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2021年8月の31件の投稿

2021年8月31日 (火)

iPad、VAIOリサイクル

20210824_6  先週、家の中を少々片付けたところ、使わなくなったiPadが2台と、VAIOが1台出てきました^^;;。
 VAIOには、PCリサイクルマークが付いていたので、“パソコン3R推進協会”を通して、郵便局に無料で回収していただけることになりました。ホームページで登録したら、中2日ほどでエコゆうパックの伝票(有効期限30日)が郵送されてきて、同封の排出手順書に従って滞りなく引き渡しできました♪
 iPadの方は、最寄りのAppleに電話したところ、紐づいていたAppleIDと身分証明書を持参してくれたら無料で引き取る、とのことでした。そこで、丸の内にある、まだ入店したことのないAppleの店舗へ、2台のiPadを持って出掛けました。
 感染対策のために、諸々念入りに確認された上で入店すると、なんとも広々として快適な空間。いくつかあるテーブルのうちの一つに案内されて、受領証作成のためのデータ入力をしたら、すぐに引き取ってくれました。担当の男性は、「アルミニウムの精製にはエネルギーがだいぶ必要なので、こうしてリサイクルのために回収させていただけると、わずかでも省エネになります、ありがとうございます」と感謝の言葉。「塵も積もれば…ですからね~」とその男性に共感して、そそくさと店を出ました。今どきなかなかに気持ちのよい接客対応でした!
20210826_1 20210826_2 20210826_3  気持ち良さついでに、KITTEの中の開店早々の店で、早お昼を食べて帰ることに。全部で3組ほどしか来客していない店内で、アクリル板に仕切られたまま黙食(苦笑)。それでも、久々の外食は相当な気分転換になりました。

グリーンライフ・ポイント】従来からある上述のようなリサイクル活動では、環境省が計画中の「グリーンライフ・ポイント」はもらえないのかしらん?

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2021年8月30日 (月)

キャロットケーキ

 どういうわけか、コロナ禍でのこれまでの外出自粛中、休日の朝のパンケーキ以外、ほとんどケーキを焼かなかった私。
 先日、生協でニンジンが3本届いたのですが、カレーにするとなぜか夫の体重が激増するため、どうやって使ったものか…と考えていた矢先、息子が、
「前に、キャロットケーキ焼いてたよね?」
と言ったのを聞き、
「そうだ、ケーキ焼こう!」
と、JR東海のCMのように思い立ちました^0^。
20210823_1 20210823_2 20210823_5  この日は朝から、“新宿区と文京区の約6500戸でガス供給がストップ”なんていう信じがたいニュースが流れていて一瞬ヒヤッとしましたが、そもそもうちのオーブンレンジは電気だった…(笑)。レモンの皮を使ったカトルカールのレシピをアレンジして、キャロット・バウンドケーキを2本焼きました♪ すりおろしニンジンを入れると、色がきれいになるのが嬉しい。今回は、動物性油脂を控えてマーガリンにしてしまいましたが、やっぱりバターの方がおいしいな…^^;。

20210823_6 …ってことで、お菓子作りで疲れた晩は、手抜きのお刺身~^^;;。

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2021年8月29日 (日)

「出版コンテンツの著作権侵害」

 先週、表題のウェビナーを聴講。
 「はるか夢の址」と「漫画村」事件を中心に、出版コンテンツの著作権侵害について解説してくださるとの内容に惹かれ、聴かせていただくことに。
 アニメ「東京BABYLON」の制作中止も身辺で話題ですが、著作物を“盗用”するという行為は言語道断としても、“マネぶ”ことと、“創作”すること・“文化の発展”ということとのバランスについては、関心が尽きません。若者の、メディアとの接し方も興味深い。。。
 本セミナーは、サイトブロッキングの問題や、ファイル共有ソフトの哲学にも通ずる二大事件の解説ということで、まだ民事訴訟継続中で話せないことも多い中、とても興味深く勉強になるセミナーでした。
 恥ずかしながら、ACCS(コンピュータソフトウェア著作権協会)の具体的なお仕事をよく知らずに来ましたが、個々の出版社がなかなか動けずにいる問題について、地道にご尽力くださっていたことを知り、頭が下がりました。

 まずひとつ、自分用に、事件のタイミングをメモ。
         問題の顕在化  閉鎖     根拠
Winny事件:   2002年5月~ (2004年5月) 23条(2011年末、制作者無罪確定)
はるか夢の址事件:2011年  ~ 2017年7月   23条(首謀者3名逮捕)
漫画村事件:   2017年5月~ 2018年4月   23条、80条(首謀者4名逮捕)

 出版不況と言われて久しいですが、動画等のネットコンテンツの充実以外にも、こうした盗用行為の横行が、本が売れなくなっている一因であることは確かなのでしょう。ダウンロード形式だった「はるか夢の址」でさえ、損害額の算定は大変だったようですが、オンラインリーディング形式(立ち読み形式)の「漫画村」では、アクセス数の把握も困難で、被害の特定が難しいながらも、年間数百億レベルの損害はあったと思われます。
 現場は、こうした売上減に伴い、企画採用を絞らざるを得なくなり、冒険的な新規企画はますます通りづらくなります。結局、大衆受けするコンテンツばかりが幅を利かせるようになり、価値観がコモディティ化して、人間性が薄っぺらくなる危険が高まります。まさに“文化の発展とは真逆の潮流。
 無料で良質のコンテンツに触れられる人が増えることも、“文化の発展”には有用、という見方もできなくはないでしょうが、仮にも著作権法という法律の元にいる限り、不法に甘い汁を吸う(Leech)ことは許されないのは言うまでもなく。。。ただ技術的に、アクセスしやすく、軽いサイトで、構成もユーザフレンドリーなど、今後出版社がコンテンツを公衆送信で読者に届けるに当たって、学ぶべき点も多いような気がしました。
(とにもかくにも、まずは広告料分配の仕組みにメスを入れるのが先決な気も…)
 講演者の中川文憲氏もおっしゃっていた通り、著作権の取扱いは、著作権者によって考え方が違ったりもするので、一律に取り締まるのは難しい。本来は、創作者ごと・権利者ごとにきめ細やかに対応するのが、法目的を最大限に実現することだと思いますが、それが出来ないから苦労するんですね…。ともあれ、貴重なご講演、ありがとうございました!

20210826_7 20210828_2 20210828_3 【本棚整理と千年パズル】 そういえば先日、マンガとラノベをこよなく愛する息子が、粛々と本棚整理をしていました…^^;。ミニ図書館が出来るくらいの量はあるような気がします…(汗)。
 また昨日は、ゴソゴソとプラモデル制作。「遊戯が8年かかって組み上げた千年パズルを、2時間弱で完成させた」そうです^^;;;。このパズルを考案した人も、商品化したBANDAIさんも、スゴイ!

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2021年8月28日 (土)

トイプー&トイプー

 今夏、お子さんが独立して家を出たのを契機に、「真っ黒なトイプードルを飼い始めた」と、友人が写真を送ってくれたことがありました。
 お子さんの独立もうらやましかったし、ワンちゃん同居人が増えて賑やかになったこともうらやましくて、我が家の暮らしのフェーズ・シフトはいつの日か…と思っていた矢先、今度は、高校時代の先輩がYoutubeで、トイプードルちゃんをキャスターに据えた「Pet News Network HEADLINE」のチャンネルを作ったとの知らせ!(多頭飼を始めたのだそうで…)
 コロナ禍で在宅時間が増えたことで、ペットを飼う人が増えている、という話はニュース等でも聴いていましたが、身近にトイプーを迎えた家が2軒も出現して、ニュースをリアルに実感したのでした(笑)。今、ペットとしてヒトに飼われている動物たちは、ほとんどが人工的に造り出されたものとも言えるでしょうが、人工交配の管理ってどうなっているんだろう…?

