企業文化比較1
私が、1995年から2008年まで勤務した会社をA社、2019年からお世話になり始めた会社の親会社をB社として、しばらく、企業文化比較をメモしていきたいと思います。なぜなら、A社は、個性的な社長が裸一貫から起業して、一代でかなり大きな会社へと成長させたという社歴を持ち、B社は国のお抱えのような沿革を持つため、まさに対照的な二社だからです。
最初のお題は、「社長の理念」。A社の理念は非常にわかりやすかった。小さな会社からスタートしたため、社内の人間関係はとてもフラットで、皆「さん」付けで役職はあってないような感じでした。社長が目指していることがわかるから、「じゃぁ、こうしないと…」というのが、末端の人間でも想像つきやすい。会社が大きくなってきて、だんだんと分社化、グループ化したものの、理念の共有というのが意外にされていたような気がします。
一方のB社は、まぁ、ポンと子会社に放り込まれた状態だからということもありますが、親会社の社長なんて雲の上の人。依然として役職による階層は厳しいものがある感触。グループ全体として、何を目指して頑張っているのかは、今のところ、勝手に想像するよりほかありません。それを把握するのが、新参者の第一歩になりそうです。
【東京地下世界】 昨夜のNHKスペシャルで紹介されていた巨大地下迷宮の作られ方、仰天しました!
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コメント
Lotus Flowerさん、ありがとうございます^^。
企業文化比較の一般化については、「そんなことない、こんな文化もある」と、別視点でのツッコミも、よろしくお願い致します(笑)。ベンチャーから大きくなった会社と、もともと巨大組織だった会社との比較は面白そうではあるんですが、結局十人十色なのかもしれず、何がいいとか悪いとかいうより、企業の成熟度段階で少しずつ変わっていくものなんでしょうから、比較というより観察かもしれません^^;;;。
投稿: Taraco | 2019年2月11日 (月) 20時48分
ご就職おめでとうございます
ご活躍を楽しみにしています
企業比較も楽しみにしています♪
投稿: Lotus Flower | 2019年2月11日 (月) 06時49分