アガパンサスの花言葉
本日の誕生花は「アガパンサス(紫君子蘭)」だそうですね。ギリシャ語の「agape(愛)」と「anthos(花)」が語源の「愛の花」で、花言葉は、「恋の訪れ」「ラブレター」「知的な装い」。
実家の庭にもたくさん咲いているし、ウォーキングの道々にもあちこちで見掛け、梅雨空の下の紫陽花とアガパンサスが、この時期の愉しみになりました。「素敵な花だなぁ~♪」と思っていたのですが、唯一心残りのことがーーー。
しばらく前、いつもの散歩道からちょっと外れた離れた場所に、淡い薄紫の帯が遠目に見え、「なんだろ…?」と思うまま、何日もの間、その近くまで行って確かめることはしませんでした。数日後、薄紫の密度が低くなってきたように思い、やっと、「ちょっと足を延ばしてみるか~」と、遠くの信号まで迂回して道を渡る決意をしました。そして、その薄紫の帯に近づいてみると・・・・・・それは、丸い緑の芝生を囲むように植えられた、たくさんのアガパンサスだったのです。広い芝生を丸々囲むほどの大量のアガパンサスの見事なこと! ただ、その日はすでにちょっと時期を逸し、雨にしなだれていました。「あー…、もっと早く、見頃な時にここまで来るんだった…(涙)」---時機を逸すとはまさにこのこと。 何事も、思い立った“その時”に即行動するに限る!と常日頃思っていますが、「恋の訪れ」の予感にも、躊躇は厳禁ですね~(^0^;;;。
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