【モデルナ異物混入】一昨日、要を得ない報道がまた。「異物って何?、放射性物質とかじゃないよね?」と多くの人が肝を冷やしたと思われます。息子の元には、職域接種の管理者から即座に「あなたが打ったワクチンは、異物混入のロット番号のものではありません」という趣旨のメールが届いたのでホッとしました。一方、“不妊蚊”放出のニュースにも不穏なものを感じてしまいましたが、1955年にはすでに実験されていたんですね。世界中のどこで誰がどんな科学実験を行なっているのか、全体を把握する組織を作って欲しい…。

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2021年8月27日 (金)

「The Big Short」

20210824_2  先週末、Netflixで「THE BIG SHORT」(マネーショート)を鑑賞。なんというか近頃は、ワクチン差配やらアフガン・ミャンマー情勢やらネット内の動きなど、寝ても覚めても、世界がごく一部の人の喰いモノにされているように感じられてしまい、世の中が経済に踊らされている感覚の中、まっとうな心に自覚的になりたくてーーー^^;;;。
 本作に登場するのは、全員ある意味ギャンブラー。誰しもが手っ取り早くお金持ちになりたがって、公正さや慈愛が忘れられがちな業界ーーー。今の世の中、別に株や投資に手を出していなくても、多かれ少なかれ誰しもがギャンブラーの片棒を担がざるをえないという現実。まぁ、日々の選択の数々が、ギャンブルといえばギャンブル。。。
 実話に基づくこの映画は、リーマンショックを予期した4人のアウトローと、その予期を偶然知って即座に動いた2人の若者を軸に進みます。4人のアウトローたちは皆、行き過ぎて不透明になった投資の仕組みに憤っており、いずれこんな仕組みは破綻する…と予見して、あたかも現代の資本主義の仕組みに対して“生命保険”をかけるかのような行動に出ます。自分らが疑念を抱くシステムが、予想通り破綻すれば、莫大な保険料が転がり込む、それを目論んで動いたという点では、どっちもどっちと言わざるをえません。
 そんな中でも
私が好感を持ったのは、(ブラピ演ずる)トレーダーを引退した男性ベンと、ウォール街を告発しようと新聞社に赴いた2人の若者ジェイミーとチャーリー。もちろん、最も支持するのは、本作には影も形も出て来ないながら、日々の業務を黙々とこなし、こうしたギャンブラーたちの尻拭いをした良識的な納税者たちですが…^^;;;。

 ギャンブルするも人生、しないも人生だから、犯罪的行為でなければ非難するつもりはないけれど、当時のアメリカの金融業界がしていたことは、どこをどう見ても明らかに詐欺的行為だったんだなぁ…と、改めて思わされました。今もこうした所業が蠢いていないとは言えませんが、少なくとも、自分自身がそうした動きに無意識に加担しないよう、注意を払い続けないと…と思います。やはり、ベン同様、目指すは自給自足生活か?!

ジャクソンホール】 本日のFRB議長の講演はいかなるものとなるか?!
【経済安全保障室】 22年度には、金融庁に“経済安全保障室”なる専門部署が出来る模様。。。

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2021年8月26日 (木)

仮囲い→地盤改良

20210821_1 20210821_2  お盆明けから本格化している近所のマンション建設。目下、仮囲いを施した後の地盤改良に移行している模様です。
 朝から夕方まで、重機が入ってガッコンガッコンやっています。音も振動もなかなかのもの^^;;;。暑いせいか、昼休みとおやつ休みは結構長め(^^??。我が家に関して気になることは、この騒音と振動と、謎の穴やコンクリのひび割れ等。来年末の完成までに、どんなことが巻き起こるのやら。。。まぁ、間近でこんな工事を見られる機会は滅多にないと思うので、野次馬的に日々ウォッチさせていただきます♪

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2021年8月25日 (水)

「巨大映像で迫る五大絵師」展

20210817_2 20210817_4 20210817_3  2度目のワクチン接種を終え14日が経過したタイミングで、先週、表題の展覧会をひっそり一人で訪問。ウォーキングがてら向かい、空いていそうなら入ろうと目論んで^^;;。出来立てホヤホヤの“OTEMACHI ONE”というビルの美しさだけでも観る価値あるなぁ…と思いながら開場前に会場入り口に到着し、人影まばらだったので、迷わず入場。
 時代順に、俵屋宗達・尾形光琳・伊藤若冲・葛飾北斎・歌川広重という5人の絵師たちの代表作を映像で観覧できる、まったく新しい形の展覧会でした。和紙の質感やくぼみまで見えるほどの20億画素という超高精細で、“動き”のイマジネーションを極限まで研ぎ澄ましたような演出は、見事と言うしかありません。
20210817_1 20210817_6 20210817_5  最初に1面スクリーンで20分間の解説映像を視聴した後、部屋を移動して、3面ワイド45m巨大スクリーンでさらに20分間、浮世絵のイメージとシンクロした音楽とともに傑作の数々を堪能。宗達の風神雷神をそっくりそのまま模写した光琳の風神雷神を見た時は、思わず心の中で「パブリックドメイン、ブラボー!」と思ってしまいました(笑)。また、近年さらなる人気を集めている若冲の作品は、群鶏図の表情豊かで繊細な絵柄もさることながら、「百花の図」という襖絵が素敵でした。小学生の頃、私が通っていた絵画教室の先生が、たくさんの花の絵を描いていたのを思い出し、スーベニアショップで、その先生へのおみやげに、絵ハガキやメガネ拭きタオルやクリアファイルを仕入れました♪
 緊急事態宣言中でなければ、是非たくさんの方々に体験していただきたい映像美術展ですが、せめてお越しになれない方に雰囲気だけでも味わっていただくべく、(写真もビデオ撮影もネットへのアップもOKとのことでしたので)短い映像をご紹介します! “#全て巨大”ですので、機会がありましたら是非会場でご堪能のほどを!
(斬新な絵画鑑賞と言えば、凸版印刷さんの360度鑑賞なんていうのもビックリです!)

 【後日譚】 かつての絵画教室の先生から、後日お礼のお電話をいただきました。ご主人に先立たれ、今は長男家族と同居して、ご自身も闘病中ながら、お声は昔のまんまで明るい響き。「若冲の“百花の図”を観て、先生なら“千花の図”が作れるなぁ~と思ったんですよ」と話したら、「滅相もないけど、嬉しいわぁ」と笑っていました^^。

進撃の巨人Final】 巨大といえば…、友人から教えてもらって気づきましたが、来年からいよいよ「進撃の巨人」がFinal Seasonへ!!

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2021年8月24日 (火)

パラリンピック開会式

20210822 20210824  今夜、東京2020パラリンピックの開会式
 友人の中には、「この状況でのパラリンピック開催は、やめたほうがいいと思う」という人もいましたし、私自身、オリンピック期間中に都内でたくさんの派遣警察官の方々を見掛け(兵庫県警や愛媛県警のパトカーも見ました)、感染拡大の一要因のように感じてしまい、一般の人が人流を抑えても、開催関係者が動き回っては元の木阿弥のようで、なんともいたたまれない気持ちでした。
 デルタ株の蔓延で、救急搬送困難事案が多発している、とのニュースを見聞きしますが、病床使用率60%という数字と、受入不可という現実の齟齬に、データ開示の稚拙さを感じずにはおれません。
 コロナ前でも、救急車のたらい回しはそれなりにありました。3年前、父が大動脈解離で救急車にお世話になった際、家の前で30分も待機したまま、10か所近い数の病院から入院を断られたと聞いた時には唖然としましたが、今や搬送先が見つからずに自宅に戻される人もいる始末。世界に誇る日本の医療制度なのに、何かおかしい…。
 パラリンピック選手の皆さんはきっと、人生のある場面で医療制度に深く触れ、一家言持っている方も多いのではないかと考えると、競技以前にいろいろお話を伺ってみたくなってしまいます。
 実施するからには応援したいと思いますが、この状況では無観客にせざるをえないのでは、と思います。子どもたちには、教育的観点からも、「一番の応援は、人との接触を控えることですよ」と教えるべきなのでは…(T T;;;。

