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2021年7月の31件の投稿

2021年7月31日 (土)

父の鰻絵

 暑中見舞いにと、大学の恩師と父に、この夏は浜名湖の鰻を送りました。
 恩師は体調を崩されて長らく養生を続けていたのですが、奥様によると、今は絶好調とのこと(笑)。規則正しく暮らし、食べることだけを楽しみに過ごしているのだとか^^。5人のお孫さんを順繰りに面倒みておられる奥様は、「人間の回復力ってすごいわね」とおっしゃっていました。
 一方の父も、毎月病院で経過観察していた大動脈解離が、ずいぶん回復したようで、次の検診は一年後でいい、と、医師から言われたようで! 一時期はどうなることかと思いましたが、だいぶ回復したようで、ホッと一安心。
 鰻を食べた感想をファックスで送ってくれたのですが、その最後に、落書きがしてありました(笑)。こんなお茶目が出来るのも、元気になった証拠かな?
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2021年7月30日 (金)

ウェビナー2つ

20210725_2  先週の4連休中、外出自粛ということもあり、2つのウェビナーを聴講。
① 1つは、JILISのDay3のプログラムで、「データ駆動型捜査時代の規律方法」と「ディープフェイクに関する各国の法規制の動向」。
② もう1つは、恩師2名の対談による「著作物の『類似性』をめぐる理論と実務」。
 ①は、今や監視カメラは当たり前、ドライブレコーダーだのヘルスモニターだの各種センサーだの、個々人レベルのデータ収拾も一般化する中、顔認識システムやGPS位置情報取得等AI を駆使したデータ駆動型捜査における個人情報保護の状況を知りたいと思ったから。また、デジタルクローンといった自主的な分身アバターの投入も始まりつつある中でのディープフェイク法制も気になったため。②は、著作権でも商標でも問題となる「類否」判断は、いつまで経っても線引きが難しいので…^^;;。以下、自分用メモ。

〔JILIS Day3〕
ーーデータ駆動型捜査時代の規律方法
・捜査関係事項照会が大規模化・不透明化・不公正化しつつある
刑事訴訟法197条5項の保秘条項により、データ取得が本人に知らされないことがある
・日本図書館協会の令状主義原則、BRAVO
・スティングレイ:携帯の無差別傍受(規制法案提出)
・米・カナダ・英・欧州には事後規制も→日本は誰が監督?
・2017年最高裁大法廷にて全員一致で令状必要(GPS)
・日本の「十分性認定」は十分か?(プロセス不透明)
・Goverment Accessが広がる中、域外捜査は日本だけ見ていてもダメ
・『電脳空間と刑事手続
ーーディープフェイクに関する各国の法規制の動向
・フィルターバブル、フェイクニュース、ディスインフォメーション、マイクロターゲティング、アドテク
・ブリトニー・カイザー『告発
・サードパーティCookie→フィンガープリント
・EUと米の世論誘導排除の動き(cf.連邦IOGAN法)
・DARPA:自動検証システム開発(withロッキード・マーチン)
・マスメディアのアドテク依存
・規制すべきもの/すべきでないもの:基準は誰が?
今後はますます“お茶の間法”化していくであろう個人情報保護法と、捜査への情報提供との関係は、ウォッチしていきたいところ。

〔著作物の類似性〕
・LL.M.の「知的財産法研究II」の全15回のカリキュラムと「紛争処理法」のご紹介、なつかしいぃ~!
・ジャンルごとの侵害/非侵害の裁判例整理と、商標の先登録との類否判断(誤認混同の考慮が悩ましい…^^;)
・「類似性」:講学上の概念(創作的表現の共通性)→部分と全体の問題(創作的表現一元論 vs. 全体比較論)
・創作性の高低(or 選択幅の広狭)と類似性判断は連動する!
・2021年ドイツ著作権法改正:24条①(※色褪せ削除、パロディ明文化)
・表現/アイディア二分論と、男女グラデーションのアナロジーを想起(境界線は不明確で曖昧性は必然)
・誰を基準に判断すべきか?、国際比較も面白そう
・『<ケース研究>著作権の類似性判断
なつかしくご講義を拝聴しました、ありがとうございました。そして、現状の私の立場は、「クリエイターは、すべからく前作をリスペクトすべし!but 全体比較論支持」かなぁ~^^。「フリーライドを目論む輩はクリエイターとは認定できない」ってこと! クリエイターを補助し、対比キャラクターや対照図案を適切に提示反論するには、たゆまぬ鑑賞・調査・勉強が必要ですね~。

【益川氏ご逝去】 「小林・益川理論」の益川先生の訃報。ご冥福をお祈りいたします。

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2021年7月29日 (木)

河の両岸

20210721_1 20210721_2  真夏になると、日中のウォーキングはなかなか難しく、朝か夕方か夜のスキマ時間に歩くことになります。(オリンピック選手たちが炎天下の日中に競技しているのが信じられない!!)
 また、この季節の朝は、河の両岸で、ずいぶんと陽当たりが違うため、歩くコースも変えざるを得ません。一方の岸は陽射しを遮るものがなく、地面からの照り返しも凄まじいのに対し、もう一方の岸は首都高の陰になる上、木が適度な間隔で植えられて、野鳥の声まで聴けたりします。
 夜は夜でまたいろいろと条件が変わるので、時間帯によって千変万化のコース選択になりますが、まぁそれはそれで面白い^^。快適を求めてさまよい歩く流浪の民です。

20210726_1 20210726_2 が、せっかく一所懸命歩いても、それを上回る勢いで、甘いモノを摂取してしまいます…_| ̄|○ 
 そこそこ慎重な性格なので、四連休も旅行にも行かず、県境をまたぐこともせず、せいぜい感染対策のされた映画館や飲食店に家族で赴くくらいしかイベントも企画せず、ストレスのはけ口が胃袋になっている感じ…^0^;;;;。
(昨日、東京の感染者数は3177人と発表されましたが、中等症の増加具合はどの程度なのでしょう??)
 連日オリンピック選手たちの強靭な精神力を目の当たりにしていると、甘い誘惑に弱い自分の不甲斐無さが際立ってしまいます~(泣)。

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2021年7月28日 (水)

民事裁判書類電子提出システム「mints」

20210721_3 20210721_4  民事訴訟手続きのIT化は、ずいぶん前から取沙汰されながらも、なかなか進んでいないのが現状のように見受けますが、令和4年4月頃に、「mints」という民事裁判書類電子提出システムの試行運用が知財高裁でも始まるようです。
 一方、全国各地に設置されている公証役場や公証センターでは、電子公証のニーズが高まっており、一般の人にとっては、まずこちらをしっかり整備してもらうことで、裁判の未然防止につながるのではないかと思えます。書類の保管は過去10年にせざるをえないのでしょうが、電子化すれば、少なくとも100年くらいは可能になるのではないでしょうか…。

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2021年7月27日 (火)

「竜とそばかすの姫」

20210719  先週、細田守監督の「竜とそばかすの姫」を鑑賞。その前の金曜ロードショーでまた「サマーウォーズ」を見て、「あぁ、やっぱりサマーウォーズ、最高~♪」とつくづく思った直後の鑑賞でした。高知にゆかりのある友人が公開を楽しみにしているのも知っていたし、アニメ好きの友人が早速本作を観て、Facebookに「社会批評性が強くなった」「こんな映画も撮るんだとちょっと驚いた」と書いていたので、ドキドキしながら映画館に向かいました。
(以下、ネタバレ注意)

