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2019年10月の31件の投稿

2019年10月31日 (木)

幸せのハンバーガー(^^♪

20191022_2  先週、息子とふたりのランチタイムーー「何食べたい?」と訊いたら、「ハンバーガー」と言うので、いつぞやのSHAKE SHACKバーガーに続き、またしてもハンバーガー(笑)。我が家御用達のお気に入りの店でテイクアウトして。巨大な高さなので、家でかぶりつかないと、到底食べられないのです^^;;;。息子はパインチーズバーガー、私はアボカドバーガー。。。
 いやはや、もう、大満足の一品。そのおいしさとボリュームが、お腹も心も満たしてくれるせいか、食後の幸せ感ったらありゃぁしません(笑)。いまだに我が家では、このお店以上のハンバーガーに出逢ったことがなく。。。いつも、妥協のない素材を惜しみなく積み上げてくれて、ありがとうございます~♪

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2019年10月30日 (水)

梨パイ☆

20191022_320191022_4  今期のにっこり梨を使った料理の第一弾は、梨パイ!
 バターもシナモンも砂糖もジャムも、何も加えず、まずはにっこり梨の甘みだけの味を愉しむ格好で。お好みで、後から好きなものを付けてもらうつもりでいましたが、結局何も加えませんでした。したたるほどのジューシーな果実で、秋の恵みに感謝~♪

緒方貞子さん逝去】心よりご冥福をお祈りしますーー。

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2019年10月29日 (火)

コングロマリット・エコシステム

 私の部署では、ベテランの大先輩が、折に触れて業界のホット・トピックを同報メールで共有してくださいます。そうやって知らぬ間に、自分の関心外のことも勉強させていただいているわけです。
 少し前、競争法華やかなりし昨今ではあるものの、隠れたところでコングロマリット化が進み、複数市場をまとめて、巨大な連携組織が、自らも含めたエコシステムとして作り上げられているような気がして、「コングロマリット・エコシステム」というタイトルでブログを書こうと思ったことがありました。まぁ素人の単なる妄想に過ぎず、恥ずかしいから止めておいたのですが、先日また大先輩が共有してくださった記事は、アメリカにおける通信費の高さに関するものでした。アメリカはれっきとした競争社会だし、目を光らせる番人たる司法省もあるし、実際栄枯盛衰は見られるものの、どうも近頃、悪い冗談のようなモノポリー容認が横行しているような、、、という、記者の実体験に基づく記事でした。「勝者総取り」社会になりつつある、との感触だとのこと。
 ある1つの市場は独占していなくても、あらゆる業界の一定程度大きな会社がすべて業務提携や資本関係で結ばれ、身内になってしまえば、自らも含めた巨大なエコシステムが出来上り、とりあえずその中だけでお金を回すことはできるようになる。これって、寡占とは違うよねぇ?????
 目に見えないところで、そういう繋がりが網の目のように張り巡らされつつあるような気がして、やはり気になるものだから、一応備忘として書いておこう…(苦笑)。

Free Basics】 この記事を書いた翌日も、大先輩がある情報を共有してくださったのですが、それはいわゆる「ネット中立性」とか「ゼロ・レーティング」に関するものでした。ネット環境の悪い地域の子どもたちに、無償でネット・アクセスできるサービスを提供している企業の活動について、デジタル・デバイド解消という観点では社会奉仕と考えられるものの、限られたサイトにしかつなげられない状況は、ネット中立性に反するのではないか…との問題提起。インドの話はもうずいぶん前の話ですが、“バイアス”とか“色メガネ”とかいう言葉が市民権を得ているように、ネット・アクセスに限らず、世の中にはこういう精神的囲い込みが蔓延っている。。。こういう状況を見ても、ネット中立性の問題は難しいのを感じます。「観点のダイバーシティ」が、得やすいようで得にくい時代かもしれません。


20191027  カシミール地方は、正確な情報を得るだけでも大変そうだというのに、私ときたら、また甘いモノ三昧の週末を過ごし、身体が冬支度を始めています^^;;;。

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2019年10月28日 (月)

にっこり梨、降臨!

20191022_1  先日、毎年恒例のにっこり梨が届きました。宇都宮に住む親戚が、例年この季節になると1箱送ってくれるのです♪
 今年は、その大きさを実感していただくために、蛍光ペンを横に置いて撮影(笑)。直径が、蛍光ペンと同じくらいのサイズ!
 さてさて、今年はどんな風に料理していただこうかな~?! 肉巻きはハズせないとして、パイとか甘露煮とか…??! すりおろしてカレーに入れてみたり、すりおろしダレに鶏手羽を漬け込んでグリルするのもいいかな~?♪
 まぁ、気の向くままに使わせていただきます! いつもご馳走様です~!!

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2019年10月27日 (日)

似てる?似てない?

