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2021年1月30日 (土)

著作権行政をめぐる動向

20210127_2  昨夏来続いている著作権分科会での意見集約がぼちぼち終わり、条文作成段階に入っている頃でしょうか。。。
 個人的には、放送番組のインターネット同時配信等の権利処理の円滑化と、授業目的公衆送信補償金制度の成り行きが気になっています。
 2018年頃からずっと、放送と公衆送信に関する契約はややこしい、という話を聴いていたので、やっと定型化されるのかな?と拝察しますが、現場ではすでに試行錯誤しながら回しているものと思われます。
 補償金制度の方は、単に私の勉強不足で、大学の先生、事務、SARTRAS、権利者が、実際にそれぞれどんな動きをして、どんな風にお金が流れるのかが、よくわからない。。。^^;; 大学の規模とか、オンライン講義の頻度などに応じた包括契約の料金はいかに?! ただでさえ科学論文DBの契約などが縮小される中、著作権ってお金がかかる…ということにならないといいなぁ。。。

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