EDINET
GWの頃に立てた目標通り、資格維持のための継続研修の単位を(対面の倫理研修5単位を除いて)月曜日に取り終えました。
先日聴いた「会計概論」には、財務3表の見方や財務分析の方法に関する解説に加え、有価証券報告書の読み方、というのもありました。EDINETというデータベースを使うと、上場企業の有価証券報告書が読めるとのこと。この報告書は、経営企画部の方々が苦心しながら書くケースが多いようですが、「業績等の概算」とか「事業等のリスク」なんていう項目は、読み物としても結構おもしろいようです。コロナ禍では、「事業等のリスク」に“コロナ”の文字がない会社はないのかもしれません。
また、「法定実効税率」に関しては、“税務上の調整が入る”と講師の先生がおっしゃっていたのが難解でした^^;;。
まぁ、ビジネスを眺めるのに、財政状態を示すB/Sや、経営成績を示すP/Lや、キャッシュフローの状況を示すCFを読みこなすのはイロハのイなのでしょうけれど、どの程度、鉛筆がナメられているのかは知る由もなく、仮想通貨やらポイントやらの処理も一律に定まっていないのかもしれません。キッチリとシステム化されていない事業の財務分析って、相当エキサイティングに思えます。
公認会計士の方々は、各会社の時系列に沿った財務データの数字を眺めるだけで、社内のいろいろな変化やトラブルや問題点が、手に取るようにわかってしまうのでしょうか。。。なんだか、名探偵のようですね(笑)。
【文房具の話】 7月3日(土)の午後、文房具に関する知財の話が聴けるウェビナーがあるそうです。ご興味ある方はどうぞ~♪
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