 これはまったくの個人的感想で、何の参考にもなりませんが、私としては、“すごくもったいない!”と思いました。
 というのも、キャラクターの造形も、登場人物たちの関係性も個性も、新たなインターネット世界「U」の設計も、高知の景色や学校生活の描写も、音楽や歌も、パーツパーツはものすごくイイのだけれど、竜の正体や、問題解決に至る方法や、なによりテーマの輻輳的な感じが、なんとなく消化不良だったから。。。
 竜の城でのアニメーションは、よもやディズニーアニメの検証実験か?!オマージュか?(パロディの問題提起か?!)と思ってしまうような動きだった一方、JR朝倉駅舎でのカミシンとルカちゃんの挙動不審な動きは従来のコミカルな楽しさ満載だったし、Bellの歌唱シーンはミュージックビデオのような演出感たっぷりな艶やかさで…、一つの作品内で色々なトライアルが行なわれているような印象を持ちました。まぁ、「サマーウォーズ」に心酔しきっている自分が、それ以外の細田監督作品を軽々には認めたくない心持ちなのかも…とも思うわけですが…^^;;。
 私が好きだったのは、毒舌メガネ女子のヒロちゃんでしたが、それ以上に、もっともっと主人公“すず”のお父さんを掘り下げて欲しかった気持ちでいっぱい! あんなに素敵なお母さんを突然失くした父子が、あんな素っ気ない会話だけで何年も過ごすものだろうか…?というのが腑に落ちず、竜の正体はお父さんだと、ずっと推測しながら観てしまいました^^;;。
 テーマ性という点では、ものすごーく重い家族の話や、ネットの匿名性による傍若無人な人間性の話、そしてWebの善悪併せ持つ特性が、どれもとても難しいテーマなのに、それらが全部詰め込まれていることで、受け止めきれない感覚に陥ってしまったこと。(東京2020をめぐる“辞任ドミノ”等、現状のネット動向に引っ張られて、サブテーマが強調されて見えてしまったのかも…汗)
 また、誰しもが抱える“秘密”がちょっと肩透かしのような軽さに見えてしまったのも、“もったいない”感を強めてしまったのかもしれません。「U」の世界のジャスティンのバックグラウンドも気になるところ。。。その辺は敢えてマイルドな表現にしたのかもしれず、現実的なひとりひとりの闇を掘り下げだしたら、ひとり分でドラマが出来てしまうのでしょうけれど。。。
 結局、「お母さんの死をやっと受け入れられた娘」というテーマオンリーだと解釈すれば、「やっぱり似た者親子だね」と、素直に観られること間違いなし。お父さんや忍君やヒロちゃんや合唱隊のおばさんたちに見守られながら大きくなった“すず”は、実はものすごい幸せ者で、だからこそ、お母さんと同じ心根を持った素敵な女性に成長できたんだね…と。お母さんに救われた“あの子”は、一体どうしているんだろう…?
 多層的に見られる作品だから、いろいろなスピンオフを脳内妄想してしまいそうです^0^;;;;。「ひとかわむい太郎」と「ぐっとこらえ丸」のようにアレコレいろんな人と感想を分かち合ったあと、もう一度観に行こうかな?♪
(意欲的な作品、ありがとうございました!)

卓球混合ダブルス金!】 昨夜、水谷・伊藤ペアの決勝をナマで見守りました。見事な金、おめでとうございます! 感動をありがとう~!!

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2021年7月26日 (月)

「NOMADLAND」

20210720  先週の日曜日、2021年の第93回アカデミー賞で最優秀作品賞等3部門を受賞した「NOMADLAND」を観賞(@ APPLE TV)。
 原書を読んでいない私には、主人公ファーンの詳細なバックグラウンドはわからないまま、ただ映像を頼りにいろいろな過去を推測しながら見ました。
 行き過ぎた経済至上主義に対する批判のようなものが込められた作品なのかと、前評判から想像していたのですが、私にはまるで違って見えました。
 大きな喪失感を抱えて生きるには、現代人の暮らしはあまりに画一的に過ぎる・・・そんなメッセージを受け取りました。宇宙からは遠い過去からの光が降り注ぎ、広大な大地には何億年にもわたって積み重なった地層が蓄えられ、人の寿命が一瞬に感じられるほどの石たちの歴史が転がる地球ーーーそういうものを感じることで、辛うじて受け止めることができる大きな喪失感。。。
 リーマンショックとか、日雇いの薄給とか、保障の乏しい季節労働とか、そんなものを恨めしく思うこともあるにはあっても、もっとかけがいのないものが確固としてあって、それを失う心許なさに比べたら、根無し草のように生きる車上生活はむしろ、人生を反芻する格好の暮らしぶりなのかもしれない。。。
 人生を順風満帆に謳歌できるなら、それに越したことはないのだろうけれど、NOMADとして生きるよりほかに、心をいたわるすべがないほどに、かけがいのないものを得られる人生っていうのも、素晴らしいんじゃなかろうか…。そんな、不思議な余韻に浸った佳品でした。
(とはいえ、野ざらしのトイレはさすがに、子ども時代の登山中ならいざ知らず、荒野の残るアメリカでも抵抗あるなぁ…^^;;;。NOMAD暮らしの実現には、身に付けるべきスキルが山ほどありそうです…)

20210722 20210725 【自家製マリトッツォ】 近頃よく”マリトッツォ”なるイタリア菓子を見掛けるのですが、お財布と相談するとなかなか手が出せずにいました(1個600円以上するのもあるんですね?!)。そこで先日、滅多に行かない成城石井に行って、マスカルポーネ バターロールを買って来て、生クリームを挟んで、究極にプレーンな自家製マリトッツォを作りました^0^♪ まぁ、こう暑いと、マリトッツォよりは酎ハイかな^^;;?

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2021年7月25日 (日)

カハクの招待券

20210718  夫が、科学博物館の展示で、ちょっとだけ関わった企画展があり、その関係で招待券を数枚頂戴したようです。常設・企画展のチケットと、植物についての特別展のチケット。いずれも、この夏中は有効なようなので、ワクチン接種との兼ね合いや混み具合を見ながら、折を見て訪問したいと思います♪

【お試し未来さん】 先日NHKで「お試し!未来さん」という番組をたまたま見掛け、結構面白くてつい全部見てしまいました^^;。20~30年先の未来に実用化されていてもおかしくないガジェットをドラマ仕立てで紹介して、「あり」か「なし」かをゲストに判定してもらう…という構成。私が見た回は「マッチングアプリ」の進化系マスクと、「老化防止・孤独防止」の進化系サンバイザー。この番組、パテントサロンで紹介されてたっけ…?と思いながら見ていました^0^♪

20210724_1 20210724_2 20210724_3 【秋田到着じゃ】 そして…、昨日ついに、伊能忠敬万歩計で北海道周遊していた私が、秋田に到着しました。北海道グルリ一周に、約2年かかった形^^;。さすがに長かった~!