20191022  先週火曜の朝、フライパンでシャウエッセンを焼いていたら、温まって破裂した部分から、ソーセージの中の油がピュ~ッと一筋、噴水のように飛び出しましたーーー「わぁ、まるで赤ちゃんの放尿みたい…」(お下品で失礼します…苦笑)
 同じ朝、NHKニュースを見ていたら、ラグビーの日本代表選手たちがインタビューされていたのですが、流 大さんが大写しにされましたーーー「わぁ、ナイツの塙さんそっくり…」(soKKuriというサイトによれば、92.07%のそっくり率とのこと…笑)
 休日の朝は、いつもとは違う感性がセンシティブになっている模様です(笑)。

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2019年10月26日 (土)

「HELLO WORLD」

 先週、家族で、伊藤智彦監督の「HELLO WORLD」を観賞。男ふたりは、「最後の1秒が云々」言ってましたが、私は何の予備知識もなく。

 あと2、3回見直さないと、きっちり脈絡が把握できそうになく、入れ子だかパラレルだかリープだか、時間軸が混乱していますが、ハッピーエンドであることだけは確かな佳品。京都の伏見稲荷が、印象的なシーンで使われていました♪
 

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2019年10月25日 (金)

『はじめてのアメリカ法』

20191021  今週月曜日、のんびりと読み進めていた『はじめてのアメリカ法』を読了。週末は、ウイスキー片手に読んだりして、かなりアバウトな読みっぷりではありますが、法律書とは思えない面白さでした!
 構成は以下の通り。
第1部:アメリカの契約法
第2部:アメリカの不法行為法
第3部:アメリカの司法制度
第4部:アメリカの憲法
 主としてドイツやフランスの制度を参考にして成った大陸法系の日本と、イギリス法を継受して成ったコモン・ローのアメリカ。その違いを意識しながら、アメリカ法のイロハを解説してくれる本書は、“リーガル・マインド”と言っても方向性がまるきり逆とすら思えるような両国の哲学の違いのようなものを感じさせてくれ、とても勉強になりました。例によって、付箋だらけになりましたが、以下、印象的な部分をメモメモ。
・P.15:契約はプランニング(計画・企画)の手段
・P.41:法律の知識はすでに人の理解できる以上の量であり、しかも常に新しくなり増加するので、今の知識を覚えることには意味がない
・P.43:アメリカでは契約違反に対し、精神的損害の賠償は認められないのが原則
・P.48:成文法主義の下でも判例法主義の下でも法というものはわかりにくい
・P.48:英米法的な思考は、帰納法になり、条文からスタートするのは演繹的な方法
・P.78:英米法上、契約を結ぶということは、契約を履行するか損害賠償を支払って履行をやめるかの選択権を持つことを意味するにすぎない
  (by Oliver Wendell Holmes, Jr.)
・P.79:法の生命は論理ではない、それは経験である
・P.86:法と道徳の関係は永遠の課題
・P.95:アメリカ法の原則は自由と正義に基づき焦点は行為者、日本の不法行為法の目的は「損害の公平な填補」で焦点は被害者
・P.113:アメリカでは故意による不法行為と過失による不法行為との間に大きな相違点がある
・P.156:アメリカ法では、at law(コモン・ローでは)とin equity(エクイティでは)が同等の道具であるのに対し、日本法では「法的安定性」の方が「具体的妥当性」より重視される傾向が…
・P.182:(乱暴に言うなら)大陸法の一事不再理は上から目線の概念で、アメリカ法の二重の危険は被告人や容疑者から見た観念
・P.193:(両方向性の大陪審制度と、一方通行の検察審査会)
・P.196:アメリカの法曹一元では、裁判官、検察官、弁護士、法学者すべてが、弁護士から始まる(縦割り制度ではない)
・P.252:契約の自由こそ原則で規制は例外であり、制約が正当化されるのはきわめて例外的な場合だけ(Adair v. US,1908)
・P.266:アメリカでは法を語ることが自由を語ること/わが国では法を語ることは規制を語ることでは…
…とまぁ、とにかく数多くの具体的判例をあげて、その判断について解説することで、アメリカ法の精神を説明してくださり、日本との違いを意識させてくれる構成で、実に刺激的でした。アメリカの判決文を読んだときの不思議なスッキリ感は、こういうところから来るのかなぁ…と感じつつ、日本のように匿名や伏字で公開されることの多い判決文と、実名で当事者同士が公明正大に考え方の違いをぶつけあうアメリカの判決文、それらを受け止める社会の寛容さ等についても考えさせられるのでした。
 最終章の締めの言葉が、何より胸に迫り、法の見方や使い方への大きなアドバイスになっているように思えました。
ーーー法があるからそれを守らなければならないのではなく、法が社会をよくするための道具であるという点こそ、アメリカ法の最大の特色。。。
 是非手に取って、法律の初学者の方々に広く読んで考えていただきたい一冊だと思えました。

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2019年10月24日 (木)

恩師転倒?!

