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2022年1月の29件の投稿

2022年1月31日 (月)

COCOA動作中!

20220126_8  先週の水曜夜、夫から唐突に質問されました。
「COCOAのプライバシーポリシーの変更って、した?」
 私がCOCOAをインストールしたのはだいぶ前ですが、当初は動作していませんでした。が、アップデート後にやっと“動作中”と表示されるようになって577日。途中、「陽性者との接触結果を確認」というボタンを何度か押下してみたものの、いつ見ても「陽性者との接触は確認されませんでした」なので、最近は見ることもなく過ごしていました。
 ところが、その日、夫が珍しく確認したところ、「陽性者との接触が確認されました」と表示されていたとのこと?! 接触の日付は2022年1月15日。1月15日といえば、共通テストの試験監督のために出勤した土曜日! 接触検知は、“陽性者と1m以内で15分以上”一緒にいた場合になされるはず。振り返ってみると、通勤の行きか帰りの電車の中としか考えられない…ということでした^^;;。ただ、電車内ではマスクをして、一言も発することなく黙って座っているだけなので、濃厚接触者には非該当でしょう。
 幸い、11日経過後のその日も、何の症状も出ていませんでしたので、感染(発症?)はしなかったということなのだと思います。ただ、1週間以上も検知に気づかないんじゃ、接触アプリの意味がないのでは?と思ってしまいました(苦笑)。また、接触検知の表示も、日付だけでなく、接触時刻も知らせてくれた方が親切ですよね。15分という時間を測っているのなら、そんな表示は出来て当たり前でしょうが、仕様を決める際、技術的な話でなくプライバシー等の配慮について議論されたのかもしれません。その経緯を知りたいですね。先週末までのCOCOAのインストール状況は、3289万件(国民の4人に1人)くらいのようです。
 目下、検査キットの品不足も深刻で、ステルス・オミクロンと呼ばれる変異株も増えており、いよいよ市中感染への警戒がマックスに求められますね(泣)。

【Coinhive事件解説】 本日15:00-18:00予定で、Youtubeにて事件の総括イベントが開催される模様。時間があれば是非視聴したいと思います~。

 

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2022年1月30日 (日)

Netflix版「新聞記者」

20220130 20220127  昨年の春に見た「新聞記者」という映画が、Netflixでドラマとしてリメイクされたと聞き、先々週末に一気見しました。
 そうそうそう、こういうのが観たかった! 僭越ながら、今回の方が前作よりも、「新聞記者」というタイトルに即してる!と感じました。
 「個人と組織」という視点の狭間で苦しむ様々な人の立場が絡み合って、本当に見応えがありました。現実の事件の裏側を想像しながら見たのは当然ながら、本作で印象的だったのは“メディアへの信頼感”。就活で東都新聞の役員面接に臨んだ大学生の亮君に対して発せられた「これからの新聞はどうなっていくべきだと思いますか?」という質問が、本作の肝だったように思います。彼がどう答えたのかの描写は敢えてカットされていたため、視聴者がそれを考えざるを得なくなる演出も秀逸。また、松田記者の自宅の本棚に『原子爆弾』があったことにも、スタッフの方々の本気度を感じました。
 作中には、いろいろなメディアが登場しました。新聞はもちろんのこと、テレビ、SNS、インターネット、書籍、雑誌、噂話、定例会見、公文書ーーー。伝達方法も、伝わるスピードもタイミングも頻度も、それぞれ異なるわけですが、一昔前と比べて一様に共通しているのは、“信頼感の低下”。どれもが多少なりともパフォーマンス化してしまっている感じ。その場しのぎだったり、売れ行き優先だったり、真相究明より忖度だったり、当たり障りなく無責任だったり…。そんな中、内部告発を試みた後に過労で倒れて植物状態になった兄の周辺事実が闇の中になった経験から、記者使命に目覚めた松田という女性記者と、国有地売却を巡る公文書改竄に手を染めて伯父が自死した事件の真相究明を願う木下亮という大学生とが出会う。そして、お互い私的な動機を多分に持ちつつも、社会正義というより大きなものを求め、歯車を嚙み合わせて動き始めるーーー。
 世の中の多くの人が、生活のため、お金のために働いているのも事実ながら、「どうして官僚になろうと思ったのか」「どうして記者になろうと思ったのか」「どうして弁護士になろうと思ったのか」「どうして広告を創ろうと思ったのか」…といった初心とともに、仕事への誇りを大なり小なり持っているはず。前作にはいなかった就活生たちを登場させることで、仕事というものへのフレッシュな視点が導入されて、とても奥行が出たなぁ~と感じました。これからの若者は、「いかにインディペンデントでいられるか」という価値観にも重きを置くようになるんじゃないかな~…、と感じます。
 意欲作を世に送り出してくださったスタッフ・キャストの皆さま、ありがとうございました! 制作途上での仁義の通し方には紆余曲折あるようですが、映画やドラマも素晴らしいメディアであることは確かで、時には人の心を変える力もあるということを、改めて思い出させていただきました。

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2022年1月29日 (土)

東京駅の本定番

20220115_6  少し前、東京駅で“東京駅の本定番”(2021年度保存版)という小冊子を入手しました。駅のGRANSTAとecuteにあるお店のオススメ商品を、フロアマップと併せて紹介してくれているカタログ。臙脂色の“Limited”でマーキングされているものは、東京駅限定なのだとか。
 おいしそうなお菓子や、珍しいグッズ、贅沢なお弁当などが並んでいて、とりあえず和洋菓子を全制覇したくなってしまいます^0^;;;。
 その日は、治一郎のバウムクーヘンを買ってみました。近頃は“ねんりん家”の“しっかり芽”バウムクーヘンばかり食べていたのですが、治一郎のもしっとりして美味しかった♪
 次回、近くを通ったら、DEPOTというお店の“懐かしほろ苦プリン”を買ってみたいな~!
(東京駅とは関係ないですが、Bachmannというお店のバウムクーヘンも食べてみたい!!)

