控訴!
過日、音楽教室での練習にも著作権料がかかるとの判断をした地裁判決に対し、原告団が控訴することにしたとのこと! 丁寧に論点を整理して、文化の発展のための然るべき公正利用と権利保護の妥当性について、議論を深めてもらえることを期待します。
【壁面修繕完了】 今週頭に、我が家の外壁面の修繕をしてもらいました。裏のお宅の解体工事に伴い、アクシデントで我が家の壁面が破損してしまったため、昨年来、関係各所と調整を行ない、材料調達してもらっていたのでした。
うちの家屋は、息子とほぼ同い年で、ハウスメーカーさんのキャッチフレーズが“100年住宅”だったことを考えると、息子が100歳になるくらいまでは寿命があるはずですが、マメにメンテしておくに越したことはありません。これまでも、エアコンを変えたり、給湯器を変えたり、本棚を追加敷設したり、レンジフードやコンロを変えたり、屋上の防水メンテしたりと、ずいぶん手をかけてきました。愛着も湧こうというものですね~。
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コメント
AntonMamaさん、やりましたね♪! もうしばらく、音楽教室の論点を見守れることになり、本当にどうなることやらですが、プロのミュージシャンやアーティストのみならず、数多くの一般市民に関わる問題なので、単なる判例参照とか、徴収の効率性だけで判断せず、じっくりと話し合って欲しいです!
壁面破損はね~、ホントにひどい話でした。デベロッパーの下請けの下請け的な、外国人労働者を使った解体業者が、なんの養生もせずに作業したものだから、サッシを歪められたり、壁面を破損させられたり。音楽教室の裁判同様、どうにも納得できず、長~い交渉の末、直してもらったのです~^^;;。まぁ、現状復帰が当然ですよね?!
投稿: Taraco | 2020年3月15日 (日) 17時16分
音楽教室側の弁護団はこれまで以上に頑張ってほしいです。
私見ですが、JASRACが狙う落としどころは楽譜販売の際に演奏権料を徴収するところではないかと思っています。それなら人気曲を演奏したい人はお金を少し余分に払ってでも喜んで楽譜を買うでしょうからね。はてさて、どうなることやら!?!?
壁面を破損だなんてそんなこともあるんですね。雨樋程度ならまだ分かりますが、すごく驚きました。恐らくTaracoさん側が被害を証明しなければならなかったのでは?お仕事をしながらの調整は大変だったでしょう。無事に修繕工事が終わって何よりです。
投稿: AntonMama | 2020年3月15日 (日) 14時35分