 今週頭、もう76歳になる学生時代の恩師からメールが来て、「あれ? どうしたんだろ?」と思って中身を読んだところ、8月下旬にご自宅で転倒し、腰骨を骨折して入院し、先週末やっと退院されたとのこと!! 2か月近くも入院されていた計算で、これは相当筋力が衰えてしまったのでは、、、と、義母や義父の入院騒ぎを思い出しました。即リハビリが始められればよいのですが、腰の骨ともなると、どんな状態で退院されたのか様子もわからず、取り急ぎお電話してみることにーー。
 電話の声はいつものようにお元気だったので一安心。手術を2回するはずだったところ、1回を終えたところでレントゲンで見てみたら、もう1か所はすでに再生が始まっていたのだとか?! 「この歳になっても骨が再生してくるもんなんだね」と笑っておられました。病院でも1日1時間のリハビリをして、退院後も奥様に付き添われて、家の中や外を日々数百mは歩いておられるそうで。
 ホッと胸をなでおろし、「どうぞお大事になさってください~」と電話を切りましたが、すかさず実家にも電話して、「家の中だからって油断してウカウカ歩かないで、ちゃんと何かにつかまって歩くようにね! 転倒したら骨折して即入院だからね!!」と、釘を差しておきました(苦笑)。

20191023 【百合のメシベ】 頂き物の百合の蕾が、みるみる開き、ズッシリとしたメシベが…! なんだか、室内で鑑賞しておしまいにしてしまうのが申し訳ないような、生命力を感じます(笑)。

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2019年10月23日 (水)

パブコメ考

 先の週末、侵害コンテンツのダウンロード違法化に関するパブコメ募集に対して、日々ブログアップする一市民として、思うところをコメントしてみようと、文化庁のフォーマットに則って書いてみたのはいいものの、最後に「4.御回答者」という欄があり、氏名や電話番号やメアドを記載した段になって、なんだか怖気づいてしまいました。個人が特定され、独自の意見を申し述べることで、今後の社会生活に何らかの影響が出るのではないか?なんて余計な心配を始めてしまったのです(苦笑)。
 世間では、パブコメに関する論点整理をしているような自治体もあるようですが、御上に物申すって、思っていたよりも案外敷居が高いもんだな、というのが、小心者の率直な感想(苦笑)。
 文化庁に事前に追加提案なさった猛者の方々には頭が下がります。一方、資料のP.7~9の「3.要件の追加提案に関する考え方(1)~(3)」の記載にも、頷かざるをえない面もあり、“法令遵守を気にしながら日々ブログを書くことの精神的負担”に基づいての意見では、不当な損害を蒙っている権利者の方々に納得いただけるような説得力はないように思えてきてしまいました。
 ただ、現状の法律下にあってすら、日々、「これは下手すると著作権法違反だよなぁ…」と思いながら社会生活を営んでいる者としては、これで著作物全般の侵害コンテンツダウンロードが違法になろうものなら、もう気が狂うほどのプレッシャーを、日夜感じることになりそうです。「PSYCHO-PASS」のドミネーターもどきの道具で、悪意がないことの証明が出来たらいいのになぁ…なんて思ってしまうのでした(いやいや、悪意なく、相当な著作権違反をしている人も、世の中にはいっぱいいそうだから難しい。。。泣)。
 パブコメ〆切まで、あと一週間。過去には、指導要領案に対して1万件以上のパブコメがあったこともあるようですが、結果公示を見るに、多くて数百件、大抵は数十件という感触(汗)。こういうシステムで、「ちゃんと国民の声は聴きましたよ」という既成事実を作られてしまうのも癪な気がしますが、かと言って、堂々たる意見を述べるほどきちんと検証して物を言っている自信もなく、悩むところです。まぁ、小市民の率直な声を届けるのも、大事なことなんでしょうけれども。。。^^;;

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2019年10月22日 (火)

「JOKER」

 ホアキン・フェニックスの「JOKER」を、体育の日の朝8時過ぎから鑑賞。
 「ダークナイト」のヒース・レジャーの伝説のあとで、どんなJOKERが…というのは、世間の誰もが注目したところでしょうが、本作はもはや、バットマン・シリーズとの関連を抜きにしても成立する、社会派作品だったような気がします。オフィシャルサイトの「本当の悪は笑顔の中にある」というキャッチが、私にはどうにも腑に落ちなかった…。「関係性が、善と悪をつくりだす」とかいう方がしっくりくる感じ。
 これはもう、観てもらうよりほかにない。言葉でどうこう言っても、底知れない悲劇と不運の連鎖は変えようがなく。。。あのときああだったら…あそこでこうなっていれば…そんな無為な空想を続けて、JOKERが心安らぐ刻を想像しようとしましたが、腹に響く重低音の不吉な旋律にかき消され、あの時代のGotham Cityが渦を巻いて、戦慄のJOKERを生み出していく不可避な運命に、どうしても引き戻されてしまうのでした。バットマン・シリーズというよりも、不寛容とアン・フェアが渦巻く社会の澱を見せられた感じ。。。
 すごい初速のようですが、世間の人はこの作品を、どんな風に見るんだろう…。。

【PSYCHO-PASS III】 プロダクションIGさんの「サイコパス」第3期が間もなくスタート! これも楽しみ~!!!

