« 2021年9月 | トップページ | 2021年11月 »

2021年10月の31件の投稿

2021年10月31日 (日)

#わたしも投票します

20211031 20211029_5  本日投票日。今回の選挙の公示を前に、多くの芸能人の方が「VOICE PROJECT 投票はあなたの声」というYouTube動画をアップして話題になっていましたね。投票率、せめて7割くらいにまで上がるといいのですが~!!!
 我が家のメンメンは、今日は各自予定があったため、先週末のうちに期日前投票を済ませています。家族の中ですら、考え方や支持したい人は異なるので、選挙結果は予想も付きませんが、今はただ、フツーの健全さを希求するばかり…(泣)。

| | コメント (0)

2021年10月30日 (土)

GODIVA Cafe

20211024_6  先日、生まれて初めての「GODIVA Cafe」体験(笑)。
 だいぶ以前、池袋の西武内で見掛けて、一度くらい入ってみたいな~と思ってから、だいぶ経ってしまいました^^;;。
 GODIVAのチョコはもちろん大好きなのですが、カフェとなるとどうなんだろう…、と少し不安に駆られつつ、オープンエアーのエリアに陣取って、家族で違う種類のものを選択。夫はトリュフセットを珈琲で、息子はカカオ31%のショコリキサー、私はホワイトチョコと“あまおう”のショコリキサー。珈琲は酸味のある香りでおいしかったようだし、ショコリキサーは予想外にスッキリとして、甘すぎるということもなく、とても好みのテイストでした。甘~いのがお好みの方にはちょっと淡白な印象かもしれませんが、後味もサッパリして、後でお水が欲しくなるようなこともないので、きっと大人ウケしていることでしょう。
 Free Wi-Fiも飛んでいて、長居も出来そうだし、ちょっと贅沢なリモートワークにも良さそう♪ あぁ、こんな場所を知ってしまったら、日々誘惑に駆られてしまうぅぅぅぅ~^0^;;;。

【チェロ部門優勝】 昨日のニュースで、「ジュネーブ国際音楽コンクール 上野さん優勝 チェロ部門」という見出しを見て、一瞬、恩師が優勝したのかと本気でドキドキしてしまいました^^;。勘違いではありましたが、音楽界での日本人の快挙が続きますね♪ おめでとうございます。
タクトオーパス」という今期アニメも、楽器が弾きたくなるような面白さだそうです。追って観てみます~(^^♪

| | コメント (0)

2021年10月29日 (金)

お茶汲みの記憶…

20211023  先日、立て続けに似たような光景に遭遇して、印象深かったことがありました。。。
 1つ目は、実家の両親のもとに、おしゃべりでなくビジネスライクな打ち合わせに赴いた時のこと。
 応接間に私と両親が座り、さぁ話を始めよう…という矢先、母が父に、「お父さん、珈琲入れて来て」と頼み、そそくさと立ちあがった父が、ほどなくしてお盆にコーヒーカップを載せて現れました。父には出来るだけ安静にしていて欲しいので、お盆ごと受け取って私が配膳しましたが、母は「お父さんが淹れる方が珈琲おいしいし、出来るだけコマメに動いてもらった方が健康にもいいのよ」と、悪びれもせずに堂々としていました^^;;。
 2つ目は、仕事の打ち合わせで、男性上司とその女性部下と私の3人で応接室に対峙した時のこと。
 さて話を始めよう…と思ったら、男性の方がサクッと席を立ち、小さなお茶のペットボトル3本の各々に紙コップを載せて持って来て、「まぁどうぞ」と配ってくれました。恐縮しながらいただきましたが、部下の女性の方は大して気にする風もなく、「あ、すみません」と受け取っていました^^;。
 どちらのケースでも、男性にお茶を出させてしまって、私はちょっとだけヒヤリとしてしまったのでした(苦笑)。茶道の国なんだから、男女どちらがお客様を供しても良さそうなもんだし、これだけ男女共同参画が言われている時代に、こんなことでヒヤリとするなんて、あまりに時代錯誤なのかもしれないけれど、身に付いた感性とは恐ろしい。。。
 思えば、私の年代の女性で、職場での“お茶汲み”“お茶出し”経験がまったくない人というのはどれくらいいるものか、、、??
 それぞれの職場で、習慣も決まり事も違うから、社内での日常も様々ではありましょう。私のようにいろんな職場を見ている人間からすると、“お茶汲み”“お茶出し” という観点だけでも、ずいぶんといろいろなルールがあることに気付かされます。
 高校教員の頃は、多忙だったせいか新米だったせいか、お茶を飲んでくつろいだ記憶が欠落しています^^;;;;;。
 四半世紀以上昔の老舗出版社時代は、女性だけの“お茶汲み”当番が決められていました。
 新興のIT系出版社時代は、飲み物は各自持参して、お客様には社内の飲料機で抽出して男女問わず提供していました。
 6年ほど前に所属した事務所では、朝と3時に女性がお茶を淹れて配っていましたが、今はどうしているんだろう??
 2年前に所属したシンクタンクでは、給湯室のポットの準備は暗黙的に朝一番の人が担当し、お茶は各自が勝手に好きなタイミングで飲んでいましたが、お客様には女性が茶器を使ってお出しすることが多かったように思います。
 人によっては「私はあんなことするために仕事してるんじゃない!」と不満をぶつけるし、人によっては「お茶出しすることで、普段話せない人とも話せて潤滑剤になる」と言います。私は、郷に入っては郷に従うタイプなので、属した集団のルールには、まずは従順に従います(笑)。
 今の大学生などは、“お茶汲み”“お茶出し” という仕事について、どんな考えを持っているのでしょう? 海外各国の風習というのも比べてみたら面白そう。夫に訊いたら、「今どき女性だけのお茶当番なんてあったらアウトでしょ」と言っていましたが、その割に家ではお茶なんて淹れてくれたためしがない…(←珈琲は淹れてくれるので、問題ありませんが…苦笑)。

| | コメント (0)

2021年10月28日 (木)

