保育園同窓お茶会
先月最終日の夕方、保育園時代の園長先生が、わずかな時間、素敵な喫茶店にお立ち寄りになるとのことで、都合のつく数人が集まりました。なんでも、この1月にご主人を亡くされ、まだ悲しみが実感されない状態なのだとか。忘れた頃にジワジワとくるものなのかもしれません。。。
子どもたちはもうすっかり大人で、それぞれの方向性を聞かせてくれました。すでに社会人の人も何人かいる中、今春から社会人になる人は、映像制作会社のADや、病院の管理栄養士さんや、区の保育園の先生や、製菓メーカーの会社員や、IT系会社の社員として、第一歩を踏み出すとのこと。また、大学院に通いながら中学の補助教員をする人や、まだ数年は大学生を続ける人も。各人各様の道を進み始めています。
今も演劇を続けておられる園長先生は、役作りのために髪を真っ白にしているそうで。脚本を読み込むせいか、依然として記憶力もいいし頭の回転も速くて、皆で舌を巻きました。子どもたちの成長をなによりも楽しみにしてくださっているのが伝わってきて、つくづくありがたいことだなぁ…と痛感。息子も、保育園の集まりは、予定があってもちょっと顔出しするなど、マイペースで関わっており、同級生のありがたみも感じます。
新年度が始まってまだ数日ですが、みんなが新天地で頑張っていることを願っています!
【こども庁】 こども庁の創設が検討されています。国を挙げて子どもを大切にすることは大賛成ですが、この機会に是非省庁再編して、縦割り行政が改善されますように。
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