『理系。』
先月末、本屋をブラブラしていて目についた本を衝動買い。川村元気さんの『理系。』と原田マハさんの『キネマの神様』。
そして先日、あっという間に『理系。』を読了。どんな風に選出されたのかはわかりませんが、いわゆる理系っぽい著名人15人と、川村さんとの対談をまとめたもの。理系讃頌というより、文理融合を説く本だと感じましたが、目下ある悩みを抱えている私にとっては、「ヒトはもっと自由に学んでいい」と言ってもらったようで、とても元気が出ました。自分では、意外と既成概念や常識に囚われない生き方をしているつもりでいても、あんなことやこんなこと等、実は狭矮な見栄や体裁に縛られていたことに、気づかせていただきました。
まぁ、人間としては、自由に生きて自由に学んで、辛うじて食べていければ幸せ…の境地を会得すれば怖いものなしでしょうが、なかなかそうもいかないんですけどね~^^;;;。さてさて、次の『キネマの神様』は、ゆ~っくり拝読しようかな♪
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