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2022年1月28日 (金)

『鋼鉄都市』

20220121_1  息子が年末年始に一気読みしていたアイザック・アシモフの3冊の本のうちの1冊、『鋼鉄都市』を読みました。
 私にとってアシモフと言えば、“ロボット3原則”。昔、それを知りたいがために、彼の短編集のうちの何かを読んだ記憶はあるのですが、今回は純粋に楽しむために読み始めました。夜な夜なウイスキー片手につらつらとーーー。
 読み始めてびっくり! これ、本当に1953年に書かれたの?!
 書かれた当時はきっと、一般にはひどく荒唐無稽に映ったんじゃなかろうか…と思うくらい、今読んでこそ面白い!
 宇宙移民とか、エレベーター・エスカレーター、メタボリック改善、小型原子炉、高速自動走路などなど、当時のSFとしては楽しい空想的アイディアだったものが、今は現実のものとなっていたり、実現間近だったりで、すっかり近未来SFミステリーの趣に変貌。
 ロボット嫌いの刑事が、宇宙人の作り出したヒューマノイド・ロボットとバディを組んで、ある事件を捜査することになるのですが、次第にC/Fe文化(人間とロボットが共存する社会)へ理解を示すようになる過程も面白い。現代人が、AI に仕事を奪われる…と戦々恐々としているのが、本作中の“懐古主義者”の偏屈さと重なって見えたりもしました^^;。
 アシモフは、“科学の一般化”に生涯尽力した人のようですが、彼のように“科学の果樹園を空から見渡すような”、専門領域にとらわれない広い視野で、あらゆることを有機的に結び付け、科学の面白さを子どもたちに伝えられたら楽しいだろうな~と思ったのでした。(日テレの桝さんが、サイエンス・コミュニケーターとしての活動に本腰を入れるそうですね♪)
 せっかくなので、続編の『はだかの太陽』(新訳版)も読んでみま~す♪

20220123_1 20220123_2 20220123_3八重洲一丁目北地区再開発】 東京駅周辺の再開発の勢いが止まりません。10年くらい先には、呉服橋周辺の現・みずほ信託銀行の跡地にも高層ビルが建つ模様。ここには昔、竹久夢二の港屋絵草紙店があったのだとか。現在ある“宵待草”の歌碑は、再開発後も残されるのかなぁ…と、気になっています。

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2022年1月27日 (木)

WITTAMERコレクション

20220121_2  近頃CMで見掛けるmisdoのヴィタメール・コレクション
「食べてみたいなぁ~♪」と思い立ち、家から3kmほどの最寄りのmisdoに、わざわざ買いに出かけました^^;;。
この寒さなら、持ち帰る途中で溶けてしまう心配もないし、ウォーキングがてらそそくさとーーー。
 甘すぎず大人の味という印象。家族でいただきましたが、我が家は全員“フレンチクルーラー派”だということを再確認することとなりました^^;。もちろん、ヴィタメール・コレクションもおいしかったのですが、いつ食べても飽きが来ないのはフレンチクルーラーだね、という話。
 オリジナリティの変化球とトラディッショナルな普遍性とを上手に繰り出しているんですね~^^。バレンタインを前に、月末からは第二弾も企画されているようです♪

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2022年1月26日 (水)

“ダウンロード可能なバーチャル商品”

20220111_puma  先週、「メタバース関連の商標登録出願相次ぐ」というニュースがありました。
 「Microsoftが、アクティビジョン・ブリザードというゲーム会社を買収した」というニュースとあいまって、今度こそはメタ・ヴァースが本格化するのか?!と、電力需給の問題と併せてドキドキしました。
 「“ダウンロード可能なバーチャル商品”って、商標の指定商品としては第何類に該当することになるんだ?」というのがふと浮かんだ
疑問^^;;。
 PUMAの行なった商標登録出願(画像はGlobal Brand DatabaseのNo.97213595から一部引用)の願書に記載の第9類の指定商品は以下。
Downloadable virtual goods, namely, computer programs featuring footwear, clothing, headwear, eyewear, bags, sports bags, backpacks, sports equipment, art, toys, and accessories for use online and in online virtual worlds; downloadable computer software for interactive games for use via a global computer network and through various wireless networks and electronic devices; downloadable software for engaging in social networking and interacting with online communities; downloadable software for accessing and streaming multimedia entertainment content; downloadable software for providing access to an online virtual environment; downloadable computer software for the creation, production and modification of digital animated and non-animated designs and characters, avatars, digital overlays and skins for access and use in online environments, virtual online environments, and extended reality virtual environments

 20世紀末に「仮想現実体験ゲーム施設の提供」というサービスはとっくに出願されていますし、マドプロには「オンラインによる仮想見本市の実施」というサービスの例示もありますが、今後たとえば、「ロゴ付き商品はダサい」という潮流が生まれて、ARでのみ見えるロゴなんてものが開発されたら、第何類での出願になるんだろう~^^;;?
 先週は「デジタルの“バーキン”を制作したクリエーターを、エルメスが提訴した」というニュースも。商標権侵害や著作権侵害や不正競争も、メタ世界にまで拡がってきました。。。

