子スズメの塒(ねぐら),シャコの眼
寒くなるとよく見掛けるのが、「子雀たちのなる木」(笑)。その年に生まれた子どものスズメたちが、身を寄せ合って集団で過ごし、温まったり敵から身を守ったりする様子で、「塒(ねぐら)」と言うらしい。先月のウォーキング中によく見掛けました。
まるで保育園だな~と微笑ましく眺めますが、あそこには大人のスズメも何羽か混じっているのかしらん?
赤ちゃんの時だけは群れるのに、大人になると群れなくなるというのも潔い。赤ちゃん時も一匹狼のような子はいないのかしらん? 群れるとはいえ、別に、皇帝ペンギンのように押しくら饅頭状態になるわけでもなし、本当に温かいのかな?
また、先日息子とウォーキングしていて、私が「水面で反射した光って、直線偏光してるんだよね?」と言ったら、息子が、「そういえば、シャコって円偏光が認識できるらしいよ」と言いました^^;。後で調べたら確かに、ヒトの眼とはだいぶ違う受容体構造をしている模様。ただ、10万色を見分けられるとかいう説は近年覆されているようです。
ヒト自体も興味深いけれど、ヒト以外の生態って、不思議がいっぱいですねー! ヒト以外の動物とも話しができたらなぁ~^0^。
本日冬至。
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コメント
過日、寄生虫のハリガネムシが、宿主のカマキリ等を水平偏光に反応させる形で操って入水させる、という発見のニュース。
https://news.yahoo.co.jp/articles/52575abe80af888a6683ac64f61b0e8f469176be
昆虫の眼をどうやって操り、どういう気持ちにさせているんでしょう??!
投稿: Taraco | 2021年7月 6日 (火) 14時32分