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2021年7月24日 (土)

劇場版「Downton Abbey」

 先週の土曜日、昔の同僚から「ワクチン1回目で早くも腕が痛む」とLINEで伝えられた午後、私はDownton Abbeyの劇場版をAmazon primeで鑑賞♪ 観終えてすぐに彼女に送ったのは、、、
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…という感想(笑)。聞けば彼女はすでに、ドラマシリーズ全作に加え、この劇場版も鑑賞済とのこと。私の周りにはなぜか、Downton Abbey愛好者が多いようで。。。
20210719_2  時代はダイバーシティとかインクルージョンとかで、あらゆる価値観が共存し、男女平等にもますます拍車がかかって、日本の夫婦別姓実現も時間の問題…という感じだし、私自身、“家”とか“家柄”とか“お屋敷の相続”とか、そんなことにはとんと無縁ではあるけれど、ここまでのDownton Abbeyの長いドラマを観て、英国貴族の間で営々と受け継がれてきたそうした営みが、“宝もの”を遺贈しさらに膨らませるためのひとつの形として映るようになりました。先代の伯爵夫人たるバイオレットが、孫のメアリーに、ダウントンの未来をしっかりと託すこととなった今回の“国王夫妻接待編”は、ラストの舞踏会でのバイオレットの澄んだ表情が最高でした。
 メアリーとイーディスが姉妹として落ち着いたことも、相変わらず仲睦まじいロバートとコーラも、新しいパートナーを見つけたトムも、明るい未来を予感させていたし、結婚を決意したデイジーや、ありのままの自分でいられる場所を見つけたバローも、ほっこりさせてくれました。
 これで、心置きなくこの冬の劇場版第二作を堪能する下準備ができました^^♪ たくさんの登場人物たちの、どのあたりをフィーチャーしてくるのか、ドキドキワクワクしています。本作を薦めてくれた友人に、心から感謝!!

20210723 20210723_8 【ブルーインパルス】昨日、ウォーキングコースの途中で、ブルーインパルスを目撃! 五輪のカケラがうっすらと…^^;;。メアリーはカーレースに肝を冷やしていたけれど、100年後の人類は、ジェット機で空に絵を描いちゃうんだぞ~!
 パットモアさんが作ってくれないので、我が家のオリンピック・ディナーは、私の手ごねハンバ~グ♪ 赤ワインをちびちびと飲みながら、関連ニュースを見ました。

 

 

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2021年7月23日 (金)

開会式…

20210717_2  数々の苦難や試練を超え、ついに今晩、東京2020の開会式が行われます。
 “平和の祭典”と銘打たれるこのイベントは、インターネットやSNSで情報が瞬時に行き渡る現代においては、平時でもなかなか素直に開催を喜べないものになった…というのが、正直な感想です。
 世の中には、「みんなが幸せでないと、心から楽しめない」という人が相当数いる…というのが、モヤモヤの原因ではないかと思われます。
 新聞やラジオくらいしか、報道のすべがなかった頃は、世界にどれだけの不幸があっても、それに気づかずに暮らすことができた。けれど今や、インターネットが、世界じゅうで起こる日々の事件や事故を映像とともに瞬時に伝播する。。。世界で起きているそこここの不幸を目の当たりにして、「こんなに苦しんでいる人がいるのに、祭りなんか…」という気持ちに苛まれるのだと思います。
 かくいう私も、今回ばかりは、「コロナで普通の暮らしを制限されている人がこれだけいる中で、どうして開催しなければいけないんだろう…?」という思いを、今現在も抱えています(熱海や中国やドイツ・ベルギー、カナダ等の異常気象による災害も無視できない…)。ともあれ、選手の皆さんが悔いのない活躍ができるよう、お祈りしています。ホスト地の住人として、お客様をおもてなしする気持ちだけは忘れずに過ごしたいと思います~^^。

【人体】 先日NHKスペシャルでやっていた「人体」が、ものすごく面白かった! 超人たちの身体を、科学の目でひもとくのって、興味深~い♪

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2021年7月22日 (木)

Gの足ふきマットと宮沢賢治

20210712_5  先週某日の夜、私が生協の箱に、洗って乾かした牛乳パック等を入れに行ったら、サササッと動くGに遭遇!!!
 近くに冷凍スプレーがあったら、即座に対峙したのですが、あいにくかなり離れた場所にスプレーを置いてあったため、仕方なく、“Gホイホイ”を組み立てて、生協BOXのそばに仕掛けることにしました^^;;;。
 リビングで、ずいぶん久しぶりに“Gホイホイ”を組み立てたのですが、足ふきマットのシールを貼っている私を見て、息子が言いました。
「そのシールって、何のために貼ってんの??」
…あれ? 息子の前で“Gホイホイ”を組み立てるのって初めてだっけ???…と思いつつ、
「Gの足が汚れてると、中の粘着部分にくっつきづらくなるから、足を拭いて入っていただくの」
と解説。すると、
「へぇ~、“注文の多い料理店”みたいだね」
と言うではないですか。
「???、へ? どういう意味??」
「入店前にさ、香水をかけてください、とかさ」
???ーーー“注文の多い料理店”の内容をすっかり失念していた私は、
「え? どういう意味??」
と重ねて質問。
「え~、わかんなきゃ、いいよ」
と呆れ顔。
 仕方なくスマホで検索して、青空文庫で速攻で読み返しました(苦笑)。
…そうでしたそうでした。ふたりの猟師が森で道に迷い、山猫に化かされて、料理店に入店するつもりが、自らを調味していた…という話。
 言われてみれば、いい香りのする館に誘われ、玄関先で脚を拭いて身だしなみまで整えてワクワクして入ったのに、足を踏み入れてみたら罠だった…って、“注文の多い料理店”そのもの(宮沢賢治さん、ごめんなさい…笑)。

 息子が時々発する、こうした軽妙な比喩には、いつも対応が追い付かずタジタジです^^。

20210721_8 20210722_8 【ブルーインパルスの航跡とカウントダウン】 昨日昼、ブルーインパルスの五輪予行演習の後の航跡。色付きの煙五輪、観たくなります…。そして、カウントダウンもいよいよあと1日。

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2021年7月21日 (水)

「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」

20210714_4 20210714_3  TOHOウェンズデイの使い初めは、岡田准一さんの「ザ・ファブル」。
 原作の絵は、私には正直ちょっと怖すぎる印象で、手に取ったことはないのですが(スミマセン)、「天地明察」以来すっかり岡田准一さんのファンになっている者としては、お茶目な佐藤アキラを見ておかねば…ということで、前作もTVで観たので、今回は映画館で。
 前作同様、残酷シーンもあるにはあったけれど、それ以上に“殺さない”アクション全開で、ハラハラドキドキのスリリングな展開と、反抗期で道を外れた女の子の成長が、いい塩梅にミックスされていて、ラストでは思わず涙してしまいました。「青天を衝け」で平岡円四郎を好演した堤真一さんが、なんとも非道で虚無感漂う悪役を演じていたのも、対照的な不穏さを増長させていました。
 私が、岡田さん演じるファブルが好きなのはきっと、彼が自分の身体と心の声によく耳をすませて、それに素直に反応する人だから。ああいう彼にはきっと、自然や環境の声もよく聴こえているんだろうな…と。だから、本作中でいちばん好きだったシーンは、下半身不随になってしまった女性の足をマッサージしながら、歩ける自分を「イメージする」ようにと彼がアドバイスしたシーン。間違いなく第3作目も制作されると思われ、今度はきっと、彼のそんな野生の感性が存分に発揮されるのではないかと期待しています~^0^♪
 鑑賞後は、スタバでTOKYOフラッペチーノを仕入れて帰宅。甘すぎずホロ苦く、ゼリーのやさしいアクセントが口当たりをまろやかにしてくれる、絶妙のおいしさでした♪
 「燃えよ剣」も、多分観に行っちゃうんだろうなぁ~^^;;。でもなぁ…新選組というとどうしても、「銀魂」のあの人たちをイメージしてしまうんですが、大丈夫だろうか…(笑)???

