杭工事→山留め
先月、10本の杭を順次打ち込んでいた近所のマンション工事。今月頭からは、「ND工法 山留め」という工程に移行しています。
山留めとは、基礎工事のために地面を3mほど掘る前に、近隣の土が崩れて来ないよう、あらかじめ土地境界にコンクリートや金属の壁を作る作業のこと。ND工法とは、New Dodomeの略で、土留の新しい工法らしきことは分かるのですが、“境界線いっぱいまで接近できる”という意味では、狭小地では必須の工法なのでしょう。ただ、近隣住民からしたら、ギリギリまで迫って来られるのは、なんだか怖い感じはします。ただ、自分の家の地下の土が横に漏れだすことを防いでくれるのなら、それはそれでありがたいと考えるべきなのか…?
先日の震度5弱の地震の際は、地盤の緩みを本気で心配しました^^;;。この山留めは、今月いっぱいかかる模様。やはり土台作りって時間がかかるんですねぇ。
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