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2019年10月21日 (月)

即位礼正殿の儀

 明日は「即位の礼」で、今年に限り国民の休日。家の中は、この祝日が反映されていないカレンダーばかりなので、何度も失念を繰り返していました(汗)。
 パレードは、台風19号の被災地に配慮して延期となりましたが、儀式のインターネット・ライブ中継など、祝賀ムードの一日になりそうです。心からお祝いしたいと思います^^。お天気が荒れないといいなぁ。

20191020鶴屋吉信の生菓子】 季節の変わり目になるといただきたくなる、鶴屋吉信の上生菓子。毎度、季節に因んだ色とりどりのデザインで、目も舌も楽しませてくれます。日曜日にデパートをウロウロしていたら、ハロウィン仕様の生菓子を見つけて、思わず買ってしまいました(笑)。

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2019年10月20日 (日)

ハレの日と翌日の靄

20191019  先の金曜日は、この8か月の仕事の集大成の日でした。懸念された諸々は杞憂に終わり、実に円満に業務終了ーー。
 晴れやかな気持ちでその夜を迎えましたが、まだ事後処理や改善検討が目白押し。
 翌日は、スカイツリーがすっぽりと頭を隠すほどの靄モヤの空でした。
 急速に寒くなりましたので、皆さまご自愛くださいませ!

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2019年10月19日 (土)

著作権法上のDL違法化に関する諸問題

20191014_1  先週日曜日に行われた「著作権法上のDL違法化に関する諸問題」という公開シンポジウム、是非お話しを伺いたい方が多数登壇予定だったので、連休の中日ではありながら、家族サービスを後回しにして参加。著作権業界の重鎮や、先の改正案を見送りに持ち込んだ議員さんや、マンガ家さんや技術屋さんや、その他お世話になっている方々もいらしていて、野次馬参加の私には敷居が高かったのですが、非常に勉強になりました。
 主題は、シンポタイトルの通りですが、より広い視野で観て、2つの宿題を与えられた感じです。インターネット時代(田村先生の言を借りれば第3の波の時代)の表現の自由を最大限守るためには、国の施策に関与できる立場か、はたまた大衆に広く発信できるメディアを使いこなせるようにならなければ、現実や世論を動かせないだろう…ということ。そして、いつまでも寛容的利用(おめこぼし)状態を放置するのは健全ではなく、日本もやはり、フェアユースの導入は必須ではないか、ということ。あとは、宿題という感じではありませんが、ネット広告の仕組み(アルゴリズム)を是非知りたくなりました。以下、登壇者5名の方々のお話しから、自分なりに考えてみたいところをメモメモ。

□DL違法化拡大になぜ反対しなければならないのか?
・DLを広汎に違法化すると、権利者が保護を欲していない著作物についても人々の利用を萎縮させる
 (寛容的利用:Tolerareted Useによる暫定的均衡を崩す)
・私的複製の制限規定は「例外」ではなく、保護と利用のバランスを図る境界線を画定している
・“共産主義的”等と揶揄されることがあるが、そのような二項対立でなく、権利と権利者の多様性検討
□刑事法研究者から見た海賊版サイト対策を巡る動き
・政府の「緊急方針」により板挟みにされる者(通信事業者/担当者)の通信の秘密侵害責任の苦悩
・財産犯にも周辺行為を処罰する類型はあるが、共犯的行為構成は困難であるし、助長も疑問
・立法評価として、法益保護に繋がる機序が不明
・法定刑が、他の早期化類型と比較して重すぎるのではないか
・駐禁/スピード違反摘発に係るのは悲運なだけ、という感覚同様、法の感銘力への悪影響がある(※)
□海賊版サイト対策に関する実務的な問題点
・プログレッシブダウンロードには無力
児童ポルノURL事件Coinhive事件、我が国著作権司法にグレーゾーンはない?!
・プロ責法ガイドラインと、Subpoenaの必要性
□情報法の観点から:検閲の禁止・通信の秘密・利用の公平など
・これまでは、アメリカでの「通信」と日本での「通信」(通信+情報処理)は異なっていた
・通信と放送の融合により、従来のコモン・キャリアの概念が揺らいでいる(プロ責)
・知的財産(=情報)の価値は「時と場所と態様」によって変動し「一物一価」は成り立たない
□技術屋からみた海賊版サイト対策とその課題(ゼロワンの技術監修!!)
・ブロッキングは各種あるが、どれも効果は限定的
 (中国が徹底できているかに見えるのは、国が人もお金もかけているがゆえ)
・技術屋的には、犯人逮捕か収入源制限の方が合理的(ネット広告の仕組み要認識)
・表現の自由・通信の秘密・著作権のすべてを横断的に検討する必要
・そもそも著作権法違反か否かが明確に判断できないゆえ、過剰制限になりやすい
□パネルディスカッション
・113条2項1号イ、ロ:「殊更に」「主として」等フェアユースに近づける文脈
・フェアユース導入は必須では?
・システム構成と発信元認知可否の把握(ベッコアメ 事件
・広告を出している事業者を罰するのは、立法しないと困難
 (アドネットワークの仕組み? こんな会社にインタビューしてみたい…) 

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2019年10月18日 (金)

超保水セラミック

 我が家では、soilというメーカーの、頂き物のバスマットが重宝しています。保水性のある珪藻土セラミックということで注目していましたが、先日の「がっちりマンデー」で、超保水セラミックを開発した会社が紹介されていました。屋上や壁面緑化にかなり使われているそうで、その保水力はかなりのもの! 珪藻土の中にいた微生物の痕跡の穴が、吸水の理由とのことでしたが、ブロックの体積よりも多そうな分量の水を吸い込んでいるように見え、びっくりしました。「窓際のポットちゃん」という製品あたりを、今度試してみようかな?!