生銀杏と生胡麻

20211022_2 20211022_3 20211022_4  先日、高校時代の友人が、ナマ銀杏とナマ胡麻と、ハンドメイドのブローチを送ってくれました。
 ナマ銀杏の袋に、茶封筒が入っていて「?」となったのですが、ネットで食べ方を検索したら、茶封筒に入れてレンチンすると、手軽に美味しくいただける、とありました。早速16粒ほどを茶封筒に入れて、レンジの500Wで40秒。
 エメラルド色のトルコ石みたいな風合いの銀杏に、ちょっぴり塩を付けて頬張ったら、、、おいし~い♪ これは癖になる! 夫と二人、「中毒にならない程度にチョコチョコいただこう」と、白ワインと一緒にペロリ。
20211022_8  ナマ胡麻を自分で炒ったのも初めてだったのですが(汗)、炒り立てのゴマのなんと香ばしいことよ!! 牛肉のネギ炒めにたっぷりかけて、こちらもペロリといただいたしまいました~♪
 手作りのブローチも素敵で、どんなシーンで使おうか、楽しみに検討しています^^。 

| | コメント (0)

2021年10月27日 (水)

PATENTSCOPEの使い方の確認

20211024_3  過日のマドプロWebinarに引き続き、先日は「PATENTSCOPEの使い方の確認」というWIPOセミナーを聴講しました。
 2020年10月時点では9100万件だった収録件数が、1年で700万件も増え、2021年8月時点では9800万件に達しているとのこと!
 また、多言語一括検索(CLIR)機能により、14か国語同時検索が可能。毎週木曜にPCT出願の国際公開がなされ、国際段階の書類も閲覧可能。明細書や請求の範囲の機械翻訳もできる優れもの。現段階では69ヵ国の特許文献が収録されている上、非特許文献(NPL)も検索できるようになったとのこと!
 化学化合物検索機能は使ったことがありませんでしたが、ログインが必要で、収録国も限られているとはいえ、絵を描いて部分構造検索もできるとのこと。検索結果を様々にランキングしたり、グラフ化・チャート化したりできるので、プレゼン資料を作ったりするのに便利そう。PCT出願については、第三者情報の提供も可能だそうですが、どのくらいの情報提供がなされているんでしょう?? 
 WIPO翻訳という、WIPOが独自開発した、特許文献に特化した翻訳機能も搭載されていたんですね~♪ 今度、同じ文章をDeepLとWIPO翻訳の両方で訳し比べてみよう!
 さらには、ライセンシングの利用可能性も表示できるとのこと。Global Design Databaseは、未だ使ったことがありませんでした(眺めるだけでも面白そう~^;;)。WIPO Inspireというレポート頁で、J-Plat Patのレポートを見ることもできるようです。
 これまで、使用頻度としてはEspaceNetの方が多く、PatentoScopeはたまに…という感じだったのですが、こちらももっと使いこなすといろんなことができるんだろうなぁ。

| | コメント (0)

2021年10月26日 (火)

当事者対立構造

20211024_1 20211024_2  両親のケアをする中で突如浮上したお家騒動的厄介ごと。現在・過去・未来のそれぞれの問題を1つずつ解決すべく動き出し、先月下旬に辛うじて現在・過去の問題には片を付けました。残る未来の問題が最も切実なのですが、先週後半、いよいよ3つ目の整理が動き出しました。
 これは時間がかかりそうーーー。よもや、こんな当事者対立構造の矢面に立たされようとは…^^;;。なんとか年内に見通しを立てたいと思ってはいますが、両親の思いを汲み取りつつ対処するとなると、下手したら10年くらいかかるかも…orz

【色付くコキア】 近所の公園に飢えられていた緑のコキアが、先週末には赤く色付き始めていました。

| | コメント (0)

2021年10月25日 (月)

「日本沈没 ~希望の人~」

 今期、アニメは「ルパン三世 Part6」と「ワールドトリガー」くらいしかまともにフォローしているものがないのですが、ドラマは、「青天を衝け」の他、「ラディエーションハウス」とか「最愛」とか「日本沈没」とかを、とりあえず最初の2,3話観てみることにしています。
20211024_8  中でも「日本沈没」は、始まる直前に、都内で震度5弱の地震があったり、つい先日も阿蘇山が噴火したり、海底火山の爆発も数多く、なんだかフィクションでは済まないような地盤変動を見せつけられ、真面目に海外拠点の確保を考えてしまうほどの緊迫感^^;;。小栗旬さんの、「罪の声」に続く仕事人ぶりも熱い♪
 総選挙を前に、小栗さん扮する天海啓示の「誰のために仕事してるんですか?」という言葉が、ジンジンと胸に響きます。
 地球儀の中の日本の国土を見るにつけ、残ってるのが不思議なくらいの“か細さ”を感じますが、この先の地殻変動って、急激なのかジワジワなのか、、、。“国土強靭化計画”というネーミングに、ふと、日本列島をユーラシア大陸にガッチリ固定する様を想像してしまったりする今日この頃なのでした^^;;。

| | コメント (0)

2021年10月24日 (日)

『すばらしい人体』

20211019  先月、リモートワーク中の夫が突然猛烈な眩暈に襲われ、ふらふらしながらソファで休みました。また、友人が突然心臓手術に臨むことになったり、自分自身も最近は時々手先が痺れるような感覚がしたりと、身体の変化が身につまされることが続きました。
 そんな中、書店をぶらついていたら、『すばらしい人体』という本が目に付いたもので、思わず買ってしまい、のんびりと読みました。大きな章立ては以下の通り。
 第1章 人体はよくできている
 第2章 人はなぜ病気になるのか?
 第3章 大発見の医学史
 第4章 あなたの知らない健康の常識
 第5章 教養としての現代医療
ーーー小ネタがたくさん詰まった本でしたが、私が印象的に感じたのは、身体の内側には「体の内」と「体の外」があり、消化管の中は「体の外」だという話。口から入って肛門から出るまでの「体の外」には、たくさんの細菌が棲んでいるということ。そして、体自体は、自然界に普通に存在する素材の寄せ集めで出来ていて、普通の物理化学法則に則って動いているだけなのに、全体としては神秘的なバランスで機能しているということ。
 また、今をときめくパルスオキシメーターは、日本光電という会社の青柳卓雄氏の発明であることや、麻酔というのは「鎮静(意識をなくす)」「鎮痛(痛みをなくす)」「筋弛緩(動けなくする)」という効果の組合せであることや、アスピリンの鎮痛メカニズムの話や、現代医療では浅い傷は消毒しないのがトレンドだという話など、面白く拝読しました。
 若い頃に比べ、無理が効かない身体になっている自覚はありますが、良くも悪くも一生付き合っていく相棒である以上、人体のメカニズムへの理解は、常に更新していきたいものですね。
(それにしても、大動脈解離から生還し、今や庭仕事すらできるようになった父もすごいし、心臓弁膜症の手術で10日間も入院したのに、退院後3日目にはもう仕事していた友人もすごい!! 人間の回復力って本当にすばらしい!!)

