凧糸と息子
昨年末のちょっと忘れがたい思い出。
クリスマス・イヴに丸鶏のローストチキンを食べ、その晩から鶏ガラを煮込み、黄金色のスープでクリーム・シチューを作りました。そして、クリスマスの晩餐はホワイト・シチュー。それでも食べきれなかった残りを、その翌晩に再び食卓に並べ、チーズを載せたりして嵩増しして頂きました。
今回のシチューは、この鶏ガラスープのおかげか、夫も息子も一口食べて目を丸くするくらい、コクのある美味しいものになったのですが。。。
遅くに帰宅した息子が、最後の残りモノのシチューをパクパクと食べている最中、「ん??」と顔をしかめ、何か細いモノを口から指でツマミ出しました。「軟骨が残ってた?」と訊くと、、、「コレ、凧糸じゃない?」とのこと。
ティッシュの上に出してみてもらったら、確かに凧糸。。。
鶏の足を結っていた凧糸ごと、グツグツと煮込んでしまったようで、その後の解体で肉を削いでスープに戻すときに、まな板に載っていた凧糸も、誤って再びスープに投入してしまった模様。。。^^;;;
そんなこんなで、最終的に息子の口に収まってしまった凧糸ーーーそれに気付いて口からそれを引っ張り出した時の息子の顔。。。
ものすご~~~く複雑な表情をしていたのが、可笑しくて可笑しくて^0^;;;。
「フツー、最初に除けるよね?」と言いながら、笑いそうな怒りそうな泣きそうなへんてこな顔をして、「まったくウチの母は…」と言いたげにしていたのが、どうにも忘れられません(笑)。
【天空のトマト】 こんな息子が、先日、珍しいトマトジュースを買ってきてくれました。フレッシュな甘さの、飲みやすいジュースでした♪
| 固定リンク
コメント