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2019年10月17日 (木)

政治談議

 香港の民主化運動や、15歳のグレタ・トゥーンベリさんの環境運動など、世界では熱い活動が日々報道されていますが、日本では、かつての学生運動のようなものもなく、政治に関しても、話題にすることすら少ない今日この頃。
 先日、買物帰りに歩道をテクテク歩いていたら、いつも色とりどりの花の鉢植えを山のように軒先に並べているお宅の前で、一人の初老の男性が椅子に座り、同じく年配の女性二人を相手に、大演説をしていました。「ボクぁね、●●さんを応援してるんだよ、だってさ、世界中飛び回って日々活動してるだろ? きっと寝る暇もないよ。それに引き換え他の野党政治家なんか見てみなよ。くだらない野次飛ばすのがせいぜいで、前向きな活動が見えないんだよ」――そんな独演にふむふむと頷く女性たち。「そうねぇ。ホントねぇ」と相槌を打っていました。
 その横を通りながら、内心(あの女性たちにも椅子を出してあげればいいのに…)と的外れなことを思いつつ、どんな運動も、属するコミュニティや置かれた立場などに依存して考え方が醸成された末の、信念みたいなものに根付いているところ、曖昧さや忖度でうつろう状況では、そういう信念も出来づらいのかなぁ…なんて思ったのでした(苦笑)。

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2019年10月16日 (水)

レーザーポインタ新調

20191007  これまでは、夫のを時々使わせてもらっていたプレゼンター&レーザーポインタ。下期は、登場の出番が相当増えるので、共用するのは難しいかな~、、ということで、ついに先週末、自前のを新調! グリーンのレーザーポインタ♪
 本来は、自分の発表用の出番を増やさなければ本末転倒なのだけれど、全然納得のいくような成果が出せず、日常に追われるばかりの自分に自己嫌悪~!

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2019年10月15日 (火)

侵害コンテンツのダウンロード違法化パブコメ実施

 先月末から、文化庁著作権課による「侵害コンテンツのダウンロード違法化パブリックコメント」が実施されています。残すところ半月。

【IPLPI他】年初に明治大学で行われた著作権法改正に絡むシンポジウムの資料が公開されています。また、こんなシンポも、台風一過のもとで行われました。このシンポについては別途後日レポート。

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2019年10月14日 (月)

A Beautiful Mind

 台風19号に降り込められた土曜の午後、夫とふたり、映画「ビューティフル・マインド」をAmazon Primeで鑑賞。
 2015年のノーベル経済学賞受賞者ジョン・ナッシュの半生を描いたものですが、映画ならではの独特の演出で、ミステリーなのかドキュメンタリーなのかラブ・ストーリーなのか、、、観ている間はどこかに迷い込んだような感覚を抱かせる、不思議な印象の作品でした。統合失調症と闘いながら、生涯にわたって“論理”を追い続けた学者と、それを支え続けた周囲の人々ーー。現実のナッシュの、ノーベル賞授賞式でのスピーチを、聴いてみたいです。。。

20191014_2 【ラグビー!】 見事、日本が決勝トーナメント進出! 昨夜、家族で上野界隈を散策していたら、PARCOの裏の広場でパブリックビューイングが行われていたらしく、快勝に興奮する人達で溢れていました。。。

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2019年10月13日 (日)

BLACKFOX

 少し前、アニメ映画「BLACKFOX」を観賞。「空の青さを知る人よ」も観たいのだけれど、とりあえずこちらから。(TOHOシネマズのシネマイレージが貯まっていて、3本無料で観られる状態なので、大胆になってます^^)
 Studio 3Hzというアニメ制作会社の作品ですが、このスタジオの過去作品で好きだったのは、「Dimension W」。最近ありがちな、ご都合主義の軟派なファンタジーものとは一線を画す、硬派な作品作りが魅力(^^♪
 BLACKFOXも、定番のストーリーでありながら、美的な画面構成に最初から最後まで見惚れました。初日だったせいか、ほぼ満席でした~!

【今期アニメ】 今期アニメもぼちぼち一周する頃合いですが、「トクナナ」と「バビロン」に惹きつけられました。

20191013 【台風一過】 日本列島にまたしても大きな爪痕を残した台風19号。台風一過の今朝の隅田川は、昨日のテラス冠水は嘘のように、歩けるところまで水は引いていました。。。

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2019年10月12日 (土)

栗羊羹

20190930  ずっしりと重い、こんな栗羊羹をいただきました! また体重がぁぁぁぁ~!!

 そして、本日、大型の台風19号襲来~!!!(昨夕、仕事帰りに6時過ぎに近所のスーパーへ行ったら、棚はほぼ空っぽで、レジにはものすごい行列が!!) 皆さん、お気を付けて!