20210824_5 20210824_8 【ブルーインパルスとアギトスカラー】午後2時過ぎ、上空を通過するブルーインパルスをチラリと見物。そして夜景は、残業帰りの友人より♪

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2021年8月23日 (月)

雨の日の庭園独り占め

20210815_3 20210815_10 20210815_11  先週日曜日、朝から雨で肌寒い中、さすがに庭園散策する人も少なかろう…と、近所の有料庭園に赴きました。
 チケット売り場の男性が、「順路途中、雨で水没したようになっている所もあるので、お気をつけて」と言ってくれましたが、予想通り、そんな園内には人影なし! 貸切状態で散策することが出来ました^^。
 珍しい石が各所に配置されていることで有名な庭園内を、「これなら感染リスクもほぼゼロよね~♪」と思いながら、テクテクと歩きました。雨に濡れた大きな石たちの趣が、晴れた日とは違い、しっとり艶やかな印象。
20210815_13 20210815_7  「佐渡赤玉石」という紅色の石が、ことのほか赤く見え、「こりゃぁ来た甲斐あったな♪」と、嬉しくなりました。帰宅時には、スニーカーも靴下もぐっしょり重くなって、爽快とはほど遠いウォーキングではありましたが、“密”を気にせず内省しながら歩くには最適な終戦の日
でした。

【スタージョンムーン】 昨夜の満月、明るかったですね。月夜の元での庭園も見てみたいけれど、通常は夜間営業していないんですよね~^^;。

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2021年8月22日 (日)

「SUITS」ファイナルシーズン

20210817 20210817_14   細切れに観てきたドラマ「SUITS」のファイナルシーズン(9)を、先週ついに観終えました。(以下ネタバレ注意)

 ファイナルシーズンの前半は、少しドタバタして地味な印象でしたが、後半から人情味が篤くなってきて、裁判の醍醐味も再来した感じ。ハーヴィーが、お母さんの思いを汲み取れるようになり、心から和解できた様子にはもらい泣きしました。
 シアトルから久々に登場したマイクが、ハーヴィーとサマンサを敵に回すことになった時にはどうなることかと思いましたが、相変わらずの記憶力抜群なマイクとの丁々発止の駆け引きは、観ている分には面白かった!
 無資格のマイクを雇い入れて以降の事務所は、ずいぶんと人も入れ替わり、様々なドラマが繰り広げられましたが、ファイナルシーズンではついに、ハーヴィーとドナが結ばれ、ルイスとシーラの間には待望の女の子も生まれ、まさにめでたしめでたし。
 最強のクローザーと謳われたハーヴィーが、事務所を守るために出した最後の切り札には驚きを禁じ得ませんでしたが、ある意味、皆にとって最高の条件だったのかも…とも思えます。彼らの人生はまだまだこの先も波乱万丈の予感ですが、“家族”を守るために各人全力を尽くしていくんだろうなぁ~!
 ハーヴィーがラストで、自分のオフィスに一人、回想モードで佇んだ際のフラッシュバックは、本当にいろいろ懐かしかった! 法曹ドラマながらも、登場人物が葛藤しながら人として成長していくのがよかった! (もうドラマも終わることだし、今後は是非ともフェア・プレイでね~^0^;;;)
 スタッフ、キャストの皆さま、お疲れ様でした!!

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2021年8月21日 (土)

「EDEN」とIPCC第6次評価報告書

20210815_12  先週、Netflixオリジナルアニメ「EDEN」を観賞。全4話の短い構成でしたが、環境問題に直球ストレートで疑問を投げ掛けるような内容。端的に言えば、「人間は地球環境にとっては有害有機物ではないか?」というもの。
 今年度から、東京電力の検針票がWeb化され、毎月の領収証が手元に届かなくなったため、Webで月々の料金を確認するようになりましたが、今夏、7月の電気料金は6月より5,000円高くなっていました。猛暑の中、通常なら28℃設定でクーラー使用する私ですが、さすがにオリンピックシーズンの暑い日々は、27℃に下げてしまうことが度々ありました。加えて、家族が在宅して3部屋それぞれでクーラーを使うことも増えたため、当然の結果ではあるのですが、原発事故後の戒めを忘れたかのような営みに、正直胸が痛みます。
 そして、先のIPCC第6次評価報告書ではついに、温暖化の原因として人間の関与がはっきりと明記されたのだとか。「人数が増えすぎている」「電力を使い過ぎている」「資源獲得のために自然破壊し、同族で相争っている」…そんな現実問題の延長に、上記アニメ「EDEN」もあるようです。
 近頃のNetflixのCMで、“退屈は犯罪です。”というキャッチフレーズが使われています。私もコロナ禍でさんざん利用させていただいているわけですが、余暇時間をもっと、樹を植えるとか、ゴミ拾いをするとか、自転車式発電機を漕ぐとか、温暖化を弱める活動に費やして、電気も紙もプラも金属もできるだけ消費しない暮らしを模索した方がいいんじゃなかろうか…とも思ってしまいます^^;;。また、“移動する”ことでのエネルギー消費もばかにならない…なんて思いもよぎり、温暖化対策の優先順位の決め方も難しいものだ、と痛感するのでした(泣)。

20210817_10_20210817203301 20210817_11 20210817_12 20210817_13 【新たな道】 先日、暑さがぶり返す直前の長距離ウォーキング。今までに歩いたことのない道をテクテク歩きました。観たことのない景色をイロイロ発見。こうして見ると、まだまだ自然も緑も多いような気がするんですけどねぇ。。。

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2021年8月20日 (金)

前線停滞のお盆

20210813_1 20210813_2 20210813_3  先週末から今週にかけては、まるで梅雨に逆戻りか、というように、前線が日本列島上に停滞して、関東地方のお天気もグズグズした感じが続きました。九州や広島・島根は、大雨特別警報が発出されるなど、最大級の警戒が呼びかけられていました。。。
 お盆の時期で雨となると、いつものウォーキングコースも人影まばらで、時折、濡れながら走るジョガーや、傘を差して散歩する人とすれ違う程度の閑散とした状態でした。家族3人、里帰りもせず、大した外出もせず、寂しい夏休み。
20210814  NetflixやAmazon Primeで映画等を観るか、おいしいものを食べるくらいしか娯楽的なこともできず(まぁその2つが出来れば私のストレスはだいぶ和らぎますが…^^;;)、「温泉に行きたーい!」「県境を越えたーい!」と毎朝のように家族にボヤいていたのでした(…どなたか、都内で魅力的な天然温泉宿をご存じでしたら、教えてください!…苦笑)。月末の緊急事態宣言明けを楽しみにしていたのに、それも来月12日まで延長されてしまったし…(涙)。
 医療関係者の方々のご苦労を思えば、とにかく自分や家族が、人との接触を極力控えるしかないとは思いつつ、コロナ前線は一体いつまで停滞するのやら。。。(T T)

20210820【チェブラーシカ】 今日は、“チェブラーシカ”の誕生日なのだそうですね! ロシア語で「ばったり倒れ屋さん」というような意味だそうですが、心優しい謎の動物ですよね。長い長い外出自粛で、友人にも親族にもなかなか会えず、孤独感が募る私のもとにも、ひょっこり現れてくれないかしらん…。中村誠さんの劇場版には、ほっこりしました♪
(キティちゃんやリラックマもそうだけれど、目鼻の位置がほんの少し違うだけで、全然別物になっちゃうので、キャラクター商品のデザインは侮れません!)