| | コメント (0)

2021年10月23日 (土)

マドリッド制度の概要と最新動向

20211019_2  過日、WIPO主催のウェビナー「マドリッド制度の概要と最新動向」を拝聴しました。“最新動向”を聴いて、浦島太郎状態を多少なりとも緩和すべくーーー^^;;。以前入手した、特許庁主催の管理実務のテキストを参照しつつ、Renewalされた箇所を洗い出す意識にて。。。
 過去に類似のセミナーは2,3回聴いており、昨年暮れにも今後の動向についてのセミナーを聴いたばかりですが、「オールドネイビー」や「ロレアルパリ」、「エディ・バウアー」等の日本撤退のニュースが続く中、Covid-19禍のブランド動向を踏まえながら復習しておくのは多少意味があるだろう…ということで。
〔Memo〕
UAE(2021年12月28日から)事後指定可へ
・日本:一括納付へ変わるタイミングに留意
・2021年2月からは出願人及び代理人のメールアドレス記載が必須化
・2021年2月1日以降の本国官庁からの欠陥通報送付は廃止
・「WIPOにおける手続き処理期間情報
使用証明に留意(アメリカ、フィリピン、カンボジア)
・拒絶されたものを改めて事後指定可
・2021年7月~Renunciaion:オンラインでの国際登録の放棄
       E-Renewal:更新
       Change in Holder details:名義人情報変更(cf.CHF155)
・2021年3月~ Management of Representative:代理人情報変更
・2021年11月1日~代理人を新任できるのは出願時と名義変更時のみへ
          事後指定には名義人の住所記載不要へ

| | コメント (0)

2021年10月22日 (金)

SHINCA

20211016  コロナが少し落ち着いて外出機会が増えてきた最中、先日私がふと、「普段使いの細~いネックレスが欲しいんだよね~」とつぶやいたら、夫が珍しく瞬時に反応し、「人工ダイヤの、どう?」と言いました。「“地球を削らない”っていうコンセプトの店が、だいぶ前にNHKで紹介されてたよ」とのこと。炭素の単結晶を成長させる技術が進歩したのか、宝飾品としてずいぶん大きな粒に出来るようになったようで、、、。
 もちろん、そんな大仰なダイヤを買うつもりは毛頭なかったのですが、興味本位で夫とふたり、そのお店を覗いてみることに。
 すると、なんと開店2周年とかで、記念のクッキーとポーチをいただいてしまいました。2周年ということはまさに、コロナとともに歩むことになってしまったのでしょうから、大変な船出だったとは思いますが、清潔感のあるシンプルなデザインのお店は、とても感じのいい所でした。
 念願の細いチェーンのネックレスを、何の記念日でもないのに買ってくれた夫に驚きましたが(四半世紀に一度の事件です!)、どうやら去年いろいろとカメラ機材を買い揃えたのに引け目を感じていたらしく、お言葉に甘えてしまいました~^^;;;。人工的に単結晶を作るのにどのくらいのエネルギーが必要なのかはわかりませんが、少なくとも地球を掘り起こすことなく石を手に入れるという所は魅力的! 大事に使わせていただきます♪

| | コメント (0)

2021年10月21日 (木)

業界用語・若者言葉

20211017_2  先日、ある映像作品の監督さんのインタビュー音声を聴いていて、いくつかの業界用語や若者言葉を知りました。
 一度聞いただけではよくわからなかったのが、「お当番回」、「外画」(ガイガ)、「胸熱」「チェキる」等ーーー
こんな言葉、年配の人はあまり使いませんよね^^;。映像業界(声優業界?)の方の口からは普通に出て来るようで、仕事選びって言葉選びでもあるんだよなぁ…とつくづく感じます。また、世代によっても用いる言葉には結構な違いがあって、身近な業界や世代を離れて、別の集団の人と接すると、本当に異国にいるような感覚に陥るので、面白いものだなぁ…と感じます。

| | コメント (0)

2021年10月20日 (水)

インフルエンザ・ワクチン接種と健診

 ちょうど一週間前の水曜日、東京の新規感染者がだいぶ減ったタイミングで、懸案事項を一気に消化。
 午前はインフルエンザ・ワクチンを接種し、午後には最低限の健康診断。寒い雨の日だったせいか、どちらも比較的閑散としていました。
 しばらくしたら、健診の結果が郵送されてくる予定ですが、3年ぶりの健診なので(汗)、血液検査の結果が何か大幅に変化していないかが気になるところです。まさに、コロナ前とコロナ後の健康診断。体重が1kg増えていたのと、腹囲が2cm程増えていたことだけは確かです~^^;;;。

20211017_5 20211017_6 【オタフクのお好み焼き】 先の週末は久々にオタフクのお好み焼き。ホント~に、お好み焼きって、安いのに満足度が高い!

| | コメント (0)

2021年10月19日 (火)

衆院選2021公示

20211014_20211019104001  本日、2021年衆議院選挙が公示されます。
 今回は、与党か野党か、古い政治家か新しい政治家か、従来資本主義のままか見直しかーーーなんとも大ぶりな争点を巡る選挙、という印象。
 誰しもフィクサーになんて操られたくないものの、知らず知らずに操られているような感覚も不快だし、上に立つ人がどのくらい下々の者のことや未来世代のことを真摯に考えてくれているのかが、ほとんどわからないのも哀しい。。。何を子どもじみたことを…と笑われるでしょうが、そう感じるのだから仕方ない^^;;。
 少し前、財務省の事務次官の方が雑誌に寄稿した文章を拝読しました。ネット上のものが全文なのかがよくわかりませんが、もし全文だとしたら、これだけでは何もわからない。もっと実データを示してもらわないと、どのくらい危機的状況なのかが理解できませんでした。
 ただ、要約すれば「財源無き“バラまき”反対」ということなので、感覚的には賛同せざるをえない気がしています。この寄稿文の前提が間違っている…という論調も見ますが、そもそも会計学とか金融工学というのも、財産総額が為替や金利や株価に影響される時点で、絶対の信頼が置けるのかよくわからない、、、^^;;。個人的には、国の懐が赤字か黒字かの議論より、「お金が公明正大に国民のために使われているか」という視点で検討して欲しいと思ってしまいます。一時的にバラまくことは、長い目で見たら決して国民のためにはならない気がします。まぁ、”公明正大”の判断が難しいから、国政を誰に任せるのが最適なのかもよくわからないわけですが…(泣)。「未来選択選挙」と言われても、誰を選んでも、どんな未来が待っているのか予想もつかない
この感覚、、、せめて野党には、与党に拮抗し牽制できるくらいの力量を備えていただきたいと切に願っていますーーー。

| | コメント (0)

2021年10月18日 (月)

量子水素エネルギー?