【和田誠さんご逝去】 装幀家の和田誠さんの訃報。。。ご冥福をお祈りしますーー。

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2019年10月11日 (金)

AD ASTRA

 先月末、リビングでのんびりしていた時、息子が小さい頃大好きだった「おさるのジョージ」をたまたまTVで見掛け、つい最後まで観てしまいました(笑)。その時のタイトルが「うちゅうザルをさがせ!」―――。科学博物館で宇宙について学んだジョージが、夢の中で、“うちゅうザル”を探して全惑星を巡るというお話でした。天王星・海王星には、寒くて下りられなかったようですが。。。
 そして、その少し前の日のこと、友人がTwitterで、ある人のツイートに「いいね」しているのを見ました。なんでも、その人は研究者のようで、「生物学的生存と社会的生存と研究者的生存のバランスの難しさについて、友だちと夜中の3時まで語り合ってしまった…」とかいうような内容でした。

 そんな流れの中、先日、ブラピの映画「アド・アストラ」を鑑賞(一瞬、アニメの「彼方のアストラ」とダブって感じました^^;;)。何の前評判も聴かず、CMで宇宙モノという手掛かりだけを得て、衝動的に観に行ったのですが…。結構良かった~! “研究や任務への、狂気と理性”といったものを考えさせられました。ネタバレしてはいけませんが、資源開発にせよ動物実験にせよ知的生命体探査にせよ、進行中のありとあらゆる研究や職務上の任務は、果たして現状、狂気の沙汰の域に達していないか…?というのを、時々立ち止まって検討してみる必要があるかもね~と思うのでした。
 程度やレベルの差こそあれ、有限の時間を生きる人間にとって、家族や友人と過ごす時間、仕事に打ち込む時間、身体を休める時間など、リソースの割き方は本当に悩ましく、何かにつけて中途半端感に苦しめられるんですよねぇ。。。優先順位の付け方も人それぞれだし、ライフステージによっても遷移するものなのでしょうが、「怠け者の種」の方が生存率が高い、なんていう研究もあるらしいですよ…(泣)。

巴御前】 日本の天体観測も、昨今ではAI 活用によって、より高度な観測ができるようになっている模様。そして本年度のノーベル物理学賞は、太陽系外惑星の発見と宇宙背景輻射の業績のある3氏に贈られましたね!!
(そして、化学賞は吉野彰さん! 固体電池や、別イオンの二次電池など、研究は進んでいるようですが、蓄電技術はますます重要になりそうです)

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2019年10月10日 (木)

アボカドの葉っぱ

20190929  ちょうど半年前に水耕栽培にトライしてみたアボカドの種。先月中旬に地植えに変えたところ、月末には葉っぱがはっきりと見えるようになりました。茎がひょろひょろと長細くて、少しの風でも倒れてしまいそうで心配でしたが、今はずいぶん逞しく成長しています。台風19号前に、屋内に移動させないとなぁ~!

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2019年10月 9日 (水)

住居表示板の交換と「サギデカ」

 そういえば、ちょうど一か月くらい前のこと。突然玄関の呼び鈴が鳴り、インターホンに出てみると、「住居表示のプレート交換に参りました」という男性の声。玄関先に出てみると、自転車で町内を回っているらしき工務店の制服のような服装の男性がひとりーーー。
 言葉がうまく聴き取れず、正確に何を言っておられたのかがよくわからなかったのですが、どうも、区からの依頼で、各戸の住居表示プレートを交換して回っているらしい。。。自転車で。カゴには複数枚の住居表示プレート。軍手。ヘラ。。。なんかちょっと怪しい???
 有無を言わさず、さっさと古い住居表示板をヘラではがし始めたので、驚いたものの、あまりの速さに黙ってみていたら、特殊な粘着ボンドのようなものでくっついていた古いプレートをガシガシはがし、今度は、新しいプレートに同じようなボンドをチューブから出して裏側に塗って、そのまま、もとの位置にペタリ。ほんの1~2分のことでした。
 内心、新手の詐欺で、このあと費用請求されたらどうしよう…とドキドキしましたが、できるだけ平静を保って質問なんてしてみたりーー。
「何年くらいで交換になるんですか?」
「20年くらいですかねぇ?」
「材質、古いのと変わりましたね?」
「消えにくいインクのプリントになったんですよ」
「ああ、古いのは打ち出しにインクが乗ってましたもんね…」
なんだか、噛み合ってるんだかよくわからない会話。。。そして男性は、作業が終わるとそそくさと去っていきました。
(あ~、何も請求されなかった~♪ 行政サービスだったんだぁ~)
 妙にホッとした自分。知らない人を見ると、まずは疑ってかかるようになってるようで、現代病かなぁ…なんて落ち込んでみたりーー。赤の他人にも、全幅の信頼を寄せて暮らせる世の中にしたいものですね~。暑い中、ありがとうございました! 詐欺かもなんて疑っちゃってゴメンなさいm(_ _)m;;;!

