« 北海道まで232km | トップページ | 鹿島神宮 古武道演武大会 »

2019年6月10日 (月)

実家の様子と世界の様子

20190609  平成最後の一日に実家訪問をして以来、早くも一か月以上が経過しました。ということで、昨日は、(できるだけ月に1度は顔を見に行こうと目標を立てた手前)久々の実家訪問。父の日を目前に、ちょっと仕事が落ち着いたタイミングにて。
 朝、6時に出掛ける息子を見送ってすぐ実家に向かったので、着いたのは8時前。すると、働き者の両親はすでに朝食を終え、母は後片付けと掃除を、父は風呂掃除をしていました(笑)。9時過ぎに、近くのスーパーに食料の買い出しに行き、その後は母の洋服を買いにデパートへ。2時間くらいあれこれと悩む母に付き合って、フロアを上がったり下がったり。
 昼過ぎに、デパートの中のパンケーキのお店でランチ。3人とも巨大なフルーツパンケーキを頼んだら、お店の人が、「大きいですけど、大丈夫ですか?」と再確認。母は「大丈夫大丈夫」と余裕の食欲。父も母も、大きなパンケーキ2枚を、ペロリと平らげていました! 食欲があるのは素晴らしいことです。
 いろいろおしゃべりしましたが、子どもの頃よく一緒に遊んだ従妹が、今度結婚することになったという話にビックリ! また、高齢者ドライバーの免許返納の話もしましたが、これまた「大丈夫大丈夫」とのこと。今年の暮れに更新する必要から、試験を受けることになるらしく、「試験でダメって言われたら、潔く返納するけどね」と言っていました。
 庭の畑はキレイに管理しているし、血圧も朝晩しっかり測っているし、薬の飲み忘れもなさそうだし、夜は毎晩のようにオセロでボケ防止しているらしく、文章を書いたり俳句を作ったり、それはそれは精力的に活動している模様。私も、二人の暮らしぶりの変化に気を付けつつ、定期的に様子見できればいいな…と、ひとまず安心して帰ってきたのでした。

【米中ハイテク摩擦】 のどかな一般市民の生活とは裏腹に、近頃やたらとキナ臭い米中ハイテク摩擦。日本の研究者も、最近ずいぶんと中国の大学や企業に就職しているようだけれど、グローバルな時代に、技術を囲い込むって、相当神経も労力も使いそうですが、国益という観点と生活という観点を引き比べたとき、現場の技術者の方々の心中やいかに――。

|

« 北海道まで232km | トップページ | 鹿島神宮 古武道演武大会 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 北海道まで232km | トップページ | 鹿島神宮 古武道演武大会 »