【オシリカジリムシ】NHKエンタプライズが多数の商標を保有している“おしりかじり虫”という名称が、このたび新種の甲殻類の学名に採用されたのだとか^0^?!。さすがに「甲殻類(生きているものに限る。)」という32C01の類似群コードでの登録はありませんでしたが、「おもちゃ」に使用する際は要注意ですね~(笑)。

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2022年1月25日 (火)

ぶり大根

20220115_4 20220115_8  先々週末、ふと“ぶり大根”が食べたくなり、「こんな肉厚のぶり、買ったことない!」ってくらい見事な、石川県で水揚げされた“ぶり”を買い込んで、きちんとレシピに忠実に作りました。レシピでは、ゆずを載せるようにとありましたが、ショウガも刻んで^^。
 普段、魚はあまり積極的に食べない男たちが、「柔らかい!」「おいしい!」とペロリと平らげてくれたので、頑張った(?)甲斐がありました^0^♪ この季節の“ぶり大根”、イイですね~!

20220116 【端切れでお茶漬け】 食べきれなかった端切れを使って、翌日の昼食にブリ茶漬け。脂が乗っていたので、食べ応えがありました~!

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2022年1月24日 (月)

冬ぼたん

20220117_1 20220117_2 20220117_4  冬ぼたんの季節。先週、上野東照宮の近くを歩いた際、ぼたん苑を覗いてみました。
 寒波が再訪する直前のタイミングで、比較的歩きやすい日でした。
 日暮れの直前だったせいか、苑内は閑散として、数組の訪問者がカメラを構えながらゆるりゆるりと花鑑賞していました。
 小さな門をくぐると、別世界。BGMには琴の音が流れ、そこここにお正月飾りがありましたが、とにかく素晴らしいのは大輪の牡丹。
20220117_3 20220117_5 20220117_6  さまざまな色や形の花びらを、堂々たる風格で魅せてくれます。
 牡丹と並んで、数々の俳句が並んでいるのも風流でした。
 大事に大事に育てられたのが手に取るようにわかり、本当に贅沢なひととき。
 途中、かぐわしい蝋梅にうっとりしつつ、五重塔をバックに、早春の雰囲気も満喫。
 来月下旬まで開催されているそうなので、人の少なそうな頃合いに、再訪できたらなぁ…と思いました^^。
 ーーー 寒牡丹 ともに見上げる 塔の朱(アカ) ーーー

 この日は、16044歩、11.6km歩きました~♪

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2022年1月23日 (日)

一陽来復

20220115_3 20220115_2  先週、牛込高田の穴八幡宮を参拝。冬至から節分までの期間限定でいただける「一陽来復」のお守りをおまつりしたくーーー。
 ここ数年、個人的にも世界的にも、様々に傷心することが続き、そろそろ神様をお頼りしてでも明るい兆しが欲しくてーーー。
 そも、人の幸不幸は心の持ち様だとは思いつつも、人との巡り合いや、時代のなりゆきなど、“運”のようなものの善し悪しを受け入れるのは、よほど人間が出来ていないと難しい面もありますものね。。。
 いただいてきたお守りは、節分の夜12時に、北北西(みうま)の方角にある柱に、大事におまつり致します。

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2022年1月22日 (土)

“進撃の”“鎌倉殿の“”平家物語”“と言う勿れ”

20220118  今期もまぁ、見たいアニメやドラマが目白押しなわけですが、個人的には、「進撃の巨人」「鎌倉殿の13人」「平家物語」「ミステリと言う勿れ」に注目しています。もちろん「鬼滅の刃」は家族で観ますが…^^;。それにしても近頃は、ずいぶん残酷な描写が平気で放送されるもんだなぁ…と、唖然とするシーンがてんこもり。
 歴史的な観点では、「鎌倉殿の13人」と「平家物語」を並べて観るのは面白そう。私としては断然、山田尚子監督のアニメ「平家物語」の花の美しさに心奪われているわけですが。「鎌倉殿…」の方に、平重盛は登場してたっけ?? 「ミステリ…」の久能くんの言う通り、真実は人の数だけあるのを体現するかのようなドラマの数々です。今後どんな風に展開していくのか、楽しみです♪

【玉の湯】先日、友人が「第6波が収まったら雪見温泉行きたい~」とLINEで言ってました。そんな折、今朝の“旅サラダ”で由布院の“玉の湯”という温泉宿が紹介されていたのですが、すごくイイお宿で、行ってみた~い!と思いました^0^♪

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2022年1月21日 (金)

Coinhive事件最高裁判決

 昨日、Coinhive事件の上告審判決があったとのニュース。前職の先輩が、非常に興味を持っていたのにつられ、も成り行きが気になっていました。
 詳細情報はまだこれから出て来るのでしょうが、どう捉えたらいいのか、複雑な心境です。知らないうちに自分のCPUを異常に使われていたら気持ち悪いのは確かながら、近頃はサイト閲覧するだけでいらない広告を山のように見せられるし、SNSには余計な動画が勝手に流れて来るし…。直接的な悪さをするとも言い難いのでウイルスとは呼び難いし…。けれど、これが無罪となると、今後しばらくは好き勝手にバックグラウンドで仮想通貨版SETI@homeに協力させられてしまう気がして、悶々とします^^;;;。どう提訴するかで、結論が揺れてしまいそう…。
(この判決についてツラツラ考えていたら、だんだんと、「このブログも、無料のフリープランで変な広告を走らせたり、読んでくださる方の時間を奪うような広告表示をさせないために、有償プランに変えるべきなのかなぁ…」と、反省を余儀なくされました^^;;;;;)
 後日の、判例講釈を待ちたいと思います。

