義父の一周忌法要
先の土曜日、義父の一周忌法要を行いました。2か月前に、義母の一周忌法要をしたばかりですが、これでようやく一段落、という感覚。(といっても、1年後には3周忌法要なので)“喪が明けた”という感じではありませんが、高齢者をめぐる様々な問題を、やっと客観的に考えられるようになってきた感じではあります。当事者の時は、いろいろなことの未整備状態に業を煮やすことの方が多かったので。。。
法要の会食をしたホテルのロビーには、すでに雛人形が飾られていました。時間が経つのは本当に速い・・・
先日、樋口範雄先生の「アメリカにおける高齢者法の始まり」という記事を拝読した際、私は「アメリカ高齢者法」という連邦法が制定された年に生まれたことを知りました。日本で「高齢社会対策基本法」が制定されたのが、その30年後の1995年であることを考えると、アメリカの、社会課題を先見的に把握する力と、その対策への行動力に舌を巻きます。アメリカの高齢化率は、まだ日本の半分ほどだということなので、問題が大きく顕在化するより先に、プランニングを始めるという姿勢を、是非とも見習いたいものです。
・・・などと暢気にブログを書いていたら、なんと土曜の晩から、インフルエンザA型を発症! 日曜朝にすぐにイナビルを処方してもらったので、回復は早いはずですが、今週は、はずせない仕事が山盛りなので、調整が大変ですー(泣)。
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