メス?の復権
少し前のこと。息子と「王様のブランチ」を観ていたとき…。池尻大橋の「富士喜」という極厚とんかつの店が紹介されている様子が流れて来ました。
食レポの女性が店員さんと会話していたのですが、店員さんが「うちは、材料になる豚にタピオカを食べさせてるんです」と言い、それに対しレポーターさんが「へぇ~! モデルさんみたい!」と言ったら、店員さんが「はい、メスブタしか使いません」ーーー。
その会話に、なぜか息子も私も妙な違和感・・・。(タピオカって、モデルさんが食べるの?)(モデルって女性だけなの?)(いろいろ文脈に付いていけない)(そもそもメスブタって…)・・・?????
なぜだろう、「メスブタ」という響きが、“おいしさ”よりも“軽薄”なイメージを抱かせる。。。「オスブタ」と聴いて、こういう感覚には陥らないだろうと考えると、これまでに「メスブタ」は、いわれなきセクハラを受けてきたのではなかろうか。。。
ひとしきり、息子と「メス」談義をして笑い、「メス犬」とか「女狐」とか「メス馬」とか、雌の動物(Bitch)に対する悪い印象を払拭しなければ!と思ったのでした(笑)。
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