ウイルスと地震と花園と・・・
ここ数週間、日本各地で地震が頻発。地上で、0.1ミクロンレベルのウイルスがヒトの社会圏を脅かす一方、地下では、地球サイズのプレートがゆっくりと脈動ーーー。いずれも、人間の都合なんかどこ吹く風。ただ、こうした地上や地下、ミクロやマクロの変化は、全部つながっているんだってことも、痛感させられます。ヒトの営みや暮らしぶりが、世界の在り様を変えつつ、流通や気候も変わり、さまざまなレベルでの相互作用の在り様も変わるーーー。こうしてみると、自然ってホントに無慈悲ですよね。あくまで物理的な動的平衡だけを目指しているかのよう。もはや“共存”とかいう話でもなく、ヒトはただただ、地上の片隅に住まわせていただいているって気もしてきます・・・^^;;;。謙虚にならざるをえません。
【きれいなのにはワケがある】 いつ行っても何かしらキレイな花が咲いている秘密の花園。先日、また近くを歩いたら、なんと、数十種類の花の苗木の植え替え作業をしていました。いつも季節の花が愉しめるよう、たゆまず手を入れてくれているんですね。。。自然や野生の逞しさにはいつも脱帽しますが、ヒトが丁寧に手を入れて維持されている庭園や里山の風景には、やっぱりココロを癒されます。
サクラの樹にはいつの間にか可愛いサクランボがなり、素麺やひやむぎが美味しい季節になってきました。。。
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