【サギデカ】 安達奈緒子さん脚本のNHK土曜ドラマ「サギデカ」が凄く良かった。。。最終回「信じるもの」で、加地が刑務所の中で聴いた詐欺被害者の肉声ーー人を信じられなくなってしまったのが辛いーー。犯罪の最大の罪深さはきっと、ここにあるんだろうな、と思わされました。(犯罪に限らず、昨今の、世の中が痛んでいる感覚は、常識とか良心とか勤勉とか、かつて当たり前に信じていたものが、失われつつあるせいかもしれません)

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2019年10月 8日 (火)

インターネット電池社会

20191006  過日の「ブロックチェーン・コンファレンス」で、村井純先生が話されたスピーチ。「インターネット文明」時代は、インターネットが、世界共通のインフラのインフラになりえ、そのための国ごとの価値観の調整をしているのが“今”ーーという気分になります。いやぁ、私にとってはSFの世紀だなぁ。

【BENRI-C?!】 弁理士会が、かっとんだ動画を作成?! 単純にウケました(^0^);;;



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2019年10月 7日 (月)

TOKYO Data Highway

 あちこちで、デジタル・トランスフォーメーションが叫ばれています。個人的には、企業での、働き方改革に資する推進はもちろんですが、まずは行政サービス(地方公共団体が連結したサービス)から何とかして欲しい…と思っています。
 そんな中、東京都が策定した「TOKYO Data Highway」構想。先日、友人がTwitterでつぶやいていて知りましたが、この施策実現のための推進担当課長の募集ページの文章がおもしろくて、つい読みふけってしまいました(笑)。要約すると、「2年任期で、べらぼうな給料は払えないけれど、公共の福祉に邁進したい人、来たれ!」といった感じ。DXを推進しようとする部署が、どんな働き方を認めつつ仕事を完遂するのか、それこそが一つの実験のようで、興味津々です。

20190921_2【ワインに合うラスク】 ガトーフェスタのラスク、大好きです。先日、「ワインに合うラスク」というのをいただいたのですが、新製品? 従来のあま~いチョコ風味から一転、ガーリックとハーブの香りの大人の味。キンキンに冷えた白ワインと一緒に~♪

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2019年10月 6日 (日)

天気予報が当たらない

 漠然と感じていることですが、最近とみに、天気予報が当たらないと思われませんか?
 どう考えても、観測技術も計算技術も進んでいるのでしょうに、昔よりも、大外れの確率が増えているような気がするのは、気のせいでしょうか? 近頃はむしろ、予報がコンピュータ頼みになってきたからこそ、外れるんじゃ?と思うようになりました(苦笑)。スパコンを使って演繹的・帰納的な手法を組み合わせて未来予測できるのは、あくまで影響するパラメータが少ない事象に限られ、気象に影響を及ぼすものは、直近の気温や気圧や風向きや湿度や雲の位置だけに限られず、森や田畑や都市部の空調や交通量、ゴミの処理、家電の浸透度やTVの視聴量、通信量、、、実に様々な要素があるのではないかと思われます。たとえ係数は限りなく小さくても、塵も積もれば山ってことなのかなぁ…???
 とにかくエネルギー変換して動くことが、(生命活動も含め)熱を生み出すとするなら、“不動の三日間”とか言って、世界中の人が、ただじっと家にいて、電気もガスも使わず水だけで断食して、経済活動もストップして過ごすような社会実験をしてみたくなってしまいます(笑)。生命維持を電気に頼っている人もたくさんいるから、到底そんなことは無理ですけども。。。電気が使われるようになって、高々200年ちょっと。それ以前の人たちの暮らしを、ついつい想像してしまいます。

FB違法投稿の削除命令】 欧州司法裁判所が先日、「EU加盟国の裁判官は、FBに対し、世界各国の違法なコンテンツの削除を命令できる」との判決を出したとのこと。つい先日、Googleに対して、忘れられる権利の適用範囲はEU域内でよしとしたのとは対照的。自国民の利益を守る、という観点では、むしろ逆の方がしっくりくる気がするのは私だけ??? 詳細な理由づけを読んでいないので、いい加減なお遊び考察だけれど、これらの判決をAI に学習させた場合、例えばFBに対する忘れられる権利の適用範囲を尋ねたら、どういう結論になるんだろう?

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2019年10月 5日 (土)

これが更年期障害?

 更年期のステージに突入していることは自覚していましたが、これまでは特に、これといった症状もなく過ごしてきました。
 ところが、先月中旬くらいでしょうか、半年がかりの(自分的には)大仕事の山を越えたことと、プライベートなトラブルやハプニングが重なったせいなのか、妙に全身の火照りが気になるようになりました。も・もしや、これが更年期障害??!
 精神的な落ち込みが、原因なのか結果なのかすら定かではありませんが、とにかく通常モードでないことは確か。厭世的な気分と、自己嫌悪の気分、そんなものが入り交じって、投げやりな感じになりがちなのを、必死でモチベーションアップしようとあがいています。
 いろいろな面で、人生の目標や使命感を見失っているのも一因かもしれません。よくないよくない…。素人的な自己診断をするなら、目標の設定と、適度な緊張感と、自己肯定感が必要な気がしています(今はそれらが全部ない…)。さて、悪化させずに乗り切れるか?!