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2021年8月19日 (木)

ETV特集「日本の原爆開発」

20210815_9 20210815_8 20210815_5  米英独ソの原爆開発の舞台裏が詳細に記された『原子爆弾 1938~1950』を読んだこの夏に、日本の原爆開発に関するETV特集「日本の原爆開発」が放送されていたので、夫と二人で見てみました。仁科芳雄先生の未公開書簡に基づき制作された番組でした。
 これを見る限り、日本も欧米と時を同じくして似たような研究を進めていたのがよくわかりました。だいたい仁科先生は、1923年から5年余りもの期間、ボーアの元で研究していたわけだし、仮に日本にもウラン鉱床があり重水があり、国土やマンパワーや資金が潤沢にあったなら、ほぼ同等に研究は進んだのかもしれません。
 1945年7月に陸軍が原爆開発に見切りを付けたその翌月、アメリカのリトルボーイが広島の空で光るとは、仁科先生にとっては二重の苦しみだったろうと拝察します。自分たちの方が先に完成させていたら、広島や長崎の被害は防げたかもしれない…という苦しみと、仮に先に完成させていたなら、他国の多くの無辜の命を奪っていたかもしれない、(実験だけとっても凄まじい自然破壊…)、そんな酷い研究を進めていたのだ…という苦しみ。
 単に、自然法則の解明を夢見て、動力源としての核分裂反応を研究していたはずが、軍からの資金提供を受けてしまったばかりに、こんな苦しみを背負うことになろうとはーーー。
 学術会議の政府からの独立性を考える上でも、貴重な書簡の数々だったように思われます。
(個人的には、日本が他国に先んじて原爆開発に成功しなくて良かった…と感じてしまいましたがーーー昨夜のNHKテレビの「たけしのその時カメラは回っていた」での“世界のプロパガンダ”では、戦争協力するディズニーの話や、原爆の安全性に関する誤った情報発信など、背筋が凍るものが多かった…。一方、当時ハンガリー大使だった大久保利隆氏の手記の存在を紹介していたニュースには、いつの時代にも良識的な人は必ずいることを心強く思ったり…)

【発明TV】 最近NHKで、未来志向の新発想系・発明がらみの番組が増えているような…。「お試し!未来さん」とか「世界四大化計画」とか。どちらも、“時代に即して着想の重みを検討する”という意味で面白いと思います~^^。

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2021年8月18日 (水)

じぃやとばぁやのいる暮らし

20210815 20210815_2  先週、両親と話していて、びっくりしたことがひとつ。
 以前から父は、「女性は、子どもが生まれても家業の仕事を手伝ったり、仕事を続けるべきだ」という考えだったのですが、母は、「自分の子どもは、仕事よりも優先して自分が手塩にかけて育てるべきだ」という考え方で、私が息子の鍵っ子時間削減のために仕事を辞めた時も、母の方は何一つ言いませんでした。
「どうして、こんなに考え方が違うんだろうねぇ…」
と話していたら、母が唐突に言いました。
「だって、お父さんの家には、じぃやとばぁやがいたんだもんね」
「?!」
それを聞いて私は、夫が小さい頃も家に通いのお手伝いさんが来ていた、という話や、友人が小さい頃も住み込みの家政婦さんがいた、という話を思い出しました。
「え~っ?! ホントに?? 通い? 住み込み?」
「住み込み」
「なにそれ? 貴族みたいじゃない?!」
(じぃやって、一体何をしていたんでしょう??)
「だからお父さんは、家計管理や家事や育児は他人がやってくれると思ってたの」
「うへ?! なにそれ? お父さんってお坊ちゃまだったんだぁ~!!」
20210815_18 20210816  そりゃぁ、食事の準備と後片付けを引き受けてくれる人がいれば、主婦の負担は半減ですよねぇ~?!
「価値観違うわけだね」
 いろいろな人の話を聞くに、戦前戦中の日本では、住み込みや通いのお手伝いさんがいるのが当たり前の家も散在していたのでしょうか…。両親は、結婚直後は父の実家で舅姑と一緒に暮らしていたのですが、家業を継ぐことに母がどうしても適応できそうになく、生まれたての私を姑に委ねて働きに出る(東京都の教員をしていた)ことに対する抵抗感にも耐えられず、新婚2年ほどで二人で家を出てしまったとのこと。その後はつましく暮らしながら私や弟を育てたので、私の幼い頃の記憶では、お手伝いさんなんて存在すら知らず、六畳一間で家族が肩寄せ合って暮らしていたような印象しかありませんでした。
 義父母の介護が大変な頃、住み込みの家政婦さんを探してみたりはしましたが、到底一般市民に支払えるような費用でなく、瞬時に諦めた経験はありますが…^^;;;。
「まぁお父さんも、退職して家事やるようになったら、その大変さはわかったみたいだけどね」
と笑う母。父が退職するまで、仕事と家事と育児の3つの大仕事を全部抱えて来た母に唖然としつつ、舅姑やじぃやばぁやと一つ屋根の下で暮らし、“常時家庭も社会”という状態では、気が休まらないかもしれないな~、とも思ったのでした。
 多様な暮らしぶりがあり、多様な価値観が醸成されるーーー。価値観の刷り合わせは、そりゃぁ一筋縄ではいきませんね。

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2021年8月17日 (火)

ケーブルテレビの電波点検作業

20210815_4  昨日は、地元のケーブルテレビ会社が、宅内テレビの電波点検作業に入りました。地上デジタル放送の電波測定とメンテナンスということで、出力レベルの測定や、テレビの画像確認などを行なってくれました。外出自粛で人に会う機会が激減しているせいか、なんだか作業員の方の来訪が新鮮に感じられ…(苦笑)。
 オリンピックの期間中は、NHK総合でちょくちょくサブチャンネルを使いましたが、「マルチ編成」のために画像が粗くなるのが気になったので、「サブチャンネルでも画質良く出来ますか?」と訊ねたら、「送信元のデータが粗いんで、難しいですね。各チャンネルの画質も、テレビのメーカーや機種にも依存するんですが、標準的な映り具合だと思います」とのこと。また、NHKだけでなく、民放にもそれぞれサブチャンネルがあったのだけれど、近年はテレビ局も経済的に厳しいこともあり、サブチャンネルは消しているのだとか。
 無償の保守・点検だったので、「何か営業を掛けられるのかなぁ…」とびくびくしましたが、案の定、ケーブルテレビの機器を入れた契約の案内をいただきました^^;(オリンピック前はさすがにだいぶ契約数が増えたそうです)。「5千円弱でBSも観られるようになりますよ」とのことでしたが、BSに対する費用負担はかなり不明確な感じ。。。^^;;;;;
 この日の朝ちょうど、高校に勤務していた頃の先輩先生からメールをいただき、「8/17の18:10からBSで『大雪山 花紀行』っていう、友人が制作した番組をやるから、観られたら見て」とのことだったので、一瞬心が揺れましたが、これ以上見ている時間もなさそうなので、新たな契約は見送りーーー。
 当番組のプロデューサーの男性は、他にも「里山」とか「ホットスポット 最後の楽園」とか「赤道 生命の輪」など、一貫して大自然の驚異を映像に残して来られた方だそうなのですが、残念ながら約一年の闘病後、この8月に他界されたのだとか…。心よりご冥福をお祈りします。

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2021年8月16日 (月)

リモート会議中の失態談あれこれ

20210810_1 20210810_2  先週、夫がリモート会議しているさなか、用があってその部屋に立ち入ってゴソゴソやっていたら、夫が私に言いました。
「そういえば、振込あったの?」
 某所からの振込を私がずっと待っているのを知っていた夫が、気にして声を掛けたわけですが、その後すぐ、マイクに向かって
「あ、失礼しました」
と、謝っていて、冷や汗タラタラ^^;;。ミュートしないまま、発言しちゃったようです(苦笑)。
「よりによって、振込確認なんて、恥ずかしい会話聞かれちゃって、いやだぁ~」
と後で
言ったら、
「いやぁ、みんなイロイロやらかしてるから大丈夫だよ」
とのこと。
 ある女性は、後ろで一人遊びしている子どもが時折ギャーギャー騒ぐので、謝ってばかりだし、先日は別の男性が、奥様から、
「なんであなた、こんなとこにいるの?」
と言われたのがみんなに筒抜けで、事情説明に必死だったのだとか。なんでも、娘さんとこの男性が部屋を交換して勉強と仕事をしていたのに、それを知らずに奥様が娘の部屋に入ってきたものだから、そこに夫が鎮座していて驚いた…ということらしく…(笑)。
 この程度はかわいいもので、もっとキワドイ事例も多々あるらしくーーー^^;;。
 社内メールが活用され始めた頃、全社メールを送信した同僚に対して、プライベートな返信を全員同報で返しちゃった人がいたりしましたが、そんな気恥ずかしさがありますね(苦笑)。