20211017_3  まだ、ネットの記事を見ただけでは、海のものとも山のものともわかりませんが、いくつかのサイトで「核融合反応による発電」の実用化を示唆する記事を見掛けました。クリーンプラネットという会社のサイトには、一言も「核融合」なんて書いてないのですが、、、?
 記事を読むと、いかにも常温核融合が実現したかのように読めるのですが、実際はいかに…??! 旧帝大とともに研究が進められ、特許も50件近く取得しているようなので、眉唾ではないのだろうと思いつつ、真実ならもっと大ニュースになってもよさそうなものなのに…と思いながら読みました。
 量子コンピュータにも“もどき”が出現していましたが、その類いなのかしらん??? どなたか詳しい方、この「量子水素エネルギー」なるものを、もっと詳しく解説してくださいまし~!

【Cateenさん】 ショパン・コンクールのCateenさん、予備・1次・2次・3次と進んでがんばっておられるようです♪

| | コメント (0)

2021年10月17日 (日)

だし巻き卵が色よく焼けた朝

20211015  我が家の平日の朝食は、栄養素重視のこまごま盛り付け。
 プチトマトや枝豆や梅干しや昆布の佃煮は必須、そこにもう2,3品添えて、ビタミン・タンパク質・ミネラル・炭水化物…と一通り摂取します(笑)。
 タンパク質部分はたいがい、生協の冷凍食品ですが、時々飽きてくると卵焼きにしたりします。
 先日、そのだし巻き卵がきれいな色に焼けた朝がありました。こんな日は、なんかイイことがありそう~な気分になります♪

【祝!退院】 一昨日の夕方、心臓弁膜症の手術のために入院していた友人が、10日ぶりに無事退院! よかったよかったぁ~! 病院食から抜け出して、美味しい家食を楽しみつつ、歩ける距離を徐々に伸ばしてくださいねー!

| | コメント (0)

2021年10月16日 (土)

柔軟な働き方

20211010_4 20211010_7 20211010_6  つい数か月前まで、東京駅前に「大手町牧場」という施設がありました。酪農人財の育成を目的にした施設だったようですが、前を通るといつも、なんだか複雑な心境になりました。というのも、この施設を運営している会社が人材派遣会社だったもので、どうしても“社畜”という言葉が思い浮かんでしまったからです^^;;。
 先日も、品川駅のコンコースでの広告ジャックで、「今日の仕事は、楽しみですか。」というキャッチに批判が殺到して、1日で取り下げになりましたが、これも、上記と似たような印象を醸してしまったものと思われます。
 また、「45歳定年制」についても、各所で議論を呼んでいます。ひとつの職場に、延々と「いる」という“しがみつき”スタイルへの警鐘と受け止めています。
 そして、今年のノーベル物理学賞の真鍋さんが、アメリカで仕事することを選んだ理由が、「まわりと協調して生きることができないから」と応えたのも、日本という国の、皆が皆、足並みそろえて周囲と同調して仕事すべし、という風潮を如実に物語っていましたね。
 日本人の働き方には、いい面悪い面両方あるとは思いますが、最近は、悪い面がフィーチャーされているように感じます。個人的には、女性が長く仕事を続けるためにはどうしたらよいか、も
関心の的。
 男女共同参画局からは、もうだいぶ以前から「はじめの一歩は男性の家事・育児・介護から!」というスローガンが掲げられていますが、これがなかなか実現できないのも、旧来の男性の働き方の弊害が根強くあるがゆえなのでしょう。。。
 私自身はありがたいことに比較的、柔軟な働き方が許される職種に就いてきた気はしますが、それでもやはり「会社にいる」という縛りに不自由を感じたことはままあります。育児や介護の度合いが大きい時期は、何よりも、自分の心を全部仕事に振り向けられない中途半端感が辛いんですよね。。。
 とはいえ、わずかでも仕事があるというのは本当にありがたいことで、過去にお世話になった方々から、少しずつ仕事をいただいて、今もなんとか社会と繋がっていられるのは、ありがたいことです。

| | コメント (0)

2021年10月15日 (金)

80歳以上の医療保険

20211010_3 20211010_5  毎年一度、長年加入している生命保険会社の担当者の方が、様子見や書き換えの案内で訪問してくださいます。
 私の場合、保険は基本的に、(入院費等は自身で貯蓄しておき)自分がいなくなった時の備えに使うイメージです。なので、これまで何度も三大成人病だの高額医療だのに対応する保険への書き換えを勧められながら、ずーっとシンプルなプランのままにしています。
 先日また、書き換えを勧められたのですが、私が必要を感じるのは、相続の際の倹約につながるものか、80歳以上の医療保険。
 義父母の介護の際、生命保険料では、500万×法定相続人数の非課税枠があることや、かんぽだと終身で医療保険が使えることを知りました。これを踏まえて、私向きの新規加入の必要性を、説得力をもってプレゼンしてくれたら、考えてもいいかなぁ…と思っていたのですが。。。
 既に加入している保険だけで控除は終わってしまうし、終身で使える手頃な医療保険はないらしく、残念ながら無駄足させてしまって申し訳なかったです。ドル建ての終身保険をお勧めいただいたりもしましたが、元本保証がなく、為替リスクもあるとなると、なかなか重い腰は持ちあがりません~。少子高齢化に対応して、保険業界でも魅力のあるプランを作り出さないと、新規の契約獲得はなかなか難しいんじゃないかな~…と思ったのでした。

| | コメント (0)

2021年10月14日 (木)

いわし雲

20211009_1 20211009_2 20211009_5  先週末のウォーキングは、いわし雲の下。10月9日は“ten”と“九”で、テクテクの日。ウォーキングの日なのだとか(笑)。
 午前は一人で歩き、午後は夫と歩き、歩いた分だけしっかり補給してしまうのだから世話はない…^^;;。しめて15,578歩、ジャスト10kmーーー。秋らしい空なのに、意外とムシムシして、汗びっしょりになりました~。

| | コメント (0)

2021年10月13日 (水)

