ケーブルテレビの電波点検作業
昨日は、地元のケーブルテレビ会社が、宅内テレビの電波点検作業に入りました。地上デジタル放送の電波測定とメンテナンスということで、出力レベルの測定や、テレビの画像確認などを行なってくれました。外出自粛で人に会う機会が激減しているせいか、なんだか作業員の方の来訪が新鮮に感じられ…(苦笑)。
オリンピックの期間中は、NHK総合でちょくちょくサブチャンネルを使いましたが、「マルチ編成」のために画像が粗くなるのが気になったので、「サブチャンネルでも画質良く出来ますか?」と訊ねたら、「送信元のデータが粗いんで、難しいですね。各チャンネルの画質も、テレビのメーカーや機種にも依存するんですが、標準的な映り具合だと思います」とのこと。また、NHKだけでなく、民放にもそれぞれサブチャンネルがあったのだけれど、近年はテレビ局も経済的に厳しいこともあり、サブチャンネルは消しているのだとか。
無償の保守・点検だったので、「何か営業を掛けられるのかなぁ…」とびくびくしましたが、案の定、ケーブルテレビの機器を入れた契約の案内をいただきました^^;(オリンピック前はさすがにだいぶ契約数が増えたそうです)。「5千円弱でBSも観られるようになりますよ」とのことでしたが、BSに対する費用負担はかなり不明確な感じ。。。^^;;;;;
この日の朝ちょうど、高校に勤務していた頃の先輩先生からメールをいただき、「8/17の18:10からBSで『大雪山 花紀行』っていう、友人が制作した番組をやるから、観られたら見て」とのことだったので、一瞬心が揺れましたが、これ以上見ている時間もなさそうなので、新たな契約は見送りーーー。
当番組のプロデューサーの男性は、他にも「里山」とか「ホットスポット 最後の楽園」とか「赤道 生命の輪」など、一貫して大自然の驚異を映像に残して来られた方だそうなのですが、残念ながら約一年の闘病後、この8月に他界されたのだとか…。心よりご冥福をお祈りします。
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