【雲居のみち】
20220111_8  親戚がお年賀に送ってくれた虎屋のお菓子“雲居のみち”。
 虎屋の羊羹は大好きで時々買いますが、こんなお菓子があったのは知りませんでした。
 なんだか格調高い名前で、最初は食べるのがもったいない気がしましたが、食べ始めたらあれよあれよと一日に2個くらいずつ、あっという間に食べてしまいました^^;;;。甘さがちょうどよく、疲れた身体に沁み渡るんですよねぇ~。
 本日から来月13日まで、東京都等13都県で再び「まん延防止等重点措置」が適用されることになりました。ソーシャル・ディスタンスを意識するようになって久しいですが、夜遊びしない人間にとっては、これまで通り、密を避け、うがい手洗い消毒を心掛けるより他に、対策しようがありません。友人との飲食や、県境をまたいだ旅行は、極力控えるべきなのでしょうね。。。この第6波が収まった暁には、AfternoonTeaを愉しむぞぉぉぉ!と、外出を堪えるためのニンジンを自らにぶら下げました^^;;;;。

【訃報】 先週末、高校時代の友人のお父様が今月1日に他界されたことを知りました。私の父と同い年だったようです。ご冥福をお祈り致します。

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2022年1月20日 (木)

減免制度がややこしい

Genmen  大企業の方にはピンと来ないとは思いますが、現況の特許庁の減免制度はとてもややこしいです(汗)。
 いや、多分、私の理解度が低いだけですし、個人や中小企業や独法や大学等には、すこぶる恩恵の高い制度なのですが、法改正のタイミングと、最初に減免申請したタイミングと、審査請求したタイミングと、あれやこれやに配慮しなければならないのが、雑な神経の私にはすごーくストレスです^^;;。中小企業については、業種や規模によって恩恵を受けられるか否かが分かれますし、小規模企業という括りでの減免もあります。
 仕事人としては、この制度をフルに使いこなしてこそ、お客様にサービス提供したことになるのでしょうが、全国の99%ほどが中小や小規模企業であるのなら、手数料標準をこちらに合わせて設定して、大企業のみ倍額で…としてもらえたら、どんなにか手続きが簡素化できるだろう…と夢想してしまうのでした(苦笑)。けれど、全特許出願件数の85%強は大企業から為されていると思えば、実質はどうあれ、多数派に“増額”ってわけにはいきませんよねぇ~。

20220119世界の富豪10人】 昨日のニュースに、「コロナ禍により、世界の富豪10人の資産が倍増した」とありました。これはさすがに、この10人が少数派であることは間違いなく、尚、それがアメリカに集中(一部フランス)しているということに、疑問を感じざるを得ません(ボノボだって、果実は分け合うのになぁ…^^;;;)。

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2022年1月19日 (水)

でんでんおでん♪

20220110  昨年くらいから、実家に差し入れと言えば“おでん”になりました。一度持参したら、母から「すごく手軽だしおいしいし、でも自分で買うと重いから、とっても助かる~!」と妙に感謝されたのがきっかけでした^^。
 けれど、我が家の男性陣は、“おでん”がそんなに好きではなかったため、家で食べることは皆無だったのですが…。
 お正月に実家で“おでん”を食べたら、身体が温まって意外に美味しいと感じたらしく、「今だ!」とばかり、家で“おでん”夕食にすることに。
 紀文の出来合いの“おでん”を2パック、AJINOMOTOの鍋キューブの“おでん本舗”と、大根1本とコンニャクと鶏肉団子を買ってきて、2時間ほど煮込んでいったん冷やし、さらに2時間煮込みました。写真は煮込む前のものですが、半日かけて煮込んだ“おでん”は、いい按配に黒々として、味が沁み込みました♪ 大根とコンニャクばかりでしたが、なかなかの満足感^^。お腹いっぱいで身体はポッカポカでしたが、カロリーは滅茶苦茶控えめ! 胃腸を酷使した後は、こんな夕食もいいですね(笑)。

【トンガ噴火】15日の、トンガ近くの海底火山の爆発映像には驚きました。どの国にいるにせよ、みんな地球の上にいるってことを、最近はとみに感じます。一刻も早い安否確認と救助活動がなされますようにーーー。

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2022年1月18日 (火)

