哲学する蒼鷺
先週のウォーキングで出逢った三羽の蒼鷺。いずれも、水辺に佇んで、まるで哲学しているかのような風情でした。中でも、彫刻の丸い土台の端にとまっていた一羽は、まず往路で見掛け、20分後くらいに再度通った時の復路でも、まったく同じ姿勢で遠くを見やっていました。河の流れを前にすると、考え事をしたくなる気持ち、わかるわぁ~(笑)。
とはいえ、慌ただしい現代社会では、哲学者ですら、30分もじっと考え事なんてしないんじゃなかろうか…?
ーー なに想う 水面のさきの水舳先 行き交う舟を 見遣る蒼鷺 ーー
【情報ストレージ】 最近は、何事も“情報”という視点で哲学を愉しんでいますが、DNAストレージの可能性なんてものに驚いたのも束の間、先日はブラックホールが将来的には情報ストレージにできる可能性が…なんて記事を目にして茫然^^;;。
| 固定リンク
コメント