TOKYO TORCH MARKET

20211008_2_20211008211601 20211008_1_20211008211601 20211008_3  先週、外食でのアルコールが20:00までOKになった週末、TOKYO TORCH MARKETを歩いたら、星の観測会をやっていました。
 都会のド真ん中での星空観測なんて可能なの?!と思いながら参加させていただいたのですが、宮沢賢治がサファイヤとトパーズになぞらえた二重星のアルビレオ(白鳥座の嘴あたりの恒星)を見せていただきました。明らかに色の異なる二つの星が、マーケットの真上で輝いているのが見えました。
 広場には紅白の屋根が交互に並ぶ小さな屋台が並び、いろんな雑貨や食べ物が売られていたり、レストランやカフェのオープンエアーのテラスには、たくさんの人が久々の花金を愉しんでいる様子が見えました。
 これこれこれ! こういう憩いの場を待ってました~。TORCH周辺が完全に整備されたら、さぞや素敵な空間になるんだろうな…と、期待が高まりました♪
 誘惑に負けて、わずかな時間ですが、お気に入りのベルギービールのお店に赴き、プロシュートとポテトフリッツをお供に、2年ぶりのベルギービールに舌鼓(トリペルとNewton)! あ~、人生、この時のためにあるのよねぇ~!!! オクトーバーフェストの季節、またすぐに再訪できますようにーーー!

| | コメント (0)

2021年10月12日 (火)

iFLYTEK

20211010_2  10月3日朝の「がっちりマンデー!!」で、中国発のAI音声技術の会社「iFLYTEK」が紹介されていました。
 かねてより、優秀な文字起こしツールを求め続けている私ですが、この放送で紹介された「VOITER」(54,780円)というサービスを、ワクワクしながら聴きました。複数人の会議の議事録を、発言者を特定しながらその場で文字起こししたり、「えー」「あのー」のような余分な言葉を削除したり、文脈を解析しながら正しい漢字を選択したりと、確かに性能アップは図られているように見えました。が、やはり、こうした会議を録音した音声データファイルから、人間が聞いて文字起こしするレベルに比べると、日本語に関してはまだまだだなぁ…という印象は拭えませんでした(涙)。
 音声分離と認識に関しては、「CHiME-6 CHARANGE」という世界大会が催されているとのことで、日夜改善の試行錯誤が繰り返されているのでしょうから、いつかはきっと、感動の文字起こしツールが開発されることでしょう!

【Sci-Fiプロトタイピング】技術開発の現場では、SF的な想像力に基づく技法も活用されるのでしょうが、Sonyの海上都市とか、米富豪ローリー氏の砂漠都市「テローサ」とか、トヨタの「ウーブン・シティ」とか、清水建設の「GREEN FLOAT」とか、JAXAの「月面農場」等々、いろんな団体がいろんなことを夢見ていますね~。

【手術完了~!】 昨日、一週間ぶりに友人からLINE。心臓弁膜症の手術が無事終わり、GHCUから一般病棟に戻ったとの知らせ。あ~、本当によかった! 神様、ありがとうございますー!!!

| | コメント (0)

2021年10月11日 (月)

「ツルネ ~風舞高校弓道部」

20211010_1  先週末、Netflixで表題の京アニ作品を一気見。「ナディア」に続くNHKアニメ。
 「ツルネ」は、京都アニメーションらしい繊細な手触りのやさしい青春劇でした。全13話を最大限使い切り、丁寧に丁寧に心の揺れ具合を表現していて、ただただ“美しいの一言。
 主人公の湊が、中学時代の弓道部の公式試合中、“早気”(はやけ)と呼ばれるスランプに陥り、それを克服すべく自らも周囲の友だちも先生もコーチも、皆が心を砕くのですが、湊だけでなく、彼を取り巻く皆が、何かしら悩みやコンプレックスや癖や後ろめたさやジレンマなどを抱えており、部活動での関わりを通して、少しずつ少しずつ苦境を打破していく様が沁みました。
 子どもだけでなく、大人が見ても元気をもらえる、しっとりした質感の作品。弓道への憧れは昔から持っていますが、心身鍛錬のための一連の所作など、きちんと学んでみたくもなります。
 2022年には劇場版が公開されるとのこと! 大画面で、弦音はどんな風に聴こえるんでしょう…。

 今期アニメも徐々に顔を揃えてますね。近頃思うのは、アニメーションは、物語もさることながら、キャラデザや声優さんによっても、まったく違った色合いを見せるということ。かつての「俺100」第1話の実験的(?)キャラ変更も興味深かったけれど、今期の「ポプテピピック」の声優変更した再放送の話にも驚かされました。物語と絵と声のマッチ感って、どのくらい共通解が共有されるものなんでしょうね~…?

| | コメント (0)

2021年10月10日 (日)

映画「三島由紀夫vs.東大全共闘」

20210925_1 20210925_2 20210925_3  先月、TBS「ひるおび!」のコメンテーターの方が、共産党の党綱領に関して発言して、一転謝罪するという、一連の報道を見ました。
 この報道に後押しされて、見ようか見まいか迷っていた映画「三島由紀夫vs.東大全共闘 50年目の真実」を観る決意が固まりました^^;;。
 個人的に、男女の性差すらグラデーションなのだから、いわんや思想をや、で、左右の考え方はあくまでグラデーションであると思っています。けれど、歴史的にはイデオロギー闘争に青春や人生までも捧げる人がいたのも事実(今もいるのでしょうか…?)。本作は、ほんの半世紀ほど前に実在したそんな人達のひとつの討論会の実録。正直、言葉遊びのような議論に時間を費やすよりは、ゴミ拾いや道案内でもしている方が性に合っている私ですが、三島という人が、若者との討論に真面目に向き合う姿勢には、感銘を受けました。画面に映る人たちは一様に、人生という舞台を自ら演出しているかのようで、「900番教室、優雅だなぁ…」と頓珍漢な印象を受けてしまい、それは三島氏に対しても同様なのですが、この演出が、憲法改正を訴える自決で幕を閉じることを踏まえると、あまりに真っ直ぐな熱情が、痛々しいほどでした。
20210925_4  1970年の大阪万博の記憶が、アルバムのセピア色の写真と共に微かに残る私の幼少時代、その前後にこんな人達がこんな活動をしていたなんて…。マスコミに意図的に切り取られた時代感で、ものすごく局所的な出来事なんだろうとは思いつつ、対話の大切さ、相手への敬意、情熱と言葉の力…そんなものを見せつけられて、右も左も「あやふやで猥褻な日本」に幻滅していたという言説に、なんとなく納得してしまったのでした。
 近頃は、好戦的な人や集団を見ても、戦隊ごっこをしている子どもにしか見えなくなりつつあります。もっと、思想の熟成と現実的な行動とのバランスの良い人物の登場を希求してしまいます。(昨日玄関先に共産党の方が「憲法9条改正反対の署名をお願いします」といらしたのですが、この不穏な世界状況で、敗戦国としてでなく対応することを考えると、概念的には大切に思いつつも、安易に署名することは考えてしまうのでした…)

