晴れて全カリキュラム修了!――緊張と高揚感を携えて…。
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コメント
ありがとうございます!
学位名は「修士(先端法学)」という表記になるようですが、なにぶんにも一期生なので、実際に学位記をいただいてみないことにはよくわかりません(笑)。月末の修了判定までは、完全には安心出来ないです~^^;;;;;。
投稿: Taraco | 2019年2月 2日 (土) 23時31分
カリキュラムの修了、おめでとうございます!
学位名はどのようになるのですか? 法学修士でしょうか。
投稿: Lotus Flower | 2019年2月 2日 (土) 12時35分