『特許やぶりの女王 大鳳未来』

20220107_9  1月7日の発売日に、新宿紀伊国屋で入手した表題の書籍。第20回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作ですが、それより何より、著者が現役の企業内弁理士さんだというので、興味津々で拝読しました。
 “トリィ”と言うと、私の脳裏にはガンダムSEEDの鳥型ペットロボットが想起されてしまうのですが^^;、本書に登場する天ノ川トリィなるVTuberの魅力はなかなかのもので、是非ともアニメ化して欲しい!と思ってしまいました♪
 “このミス”応募時のタイトルは『バーチャリティ・フォール』というものだったそうですが、書籍化に当たり表題のように変更されたとのこと。主人公の名前も微妙に変えられていたりして、やはり“書籍化”には出版社の意向もそこここに入り込むようで…^^;;。
 とはいえ、面白かった~! 続編も可能なのでは?!
 特許権侵害や冒認出願や専用実施権や無効審判などなど、知財がらみの話のオンパレードですが、それらを分かりやすく織り込みながら、エンタメとして成立させてくれていて、感動しました! ただ、技術をめぐるミステリーはやはりなかなか難しいものだな…とも感じました。1年前なら、“5G”とか“仮想ネットワーク”とか“3Dスキャン”とか“点群モデル”に興奮を覚えたでしょうが、2022年にはすでに少し古い印象すら抱いてしまうくらい、時代の変化が激しいから。。。だからこそ、訴訟や審判という手段を選ばず、ただただ当事者同士で決着を付けようともがくプロたちの丁々発止が面白いわけですねぇ。。。
 私としては、過去にはパテントトロールとして仕事をしていた主人公の“未来”が、なぜ逆に、警告から事業者を守る側に変わったのか…その経緯のドラマも知りたいなぁ~と思いました^0^♪ MOT教育のケーススタディ材料としても使えそう。是非是非、過去編と続編・国際競争編をお願いしまーす!

【重要技術研究開発協議会(仮)】 先週報道された、先端技術育成政策の概要。防衛省が名を連ねていることで、研究者の反応に温度差が生まれそうですが、シビアさを増す予算取りに鑑みると、これに選定されるか否かは大きいかもしれませんね。特許非公開政策の動向とともに注視したいところです。

【刊行裏話】 後日配信された“小説丸”というサイトの著者インタビューが面白かった! 本作、当初はセリフだけの脚本風に書かれたとか、十数回目の応募で最終選考に初めて残ったとか、書籍化に当たっては大幅に改稿されたとか…。こういうインタビュー記事、いいですね~♪

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2022年1月17日 (月)

「コンフィデンスマンJP 英雄編」

20220115  オミクロンの感染拡大で外出が憚られる中、顰蹙ではあるのですが、待ちに待った「英雄編」、先日こっそり鑑賞してきました。古沢良太さん脚本のドラマは、しばらく見ないと禁断症状が出て来ます(笑)。
 本作でのネタバレは絶対禁忌だと思われるため、多くは語りません! が、今回も面白かったぁ~♪
 荒唐無稽な騙し合いが交錯して、でも最後になんだかホッコリ泣けてきて、最後の最後にはーーー^0^。
 このシリーズ、今作で完結としてもよし、まだまだ続いてもよし、ただ、2023年の大河が終わるまではお預けかなぁ。。。
 今度禁断症状が出たら、一体どうやって回復したらいいんだぁぁぁぁ?!

〔復習〕
コンフィデンスマンJP(ドラマ)
コンフィデンスマンJP(ロマンス編)
コンフィデンスマンJP(運勢編)
コンフィデンスマンJP(プリンセス編)
コンフィデンスマンJP(英雄編)

【お年玉付年賀ハガキ】 2022年の当選は、3等が3枚でした。本日郵便局で交換予定~♪

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2022年1月16日 (日)

パンダバウム

20220106_3 20220106_4  先日いただいた「パンダバウム」というお菓子。“カタヌキヤ”というお店の商品とのこと。
 上野の双子のパンダちゃん達(シャオシャオとレイレイ)を思わず想起してしまいました^^。
 かわいいお菓子でしたが、パクパクとあっという間に胃袋へ…^0^;;;;;。
 ご馳走さまでしたぁ~♪

【共通テスト】“センター試験”から名称変更した“共通テスト”。どこがどう変わったのかよくわかりませんが、昨日今日と、夫は試験監督のために早起きして会場に向かいました。今年は、知人友人のお子さんの多くが、中学受験や大学受験に臨むようなので、お天気やコロナの影響を心配しつつ、陰ながら応援しています! がんばれ、受験生!!

20220115_5 【福井到着じゃ】 1月5日頃、伊能忠敬万歩計で石川県の金沢あたりを歩いていた私。昨日、ついに福井県に入りました♪ とりあえずは敦賀を目指しま~す!

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2022年1月15日 (土)

ゆう貯銀行 料金新設・改定

 明後日(1月17日)から、ゆう貯銀行の各種料金の改定が行われますね(T T)。
 過日、情報公開請求をしたところ、コピー代20円を役所に送る必要があり、普通為替で送ろうとしたら、手数料が437円もかかって目が点になってしまいました(現金書留か普通為替でしか送れない仕様でした…泣)。何事も、人の手を煩わせるという意味では手数料が掛かるのは致し方ないとはいえ、ネットをうまく活用すれば、もう少し効率的になるんじゃなかろうか…と思ってしまいます。
 今のところは、現金での振込が必要になった場合が要注意、というくらいしかきちんと把握していませんが、ゆう貯の使い方を一度、再検討する必要があるかもしれません(昨日は、東京UFJが新規顧客の通帳利用に550円の手数料を課す、との報道もありましたね…^^;;)。
 それにしても、JRやNTTや郵便事業や水道事業などが民営化されたことによる、過疎地帯へのサービス状況が本当に懸念されます。“ユニバーサル・サービス”をきちんと確保できてこその、文化国だろうになぁ。。。

20220109 【呪術廻戦×KITTE】日曜日、KITTEに赴いたところ、呪術廻戦とのコラボ企画イベントが開催されていました。昨年暮れには“鬼滅の刃”切手も出てましたが、昔なら考えられなかったようなアニメとのコラボが、そこここで見られるようになりましたね~。
 KITTE内の郵便局は、休日でも開いていて助かります。ムシのいい話ですが、このサービスは維持してもらえるといいな…と思ってしまいます。