メルケル首相退任】 今秋でドイツ首相を退任されるメルケル首相は、私の憧れの人のひとりでした。ハンブルク生まれで東ドイツ育ち、ロシア語や数学が得意で、理論物理学博士。宗教家の娘で自転車好き、大学の同学部生と結婚し、ベルリンの壁崩壊とともに政治家に転身・・・。好奇心旺盛で行動派の、バランスの取れた人であるようにお見受けします。頭でっかちでなく、博愛を行動で実践した、数少ない政治家だったのではないかと感じます。お疲れ様でした!

| | コメント (0)

2021年10月 9日 (土)

杭工事→山留め

20211003_2 20211003_1  先月、10本の杭を順次打ち込んでいた近所のマンション工事。今月頭からは、「ND工法 山留め」という工程に移行しています。
 山留めとは、基礎工事のために地面を3mほど掘る前に、近隣の土が崩れて来ないよう、あらかじめ土地境界にコンクリートや金属の壁を作る作業のこと。ND工法とは、New Dodomeの略で、土留の新しい工法らしきことは分かるのですが、“境界線いっぱいまで接近できる”という意味では、狭小地では必須の工法なのでしょう。ただ、近隣住民からしたら、ギリギリまで迫って来られるのは、なんだか怖い感じはします。ただ、自分の家の地下の土が横に漏れだすことを防いでくれるのなら、それはそれでありがたいと考えるべきなのか…?
20211008_2 20211008_1  先日の震度5弱の地震の際は、地盤の緩みを本気で心配しました^^;;。この山留めは、今月いっぱいかかる模様。やはり土台作りって時間がかかるんですねぇ。

| | コメント (0)

2021年10月 8日 (金)

会報誌の電子化

20211005_9  先日、毎月配送されてきていた弁理士会の会報誌が、年明け1月から電子化される旨の通知が届きました。
 ついにその時が来たか~!という印象。
 印刷会社や製紙会社、製本屋さん、宅配業者など、多岐にわたる影響はあるのでしょうが、少なくとも、年間だけで考えても、紙の大きなロール数本分の樹木や、大量の水、重い冊子を運ぶための労力やガソリンの節約になることは確か。事務所の省スペースにもなるし、廃棄のコスト削減にもなりますね。時間のあるときに、パラパラとやる楽しみはなくなってしまいますが、英断を歓迎します。(1,000円くらい、会費がディスカウントされないかな~^^;;)

20211002_4 20211002_3 【緊急事態宣言明け】 先の土曜日、緊急事態宣言明けの最初の週末は、夫とふたり、台場周辺をウォーキング。真っ青な空の下、背に受ける陽射しの温かさをしみじみ感じながら、延々と13,350歩、10.3 km歩きました♪
 いくら宣言が明けたからといって、ウイルスが撲滅されたわけでもなし、引き続きの感染対策は必須のウィズ・コロナ時代に突入ですね。それにしても結局「ファクターX」とは何だったんだろう…??

| | コメント (0)

2021年10月 7日 (木)

家族の歴史

 この夏あたりから、訳あって急速に実家の両親に関する様々な事務手続きを代理するようになりました。
 それに伴い、これまで知らなかったいろいろな家族の歴史を知らされることになり、正直驚きを隠せません。
 同じ屋根の下に暮らしていたのに、「え~? そんなこと全然知らなかったよ?!」ということがゾロゾロと出て来て、常日頃、家族といえども如何に表面的な話しかしていないかが痛感されました。今回のことで、否応なく家族・親族の歴史を知ることになっている私は、果たして幸福なのか不幸なのか…。
 私の祖父や祖母のこと、両親の若かりし日のこと、叔父伯母やいとこのこと、義妹や甥姪のこと…、実はまだまだ知らないことがいっぱい。なんとなく当たり障りなく暮らす方が衝突もなく幸せ、とも言えますが、自身のルーツや家族・親族の歴史をきちんと把握しておく方が良いのも事実。そういう意味では、介護に関わることは、家族の歴史を知る作業なのかもしれません。 
20211005_2  先日また、両親の某作業の手伝いに赴き、親族からもいろいろと話を聴いたのですが、私の祖父の兄は、芸大出の日本画家だったという話を初めて聞きました。また、若かりし日の叔父が熱心に語学を勉強していた時の古いノートが出て来て、その文字の繊細な美しさにうっとりしてしまったり…。
 この日は、母が前日に一所懸命皮むきして栗の甘露煮を作ってくれており、それをお土産に持たせてくれたのですが、なんと帰路、その瓶詰を道路に落として割ってしまい、ガラスまみれになった中身がビニール袋を破いて荷物がシロップ漬けに…。なんとかガラス片を洗い流そうと自宅でジャブジャブやってみましたが、完全に取り除けたのか確信を持てずに食べられずじまい…(泣)。なんだか、どっと疲れました(T T)。

| | コメント (0)

2021年10月 6日 (水)

『宇宙兄弟』40巻

20211002_2  おおおぉぉぉ~!!!(以下、ネタバレ注意)

 


 ついについに、ムっちゃんとヒビトが一緒に月の上に立ったぁぁぁ~!!!

 本巻では、ふたりのお父さんの「人生は勉強だな」っていう言葉と、「腰という字は“月”に“要”と書く」っていう言葉が、ムッタに微妙な緊張感とリラックス感を同時に送った気がして、「お父さん、深いわぁ~」と無条件に持ち上げるお母さんと共に、その軽妙さが好感度大でした(笑)。
 『宇宙兄弟』というタイトルにも、もうひとつのニュアンスを持てたという意味でも、ある種のクライマックス巻だと思われます。“~ Brothers & Sisters”じゃぁ、収まりが悪かったのかなぁ…なんていう思いは、この際、野暮というものかな^^;;。小さい頃からの夢を、一歩一歩踏み固めて進んできた二人の兄弟。。。本当に素敵ですね~! 早く地球に戻って来てぇ~!!

