AI ドクター、ロボット遠隔操作
少し前のクローズアップ現代で、Babylon Healthという会社の「AI ドクター」というシステムが紹介されていました。ちょっと体調がすぐれないな、と感じたら、まずはスマホで症状を報告して、病名や対処法をAI ドクターに指南してもらい、行動を起こすーーー。病院に行く前にワンクッションかませることで、医療業界への負担を少しでも減らすことは、今の状況下では必要なこと。日本国内では、ようやくオンライン診療が動き始め、同じ薬を飲み続けているようなお年寄りの通院回数を減らせるのも、いいことですね。
実家の父も、高血圧の薬をコンスタントに出していただいていますが、どういう手続きになっているのか、確認してみないと。。。!
【Patent2020.4】 今月の月刊「パテント」は5G特集。総務省やNTTドコモ、ソフトバンク等の関係者インタビューとともに、5G移動通信システムを使ったヘルスケア・医療ビジネスに関する記事もありました。5Gというと、まずはeスポーツなどの娯楽系への応用が取り沙汰されることが多いようですが、最優先課題としては、ロボットのリアルタイム遠隔操作を早く実現させて、福島原発内にローカル5Gネットワークを整備し、後始末を進めることだと思っています(ま、より汎用性の高いロボット開発が先かな…?)。
※p.19からの「標準の要素技術とライセンス問題」という所を、興味深く読みました~。
…そのうち、AI ドクターがロボットを遠隔操作して手術するような時代が来るんだろうかーーー(それが出来れば、自律型ロボットができるのが先か~^^;;)などと、またSF的妄想に駆られるのでした。。。
(後日、本ブログを読んだ夫が一言…「半導体を積んだロボットじゃ、放射能が高い空間では活動できないと思うよ、すぐ壊れちゃって…」ううむ…じゃぁ、半導体を積んでない機械人形を作るしかないねぇ^^;;;;)
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