「ブルーピリオド」
昨年度のマンガ大賞は、「ブルーピリオド」というスポ根美術漫画とのこと!
…ということで、近所の本屋さんにあった1~4巻を早速読んでみました。
青春、熱いなぁ~。藝大受験の大変さ、噂には聴きますが、本作で、美術系の予備校の内実に初めて触れました。
美術話のオンパレードを読んでいたら、混雑がイヤで、近頃敬遠気味だった美術展にも、久々に足を運びたくなってきました。。。(コロナ禍のもと、文化芸術施設は休館ですが…T T)
本作[第14筆]目で、予備校の先生がこうのたまいました。
「マジメさに価値があるのは義務教育までよ」―――。どうも芸術というヤツには、「自分勝手力」と「楽しんじゃう力」が必要らしい。。。夫の中高の同級生に、親子で藝大の先生って人がいるそうですが、すっごい個性的だそうで。。。^^;。
そういえば私はかつて息子から、「歩く人畜無害」と言われたことはありますが、「個性的」と言われたことは未だかつてない…^^;;;;(…あ、大昔プログラミングの授業で、アルゴリズムが個性的って言われた…?!)。対人関係で個性的だと、いろいろ弊害も生じましょうが、創作物は、個性的でないとインパクトないですよねぇ。自分に酔う力が必要ってことかなぁ~? 自分勝手するのも、楽しむのも、自分に酔うのも、疲れるんですよね~(老人か?>自分…苦笑)。5巻以降も順次買い足して読み進めております~。
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