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2022年1月14日 (金)

弁理士法及び特許法等改正説明会

 年が明け、徐々にエンジンを吹かしている状態ですが、成人の日にやっとこ、表題の継続研修e-Learning講座を受講しました^^;;。
 大きくは、①施行期日の説明、②コロナ対応、③DX対応、④知財制度の改正概要、という流れ。農林水産関連の話が多かった印象です。
 以下、箇条書きで自分用メモ。
①・印紙予納の廃止は、R3/10/1から2年以内
②・審判口頭審理のオンライン化(審判長判断、不意打ち・詐称対策、オンライン配信は海外でも可)
 ・銀行振込による予納の開始(予納制度・特許印紙は存続)
 ・ハーグ協定による意・商登録謄本送達の電子化一般化
 ・マドプロ手数料納付の一括納付方式への変更
 ・ハーグ協定に基づく意匠の新喪例書面の提出は、出願時のものを国内手続時に自動電子送付
 ・料金納付の期間徒過があっても、災害等が理由の場合は免除
③・海外からの模倣品流入への規制強化(海外事業者からのもの)
 ・訂正審判等における通常実施権者の承諾要件見直し(不要へ…ホウカイジョウが…)
 ・権利回復要件の緩和(手数料徴収で平仄)
 ・侵害訴訟における第三者意見募集制度の導入(裁判所裁量での、当事者の申立による証拠収集手続)
  ※証拠収集の困難性と、判決の第三者への影響の大きさが、重要。代理人から第三者への働きかけも可。
 ・特許料等の料金体系見直し(特許料・登録料を安価に、PCT提出・調査手数料を値上げ)
 ・弁理士制度の見直し(農林水産品関与、“弁理士法人”名称へ:R4/4/1~一年以内)
 ・一人法人制度の導入
④〔農林水産知財概論〕
 ・植物新品種保護(品種登録の5要件)
 ・UPOV条約(77ヵ国加盟、各国で権利取得要、農水省からの支援あり)
 ・R2種苗法改正概要(及ばない範囲特例創設、増殖は許諾に基づき行う、「特性表」による侵害立証の容易化と「判定制度」)
 〔地理的表示法〕(地域団体商標制度との違い)
 ・訴訟負担なく農水省が取締
 ・GIの保護は産品の一部のみ(加工品も含む)
 ・GIでは周知性でなく伝統性(25年)を重視

20220105_8 20220114 【別のGI】 GIというと、農水省の地理的表示の他に、食後血糖値の上昇を示すグライセミック・インデックスも示すそうです。近頃、キーマカレーやタコライスのリクエストを受ける我が家。そのうち、低GIレシピを参考にして、玄米やオートミールのタコライスにしてみようかな?

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2022年1月13日 (木)

S造・RC造・SRC造

20220107  近所のマンション工事の進捗が気になっています。
 中でも、柱のことが昨年来気になっていましたが、木造の他に、S造・RC造・SRC造という構造があることを知りました。
 どうやら近所のマンションはRC造になる模様。Sは鉄骨、RCは鉄筋コンクリート、SRCは鉄骨鉄筋コンクリート。それぞれにメリット・デメリットがあり、向き不向きもあるようです。近頃は、純木造の高層ビルも造られており、強靭で長持ちするなら、純木造は魅力的かもしれません。
 最近は、工事中の建物の工事表示の看板を見掛けるたび、その建物の構造チェックをするようになってしまいました^^;;。ともあれ、細い鉄棒とコンクリートの柱で支えるRC造でも、マンションの構造として十分らしいことが分かって一安心。すると今度は、耐震構造が気になり始めました~^^;;;。また、鉄棒が、雪や雨に吹き曝しになっている期間というのも、気になります~。心配性の人には、どれほど完璧を期しても、限りなく心配の種が生まれてくるようです(苦笑)。

20220112 【『鋼鉄都市』へ】『中野のお父さん』を読み終え、今度は『鋼鉄都市』へ。前著は、昔なつかしい出版界の日常から生まれる小さな謎を、博識なお父さんが解いてくれるというほのぼのモードでしたが、今度の本は硬派なSFミステリーかな…?

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2022年1月12日 (水)

金沢あたり

20220105_2 20220105_3  先週水曜日、夫とふたり、お正月休み最後のウォーキングに出掛けました。
 昨年、ほぼリモートワークだった夫は、完全に運動不足で、「このお正月休みはとにかく毎日歩く!」と息巻いていました。それに付き合って私もテクテクと歩いていたら、伊能忠敬万歩計で、あれよあれよという間に能登半島をグルリと歩き、金沢あたりに到達しました。来月には、福井県に入れるかな~^0^?