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2021年7月20日 (火)

TOKYO TORCH Park

20210711_4 20210711_3 20210719_5  明日、「TOKYO TORCH Park」がグランドオープン! ショップやレストランよりも、公園の緑とパブリックスペースがどんな具合になるのかが興味深い!(昨夜たまたま前を通ったら、常盤橋タワーの内覧会が行われていました)

Blue Origin】11日にヴァージンの創業者であるリチャード・ブランソン氏が高度90kmに達する試験飛行を成功させましたが、AmazonCEOを退任したベゾス氏の宇宙飛行も今日の予定。果たして予定通りの発射となり、高度100kmの「カルマン線」を超えることができるでしょうか?!
       ↓
   「地球に畏敬の念」…然り!

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2021年7月19日 (月)

テレワーク・デイズ2021

 今日から9月5日まで、「テレワーク・デイズ2021」と銘打って、働き方改革の国民運動が展開されるとのこと。国が国民に対し、テレワークの一斉実施を呼びかけた形。オリンピックによる国威発揚と新型コロナの感染防止と働き方改革を、抱き合わせしているような感じですが、テレワークの定着で恩恵を受ける人は多いと思うので、個人的には歓迎ムード。とはいえ、どう頑張ってもテレワークが成り立たないお仕事をされている方のことを考えると、この先の働き方をどの程度まで柔軟にするのがよいのか、考えてしまいます…。

20210714_8 【チェリートマト】半年ほど前に種を植えたチェリートマトが、ずいぶん大きくなりました。まだ実が成るまでには至りませんが、日々の成長を見守るのは楽しいですね♪

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2021年7月18日 (日)

「Downton Abbey」(Season 6)

20210713_1  Season5を視聴後、しばらく封印していた「Downton Abbey」ーーー。今月上旬からついに、Season6を見始め、先の火曜日の夜に観終え、ドラマシリーズはついに完結。Downton Abbeyでの長い長い物語ーーー。ラストは本当に素敵な終幕で、遠い世界のフィクションなのに、とても幸せな気持ちになりました。
 メアリー、イーディス、トム、バイオレット、イザベル、カーソン、ヒューズ、パットモア、モールズリー、バクスター、アンナ、ベイツ、デイジー、トーマス…そして何より、ロバートとコーラ、もうみんなみんな愛おしい!
 時代の変革期にあって、貴族の在り方も変化を余儀なくされる中、柔軟に、したたかに、思いやりをもって、それぞれの幸せを模索していく人達の人間模様を、存分に堪能させていただきました。
 本シリーズでいちばん気に入ったシーンを1つ選ぶのはとても難しいのですが、強いて挙げるなら、カーレースでヘンリーの親友が事故で亡くなった後、ヘンリーとの結婚話を白紙にしようとしたメアリーが、「事故が起きた際、亡くなったのがヘンリーでなく友達の方でよかったと思ってしまった」という心情をトムに吐露したシーン。妹にいつも辛く当たり、血も涙もない鼻っ柱の強い我儘女のように見えるメアリーだけれど、こういう感性の持ち主だからこそマシューも彼女のことを愛したのだろうし、モテるんだろうな…と。
 あとは、生前のシビルが色々手を尽して協力したおかげで、手に職を付けて使用人の境遇から脱し、電話会社の秘書になったグエンが、その後は役所に勤めて有力者と結婚し、Downtonに客人として戻ってきた時、家族皆が優しかったシビルの思い出を共有したシーンも良かった。。。
 また、イーディスが新米編集者と恋人と3人で、雑誌校了前に徹夜したシーンも印象的だったなぁ~。
 執事のカーソンとヒューズさんの結婚は素敵でしたが、その後の家事をめぐる二人のやり取りにはハラハラしつつ笑いました^0^(まさか、カーソンさんに家事をやらせたから、手の震えが出てしまったわけではないでしょうが、家事の大変さは、もっともっと男性たちは共有すべきことですよね)。
 つくづく、Downton Abbeyの女性たちは、バイオレット、コーラ、メアリー、イーディス、シビル、イザベルと、芯の強い人たちばかりだったなぁ…。まだ劇場版へとストーリーが続くのがせめてもの慰め。劇場版も観終えてしまったら、どのくらいのロス状態になってしまうかしらん…。
 少し余韻に浸ったあと、劇場版(1)に移りたいと思っています♪ (今ならAmazon Prime会員特典で視聴できる模様♪)

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2021年7月17日 (土)

浮世絵と金屏風の世界

2021071720210716  昨日、関東地方もついに梅雨明け! 猛烈な暑さの到来ですね^^;;;;;。暑くなると、タコライスが食べたくなる私…^^;;。

 そしてまた、昨日から、「巨大映像で迫る 北斎・広重・宗達・光琳 〜浮世絵と金屏風の世界〜」という展覧会が始まっている模様です。文化財の復元保存についてはかねてより関心があるので、この展覧会は是非とも観に行きたいと思っています♪

文化財保護法】 文化財保護に関しては、無形文化財についても新たな登録制度が予定されているようですね。

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2021年7月16日 (金)

ワクチン接種②

20210712 20210712_2  今週、息子に続いて私と夫も、新型コロナのワクチン接種1回目を受けました(ファイザー製)。
 接種予約が月曜日だった私は、朝、ちょっとした緊張とともに起床。ただでさえ薬は苦手だというのに、たかだか数週間で開発され、日本人の治験もそこそこの数で実用化された得体の知れない液体を、吸収の速い筋肉内に注入するなんて…想像するだに恐ろしい…。(もちろん、ワクチン開発に日夜尽力して下さっている方々の努力には敬意を抱いていますが、全行程を自分の目で確かめないと完全には信じきれない性分なものでスミマセン)
 出掛ける前に、書きかけのエンディング・ノートを一瞥して(苦笑)、予約時間より10分ほど早めに家を出ました(と言っても、徒歩200mほどの近所だったので、サンダル履きのラフな恰好で…^^;;)。
 過去に何度か、インフルエンザの予防接種をしていただいている先生の、勝手知ったる待合室で受付。「気になることがあれば、注射前に先生に訊ねてください」との看護士さんのアナウンスはあったものの、検温(36.7℃)後に速攻で注射。ものの1分もかかりませんでした(笑)。まったくの無痛で、15分の経過観察後も何の変化もなく、歩いて帰宅。その後も普通に昼食を作り、買物に行き、副反応はまったくの杞憂に終わったのでした^^(ちゃんと免疫は出来てんのかいな…?) 。Health Amuletとかいう接種記録管理アプリの案内がありましたが、来年以降も毎年数か月置きに打つ必要性が出るまでは、特に必要も感じなかったため、とりあえずインストールは見送り。来月頭の第2回目の予約時間も、手書きメモで渡していただいたので、一安心です。(注射後は、無性に野菜や果物が食べたくなって、いろいろ衝動買いしてしまいましたぁ~^0^;;)
 結局、頭痛も発熱もありませんでしたが、当日の就寝時に左腕が痛くて寝返りが打てなかったことと、ここ何年も記憶に残る夢を見ていなかった私が、注射した次の日の晩に恐ろしい夢を見たのが、わずかな弊害だったかなぁ…^^;。

