文理融合教育
過日、ある先生から、「今は、世界の多くの国で、文理融合の教育への大転換が叫ばれ模索されている」というようなニュアンスの話を伺いました。日本も、大学入試改革でかまびすしく、私も文理融合の必要性を強く感じるのですが、と同時に、それって難しいことだなぁ…という思いも強くしています。何かひとつの事象を目の前にした時、分野の違う人が、いかに違う視点でそれを捉えるかっていうのを、つくづく痛感させられることが多いからです。視点が違うから、議論の取っ掛かりや、課題の見え方もまるで違う。どちらの課題も重要なんでしょうけれど、それを同じ土俵ではなかなか議論しづらく、結局専門分化した話し合いに終始してしまいがち。。。バベルの塔は高くなるばかりなのか?!
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