JSTとUTC/GMT、CET
リモートワークが通常化してくると、参集する必要がないことから、国際的な会合が時間のみの指定で適宜開催されるようになります。
先月夫が、「明日は8:30からリモート会議だから」と言うので、その心積もりをしていたら、翌朝「8:30って、UTCだったぁ~」と訂正。(←※後日夫が、「CETの間違いだよ」と指摘^^;;)
UTCとは、協定世界時(Coordinated Universal Time )で、JST(日本標準時)より9時間遅れの時間。つまり、日本時間では17:30からの開催の間違いだったわけです(日本の方が時間が早くてよかったね…苦笑)。GMT(グリニッジ標準時)というのもUTCと同義語として扱われるようですが、歴史的に通信や航法の分野で使われることが多い模様。国際的に飛び回っている商社マンのご家庭などは、こういう時間感覚にいつも留意しているのでしょうが、我が家の場合、年に数回の海外出張の時だけだったもので、年中、欧米人の生活時間と合わせて暮らす人のご苦労を、このコロナ禍で痛感したのでした。
時間は唯一、誰にとっても一日24時間しか与えられないという点で、至極公平なものだと思いますが、存在地点ごとにズレているという意味では、共同作業にはちょっと不公平かな??^^;;;;
【Amazon Academy】 昨日、Amazon Academyで「DXが拓く日本の未来」というウェビナーを聴講しました。そこにデジタル改革担当の平井大臣もビデオ登場したのですが、背景に「Goverment as a Startup」と書かれていました。これって、省略すると「GaaS」。先日、菅総理がニコ動で「ガースーです」と自己紹介されたことが非難されてましたが、もしかして「GaaS」に掛けてたのか?!と思いながら聴きました(苦笑)。
落合さんはあいかわらずのブッ飛びよう(笑)。バックグラウンドで統一化された使い勝手のよいUIの開発や、真のOpenPlatformという観点から、資本の再配分まで、失われた20年を取り戻すべく、忌憚ない提言を続けて欲しいなぁ…と思いました。
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