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2019年11月29日 (金)

eスポーツと景品表示法

 日本でeスポーツの盛り上がりが今ひとつなのは、景品表示法で賞金金額が規制されているからーーと聴いたことがあります。
 そんな中、先日息子が“ZENONARD”というデジタルカードゲームの大会に参加して、品川プリンスホテルに出掛けました。なんでも賞金が100万円山分けだとか、抽選による招待者が300名位だとか、かなり大掛かりなことを話していたので、「お、これも一種のeスポーツ?」と思ったのですが、どうなんでしょう?? いずれにせよ、息子はある種バンダイのプロモーターとして参加したのでしょうから、気にしなくていいということかな? 参加登録時の規約を読ませてもらおうかとも思いましたが、面倒なので止めました(苦笑)。
 近年、ネットを介したサービスに、様々なキャンペーンやらポイント還元やらが行われ、広告表示もイロイロで、景品表示法上の検討が必要な場面が増えているような印象ですが、従来の売り手・買い手といった単純な構造でなく、1つの取引に多数の関係者がいるので、本当にわかりにくいと思います。こういうサービスをする人達は、消費者庁のガイドラインを熟読の上でサービス設計しているのか、とりあえず走りながら考えているのか、いずれにしても大変そうですね。

【地上電線の景観の悪さが…】まったく別件で、日本のFTTH普及についてちょっと調べていたら、こんな文献に遭遇。ヨーロッパのように、電線を地下に埋めていなかったがために、日本は光ケーブルを簡単に引けたのだとか…。欧米とは異なる日本独自のルールが、いい方に転ぶ事例を、いろいろ発掘してみたくなりました^^;;。

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