20210712_3  一方、接種予約が水曜の夕方だった夫は、当日は普通に出勤して業務をこなし、昼には仕事を切り上げて帰路につき、いったん帰宅してから病院へ。これまた一瞬で終わったようで、すぐに帰ってきました。「ちょっとチクッとしたくらいかな」と言っていましたが、その日の晩は欧州時間でのWeb会議に参加して、夜中の2時半過ぎまでまた仕事。翌朝はさすがに8時過ぎまで寝ていましたが、熱もなく、頭痛や倦怠感も大して現れなかったようです(さすが還暦前!)^^。腕だけはちょっと痛いようで、痛み止めのタイレノールをダイニングテーブルに置いていました。
 ともあれ、第1回目の接種は、家族一同とどこおりなく済んで、よかったよかった。

【mRNAワクチン研究】 上記のような薬不信のブログを読んだ友人が、「ビオンテックという会社を創業した人は、夫の大学の先生で、ずいぶん前からmRNAの研究は進んでいたから、リスクよりはメリットを信じてもよいのでは?」という趣旨のメッセージをくれました。専門家の間でもいろいろな意見が錯綜しているようですが、私も結局、ワクチンを打たないリスクよりは、打つメリットを取った…という次第です^^;;。

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2021年7月15日 (木)

桃パフェ・ブーム♪

20210711_6 20210711_5   先の日曜日、家族で「桃パフェを食べに行こう~!」と、フルーツ専門店に出向きました。
 このお店には、たびたび甘いモノをいただきに行っており、これまでにもいろんな種類の季節のフルーツ・パフェを食べましたが、今回の桃のパフェは、これまでで一番おいしかった!!♪ 桃のほんのりした甘さを損なわないように、絶妙に調整されたホイップクリームとピーチ・シャーベットとバニラアイスと桃ジャムの繊細な甘さが、爽やかでサッパリして最高~♪♪♪ 桃を自ら剥いたことのある人なら分かると思いますが、デリケートな桃は、ちょっとした力加減ですぐに汚い打ち身跡ができてしまったりするので、装飾用に剥くのはかなり難しいと思われ…(桃専用の剥き器でもあるんでしょうか…?) 白桃の美しい肌とうっすらしたチークのような桃色が、白薔薇のブーケのよう♪ 本当に素敵な食体験^^。
 夫は、パフェの前にアボカドのサラダまでいただいていましたが、こちらもレモンの風味が効いた涼やかな美味しさだったそうで、蒸し蒸しした夏場にぴったりの、絶品三昧でした^^。
20210713_2 20210715  後日、近所のファミレスでも桃のフェアをやっていたので、空いている時間を見計らって訪問。また、Mc Cafeの“ふわふわ もものクリーミーフラッペ”も…! 珍しく、息子とパフェやフラッペ談義なぞしてしまいました(笑)。
 別の日には、八百屋さんで自宅用にも桃を買ってしまい、すっかり桃に取り付かれたような数日となりました^^;;。蒸し暑い季節には、さもありなん…ということで(笑)。

【サクランボのパフェ】 少し前に友人から、日光で頂いたサクランボのパフェが絶品だったという話を聴きました。サクランボは、桃に輪をかけてデリケートな果物だから、デザインが難しそう!! いつか頂ける機会があるかなぁ~♪?

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2021年7月14日 (水)

マンション建設工事説明会

20210711_1 20210711_2  先週末、この夏に近所で着工予定のマンションの建設工事に関する住民説明会(2回目)がありました。
 我が家の場合、この高層マンションが建ったら、午前中の大部分の時間は日が当たらずに真っ暗になります。日照権が気になりますが、まぁ陽射しが年々強まり、壁面劣化の原因にもなりそうな強烈な熱さになることも多い中、半日陽が当たれば十分かな…とも思え…^^;;。
 むしろ、どんな住人を想定した間取りになっているのかとか、ゴミ集積所はきちんと整備されているのかとか、屋上の利用条件はどうなっているのかとか、ペット飼育の可・不可の状況とか、日常生活の細かなことの方が気になります。設計図を見る限り、少なくとも ファミリータイプではなさそうなので、投資目的か、ビジネスマンの一人暮らしか、老夫婦の二人暮らし用か・・・といった感じ。
 年内が基礎工事、来年いっぱいで完成予定とのこと。ご近所さんと井戸端会議をして、「入居者次第ではずいぶん生活圏の様相が変わりますね~」と話しました。ともあれ、夏の杭打ち工事の騒音がどれほどのものになるのか…戦々恐々としています^^;;。

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2021年7月13日 (火)

ワイヤレスノイズキャンセリング

20210707  先週、ノイズキャンセリング付きのヘッドセットを、夫から借りて使ってみました。
 す・すごい! 静か!! 耳だけ、遮音性の高いカラオケボックスにでも入ったかのよう! 集中して仕事するのに最適~♪ 何かと騒々しい昨今、こういう機械の力を借りてでも、静寂に浸る時間は貴重かも。。。
 また、装着感も、頭に自然にフィットして、すごく快適。音楽や映画鑑賞に使っても、没入感が半端ないかも。。。
 いつも、グリコのオマケ(失敬!)のようなイヤホンばかり使っている私としては、驚愕の使用感でした!

【TOHOウェンズデイ】 明日から、「TOHOウェンズデイ」がスタートしますね♪ 毎週水曜日、誰でも、1200円で映画が観られるようになるなんて、し・あ・わ・せ~~~!

オーファンワークスの二次利用】 オーファンワークスの二次利用に関する検討が本格的に始まった模様!

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2021年7月12日 (月)

ホームラン・ダービー!

20210713  こういう人をスーパースターって言うんだなぁ…と、世界中の誰しもが納得しそうな、アメリカ大リーグ“エンゼルス”の大谷翔平選手。ここ数ヶ月、新型コロナ禍で気分が塞ぐ中、彼の活躍でずいぶん明るい気持ちにさせてもらいました。
 7月13日の「ホームラン・ダービー」での活躍も、憧憬の眼差しで見守りたいです!!!
 アジア系への風当たりも強い現在のアメリカで、そんな苦労は微塵も見せずに、屈託なくただただ野球をプレイできることを愉しんでいる感じが伝わってきて、恵まれた才能や体格へのうらやましさ抜きに、彼の精神的な健康さを無条件に讃えたい気持ちになります♪
20210711_7  彼のあの素晴らしい性格は、天然なのかと思っていたら、昨日のTBS「サンデーモーニング」で、彼が高校球児時代から、明確な目標設定をして、日々精進していることを知りました。ゴミを拾ったり、審判に敬意を払うなど、意識的に心掛けて人間性を高め、いつしかそれが身について、自然にこなしているのを知って、ますますファンになりました。大谷選手の細やかな目標設定を見習って、私も9マスの目標設定シートを埋めてみましたが…。目標を設定するって、意外に難しいことですね~(すごく高い目標設定も難しいし、今よりちょっと頑張る程度の目標作りも難しい…^^;;;)。
 明日から始まるホームラン・ダービー…、決して無理は禁物だと思いますが、コロナ禍の暗澹たる世の中で一筋の光を見るようなつもりで、応援させていただきたいと思います(^0^)!!