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2021年8月15日 (日)

杉原千畝展

20210809  先日、百貨店で行われていた「杉原千畝展」を訪問しました。クリスチャンで高校時代の友人が、杉原氏をかねてより絶賛していて、一度は彼の功績をきちんと知りたいな、と思っていたので、良い機会でした。
 は、1900年の元日に、岐阜県で、税務署員の父と、母との間に、次男として誕生。父からはずっと、医者になるようにと言われ続け、学業優秀だったそうなのですが、語学を勉強したいという気持ちから父の意に背き、医専の入試では白紙答案を提出。家を出て早稲田大学へ行き、英語をひたすら勉強。ただ、生活費を稼ぎながらの学業は厳しかったため、外務省の官費留学生に志願して、ロシア語講習生としてハルピンへ。その後の陸軍時代、満州里領事代理時代を経て、外交官に。
 働き盛りの30代、満州事変から第二次世界大戦へと突入し、東欧諸国を転々としながら外交官としての経験を積み、1939年にはリトアニアのカウナスに赴任。1940年には本国の指令に背いて、2千以上のユダヤ人家族に対し、日本通過ビザの発給を続けたとのこと。
 通常の役人なら、本国の指令は絶対。戦時中なら尚更のこと。 一晩悩みに悩んだ末、いずれは免職されることも覚悟で、「当然のことをする」道を選んだ千畝。彼のこの行動のおかげで、何千人のユダヤ人の命が救われたというのに、帰国後は予想通り、外務省から辞職勧告。無職となった彼を、三男や義妹の死が襲う。不遇の時代、語学を活かしながらも職を転々とした千畝。けれど、「杉原ビザ」の受給により生きながらえたユダヤ人との再会をきっかけに、広く功績が認められるようになり、現在に至るーーー。
 このように命のビザを発給した千畝から、その「杉原ビザ」を受け継いだウラジオストク総領事代理の根井三郎氏、ウラジオストクから敦賀への渡航を世話したJTB社員、温かく迎え入れた敦賀や神戸や横浜の人々、たくさんの心ある人達の「命のリレー」により、多くのユダヤ人が日本を経由して世界各国に亡命していったというーーー、奇跡のような連携プレー。
 一般市民は、みんなの代表である政治家に様々な決断を委ね、それに従って生きていますが、時には政治判断が「当然のこと」を見誤ることもある。そんなときでも、自分に出来得る限りのことをする勇気さえあれば、自分の理想の仕事は貫ける・・・そんなことを教えてくれる生き様でした。
(在ベラルーシ日本大使館の現在は、どんな状況なのでしょう…?)

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2021年8月14日 (土)

特許料値上げ

 今週頭のニュースに、「特許料最大5500円上げ」というのがありました。
 特許付与に際しては、世界中の過去文献を調査して、先行技術が既に存在していないかを確認する作業が発生します。この調査は本当に大変なことだと思いますが、ただでさえ大変なところ、ここ10年ほどで中国の特許出願件数が5倍以上に膨らんでいることから、調査対象文献も必然的に増え、そこにAI を使った調査手法も開発されるなど、調査回りだけでも相当な負荷がかかっているのが原因のようです。
 ただ、大量に特許を保有する企業にとって、些細な値上げも大きく響いてくるのは必然。
 特許を管理している事務所は、審査請求年度に応じた費用の算出、各種減免制度の適用による減額計算で、お客様への費用請求には慎重を期す必要がありますが、値上げの周知にも気を遣うことになりそうですね。
 減免の費用算出は、もう少しシンプルにならないものかなぁ…と常々思うところ。今ある「手続料金計算システム」をJ-Plat Patと連動させて、ついでに各種特許情報管理ソフトの機能も搭載して、各出願ごとに、次にお金が必要となるのは「いつ」で「金額がいくら」かが一目瞭然になったらいいのになぁ…^^;;;。
 一方、商標の審査着手状況は、最近だと出願から10~14カ月もかかるようで、コロナ禍で月々の経理も厳しき折、1年以上も着手されない状況にヤキモキする出願人も多いのではないでしょうか。。。

〔10月以降、普通郵便の土曜日配達が休止される分、速達郵便料金は1割程度引き下げられるそうですね~〕

20210811_8 【クラウドファンディング】 1件、友人からクラウドファンディングのご紹介をいただきました^^。「コンパクトグリル 焚火台」というアイテムにつき、Makuakeで資金調達に挑戦中。ソロキャンされる方は、是非ご検討を~♪ お部屋のインテリアとしても使えるし、非常時の携帯コンロにも。
        ↓
 「paraka」企画、目標金額達成とのこと! おめでとうございます!

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2021年8月13日 (金)

劇場版「僕のヒーローアカデミアWHM」

20210808  先の日曜午後、家族全員なんとかワクチンの副反応を乗り切り、やっと一息、というタイミングで、劇場版「僕のヒーローアカデミア WORLD HERO'S MISSION」を観賞♪
 昼前後は、五輪の女子バスケ、対アメリカの決勝戦を応援して熱くなり、見事な銀メダル獲得を見届け、台風10号を横目に映画館に向かった形。以下、ネタバレしないようにおおまかな感想だけ^^;;。

 いやはや、オリンピックも熱かったけれど、今回のヒロアカもまた、熱かったぁぁぁ~。吉沢亮さんの声の演技、イケてました。ピノの声もGood^0^♪ 劇場で配られた小冊子の巻末にあった、堀越先生描き下ろしマンガが笑えます。
 アニメーションはまぁ、動く動く動く!! 入れ込んで見ていると、こちらまでゼェゼェハアハァと息が切れそうなほどでしたが、私は、デク君とロディが、オセオン国の国境目指して旅する一連の田舎道中が好きだったなぁ~。今回は、“ハリネズミのジレンマ”的な個性が哀しかったけれど、Plus ULTRAでがんばってほしい…。。。
 …ということで、熱い夏も残りわずか。もっと熱くなりたい方は、ヒロアカ映画をどうぞ~!

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2021年8月12日 (木)

ジージー狂騒曲

20210806_5 20210806_6 20210806_4  セミの楽園天国のような近隣公園。抜け殻はそこいらじゅうにあるわ、幼虫が地面から出て来た痕跡の穴もそこいらじゅうにあるわで、それはそれは凄まじい喧噪^^;;。
 加えてものすごい陽射しで猛暑のため、何の写真を撮ったのやら、自分でもよくわかりませ~ん(苦笑)。

【父の変化】 生きとし生けるモノは、常に変化を余儀なくされるもので、人間の性格も次第に変わるもの、というのは分かっているつもりです。概ね温厚な父ですが、歳を重ねるに従い少しずつ、意固地というか頑固というか、被害妄想的な考えをするようになっている気がするのは気のせい?
20210811_1 20210811_2 20210811_3  …ということで、昨日、有用緊急の仕事で実家に赴き、諸々手続。大きなカマキリが部屋の中を覗いていたり(香川さん?!)、珍しいシデコブシの実(怒り状態のオームみたい…)が転がっていたりしました。帰り際、母が、「もう読んじゃったから…」と、原田マハさんの本を3冊くれました。
 いろいろ差し入れするも、飲み食いなしで事務的な書類作成のみのために、朝6時半に家を出て、正午には帰宅するという強行軍でしたが、両親の様子見が出来てよかったよかった^^;。

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2021年8月11日 (水)

TOKYO2020オリ~ 熱戦の余韻…

20210806_2 20210806_3  先月22日から始まったTOKYO2020の様々なオリンピック競技、新型コロナ禍のもとでの開催にはずっとハラハラし通しではありましたが、スポーツ選手たちの一途な熱意に、たくさんの感動をいただきました。リアルタイムで見られたものはわずかでしたが、ダイジェストで様々なシーンを追体験。
 日本のお家芸の柔道では、連日のメダルラッシュ。
 卓球の水谷・伊藤ペアの混合ダブルスでの快挙!
 未知の競技だったスケートボードの堀米雄斗選手や、サーフィンの五十嵐カノア・都築有夢路選手の見事なパフォーマンス。
 13年ぶりのソフトボール女子の劇的な悲願達成。
 水泳女子個人メドレーの400m、200mでの大橋悠依選手の2冠達成。
 19歳の本多灯選手の爽快銀メダル。
 内村選手の偉業を受け継いだ橋本大輝選手(こちらも19歳!)の体操個人総合
 卓球女子シングルスの伊藤美誠選手のメダル!&団体銀メダル!
 第二のお家芸かというくらいのスケートボードの若手快挙!
 卓球男子団体の新旧大健闘の銅メダル!
 ジャパンの金メダル!
 男子マラソンの大迫選手、女子1500mの田中選手の快走!
 そして女子バスケットの感動的銀メダル!!