【ナミブ砂漠Live Camera】先日、友人から教えてもらった“ナミブ砂漠Live Camera”のYoutubeチャンネル。国立公園内に人工の泉を作って、太陽光発電で水を汲み上げているのだとか。家に居ながらにして野生の動物園を見ているようで、すごく壮大で楽しいですよぉ~♪(オリックス遭遇率が高い感じ…)

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2022年1月11日 (火)

鏡開き

20220111  本日、鏡開きをされるご家庭も多いことでしょう。
 我が家も、お餅の食べ収めとばかり、お汁粉か磯部巻きか安倍川餅かお雑煮にしていただく予定。
 オミクロン株の感染者数が、世界的にも再び増えていますが、世界の無病息災を祈りつつーーー。

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2022年1月10日 (月)

黒塗りの情報公開

 昨年暮れに申請しておいた情報公開請求に基づき、年明けに文書が郵送されてきました。
 が、肝腎の知りたい部分が黒塗りーーー。電話で事前に話した際、「人権保全のため、黒塗りがありますがいいですか?」と確認はされていたので、予期してはいたものの、いざ実物を目にすると、ものすごい脱力感。。。
 欧米でもこんな風に黒塗り文書が公開されるんだろうか…?と思って検索したら、機密レベルごとに分類され、公開されないのは国家安全に関する文書のみ、という記載を見掛けました。黒塗りによって白黒ハッキリしない問題が、どのくらい人の心を蝕むものか…。やる瀬なさが北風のように心の奥で吹くような気がして、ドッと脱力したのでした(涙)。

20220105_4  【シリコーンゴム】昨年からず~っと探し続けていた、DAISOのシリコーンリングゴムを、年明け早々に見つけました♪
 噂によると、水に濡れても大丈夫な上、切れづらく、髪をまとめても滑りづらく、丈夫で長持ちとのこと。
 早速2束購入して、髪を結わえてみました。確かに滑りづらい!
 今は、このリングゴムがどのくらい長持ちするのかの実験中ですが、通常のゴムの10倍くらい長持ちするとなると、輪ゴム業界のビジネスモデルが変わってしまいそう…^0^;;;。2022年、これ1本で乗り切れたら画期的だと思いますが、さすがにそれはないかな…?

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2022年1月 9日 (日)

相棒20元日SP

20220101_8_20220104153401  元日の夜、CMを飛ばしながらの「相棒SP」鑑賞^^;;。
 例によって権威の暴走批判に富んだ内容だったので、「脚本は櫻井さんか太田さんかな?」と話しながら家族で観ていたら、太田愛さんの脚本でした。
 その数日後、彼女のブログで、同一労働同一賃金に関して提訴した非正規社員たちの描写について、脚本とは異なる演出だったことが書かれているのを見て、「確かに、あのシーンだけ妙に浮いてたな…」と感じました。どういう意図であんな演出にしたのか理解に苦しみますが、少なくとも脚本家の思惑を離れたものであったことは手に取るように分かりましたので、大丈夫大丈夫。
 こういうのを見るにつけ、世の中が出来の悪いパッチワークのようにチグハグで、それでもなんとなく回ってしまっているのを実感します。この改変自体が、まさに本作で太田さんが問題視している不条理を象徴していますね^^;;。
(今年最初の夕方の「相棒」再放送は、櫻井さんの“ボーダーライン”でした。もう4回くらい観てますが、何度観ても胸が詰まります)
20220106_8  ドラマ制作って、たくさんの関係者の価値観の刷り合わせが不可欠なのでしょうが、どこまで我を通すかのバランスは、難しそう。。。
 我が家の最近の「相棒」鑑賞は、そういうことも含めて、参加脚本家さんたちのカラーを愉しませてもらえる貴重な時間になっています。

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2022年1月 8日 (土)

「ODD TAXI」

20220105_1  先月、友人の「クセになる」との感想を受け、Amazon Primeでアニメ「ODD TAXI」を観ました。4月1日には映画も公開になるとか!
 年末、M-1グランプリで優勝した“錦鯉”というお笑い芸人さんの、優勝までの軌跡のドキュメンタリーを見て、人生の前半半分をまるまる夢に捧げた2人のまっすぐさに、不覚にも涙してしまった直後だったもので、余計に「ODD TAXI」が沁みて感じられました。
 “パルプ・フィクション”的…と思ったりもしましたが、監督の麦さんは“恋愛小説家”にインスパイアされたとどこかで語っておられました。派手さはないのに、人間くささが確かに「クセになる」…。ラストシーンが衝撃だったので、4月には間違いなく映画館に向かっていることでしょう~^^!

【地球外少年少女】別の友人から、今月末にNetflixで配信される「地球外少年少女」という作品を勧められました。2分割で劇場公開もされるとのこと。近頃は配信と劇場版のコラボ展開も増えてますね~。(今日は、ホーキング生誕80年なんですね、知らなかった…Googleさん、ありがとう~♪)

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2022年1月 7日 (金)

仕事始めの初雪

20220106_1 20220106_2  昨日から仕事始め。家族一同、2022年の活動開始です。
 今年はまだ、先行き不透明な中で明確な目標を立てられずにいるのですが、敢えて1つだけ。“一日一笑”^^!
 そしてなんとなんと、仕事始めの日、昼前頃から都内でも雪が降り始めました! 久しぶりの雪景色。
 レッサーパンダが雪に大はしゃぎする気持ちがすご~くよく分かります^0^♪ 私も思わず、足跡のついていない雪の上に、ゴロリンと寝転びたくなってしまいました~。
 なんとも記憶に残る、2022年の仕事始めとなりました。

【去年の今日】 去年の今頃は、緊急事態宣言が発出されたのでしたね。。。そして今年は、沖縄・広島・山口に「まん延防止」適用が決定されようとしています。。。長きにわたる人類の試練ーーー“一日一笑”は困難な目標でしょうか…。

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2022年1月 6日 (木)