【ショパン・コンクール】 そういえば確か、今日からワルシャワでショパン・コンクールも…♪

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2021年7月11日 (日)

ワクチン接種①

20210709  先日息子が、我が家の中の一番乗りで1回目のワクチン接種を体験(モデルナ製)。
 職域接種会場は、かなりの人数が集まっており、ただただ流れ作業で進められていた模様。問診で訊きたいことがあったらしいのですが、流れに掉さすような感じだったので結局その質問はできなかったとのこと。(友人が接種した自治体の問診医は、問診票に書く日付を全部7月でなく6月と誤って書き込んでいたようだ…なんて話も聞きましたが、臨時の医療関係者が慣れない中で奮闘されているのでしょうねぇ…)
 息子の会場は、中では時間はそうかからずに済んだものの、地下鉄で数十分の距離でしたし、帰宅した時はやはり「ちょっと腕が痛い」と言っていました。
 そして、夕食前に検温したら、37.5℃の微熱。入浴して就寝して、翌朝になると、平熱に戻ったものの、前日よりさらに腕の痛みが増したそうで。。。その日の夕方はまた37.3℃に上昇。
 ともあれ、アナフィラキシーのような激しい副反応がなくてよかった!
 今週は私と夫も接種予定。どんな反応があるのやら~。。。??

【4度目の緊急事態宣言】またしても発出されることとなった4度目の緊急事態宣言。。。もはや“Withコロナ”な気分ではありますが、ワクチンがある程度行き渡るまで、もうひと辛抱、感染予防の徹底に努めるしかないですね(T T)

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2021年7月10日 (土)

『父が娘に語る経済の話』

20210705  早稲田の政治経済学部が、今春の一般入試から、数学IAを必須科目にしましたが、数年前、そのニュースを聞いた時は、
「え?? 経済って数学を選択してなくても分かるんだ?!」
と驚いた記憶があります。
 その後、日々のあれこれの中で、現在の資本主義に色々と疑問が湧き、サンデル教授の本やら、斎藤幸平氏の本やら、ケインズの解説本やらを読んでみたりしていたのですが、いまだに地球の先行きに不安しかない昨今ーーー。
 ふと書店で見掛けて手に取った本書は、ギリシャの経済危機のさなかに財務大臣に就任した経済学者、ヤニス・バルファキス氏によって、非常にやさしく書かれた経済の本。帯には、「異様に面白い」と大きく謳われていましたが、読み終えた私としては、「大きな絶望と少しの希望」をもらったような気がしています。すぐに読める本なので、是非たくさんの人に読んでもらい、感想を聴きたいです。
 著者は、一般的な経済学者のことを、“科学者のふりをした星占い師みたいだ”と形容しています。本書を読んで、なぜ数学に長けたケインズが、数式を用いた理論化を大してしなかったのかも、少し分かったような気がしました。経済は自然と違って、社会の構成員が将来をどう予感するかに影響され、形作られるものだから。同じ社会を見ても、明日は良くなると思う人もいれば、悪くなると思う人もいて、そんな不確かな未来予測に大きく左右されるのが経済だから。。。だから、本来の経済学者の役割はむしろ、本書のような哲学的な検討を繰り返すことなのかもしれません。それでも、データを正しく読み取って、その検討の材料にするには、やはり数学は必要で、上記の入試科目の変更は英断だと思われます。
 大きな絶望を感じたのは、政治と経済は決して切り離せない、政治とカネは固く結びついている、と確信してしまったから(“政治経済学部”という学部名が既に物語っていましたね^^;;)。民主主義においては、一人一票という厳然たる原則があるけれど、資本主義における市場社会においては、富の多寡によって持つ票の数が決まる。お金持ちであればあるほど、その意見が市場で重みを持ち、株の所有率が高ければ高いほど、絶対的な支配権を持って世界の趨勢を決められる。。。中立であるべき中央銀行は、銀行家や資本家と持ちつ持たれつ、政治家と銀行家も相互に依存し合っている。。。そして、大衆から何かを毟り取ろうとする人はいつの時代も絶えない。。。なんて不公平!
 結局のところ、為政者や資本家が、地球や市民に配慮できるか否かが運命を決する…という大きな絶望感に苛まれるのが経済の本質のように見えてしまいました。ただ、どんな政治家を選ぶかによっては、(貪欲に余剰を求めて統治対象をすべて商品化しようとする)現在の流れに、ブレーキはかけられるのかもしれない。。。これが小さな希望。
 著者は、経済のような大切なことを、経済学者にまかせておいてはいけない、と主張しています。経済についての決定は、世の中の些細なことから重大なことまで、すべてに影響するから、と。(P.235)
 どんな人でも、国家や社会をよそ者の目で見ることはできるはず、その方が、世界の本当の姿がよくわかるはずだ、とも。自立した考えを持って「誰が誰に何をしているのか」を問い続けて欲しい…というのが、著者が、父として娘に願う唯一のことのようです。
(昨日、本書から得られる懸念を象徴するかのように、経済再生担当大臣の発言や、新しい内閣官房参与の起用のニュースがありました。。。一方でシュンペーター賞も…)

20210706 【原子爆弾】 さてさて、次なる読書は…。6年もツンドクにしてしまった『原子爆弾 1938~1950年』。満を持しての読書です。できれば来月の広島・原爆投下の日までに読みたいところですが、なにせ600頁近い大著。読み切ることができるでしょうか…。
 併せて、映画「太陽の子」も是非観に行きたいと思っています!

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2021年7月 9日 (金)

文字起こしの自動化

20210702  これまでのいろんな仕事で、音声からの文字起こしをすることは多々ありました。インタビュー内容を起こしたり、研究会の議事録作成をしたり。。。でもその当時は、自ら刈り込みながら文字起こしするか、又は外注でとりあえず素の音声を文字に起こしてもらい、自身は後から無駄な部分を削除したり推敲したりする作業に専念できたのですが。。。
 今月頭に、出版社時代の友人から急遽、某インタビューの文字起こしを依頼され、まぁ時間のある時だったため安請け合いしてしまったのですが、これがまぁ大変大変。スマートスピーカー 華やかなりし今、AI を使った音声認識も、以前よりだいぶ進化・自動化されているものと思い、アレコレと文字起こしアプリ等を検討してみたのですが、どれも今一つな感じ。結局Googleドキュメントで試してみたところ、まったく使いものになりませんでした。別にGoogleドキュメントの音声認識の性能が低いということではなく、“人の自然な会話を正確に聞き取る”というのは、生身の人間にとっても相当大変なことだというのを痛感させられたのです。
 そんなことは、これまでの経験からも分かっていたことではありますが、いざ仕事として、責任持ってきちんと仕上げようとすると、専門用語の語彙や、話すスピードの違い、文脈を外れた会話や脱線、方言やイントネーション、活舌の良し悪し等々、対応すべきことが盛りだくさん。AI がこれに柔軟に対応する日は、まだだいぶ先のように思われました。かつて数時間の議事録を素で起こしてくれていた外注先の手腕に脱帽(汗)。そして、素で起こすよりもむしろ、概要を把握して編集しながら起こした方が余程効率的だと思いつつ、そうすると主観が結構入って危険だな…とも感じた次第。議論の繊細なニュアンスまで把握したい場合は、文字起こしされたものよりもむしろ、音声や動画そのものの記録を3倍速で視聴する方が、よほど実相がわかるようにも思います。どんな分野の人の会話も一字一句間違いなく精緻に文字起こしする仕事は、全知全能・博覧強記の猛者でなければ務まらないと感じました。
 いやはや、どんな仕事も奥が深い。。。^^;;;

