劇場版「Downton Abbey」
先週の土曜日、昔の同僚から「ワクチン1回目で早くも腕が痛む」とLINEで伝えられた午後、私はDownton Abbeyの劇場版をAmazon primeで鑑賞♪ 観終えてすぐに彼女に送ったのは、、、
…という感想(笑)。聞けば彼女はすでに、ドラマシリーズ全作に加え、この劇場版も鑑賞済とのこと。私の周りにはなぜか、Downton Abbey愛好者が多いようで。。。 時代はダイバーシティとかインクルージョンとかで、あらゆる価値観が共存し、男女平等にもますます拍車がかかって、日本の夫婦別姓実現も時間の問題…という感じだし、私自身、“家”とか“家柄”とか“お屋敷の相続”とか、そんなことにはとんと無縁ではあるけれど、ここまでのDownton Abbeyの長いドラマを観て、英国貴族の間で営々と受け継がれてきたそうした営みが、“宝もの”を遺贈しさらに膨らませるためのひとつの形として映るようになりました。先代の伯爵夫人たるバイオレットが、孫のメアリーに、ダウントンの未来をしっかりと託すこととなった今回の“国王夫妻接待編”は、ラストの舞踏会でのバイオレットの澄んだ表情が最高でした。
メアリーとイーディスが姉妹として落ち着いたことも、相変わらず仲睦まじいロバートとコーラも、新しいパートナーを見つけたトムも、明るい未来を予感させていたし、結婚を決意したデイジーや、ありのままの自分でいられる場所を見つけたバローも、ほっこりさせてくれました。
これで、心置きなくこの冬の劇場版第二作を堪能する下準備ができました^^♪ たくさんの登場人物たちの、どのあたりをフィーチャーしてくるのか、ドキドキワクワクしています。本作を薦めてくれた友人に、心から感謝!!
【ブルーインパルス】昨日、ウォーキングコースの途中で、ブルーインパルスを目撃! 五輪のカケラがうっすらと…^^;;。メアリーはカーレースに肝を冷やしていたけれど、100年後の人類は、ジェット機で空に絵を描いちゃうんだぞ~!
パットモアさんが作ってくれないので、我が家のオリンピック・ディナーは、私の手ごねハンバ~グ♪ 赤ワインをちびちびと飲みながら、関連ニュースを見ました。
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