天気予報が当たらない
漠然と感じていることですが、最近とみに、天気予報が当たらないと思われませんか?
どう考えても、観測技術も計算技術も進んでいるのでしょうに、昔よりも、大外れの確率が増えているような気がするのは、気のせいでしょうか? 近頃はむしろ、予報がコンピュータ頼みになってきたからこそ、外れるんじゃ?と思うようになりました(苦笑)。スパコンを使って演繹的・帰納的な手法を組み合わせて未来予測できるのは、あくまで影響するパラメータが少ない事象に限られ、気象に影響を及ぼすものは、直近の気温や気圧や風向きや湿度や雲の位置だけに限られず、森や田畑や都市部の空調や交通量、ゴミの処理、家電の浸透度やTVの視聴量、通信量、、、実に様々な要素があるのではないかと思われます。たとえ係数は限りなく小さくても、塵も積もれば山ってことなのかなぁ…???
とにかくエネルギー変換して動くことが、(生命活動も含め)熱を生み出すとするなら、“不動の三日間”とか言って、世界中の人が、ただじっと家にいて、電気もガスも使わず水だけで断食して、経済活動もストップして過ごすような社会実験をしてみたくなってしまいます(笑)。生命維持を電気に頼っている人もたくさんいるから、到底そんなことは無理ですけども。。。電気が使われるようになって、高々200年ちょっと。それ以前の人たちの暮らしを、ついつい想像してしまいます。
【FB違法投稿の削除命令】 欧州司法裁判所が先日、「EU加盟国の裁判官は、FBに対し、世界各国の違法なコンテンツの削除を命令できる」との判決を出したとのこと。つい先日、Googleに対して、忘れられる権利の適用範囲はEU域内でよしとしたのとは対照的。自国民の利益を守る、という観点では、むしろ逆の方がしっくりくる気がするのは私だけ??? 詳細な理由づけを読んでいないので、いい加減なお遊び考察だけれど、これらの判決をAI に学習させた場合、例えばFBに対する忘れられる権利の適用範囲を尋ねたら、どういう結論になるんだろう?
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