JILISシンポ】 今月はJILISのシンポジウムで、またイロイロ興味深いテーマが提示されています。中でも「AIが作る著作物」に関しては追いかけるつもりでいましたが、今回のことで、“意味を分かってないAI ” の音声認識の未熟さを再確認してしまい、ある意味ちょっと、人間の能力を見直してしまいました(苦笑)。一方で、書かれた文章を読むAI 俳優のリアルさは、(意味が分かってないと思えば思うほど)驚愕モノ^^;;;。

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2021年7月 8日 (木)

100分で名著『維摩経』

 あっという間に「100分で名著『維摩経』」を読了。
 南方熊楠が自らを維摩居士と称していたことを知って、ちょっと興味が湧き、概要把握のために読んでみた本書。
 聖徳太子や武者小路実篤や宮沢賢治など、数多くの文人・知識人にも影響を与えたらしき、ユニークな経典です。単に釈迦の教えを生真面目に伝えるのでなく、ドラマ仕立てで楽しませつつ、いつのまにか“読ませる”、そんな独特の構成になっています。
 維摩という在家者が病気になり、釈迦がお見舞いを使わそうとするのに、十大弟子の誰も行きたがらない。なぜなら、誰もが一度は維摩に“教えの解釈”でやりこめられた経験があり、お見舞いに行ったらまた痛い目をみるのではないかと思ってしまったから。。。
 この時点で、「維摩って、いわゆる“論破”好きの嫌味なオッサンなんじゃ…??」と思ってしまい、なぜ後世の人を魅了するのか、不思議に感じました。
 釈迦をいつまでも困らせるわけにもいかず、文殊菩薩がついに、お見舞いに行くことを引き受けます。すると、これまで断り続けていた者たちも、文殊菩薩と維摩の素晴らしい問答が聴けるに違いない!と、一緒に付いて行くことに…(苦笑)。
 そこからは、「なぜ維摩が病気になったのか」から始まり、様々な仏道にまつわる会話と、不思議な出来事等が描かれます。そして、同行した全員が何かしら目からウロコを落とし、維摩も連れて釈迦のもとに戻り、最後には維摩の正体が明かされて大団円のフィナーレ!
 なんだか、演劇の脚本のようです。そして感服したのは、維摩の説く教えの数々が、現代の理論物理学の解説のようにモダンだったこと。
・すべてのものは要素の集合体で絶えず変化しており、それぞれの関係性の中で成立しているため、垣根は意味をなさない(空である)
・あらゆる人が、「関係性の中にしか在れない」と認識して、他者への慈悲・慈愛の道を歩めば、理想の国が実現する
・「自分」というフィルターを通さず、二項対立的に世界を見なければ、憎悪や差別のない世界が見えてくる
・世俗の中を生きてこそ、究極の仏道である
というような、大乗仏教の理想が説かれています。なにやら、にわか仏教徒のような心持ちにもなりますが、私は典型的な無神論者。それでも、上記のような教えに異論はありません。“インクルージョン”という言葉が昨今のキーワードになっていますが、それに似た思想のようにも思えます。不確定性原理で知られるハイゼンベルクの『部分と全体』や観測問題にも通ずる世界観にも感じられます。
 ーーーということで、本当なら、今世紀初頭前後に発見されたサンスクリット語の原典の翻訳を読んでみたいところですが、なぜ後世の多くの人が、維摩経に惹かれたのか、その魅力はなんとなく本書から理解できた気がします。
 教えは理解できても、それを体現するのはなかなか難しいもの。幼い頃からこうした道徳観を身に付けて、善く生きることを目指すような教育が、現代人には必要かもしれないな~^^;;;。

20210630_2_20210630112401 【今月の名著】 今月の「100分で名著」は、ボーヴォワールの『老い』とのこと。生老病死のうちのひとつですね^^;;。
 しかーし、次なる読書は『父が娘に語る経済の話』^^;;。南方熊楠も維摩も、家が豪商で、お金に苦労していないという点が、“道を究める”上でどんな意味を持ったのか…。ボーヴォワールだって、弁護士と銀行家の娘の間に生まれたブルジョワ階級ですしねぇ…。お金のために働きたくないけれど、お金なしには生きられない。そんな“お金”が動かす“経済”というものの後ろ盾は、国家とか政府なのでしょうが、昨今はそれがいまひとつ信用できなくて、こんな本を読む動機に…(泣)。

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2021年7月 7日 (水)

前田製菓100周年

20210630_1  「あらまっちゃんでべその宙返り」と並んで、私の幼い日々を彩る謎の呪文…「あったり前田のクラッカー」ーーー。
 先日、スーパーのお菓子売り場で、まさに「あたり前田のクラッカー」なる商品を発見!!!!?
「へぇ~?! ホントにこんなものがあったんだ?!」と軽い衝撃(^^;;。しかも、前田製菓という製造元の会社は、100周年だそうで…!! おめでとうございます~。2度の衝撃に釣られ、思わず買ってしまいましたよ~(笑)。
 素朴な味で、非常食感満載でしたが、100周年って、明治キャラメルとかビスケットとかのレベルですね。ロングセラーの底力!
 そして、ロングセラーと言えば商標権。「あたり前田のクラッカー」の商標登録出願は、2002年10月10日のようです。(そういえば、Yahoo!がついに、ライセンス料なしで商標を使用できる契約を1785億円で締結したそうですね!…一方、ライセンス料なしで特許を実施できる契約を無償で結ぼうとした事案も…^^;;)

【熱海の土石流】 静岡は目下、リニア新幹線で山をくり抜くか否かでも侃々諤々していますが、先日の土石流の起点が、谷の上流の「盛り土」ではないかと指摘され、ますます“開発”という名の“環境改造”について考えさせられるようになりました。誰しも良かれと思って開発するわけで、こうした災害を予見することは難しいけれど、まさに100年単位で環境変化を検討把握しないといけないのでしょうね。。。

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2021年7月 6日 (火)