20210808_2  他にも、数え切れないほどの種目で、たくさんのアスリートたちの汗が輝いていたのでしょう。。。印象的だったのは、若い世代の着実な台頭。多くの選手が明確な目標目指して長年努力を続けてきたことが痛感されましたし、“大きな力”を意識して、感謝の気持ちを忘れずにいることにも感動しました。
 再来週からのパラリンピック、有観客なんてとんでもない状況になっていますが、選手の皆さんが危険に晒されることなく、長年の成果を発揮できるとよいのですがーーー。そして、すでに次の目標に向かってトレーニングを開始したアスリートの皆さんの心意気、見習って参ります~!
 

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2021年8月10日 (火)

ワクチン接種④

20210805_2 20210806_7  先週は我が家のワクチン週間でした。私の2回目接種の副反応後は、まるで何事もなかったかのように快調に戻りました。それに続いて、夫と息子も2回目を終えたので、3人3様の接種リポート。同じmRNAワクチンを打ったにもかかわらず、人によって反応は違うものですね。
【夫】:ファイザー製
〔1回目〕
7/14 17:15接種→17:30アナフィラキシーなし、入浴
    翌朝、腕が痛くなり、タイレノール服用
〔2回目〕
8/4  17:15接種→17:30アナフィラキシーなし、入浴せず
    すぐに腕が痛くなり、タイレノール服用
8/5  5:30 36.8℃ 朝もタイレノール服用
   11:15 37.4℃ 昼もタイレノール服用
   14:45 38.1℃
   18:40 37.9℃、入浴せず
8/6 5:45 36.8℃で平常に

【息子】:モデルナ製
〔1回目〕
7/8  15:00接種→15:15アナフィラキシーなし、入浴
   腕が多少痛むも、薬は服用せず
〔2回目〕
8/5  15:00(37.1℃で)接種→15:15 アナフィラキシーなし
   18:00 37.4℃、食欲モリモリ
   18:40 37.2℃ 入浴
8/6 5:45 37.4℃、カロナール服用
    9:30 37.6℃
    11:15 38.0℃、カロナール服用
    14:15 39.0℃
    16:10 39.1℃
    17:20 38.4℃、カロナール服用
    18:30 38.9℃、吐き気と胃痛
    23:45 38.4℃、スクラート服用
8/7 7:15 37.8℃
    8:55 37.7℃
    12:15 37.4℃
    18;15 37.2℃
8/8 7:00 36.6℃

 結局のところ、ファイザー製ワクチンを打った私は「1DAYインフルエンザ」状態、同夫は「一日風邪」状態、モデルナ製を打った息子は一番酷い「2DAY新型インフルエンザ 」状態でした。これで家族一同少なくとも、年末年始くらいまでは抗体が有効に働いてくれるものと信じたい。。。(既にファイザー社はデルタ株対応のワクチンを製造中のようですが)正直、3回目はあまり打ちたくありません~(副反応でまた一日潰したくない~…^^;;)。

【総括】 家族3人のワクチン接種は、ファイザー製とモデルナ製の違い、年齢・体質の違いがあり、アバウトな体温測定ではありましたが、以下の傾向がありました。ご参考まで~^^;。
・発熱が始まったのは全員、接種後17~18時間後
・平熱に戻るまでの接種後時間は、夫が37時間、私が48時間、息子は51時間以上
・年齢が高いほど副反応は軽度で回復も早い傾向
20210807

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2021年8月 9日 (月)

『原子爆弾 1938~1950年』

20210805  8月5日の正午ごろ、表題の書籍を読了。(ワインバーグが先月23日に亡くなりましたね…)
 学生時代、科学史を勉強しつつ、20世紀初頭に活躍した物理学者の自伝や評伝は何冊か読みましたが、本書を読んで、ハイゼンベルクとオッペンハイマーの印象が、ずいぶん塗り替えられました。。。いい意味でも悪い意味でも、オッペンハイマーは大人で、ハイゼンベルクは少し子どもだった…という印象に。ずっとハイゼンベルクを神聖視してきた私にとっては、ややショックな内容だったことは間違いありません。彼が本当に考えていたことが何だったのかは、依然わからないままですが…。とはいえ、複数情報を照らし合わせることの大切さは痛感しました。

 私の祖父は国鉄マンだったのですが、1945年当時は広島勤務で、たまたま週末に山口に帰省しており、8月6日(月)の早朝に広島に向かう電車の中でピカドンの瞬間を迎え、止まってしまった電車から降りて歩いて広島の街に入り(…と聞いています)、地獄のような光景を目の当たりにしながら、救助活動に奔走しました。当然、被爆者手帳をいただいていました。戦後は、ずっとあの時の地獄絵図を描き続け、人一倍健康に留意して暮らし、なんと98歳まで長生きして天寿を全うしました。
 そんな背景もあり、本書はじっくり読みたいと思って購入しながらも、なかなか腰を据えられずにいたのですが、ついに今夏、読むことができました。
 膨大な資料を紐解いて、科学者や政治家たちの“人となり”まで感じさせながら、原子爆弾の開発経緯や、構造・仕組みまで科学的に分かりやすく解説しているという点で、秀逸でした。付箋を貼りながら読んだら、こんな(↓)ことに…^^;;。
   20210805_5
 感想を書くのは容易なことではありませんが、最も驚いたのは、核分裂の発見以後、多くの科学者が、潜在的な莫大なエネルギーの取り出し方法について考え始めた中で、アメリカが掲げたゴールが、原子炉の研究でなく、原子爆弾の完成だったこと! 今ほどエネルギー問題も切実でなく、特殊な戦時下だったとはいえ、ゴールの設定の仕方と、(実現力とでも言いましょうか)プロジェクトの遂行の仕方には、目を瞠るものがありました。決して原子爆弾を是認しているわけではありませんが、プロジェクト完遂のためなら、人の好き嫌いや相性等は脇に除け、広く情報収集して最善の判断を模索する姿勢、そして事後にはプロジェクトを省みて総括する姿勢…そうしたことが当たり前にされているアメリカと、日本とを比べてしまったわけです…(コロナ禍の現状ともつい比べてしまいます。。)。開発過程で建造された原子炉は、あくまでプルトニウムを得るためだけに使われ、熱エネルギーを電力に変える試みはまったくされなかった(P.330)、という話には唖然としましたが…! さらに、広島型原爆の効率は、ほんの2%ちょっとだった…という事実にも愕然…!!
 もうひとつの驚きは、第二次世界大戦中の各国の暗号の中には、まだきちんと復号出来ていないものが結構ある、ということ。今や量子暗号が模索される時代ですが、電気を使わない昔ながらのお手製暗号でも、まだまだ時間稼ぎくらいには使えるのかもしれない…。また、アメリカの原子爆弾を目の当たりにしたソ連が、すぐに、電子機器に頼らない戦闘機を開発していた、という事実も、福島の原発事故の後始末に苦労している国の国民としては身につまされました。長年蓄積された数々の旧来技術を、どこか一か所に集約しておく、という仕事も、今後必要な気がしてしまいます。
 原子爆弾なんていう、人類にとってお荷物でしかない兵器を大量に保有し続けざるをえないヒトの愚かさを、つくづく考えさせられました。それにしても、ニールス・ボーアって人は本当に、科学者としてももちろん一流だったうえ、人間としても公正な考え方の人だったんだなぁ…と、すっかり惚れ直しました。
 今もどこかで改良製造され、備蓄され続けているこの兵器については、オリンピックをやる以前に、世界全体で討議しないといけないのではないかしらんーーー?