20211005

【物理学賞!】 地球温暖化のメカニズムの研究者である真鍋さんという日本生まれの物理学者が、今年の物理学賞受賞! 「おかえりモネ」が朝の連続TV小説で放送中に、地球物理学分野が受賞するということで、温暖化に対する世界的な問題意識のさらなる高まりを感じますね。

【このミス大賞】そういえば、第20回の「このミス」大賞受賞作品の著者は、企業内弁理士さんだそうです! 冒頭を拝読しましたが、VTuberの特許権侵害がらみのミステリーになるようで、来年1月の刊行が楽しみです♪
 伊能忠敬万歩計は、早くも新潟到着~!(新潟脱出は時間がかかりそう…)

| | コメント (0)

2021年10月 5日 (火)

「個人情報保護法 現在・過去・未来」

20211003_8  前職でお世話になった関係でご案内をいただけたので、野次馬的に拝聴したJILISの『情報法制レポート』創刊記念セミナー
 先月半ばに、JR東日本が導入した“顔識別”システムに搭載された個人情報に関する問題が発覚したのは記憶に新しいところですが、目下、デジタル改革関連法がらみで、各所の個人情報等の取扱いが一元化されようとしている最中、改正動向の勉強のために聴かせていただきました。
 国立の大学・病院・研究機関等での個人情報等の取扱いは、民間に足並みを揃える形になるとか、独法・地方公共団体・地方独法は国と民間の双方を絡めて運用することになるとか…、なんだか考えただけでも気が遠くなります。国立大学は、このコロナ禍で、関連文書を洗い出して民間ベースの個人情報保護法に対応すべく粛々と書き換えを進めているのでしょうか?
 一般人も普通に著作物の取扱いをするようになって、著作権法のリテラシーが求められるようになりましたが、個人情報も、一般人でもアレコレ取得・利用する機会は増えています。その意味では個人情報保護法も、著作権法同様“お茶の間法”化しているのに、どっちも分かりにくくて難しいぃ~(T T)。
 「個人情報ファイル簿の検索」というシステムが、e-Govに設置されていることを初めて知りましたが、自分の住む地域だけでも、いろいろな個人情報ファイルが保管されているのを見ることができて面白い。
 しんみり(…そんたくなく?笑)語り合われたパネル・ディスカッションでは、リクナビ事件や、「xID」の裏番号の話、「Tポイント」の第三者提供の話、「武雄図書館」の貸出履歴の話、「Suica」のデータ販売の話、「LINE」の第三者提供の話、「ベネッセ」の漏えい事件の話、「Panasonic Healthcare」の外為がらみの話…等々から、近年のデータ保護の趨勢をなぞった上、諜報法へも話が及んでいました。
 また、「2000個問題」と併せ、Gigaスクール構想と教育ログの関連、捜査のコード化(まるで「サイコパス」の世界!)、生体情報活用停滞の話なども面白かったです。
 未来的な話としてパネリストのお三方は、「自己情報コントロール権」や「情報自己決定権」の従来理論へのご批判や、憲法論と個人情報保護法の峻別の要否、処理情報と散在情報の話、コントローラーとプロセッサーの混交の話、分かりやすい法律整備の話などをされておられました。
 デジタル庁は、DXの旗を振るのと並行して、個人情報の取扱いをしっかり整理することも求められそうです。あくまでも個人的な印象ですが、旧国営企業の幹部と国家官僚とは今も密接に結びついていて、しかも法律関連事案でも法務の法的判断を吹っ飛ばして、「えいやっ」と実行に移してしまっているのではないか…という感触さえあります。「言いづらいことこそ詳しく説明を!」というお話がありましたが、まさに、それをすれば、実行前にしっかり勉強・検討せざるをえなくなるのに…、と共感しました。
 編集者視点で聞かせていただくと、個人情報絡みの本は、ヒト社会の全構成員に関わる話として、作りようによってはものすごく面白いものが出来るんじゃないか?!と思ってしまいました^^。貴重なお話を、ありがとうございました。(cf.情報法制研究7号

(昨日は岸田内閣発足、今週はノーベルWEEK、月末は総選挙…、なんだかいろいろ慌ただしい…)

20211002_1 【山形県】 伊能忠敬万歩計で、目下山形を南下中。秋田に続き山形も、形状がなんだか人の顔みたいで面白い^^(新潟まであと少し)。

| | コメント (0)

2021年10月 4日 (月)

入院と静養

20210930_2 20210930_1  本日、友人が入院。妻思いのダンナ様は、一週間強の妻の入院を前に、ベッドの上で暇を持て余さないようにと、iPad miniを買ってくれたのだとか。
 明日、友人は手術に臨み、私は、実家関係の仕事で終日あれこれと打ち合わせ予定。。。両方とも、つつがなく完遂となりますようーー!
 そして術後は、日頃の疲れを癒すべく、NetflixやAmazon primeで映画見放題の日々になるくらい、ゆっくり静養できますように!

【Crown Handler】20210923_2  「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」第2章公開中。
 スパイものは「ジョーカー・ゲーム」等含め、かなりそそられるので、観に行きたいな~と思いつつ、まだ行けていません。第6章まで続くそうなので、本当は第1章からきちんと観るべきなんですが、なかなか時間がない…^^;;。

【ブレッドウィナー】 9月25日朝の「The 批評対談」で、アニメ評論家の藤津亮太さんが言及していた「ブレッドウィナー」という映画も、是非観たいと思っているのですが…。劇場に足を運べなくても、配信に載ったら是非観ます!!

| | コメント (0)

2021年10月 3日 (日)

