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2020年8月 5日 (水)

「コンフィデンスマンJP プリンセス編」

20200803_1 20200803_2 20200803_3  先日、映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」を観賞。
 Netflixのオリジナル・アニメ「Great Pretender」で脚本家の古沢良太さんファンになってしまい、すっかり信用詐欺師モノにハマっています(笑)。「コンフィデンスマンJP」にはいろいろとドラマのフォーマットにお約束があって、安心して観ていられる上、いつもほんのりあったかく笑わせてもらえるのがいい所。通常、映画鑑賞の際には、飲み食いしない主義なのですが、このシリーズは、ポップコーンとCOKE片手に観たくなる、そんな気楽さがあります。
 本シリーズのいくつかの作品を見れば見るほど、俳優さん女優さんって、まさに詐欺師みたいだな~と思います。観客をうまいこと騙くらかして、異世界の非日常に軽々と誘う存在。そしてまた、そういう意味では人は皆、詐欺師みたい、とも。シェイクスピア曰く「All the world's a stage, and  all the men and women merely players.」ですもんね。
 本作中での「本物も偽物もない、信じればそれが真実」という言葉も、いろんな意味で意味深だし、人生にも当てはまる部分が多分にあるなぁ…と思いつつ、プリンセスになったコックリ役の関水渚さんが、当初どうしても広瀬すずさんに見えてしまい(2次元で生きてる私が、アニメーター役をやった広瀬さんくらいしか芸能人を知らないのでゴメンなさい!)、関水さんには失礼ながら「あぁ、このまま広瀬すずさんだと信じて観ていたら、私の中ではそれが真実になっちゃうぅぅぅ」と、妙な感慨に耽りました^^;;;(お二人とも1998年生まれのふたご座だそうで!)。
 TVドラマでは、全11種の「〇〇編」があるようで、全部見切れていないのが残念ですが、まだまだいろんな「〇〇編」の可能性が残されていて、楽しみです♪ 

世界はほしいモノにあふれてる】 NHKの同番組が大好きでしたが、今回の映画でのジェシーも、本当に素敵でした。いろんな夢を見させてくれて、ありがとうございました。

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