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2021年8月 8日 (日)

TOKYO2020 閉会式

20210802_1 20210802_2  早いもので、先月22日から数々の激闘が繰り広げられたTOKYO2020オリンピックも、今晩閉幕ーーー。
 感銘を受けた競技等は後日まとめるとして、印象的だったのは、米津玄師さん作詞作曲の「カイト」というNHKのオリンピック・テーマソングが、選手たちの活躍映像に重ねると、日を追うごとにどんどん素敵に聴こえてきたこと!
(ブレイクの兆しが見えない、という記事もありましたが、“闘う”というイメージより、選手だけでなくひとりひとりが日々がんばっているんだな…という“平和”なイメージで、私は好きでした^^。)
 一生に一度であろう自国開催の夏の五輪ではありましたが、新型コロナの影響で、無観客、外出自粛という、閉塞感の中でのTV観戦となり、一日の終わりにダイジェストで流れる選手たちの輝きが、BGMと効果的に響きあって、思い出深いものとなりました。
 今日は、バスケット女子の決勝という、私にとっては本五輪の目玉ともなる試合を応援して、締めたいと思っています♪(いつの間にこんなに強くなってたんだぁ?!)
 選手・関係者の皆さま、ラストスパートお疲れ様です! さぁ、感染拡大の阻止も、世界一丸となってがんばりましょー!

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2021年8月 7日 (土)

休日の昼くらい…

 先の日曜日、朝から暑くて仕方ないのに、朝食用にパンケーキを焼いて、ウォーキングにも出て、昼前にはヘロヘロになっているにも関わらず、
「昼、何食べたい?」
と家族に訊ねたら、「冷やし中華」のリクエスト。(まぁその前に、「スーパーに出来合いの焼きそばがあれば、それでイイ」と言ってはくれていたのですが、人気商品で昼前に一瞬でなくなってしまう入手困難品。)・・・というわけで、炎天下に買物に出掛け、冷やし中華の材料を買い出しし、重い荷物をヒィヒィ言いながら持ち帰り、昼食準備にもコンロの前に立たなければならなくなりました(泣)。
 そんな折、金曜日にファイザー製ワクチンを接種した友人から、事後症状についてLINEで知らせてもらったのをコレ幸いと、思いっきり昼食準備の面倒臭さを愚痴らせていただいてしまいました(苦笑)。
 フルタイムで夫と同等にバリバリ働いてたら、休日に手作りランチなんて絶対作らないのにぃぃぃ
 買物も付き合わないし、12時にテーブルに付けば食事が出て来ると思ってるぅぅぅぅ
 冷やし中華ってだけで面倒なのに、卵焼きも手作り希望されるんだよぉぉぉぉ
 ハムだって、安物はダメとか、真空パックじゃない、ロースのいいのにしてとか、要望多すぎぃぃぃぃ
 しかも私は炭水化物控えてるから、昼は冷やし中華食べないのにぃぃぃぃ
ーーーさんざん“怒りマーク”付きのメッセージを送ったら、だんだんと冷静さが戻ってきて、各種要望は無視して体裁だけ整えました^0^;;;。
20210801_1 20210801_2  現金なもので、胃袋に栄養を入れたら、だんだん笑顔も戻ってきて、食後には、京都出身のお隣の奥様からお裾分けしてもらった“永楽屋”の「琥珀」という干菓子をいただきました。これがまぁ上品な甘さで、夏のお茶うけにぴったりの絶品♪ いつの間にか不機嫌な気分を忘れ、家族でオリンピックのBMXフリースタイルなぞに歓声をあげていたのでした。

 こうして真夏の休日の、魔のランチタイムをやり過ごせたのは、ひとえに友人とのLINEおしゃべりのおかげ!(ありがとう~)
20210801_6  気を取り直して、夕食は、琉球泡盛とタコライスにしました~♪

(…と、この日は暑さで不快指数が高かったせいか、文句タラタラでしたが、私がワクチン接種で高熱を出し、終日倒れていた日には、朝のゴミ出しや3食の二人分の食事準備〔朝:ご飯とスパイシーチキン、昼:カツサンド、夜:冷凍餃子〕と片付け、洗濯干しと取り入れ、生協入れなど、一手に頑張ってくれてました~^0^;;;)

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2021年8月 6日 (金)

「スパイの妻」

20210728_2 20210801_4 20210801_5  カンヌ国際映画祭で、「ドライブ・マイ・カー」で脚本賞を受賞された濱口竜介監督。彼がこの直前に関わった「スパイの妻」を、先月最後の日曜日に鑑賞。先月から読み始めた原子爆弾 1938~1950年』と呼応して、当時の米英独ソの戦争の舞台裏に対する日本の情況を引き比べる意味でも面白く拝見しました。
 私の中では、ハッピーエンディングだった本作。感想はただひとつ、「この時代にあって、狂っているのはどちらか?」というヒロインの呟き。
 “国”という境界があるから、“スパイ”なんて言葉で括られてしまうけれど、要は“考え方の違い”。何に重きを置いて生きるかは、人それぞれだということ。。。(タイトルは本来、「コスモポリタンの妻」だったのかも。。。)
 愛する人と、ただ平穏に一緒に暮らしたい…という素朴な思いが、時に友人を売り、国を売るような行為にまで走らせる狂気もさることながら、そんな平凡な暮らしをブチ壊してまで突き進む戦争という狂気。そんな世の中でも一途な思想を持つ夫に不安を覚えながらも、「必ずどこかに仲間はいる」という言葉に覚悟を得て、信じた道を進む妻ーーー。
 当時と比べ、多種多様な人達が、各々自分の意見をSNS等にアップする昨今。時折、自分とは真逆の主張を声高に叫ぶような人を見掛けると、「自分が間違ってるんだろうか…?」と迷うこともままありますが、結局のところ、考え抜いて結論を出すのは自分自身。
 逡巡し、葛藤している人の、掴み切れない本当の心のうちは、想像するしかない…、という諦観をもって眺めた本作は、以前観た対話劇の舞台「COPENHAGEN」と、少しシンクロしているような気がしました。
(「ドライブ・マイ・カー」は、8月20日公開…)

【サランラップとアルミホイル】 上記映画で主人公達が極秘文書を包んでいたのは「油紙」 でしたが、同時代の20世紀初頭、「サランラップ」はアメリカで、「アルミホイル」はスイスで、発明されたんですねー。

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2021年8月 5日 (木)

蝉時雨

20210729_1 20210729_2  先週、近所の公園に足を踏み入れた途端、ものすごい蝉時雨!
 すべての樹上から、降り注ぐようなミンミン・シャワー!
 ただ、目を凝らしてもなかなか見えないセミの姿。
 ところが、ある一本の木の幹に、4つの抜け殻がポツポツと、コマ撮り合成のような感じに連なっているのを発見♪ 同じ樹の葉っぱの裏には、大股に足を踏ん張った抜け殻も(笑)。
 近頃は、セミの成虫の寿命は1か月ほどと言われているようですが、日々熱戦が繰り広げられているオリンピックの20日弱の期間と重なって、懸命に鳴き続けるセミたちが、オリンピック選手たちのように思えて、心の中で「がんばれ~!」と声援を送ってしまいました^^。

