公文書開示請求
過日、某地方自治体に対し公文書開示請求をしました。また昨日は、近所の法務局へ諸々の登記簿謄本を取りに行ったり…。両親がこれから交わす必要のある契約に関し、条件を詰めるためにはいろいろと調べなければならないことが多くて。。。
今はこうしたことの多くがネット経由で電子的に請求できるので大助かり。
書類によって保存期間はまちまちですが、1年・3年・5年・10年といった保存期間は、短すぎるのではないか?というのが率直な印象です。紙媒体しかない時代ならいざしらず、スキャンしてPDFデータにすれば、50年や100年は保存可能ではないでしょうか。。。この短い保管期間のために真相を把握できずに悶々としている人は、とても多いのでは?と、今回のことでつくづく実感しました。
また、何かしらの事案について調べ事をしようとすると、弁護士さんっていうのは大抵の場所に顔パスで入れるらしいことを、様々な場所で感じます。「弁護士さんにならお教えできるんですけどねぇ…」と、何度か言われました^^;;。学生時代は、真相究明と言えばジャーナリスト、と思っていましたが、法治国家における弁護士資格のパワフルさは侮れない。毎年多くの人が弁護士になるのでしょうが、当事者対立構造の片方に与する仕事以外にも、是非ともいろいろな社会問題の真相をきちんと究明して、世の中を良くしていっていただきたいな~と思ってしまいます。
年明けには、知り合いの司法書士さんや税理士さんの見解も伺った上で、最終的な条件出しに漕ぎつきたいなぁ。。。
(こんなことをツラツラと書いていたら、『Patent』誌の12月号の特集は「弁理士と他士業」でした^^;; 最初の記事を拝読して、熟練の商標弁理士は、世の中を見渡した時、すべての商品やサービスに類似群コードがかぶって見えるんだなぁ…と、1つの目標をいただいた感じです^^;)
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