久々のe-Learning受講
先週末、久々に弁理士会の必修e-Learningを視聴しました。平成30年度に改正された特許法等、弁理士法、不競法に関するもので、全部で3単位分。これらの改正も、データ駆動社会に対応することが主眼で、限定提供データや標準化にも弁理士が関わっていけるような方向性になっています。標準化に関するe-Learningに、Blu-rayやQRコード、デジカメのファイルシステム、水晶デバイス、金属と樹脂の接合技術の事例が紹介されたり、「デジュール標準」「フォーラム標準」「デファクト標準」といったタイプ別の使い分けも紹介されていました。
また、サービス分野における標準化の事例として、「家事代行サービス」や「クール宅急便」の規格の話も紹介されていました。
ここ半年ほど、この手の話にご無沙汰だったので、なんだか新鮮でした!
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