Lunch & Afternoon Tea

20210926  先日、友人宅で Lunch & Afternoon Tea Party ♪ と言っても、別に大人数が集まったわけではなく、友人がひとりの所へ、私がひとりでお邪魔した形。娘さんはとうに独立して家を出ており、ご主人はこの日、ご実家のお父様の誕生祝がてら様子見に行かれるということで、広いリビングで、十分なソーシャル・ディスタンスを保った上で、換気しながらのランチとお茶でした^^。16畳超の広い部屋の端と端に、素敵なリクライニング・シートを置いてくれて、サイドテーブルに食べ物・飲み物を載せて、くつろぎのTea Time♪ 感動したのは、感染対策として、私のために個別に、トイレ・うがい用コップ・ゴミ袋・タオルなどを準備してくれていたこと。テーブルにはアルコール、部屋には大きな空気清浄機も設置してくれて、これ以上の対策は難しいほどの徹底ぶりでした(笑)。
 サンドイッチ、スコーン、オードブル、サラダ、フルーツ、クッキー、和菓子などなど、ちょっとずつ頬張りながら、、、。(彼女のお気に入りのフルーツショップの、自家製モモジャムが絶品でした!)
 この日の訪問で、まず何よりも知りたかったのは、彼女の体調。健診で心雑音が出たため再検査をしたら、弁膜症だったとのことで、今月その手術をすると聞いていたので。。。(ちょうど同じ頃、母の長年の友人が、肝臓ガンだという話を聴いたばかりでした…)
 自覚症状はほとんどないけれど、マスクをして歩くと、多少息苦しくなるなど、言われてみれば若干の血流不足を感じるとのこと。しっかりと確立された施術(MICS)とはいえ、心細くないわけがなく。。。でも、あれこれと入院準備を万端整えていて、素晴らしいのひとこと! コロナのためお見舞いは禁止なのですが、「暇を持て余したらLINEでおしゃべりしようね」ということに(笑)。
 他にも、実家のこと、両親のこと、子どものこと、友人のこと、ワクチンや政治のこと、などなどなど、例によって5時間近くも喋りっぱなし^^;;。シークワーサ・ソーダ、紅茶、日本茶、珈琲と、飲み物も順次変えながら…。
 食べきれなかったお菓子はお土産に持たせていただいたのですが、私はこの日だけで4つも練り切りの生菓子を食べてしまいました~(汗)。
 ともあれ、無事に退院して、早く懐石ランチを一緒に愉しめますようにーーー!

| | コメント (0)

2021年10月 2日 (土)

ガンダム40周年プロジェクトと新3作品

20210921_1 20210921_2  1979年から始まった機動戦士ガンダムのTV放送、そして1980年7月に発売開始となったガンプラ。少し前から、双方の40周年プロジェクトがいろいろ催されているようですね。
 また、2022年には、ガンダムシリーズ3作品が公開予定で、ファンにはたまらない一年になりそうです。ライトなファンである私も、なんだかウキウキしてきます。
 ということで、TOKYO2020グッズを何も買わずにいたのですが、ガンダム40周年と併せての記念として、先日、ハロプラ〔東京2020オリンピックエンブレム〕というバージョンを購入。2020年はガンプラ40周年ということで、20+20=40で覚えやすい♪
 息子が小さい頃は、それこそ山のようにガンプラがあった我が家ですが、何年ぶりかで組み立ててみると、またずいぶん進化している模様。簡単なモノは、もはやニッパーいらずになっていてビックリ!(近頃は、30 MSなんていうのも流行っているようで、プラモのフロンティアはだいぶ拡がっているようですね。…が、転売対策をもっときちんと行わないと、将来的なファンやユーザーを根こそぎ失うことになることを、もっとメーカーさんは真摯に受け止めないとマズいと思われ……)
 横浜の動くガンダムも未だに観に行けずにいますが、2022年3月31日までだそうなので、忘れずに行かないとーーー!!

【成層圏通信】 新参キャリアの小型基地局設置の進捗具合はよくわかりませんが、先日、「成層圏通信」なる言葉を聞いたので調べてみると、なんと成層圏に基地局を設けるような話でびっくり。いよいよ、重力に魂を引かれてる場合じゃなくなって来てますね^^;;。

【工場閉鎖】 一方、私が学生時代のひと夏をバイトに捧げた工場が、閉鎖になるとのニュース。ひたすら単純作業で1日9800円くらいだったかな…。その節はお世話になりました。いい経験をさせていただきましたm(_ _)m。

| | コメント (0)

2021年10月 1日 (金)

2021年裁定請求第1号

20210923  特許法第93条には、公共の利益のための通常実施権の設定の裁定について規定されています。
 先日、大学院時代の友人から情報共有していただいて知ったのですが、先月この2項に基づいた裁定が、初めて請求されたとのこと!
 8年近くの時間をかけて、理研と民間病院と財団法人とで共同研究が行われてきた「滲出型加齢黄斑変性に対する自家iPS細胞由来網膜色素上皮(RPE)シート移植に関する臨床研究」に関してだと思われます。その治験を進めるべく、協議に応じて来なかった株式会社ヘリオスの特許の独占交渉権を突破するための請求とのこと。
 日本の裁定制度が利用される最初のケースということで、裁定の行方や理由づけに注目ですね!
 急速に視力が低下し、目が見えなくなるという病気は、普通に暮らしてきた人にとっては悲劇と言わざるを得ません。世界にどのくらい、そうした病気で苦しむ人がいるのかは勉強不足でよく知りませんが、失明を防ぐ手立てがあるのなら、それを施すことは公共の利益になると感じます。“公共の利益”をどのように解釈するかによりますが、69条の試験・研究から、実用への橋渡しのひとつの方策として注目です。
 昭和34年に制定されてから62年・・・。裁定が求められて然るべきだった研究成果は、もっと もっとあったのかもしれず、そうした検証もなされるべきかもしれません。果たして、RPEシート移植は裁定第1号となるか?!

【先使用権】 先月の『Patent』に、ドイツ・イギリス・フランスの先使用権についての特集がありました。1909年から先使用権を規定している日本では今、ガイドラインも作成して先使用権の活用を促しているようです。もともとは先発明主義だったアメリカはともかくとして、フランスは19世紀中頃から保護しつつも法制化は1968年、ドイツは1877年、イギリスは1977年とのこと。日本で規定されたのが意外に早いのは嬉しい驚きでした。
20210923_5
 ところで、イチゴ大福の発祥は1980年代という噂ですが、「具入り大福」という名称の特許出願があって笑ってしまいました^^。もちろん審査請求すらされてはいませんのでご安心を。一方、「雪見だいふく」の特許は今年の3月19日に切れたんですね?!
 そんな中、先日、シャインマスカット大福なるものをいただきました。夫は「普通の大福の方が好き」と言っておりましたが、爽やかな新食感で、私は気に入りました~♪

【テレビ体操】今朝、久々にテレビ体操をしてみたら、5人のアシスタントのうち2人が、男性に変わっていてビックリ! でも、女性ばかりだとなんだかなまめかしい印象だったのが、男性が入ったことでようやく自然な感じで見られるようになりました^^;;。

| | コメント (0)

« 2021年9月 | トップページ | 2021年11月 »