男に生まれたかった?
先週の都知事選の結果を、夫とふたり、テレビで眺めていたときのこと。
夫:「大差での再選だね」
私:「若者はまだまだ及ばずだったねー。『女帝…』、この際読んでみる?」
夫:「(読まなくて)いいよ」
私:「ゴシップというより、性差を考えさせる内容みたいよ」
夫:「アメリカですら、女性より黒人男性大統領が先だもんね」
私:「女性はまだまだ虐げられてるよ」
夫:「男に生まれたかった?」
私:「う~ん、男になったことないから、良さもわかんないけど、なれるなら“経験”としてはなってみたい」
夫:「ふぅん」(←男の苦労がわかってないな…と言いたげな顔)
私:「じゃぁ逆に、女に生まれたかった?」
夫:「いやぁ…、」
私:「とりあえず、生理だけでも体験してみて欲しいよ」
夫:「それ! それが一番体験したくない」
私:「だよねぇ~^^;;;」
男女入れ替わりの物語は数あれど、実際にはなかなか異性としての実体験はできないのが現実。双方の違いや苦労を慮って、“平等”ってなんだ?と問い続けるしかないですねぇ。。。
まぁ、本を読んで都知事の”来し方”を知りたい気持ちもあるけれど、政治家にとって大事なのは、“今”と“これから”をどうするかってことでしょうから、都民全員で善き“行く末”を描いていけたらいいですね~。
【攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIGほか】 アニメの世界では、すでに女性総理も登場しているようで。3Dの草薙素子少佐は、ananの表紙も飾ったみたい。全身義体の草薙素子少佐を女性と定義すべき理由を、攻殻アニメの世界ではどう設定しているんだっけ??(原作マンガの少佐はバイセクシャルらしい) 攻殻シリーズ、先の週末に、ほぼ全作、一気見してしまいました~…^^;;;(私は、タチコマとバトーが好き♪)
【ホットフラッシュの頻度】 そういえば、更年期を迎え、ホットフラッシュの頻度が上がっています。急に身体が火照る症状です。エストロゲンという女性ホルモンの減少が原因のようですね。個人的には、高校時代、バスケの練習で夏の体育館にいるような感覚を思い出し、別に悪いことではないような気もするんですが。。。エストロゲンのことを、“脂肪製造ホルモン”と呼んでいるボディビルダーの方もいるようです。ただ、減っていくエストロゲンを補うかのように、副腎皮質から分泌される男性ホルモンを、酵素の働きでエストロゲンに転換する働きがあるらしく、これが乳がん発症に影響するのだとか。そういう意味では、子孫繁栄に貢献する意思を失くしたら、さっさと中性になりたいという気もしなくもなく…^^;;;;。
(↑ 乳癌手術後の“せん妄”を巡り、最高裁判断にまで持ち上がる可能性のある係争。。。男性の、やむにやまれぬ衝動の分析というのも必要かと。。)
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