『世界の神話』

20210630  南方熊楠や柳田國男の民俗学に感化されてか、先月後半は岩波ジュニア新書の『世界の神話』なんて本を読んでいました。
 なんというか、コロナ禍の報道や、五輪実施の強硬姿勢や、政治家や官僚の腐敗や、政府と大企業の慣れあいや、新冷戦の兆候など、ラグナロクカリ・ユガかというような終末観を抱かずにはおれない昨今。
 世界各地で同じように格差が広がっているのと同様、世界の神話にもいろいろと共通項が多いことに不思議を感じます。本書で紹介される対象地域は、インド、メソポタミア、エジプト、アフリカ、ギリシア、ケルト、北欧、インドネシア、中国、オセアニア、北米、中南米、日本と、幅広いのですが、いずれにも、創世や天地開闢、洪水や混沌や終末、英雄の誕生、神々の争い等、似たような物語が語り伝えられており、(伝播もあるでしょうが)人間の想像力や行いのパターンは、いずこもそう変わらないのだろうと思わされます。
 印象的だったのは、多くの地域の神話では、時代はだんだん悪くなり、それに伴って人間の性質も悪くなるのに対し、アステカの五つの太陽の神話では、人間はだんだんと良くなって未完成だったものが完全になっていく…とされていたこと。マヤ・アステカ文明の遺跡には興味深いものも多くて、天文学なんて感動モノの蓄積があったりするようですが、“だんだん良くなる”人間でありたいものですねぇ。

20210630_2 【維摩経】 次なる読書は「100分で名著『維摩経』」です。維摩居士とはどんな人だったのか、興味が湧きまして、、、^^。本ブログのタイトルは禅の教えから一部拝借しているわけですが、大乗仏教の中でもユニークで面白そうな維摩経に、ちょっとだけ触れてみようかな~と思います♪

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2021年7月 5日 (月)

ワクチン接種の予約状況

20210704  先週金曜日に、実家の両親は2回目のワクチン接種も終え、この週末も特に変わりなく過ごしているようです。 
 そして先週から我が自治体でも、我々の年代のワクチン接種予約が始まりました。
 結局、我が家の新型コロナ用ワクチンの接種予約は、以下のようなスケジュールとなりました。
息子:1回目は今週、2回目は8月上旬予定で1回目後に要予約(モデルナ)
夫:1回目は来週、2回目は8月第1週で予約済(ファイザー)
私:1回目は来週、2回目は8月第1週で予約済(ファイザー)
 ただ、予約済の第2回分は、国から自治体への配給次第では、変更になるかもしれない…と言われました。
 息子が家族の中で最初に接種し、最後に2回目を打つことになり、夫と私は中一日置いてずらして打つ形にしました。
 夫と私は地元の個人医院の医師にお願いできたので、徒歩圏内で負担が少なくて済み、助かりました。
 役所の担当の方々は、ここ数か月、ワクチン接種の段取りで、それはそれはご苦労されていることと拝察します。無事にここまで差配していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。あとは恙なく2回の接種を終え、なんとか充分な中和抗体が形成され、予防効果95%が実現されるのを願うばかり。
 年に1,2度、頭痛薬を飲むくらいしか薬に頼らない暮らしをしているため、体内に異物を入れるのにはすごく抵抗があるもので、副反応が気になりますが、何かありましたらレポートいたしまーす!

【EUプラ食器禁止】 ワクチン接種の仕組み構築では、政府と各自治体の足並みが揃わず、予約システムにも相当な重複投資がされているように見えました。こうしたチグハグな無駄を出さないためにも、政策決定には様々な関係者の意見集約や調整が不可欠に思えます。昨日EUで、プラ食器禁止の新規則が施行されたとの報道を見ました。社会の問題点を是正することに躊躇のないEUのスピード感や実行力にはいつも驚かされますが、こうした地球環境の問題については、各国も足並みを揃えていく必要があるのでしょう。慎重な日本としては、プラ食器を禁止することで新たに生まれるであろう問題の洗い出しも、今からしておかないとですね。

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2021年7月 4日 (日)

都議選2021

20210627_5  本日都議選。事前に電話アンケートもありましたが、候補者も、その人たちの政策も、勉強不足でいまひとつ理解が足りておらず。。。もちろん事前にNHKの候補者アンケートや選挙公報は読みましたが、似たり寄ったりで大した違いはなく。。。今回は、個人よりは党派の政策に注目した投票になりそうですが、結局のところ、“信頼できそう”な人かどうかという、抽象的な判断材料に引っ張られることが多いんですよねぇ~^^;;。年齢幅があるので、業績に大差ないなら、若い人に投票するか、、、? 市民としての大切な権利行使なのに、こんな選び方でいいんでしょうか…(泣)。

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2021年7月 3日 (土)

夫の出張中…

20210625  先月末、一週間ほど夫が出張で不在でした。コロナ禍の外出自粛で、週の大部分は在宅している中、大の大人がひとりいないと、ずいぶん家の中が広くなった気がしました(笑)。
 不在中、夫がいないのをいいことに、彼が常に占拠している書斎のデスクを拝借して読書したりしていたのですが、これが快適で快適で…^0^;;。まず、椅子が快適。柔らかい革製で、大きくゆったりして、読書に最適! そして、机上が広い! 百科事典が余裕で2冊広げられるほど、ゆとりある板面。また、部屋の天井灯が左後ろから差すので、デスクライトを点けなくても読書するには申し分なく省エネ♪ ネットワークもNURO光の最速だしね。。。 普段、なんていい環境で仕事してるんだぁぁぁぁ! 大きな二面モニタの両側には、プリンタとスキャナが鎮座し、大きなサイドデスクの横には天井まである本棚もあって、職場の執務室よりよほど便利なのでは…?! しかも、息抜き用にNintendo Switchまで備えられてる???!
(この人、この環境で仕事することに慣れてしまったら、もう二度と職場に出向かないんじゃなかろうか…と、少し心配になってしまいました^^;;;)

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2021年7月 2日 (金)

Venova

20210626_2 20210626_4  5年前、せっかくサンタさんからいただいたウクレレは放置状態、アルトサックスも早々に断念して、今のところ何の楽器も練習していない私…(T T)。
 先日ふとしたことから、「Venova」というヤマハの管楽器を見つけました。「この手軽さなら私にも出来るんじゃ…?!」とまた胸躍らせたのですが、これまでさんざん三日坊主を続けているので、やはり一度触って吹いてみないことには、購入は決断できません(苦笑)。どなたか、手にした経験がある方がいたら、手軽さや難しさを教えてくださーい! Youtubeにも体験動画がゴロゴロしてるでしょうから、時間のある時に観てみたいと思っています♪

【台湾?!】 昨日の中共創立100年式典の報道に仰天! 一年ちょっと前、台湾旅行を計画していた時と比べて、世界が変わってしまったかのよう。。。

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2021年7月 1日 (木)

弁理士の日

20210624_1 20210624_2 20210624_3  本日は「弁理士の日」。今年の記念イベントでは、“発明”することの楽しさを家族で語らって欲しいというコンセプトのもと、ヒャダインさんだのワクワクさんだのも登場して、盛りだくさんな企画が動いている模様です。

 【DAWN】結城さんという女性も参画している“分身ロボット”を活用した「DAWN」というカフェが気になっています。このカフェで分身として動いてくれるのはOriHime-Dというロボット。一方、SBのペッパー君は一時生産停止になっているとか。。。ロボットの仕事や採用状況も、学生の就活同様、時代のニーズに翻弄されますね。SAOの世界で模索されている色んな“分身”の形を、実地で検証しているオリィ研究所、応援したいと思います♪

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