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2019年10月 4日 (金)

Disney Research

 最近気になっているのが、“Disney Research”。主に映像業界におけるイノベーションへの貢献を目指したディズニー・グループの研究所だと思いますが、Baymaxを観て以来、本当にマイクロボットみたいなものを実現しようとしてるんじゃないかと、気になって気になって(笑)。「カーズ」を観た後しばらくは、街中の車に全部顔があるように見えてしまったくらいだから、映像が脳に与える影響ってハンパないと思います。イマジネーションの振れ幅を広げると言いましょうか…。TDLの人混みが苦手で、もう何年も行っていませんが、近いうちに行ってみようかな~?

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2019年10月 3日 (木)

ジーザス・クライスト=スーパースター

 先日、教員時代の先輩先生で成河ファンの女性から、今月開催されるミュージカル「ジーザス・クライスト=スーパースター」のミュージカルにお誘いいただきました。ものすご~く行きたかったのですが、今年度は本当にバタバタしており、あまりまとまった時間が取れないため、残念ながらまたの機会にご一緒させていただくことに(泣)。
 この先生も、ご実家のお母様のことでいろいろ大変らしく、故郷にたびたび里帰りしてヘルプに回っているようですが、さすがに定年後の再雇用で、週3日の短時間労働に変わったことで、だいぶ余裕ができたご様子。やはり、時間に縛られない体制を整えないと、暮らしを愉しみ、家族を慈しみ、なおかつパンを手にする、というバランスの取れた生活を実現するのは難しいものです(Data Drivenな社会が叫ばれて久しいけれど、自分の残りの人生は、Smiles Drivenにしていきたいなぁ…)。

2019100220191002_220191002_320191002_420191002_5 【3000km達成!】 昨夜、伊能忠敬万歩計の累計距離を見てみたら、偶然にもぴったり3000km!! 「3000km達成したらお祝いするよ」と言っていた夫に、速攻で知らせたら、(ちょうど息子が午前様帰りの日だったため)急遽外食することに^^。「なんでも食べていいよ、お祝いだから」というので、遠慮なく食べまくり(笑)。夫の友人が先月、マナスル登頂したそうで、そのFacebookの動画を観ながら。。。日本の山で知り合ったシェルパ3名に協力してもらったそうですが、高山病になったり、いろいろドラマチックだった模様。こういう行動力には心から感動しちゃいます~!(ちなみに、マナスルは8100m超…ひぇぇぇ~!!!)

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2019年10月 2日 (水)

連続テレビ小説「なつぞら」・完

 草刈正雄さんが最高にいい味を出していた「なつぞら」が、終わってしまいました。。。
 本作、アニメ好きな者としても面白く拝見しましたが、生きることや仕事することについての、いい感じのセリフが満載の作品でした。
 ドラマの世界ではよく、名セリフをTシャツにプリントしてフィーチャーするそうですが、大森寿美男さん脚本の沁みるセリフに、何度泣かされたことか、、、(年のせい??)。同じ言葉でも、発する人によってその印象はガラリと趣を変えるものですが、その点、草刈さん演じる泰樹の言葉は、この人だからこそ響く説得力がものすごくて、感じ入ってしまいました。藤木直人さん演じる剛男と、名前の雰囲気が逆だな…なんて思いつつ、このふたりのコントラストがまた良かった♪ 大人数で作り上げるアニメーションは、様々な個性がぶつかり合って化学反応を起こす可能性がとても高い芸術だと思いますが、本作も、(いい人ばかりではあったけど)それぞれの登場人物の“良さ”の方向性がいろいろで、あたたかい仕上がりだったと思います。1970年頃の東映動画の作品の根底に、このドラマの人たちのような良心が詰まっていたからこそ、当時子どもだった自分や同世代の友人たちが、まっとうなココロを育んで大人になれたんだ、と、真面目に信じています(笑)。
 先日このブログに、人生は選択の連続で、究極のオープンシナリオ・マルチプレイ・アドベンチャーみたいだと書きましたが、本作の最終回でナツが、「これからも一コマ一コマを大切に描いていこう」と言ったのを聴き、「確かに、“選ぶ”より“描く”の方が素敵~」と思い直しました(笑)。
 スタッフ&キャストの皆さま、おつかれさまでした~&ありがとうございました~♪

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2019年10月 1日 (火)

消費増税

 ついに、消費税が10%になりました! あ~、iPad買っとけばよかった、、、あ~、ゴージャスなディナーでも食べとけばよかった、、、あ~、ワインを大量に買い込んでおけばよかった、、、あ~、夫のカメラ購入にOK出しとけばよかった、、、まぁイロイロと出遅れてしまいましたが、泣いても笑っても、今日からは10%。計算は楽になりますね^^;;;。

20190928_120190928_220190928_320190928_4 【久々my哲学の道】 先週末、久々にmy哲学の道散歩。散歩はええなぁ~、お金一切かからんしなぁ~♪(いつのまにか、補修工事中だった“とよみ橋”が完成していました!)

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