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2021年8月 4日 (水)

ワクチン接種③

20210731_2  先週末、家族で焼き肉をたっぷり食べてスタミナを付け、週明けの朝イチ、2度目の(ファイザー製)ワクチン接種を完了した私。
 同年代の友人の中には、先月のうちに2度目まで接種完了した人もいれば、まだ1回目も打てていない人もいるというムラのある供給状況。。。先日、まだ予約すら出来ていない友人がFacebookに、「社会から必要とされていないみたいな感覚に陥る…」とつぶやいていました。
 いやいやいやいや、きちんと計画的に輸入して、どんな事情でどういう優先順位で各自治体や団体に供給しているのかを、説得力をもって情報発信していない政治がいけないんだと思いますよー!
 以下、私のファイザー製ワクチン接種経緯。
〔1回目〕
7/12(月) 9:16接種→9:31アナフィラキシーなし、入浴
      その日の晩は左腕が痛くて寝返り打てず
     (発熱なし、倦怠感なし、腫れもなし)
〔2回目〕
8/2(月)   9:18接種→9:33アナフィラキシーなし、入浴
      この日は妙に眠気に襲われ、午前午後と1時間ずつくらいウトウト。
8/3(火)  明け方3:15に38.3℃の発熱で目が覚める
      その後、終日ほとんど38℃台…
      (7:00と11:00と15:00に一瞬37.4℃前後まで下がる)
      今回は腕は全然痛くなかったけれど、身体がとにかく重い…
     (筋肉が弛緩している感じ、手先がむくむ)
      18:45に38.0℃、24:00に37.0℃
8/4(水)  5:30に36.6℃(←今朝、熱が下がったのでブログ更新してます^^;;)
 ほぼ24時間、38℃台の熱に苦しめられたことになります(まさに「1Dayインフルエンザ」状態でした)。陽性になっても大した症状が出ないなら、ワクチン打つよりその方がいい、と考える人がいるのも、今回ばかりは納得します(自分の都合だけ考えればそれでいいんでしょうが、人に感染を広げる可能性を考えると、打たないわけにもいかないのか…でも、インフルエンザ並に弱毒化してくれば打たなくてもいいのか…うぅむ・・・苦笑)。このあと、何事もなく平常に戻れればよいのですが、、、。

20210802_8 20210803  接種した一昨日の晩はゴーヤチャンプルーの夕食にしたのですが、アルコールはNGなことをすっかり失念していてショック! あ~、泡盛と一緒に食べられないゴーヤチャンプルーなんてぇぇぇ~!(夫だけ飲んでました…苦笑)
 昨日丸一日、アクエリアスやお茶とスープだけで臥せっていたら、900g痩せていました(笑)。夏のダイエット記録…ならぬ、ワクチン接種記録でした…。

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2021年8月 3日 (火)

炎天下のテニス

20210728_3 20210728_1  先週、台風が史上初めて宮城に上陸した日、錦織選手がベラルーシの選手と試合している最中、ふたりの過酷さを体験・検証すべく、敢えてウォーキングに出掛けました(物好き^^;;)。見送る夫が「熱中症に気を付けて」と言ってくれたのに、「この炎天下でテニスしてる人もいるんだから」と強がったら、「彼らはスポーツ選手なんだから…」と言い返されました。が、スポーツ選手だって人間だもの。暑いものは暑いよね^^;;??
 その日は幸い、かなり風が強かったせいか、日陰は思いのほか涼しくて、まぁ倒れるほどの熱さは感じませんでした。けれど、帰宅時のTシャツは、絞れるほどの汗みどろ(苦笑)。
 北の空に“竜の巣”のような大きな雲が立ち上っていて、「こんなところから台風8号は見えないよね…?」と思いながら歩いていたのですが、帰宅後、雨雲レーダーウェザーニューズで調べてみたら、宇都宮あたりに局所的な雨雲がかかっていました。
 そして、このウォーキング2時間弱の間に、錦織選手は見事、準々決勝進出を決めていました! やっぱり世界レベルの選手たちのスタミナはダテじゃない!!
・・・この日の晩、テニスの試合は15時開始に変更される、とのニュースがありました(さもありなん^^;;;;;)。

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2021年8月 2日 (月)

Afternoon Remote Talks

20210730_1 20210730_2 20210731  カリフォルニア在住の高校時代の友人が、このたびWebで英語塾を開業するということで、そのシステムテストに協力させていただくという名目で、8年弱ぶりにリモートおしゃべり(^^♪。
 聞けば、7~9年前に潰瘍性大腸炎を患って辛い日々を過ごした友人は、その後大腸摘出手術を受け、大変な日々を乗り越えてきたとのこと。それでも、コミュニティカレッジに通ってピアノの腕を磨いたり、TESOLの資格を活かして新事業を模索するなど、常にチャレンジングに暮らしている模様。
 会社員時代の401Kやその後のIRAという個人年金で、米国株の恩恵をだいぶ受けたという話や、カリフォルニアの不動産バブルで、ご自宅の価値が3倍くらいに跳ね上がっているなど、かなり景気良い状況ながらも、ドイツ人のご主人は既に還暦を過ぎた頃合い。時間的にシビアな特許翻訳の仕事はセーブ中で、自分でも多少別の方法で稼げるようにと、いろいろ試している最中なのだとか。また来年は、認知言語学者のご主人が、JSTか何かの補助を受けて10カ月ほど、某研究で京都に滞在する予定らしく、目下家を人に貸すべくリフォーム準備中とも!(いろいろ大変だぁ~!)
 1時間ほどで、Web講座のシステムテストに協力する予定が、あれこれと懐かしい話に花が咲き、気付けば3時間弱もおしゃべりしていました^^;;。大学卒業後、今の生活に至るまでのアレコレを聞いたり、幼い頃の幽体離脱体験談にドキドキしたり…(笑)。どさくさ紛れに私の英語学習のコーチングまでしていただき、まずはOALDを写経するような感じで、毎日3行ほどの英文を日記帳に書き写すような所から始めるのが良さそう…とのご指南をいただきました。(ありがとう~)
 アメリカも再びコロナの感染拡大で、マスク着用を促されるなど、いずこも変わらぬ非日常ではありますが、長く続く外出自粛生活の中、いい刺激をいただきました。ZOOMで話したのですが、ネット経由だと本当に、国内も海外も変わらずに話せて快適です(とはいえ西海岸は就寝間際の時間帯だったと思いますが、大丈夫だったかな…?)。また折を見ておしゃべり致しましょう~♪
(あ、薦めていただいたユジャ・ワンのコンサート、未だに行けてません・・・汗)

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2021年8月 1日 (日)

事前調査→建築工事開始!

20210729_3  本日より、近所のマンション工事着工!
 数日前、我が家にも工事前家屋調査が入りました。築20年超の我が家なので、それなりに劣化の進んでいる場所もありますが、概ね丁寧に暮らしているので、酷く破損しているような所はありません。バス・トイレ等も含め、全室写真撮影します、と言われていたため、前日に大掃除^^;;。
 当日、猛暑の昼過ぎに来訪した二人の検査員さん。「コロナ禍だと、外回りだけの検査に留めるお宅もありますが、一応きっちり検査しておいた方がいいと思います」と、全室くまなく写真撮影^^;。屋上まで上がって、徹底的に見ていただきました。
(どんな水平器で測るんだろう…と思っていたら、アナログなおもりの付いた、バーチカル測斜器を使っていました)
 建設工事が本格的に始まって、重機が入ったりすると、その振動で外壁や外回りのコンクリにヒビが入ったり、屋上に物が落ちたりということもあるそうなので、注意して見守りたいと思います。(なにせ、周囲の2軒の解体工事の際、2度も外壁を破損させられたもので、気が気ではありません…)
 1年半後くらいにマンションが完成したら、再び工事による影響の有無を調べに来てくださるのでしょうが、その時までにもう少し、家の中のモノを断捨離して、スッキリさせておきたいなぁ…と思います(遠い目…笑)。

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