リニア新幹線の動向
先月末、リニア新幹線の工事に関して、静岡県が難色を示しているという報道に触れて、はて、進捗はどうなっているんだろう?と思い、しばしネットサーフィン。
仕組みをきちんと理解していなかったので、一時は液体ヘリウムの供給の心配をしたりしたのですが、ネット上の解説を読む限りは、液体ヘリウムを搭載するのは車両の方で、地上のコイル側には必要ないようで。ただ、L0系の頃は、発電用に車両にガスタービンエンジンを搭載して(目下のSDGs時代なら、絶対にGOにならなかったですね^^;;)、灯油を燃やして走っていたのが、改良型では無線給電になった模様?! 液体ヘリウムの冷却に、どのくらいの電力を要するのかがわからないのですが、これって、改良って言うのかなぁ? 地上側の全区間に電気を通すことになったのだとしたら、かなりの見直しだったのではないかと素人的には思えてしまいます^^;;。
今は、トンネル掘削の際の水問題が懸念されているということは、本体車両での超電導磁石の冷却や、地上からの電力供給については、もう何の心配もなくなっているってことですかね? 当初、今の新幹線の約3倍のエネルギー消費と言われていたリニアは、どのくらい省エネを実現できるようになったのかが一番の関心です。
これだけの大事業なのに、意外に、正確で緻密な情報がネットでは見られない。。。コロナ禍が収まったら、山梨に行くっきゃないかな?!
(速いのもいいけれど、たまにはのんびりと、原始的な乗り物に揺られるのもいいかも…)
【父の膵臓】 今日は、先週日赤で膵臓の検査をしてもらった父が、その結果を聴きに行く日。異常ありませんようにーーー。
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