三が日 2022

20220102_1 20220102_2 20220102_3  元日は、Eテレのウィーンフィル・ニューイヤーコンサートで締めくくり、我が家の2022年2日目は、実家への挨拶回り。
 私は去年たびたび両親に会っていますが、夫と息子は2年ぶり。ランチはお屠蘇とスパークリングワインで乾杯後、お寿司とケーキ。午後は、駆け付けた親戚と一緒にオセロやカルタや麻雀をして遊び、夕食はビールを飲みながらおでんとお赤飯とお汁粉。85歳になった父の誕生日を皆で祝いつつ、「お餅や海苔には気を付けて!」と両親に注意喚起(笑)。みんなでワイワイと近況を報告しあい、お正月らしい一日となりました。
20220103_1 20220103_2 20220103_3  新年三日目は、家族でのんびり。朝は安倍川餅となます、昼はトースト、夜はカルボナーラと弁才天のフルーツ大福という支離滅裂さ(苦笑)。夕方、箱根駅伝が終わった大手町周辺をウォーキングして、ゴール地点の歴代優勝校プレートや後片付けする人達を見ました。青学のダントツの走りっぷり、素晴らしかった~! 楽しく努力し自律するって、マラソンの苦しいイメージも払拭してくれて、素敵ですね(もちろん苦しいんだろうけど…)。本当におめでとうございます!
 こうして、三が日はあっという間に過ぎ去りました。さぁて、現実復帰現実復帰。今年も楽しみながらがんばろ~♪

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2022年1月 5日 (水)

『黒牢城』

20211215_8  昨年最後の読書は、米澤穂信さんの『黒牢城』でした。
 「軍師官兵衛」の岡田准一さんをずっとずっと念頭に置きながら読んでしまいました^^;;。
 が、最初から最後まで、いい意味で予想を裏切られる、不思議なテイストの歴史小説だったと感じます。
 私がもっと日本史に詳しくて、「信長の野望」等の知略を愉しむ綿密な知能の持ち主だったら、きっと、もっともっと堪能できたのではないかと思うと、少し残念。途中までは、孤高の知将の孤独がテーマか?とか、男たちの陰で歴史の糸を引く女性の話か?とか、盤面を前に位も忘れて理知的な会話を愉しむ城主と捕虜の話か?とか、戦国時代を舞台にした謎解きミステリーか?などなどなど、いろいろ想像していましたが、どうやら、いずれでもないようなーーー。
 官兵衛が遺したとされる心得の、「神の罰、主君の罰よりも、臣下万民の罰は尤もおそるべし」という言葉に集約されるような、“統べる”ということの難しさが通底していたような印象。ラストシーンを読んで、理由はどうあれ、有岡城主の荒木摂津守村重が、官兵衛を殺さずに地下の土牢に閉じ込めておいてよかった…と思えたのがせめても。謀略とか信仰とか愛情とか忠誠とか、人の心は本当に掴みどころがなく、けれど時代を予期せぬ方向へと動かすようなパワーをもった、不思議なエネルギーだなぁ…と思いました。
 米澤さんは本作で、何度目かの直木賞候補にノミネートされているようですね! 来週末の発表を楽しみに見守ります。
〔※第166回直木賞、米澤さんが本作で受賞されましたぁ~♪ おめでとうございます!!〕

20211231 【年越し読書】 そして、年越し読書は北村薫さんの『中野のお父さん』でした。息子はアイザック・アシモフの『鋼鉄都市』と『われはロボット』を一気読みしていましたし、友人は『三体』で年越しと言っていました。年末年始は読書に最適ですね~♪
 さらに明後日は、『特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来』の発売予定日。企業の知財部ウォッチングを兼ねて拝読するつもり^^。今年は何冊くらい読めるかな~…^^?

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2022年1月 4日 (火)

元日 2022

20220101_1 20220101_2  2021年は、Eテレの“第9”と共に暮れゆきました。
 そして、2022年の我が家の元日は、贅沢な注文お節とお雑煮をいただきながら、日本酒“真桜”での乾杯で始まりました。その後、午前中は恒例の七福神巡りをして新春の清々しい空気で身を引き締め、年賀状を読んだりメールを書いたりーー。
 午後は、東京タワーのオープンエア外階段ウォークへ!
 600段の外階段を、上りも下りもテクテクと歩くナイス・イベント♪
20220101_8 20220101_3 20220101_4 20220101_5  最初のうちは快調に昇り始めましたが、さすがに息が切れて来て、ペースものろのろと…。寒い中、外階段を昇ろうとする人は意外に少なく、ほとんど貸切状態のような雰囲気だったので、ゆっくり上がれました。
 寒風吹きすさぶ中だったにもかかわらず、メインデッキに到着すると、汗がドドっと噴き出してビックリ!
 遠くの富士山が、元日のおめでたさを演出してくれて、新年早々の達成感^^。
20220101_6 20220101_7 20220101_9  増上寺をお詣りする人たちが眼下に小さく見え、道行く車もミニカーのよう。ずいぶん汗をかいたので、デッキでマザー牧場製のソフトクリームを食べて水分補給♪ その後再び外階段に出て、復路は、往路の倍速で下りました。
 この日は結局、16,230歩、11.8km 歩き、51階分の階段を昇ったと、iPhoneのヘルスケア・データが表示しました! お腹ペコペコで帰宅し、お正月には不似合いなグラタンを作って、ペロリと平らげたのでした。

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2022年1月 1日 (土)

あけましておめでとうございます

20220101  新年、あけましておめでとうございます。
 2022年が、皆さまにとってますます良いお年となりますようにーーー。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
(メールやSNSで交流のある方々への年賀状は失礼してしまいましたが、引き続きのご多幸をお祈りしております)
 三が日は、本ブログをお休みいたします。皆さま、楽しいお正月を!

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