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2021年5月 5日 (水)

「Downton Abbey」(Season 1)

20210502_4 20210502_7  2010年~2015年頃に世界を席巻したそうだから、ほぼ10年遅れになりますが、ようやく、ドラマ「ダウントン・アビー」のシーズン1を、このGWに鑑賞しました。先月観た「ブリジャートン家」の約百年後、20世紀初頭の英国貴族社会を舞台にしており、グランサム伯爵一家の限嗣相続をめぐる駆け引きと、使用人たちの日常を通して、その人間模様を丁寧に描いた愛憎劇。「ブリジャートン家」ではまだ、貴族の斜陽感は感じませんでしたが、「ダウントン・アビー」では、車や電気や電話といった文明の利器の登場とあいまって、人々の価値観が変わりつつある世の中をも浮き彫りにして、時代の潮流を強く感じる作品です(以下ネタバレ注意^^;)。

 下僕のトーマスや侍女のオブライエンの卑劣な悪だくみもさることながら、長女のメアリーと次女のイーディスの足の引っ張り合いは、正直見ていて辛かった。。。ごく狭い社交界の中だけで、良家に嫁ぐことだけを使命のようにして生きていると、あんなイジワルを平然とできるようになってしまうのかしらん…。
 シーズン1の中での一番の驚きは、3話での外交官の腹上死(あまりの唐突さに度肝を抜かれました!)。よもや、あんな展開になろうとは…?!
 個人的には、最初の1,2話を観ただけで、すっかり好きになってしまったのが、グランサム伯爵と弁護士のマシュー。そして、だんだんと好感度が上がったのがメイド長のアンナでした。マシューなんて、優しくて倹約家で働き者で、理想の男性のように見えますが、貴族社会では、弁護士や医師は労働者であって、必ずしも敬意を持たれる存在ではないのが可笑しかった。
 また、「ハリー・ポッター」シリーズでお馴染みのマクゴナガル先生が、癖のある先代伯爵の未亡人ということで、先生として刷り込まれた彼女の人格を脳内矯正するのが大変でした(笑)。
 シーズン1だけではまだ、相続問題もメアリーの結婚も宙ぶらりんで、いきなり第一次世界大戦に突入してしまったので、以降のシーズンを観ずには落ち着けません! しかし、シーズン6まであるんですよねぇ。。。さぁ大変!(目下、Amazon PrimeでSeason2を観賞中~^0^;;)

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