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2022年4月の30件の投稿

2022年4月30日 (土)

先輩からのご指南

20220423_1  先日、日頃お世話になっている事務所の所長さんとしばしお話する時間があり、“今後”のことについてご指南いただきました。
「女性に歳を尋ねるのも失礼かもしれないけど、今いくつだっけ?」
というフランクなご質問に始まり(笑)、
「なんだ、全然若いじゃない。それなら20年がかりであ~んなことやこ~んなことが経験できるよ」
(※下線部は、具体的なアレコレを省略…^^; 私って若いのか???  )
と、ごくごく当たり前のように楽観的な展望をいただきました。
 いずれにせよ、両親の今後の健康状態次第というところがミソですが、展望を全方位に向けておけば、どう転んでも何かしらの仕事は出来る、ということでしょうか^^;;。何かと中途半端な私ですが、真面目に生きてればなんとかなる、ということで…(苦笑)。ありがたや。

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2022年4月29日 (金)

Golden Week!?

20220417_20  ゴールデンウィーク開幕!♪ コロナ後、なんの規制もない連休は3年ぶり?
(中国も、5/1~5/4は労働節休みで、ある種のゴールデンウィークのようですね^^。)
 とはいえ、特に旅行に出掛ける予定もなく、夫も息子も割と平常モード。。。
 近頃の大学は、授業時間数が確保できずに、祝日なども授業日になることが多いし、そもそも研究なんて365日年中無休の仕事みたいなものなので、我が家にとってはこの一週間も、全然ゴールデンではありません(泣)。家族旅行が出来ない分、私だけは自由に動き回りたいと思っています~(どこかで実家の様子見にも行かないと…^^;;)!

【ワイン6本】昨夕、夫が贔屓にしている“Cave de ReLax”から、要冷蔵で赤ワインが6本届きました。「人気産地を巡る!イタリア周遊赤ワイン6本セット」。ゴールデンウィーク中は夜な夜なワインでイタリア旅行気分にでも浸りますか~^^;;;?

20220427 【基盤S採択!】 一昨日、夫が喜び勇んでメッセージを送ってきました。参加している大型実験が、科研費の基盤Sに採択された模様。「モチベーション上がるね~!」と言ってましたが、ますます我が家の団欒が削られる…^^;;。
(写真は、先日横浜でもらった1/200スケールのRX-78F00の初級者用プラモ。ずっとリビングに放置されていたので、結局私が3体とも作りました~。男たちは、RGのhi-νを作りたいらしく…^^;;。ガンプラも進化してるなぁ~!)

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2022年4月28日 (木)

『戦争は女の顔をしていない』

20220421  一週間前の夜、ゆっくり読み進めていた『戦争は女の顔をしていない』を読了。読み終えた直後、ちょうどNHKの「SONGS」で、森山直太朗さんの「今」と「素晴らしい世界」を聴いたら、泣けて泣けて仕方ありませんでした。

 正直、苦しい読書でした。ただ“読む”だけでこんなに疲れるのだから、数百人にものぼる戦争参加者の女性たちからナマの話を聴き続けた数年間、著者のスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチがどれほど辛かったことか…。そして、1941年前後のヨーロッパの混乱が、今また再現されてしまっていることに、何か根本的な改革の必要性を感じてしまいます。

 普通の読書は、少なくとも底流にある著者の価値観や美学に支えられ、それが心の琴線に触れた時、作品だけでなく著者そのものを好きになるものです。が、本書は、“あるがままの真実を聴き出す”という著者の強い意思だけが全体を支え、価値観や美学は、インタビューを受けた人それぞれなのです。ひとつの価値観に基づいて推敲されていない本、という意味で、“書籍”(歴史?)の概念を覆すものだったと言えます。
 15,6歳で戦争参加を是とした女子、自ら志願して前線で戦った人、食べ物にありつくために前線に赴いた人、密告や拷問や報復を恐れて協力せざるをえなかった人、ひたすら復讐に燃えていた人、スターリンや共産主義に心酔していた人、対戦相手の兵士をも看護した人、捕虜にも食料を分け与えた人、戦場で愛を見つけた人、夫を追って最前線に飛び込んだ人、愛国心から戦争参加したものの戦後はそれゆえに差別された人、捕虜になったことで裏切者扱いされた人、戦中の功績や勲章が誇らしい人、酷い惨殺シーンを山のように見て発狂してしまった人、ただ口を閉ざす人ーーー。ありとあらゆる悲惨な現実が展開されますが、それらは皆、戦争を生き抜いた人たちの証言であって、戦争のさなかに亡くなった多くの人たちは、もはや語ることが出来ないという事実。人の死が、あまりにも軽んじられていて、共感と惰性の両方をもって本書に臨んだ時、当初は共感力ゆえに苦しくなるのですが、読み進めるうちにそれに慣れてしまう自分がいる・・・これこそが、戦争の最も恐ろしい所だと感じました。心を蝕むのです。戦うことに慣れてしまうこと。流血が普通の日常になってしまうこと。憎むことでしか生きられなくなってしまうこと。。。(最低限、戦時下に女性なしではいられない男性は、戦争に参加してはいけないというルールを作って欲しい! そしてどこの国であろうと、子どもの日常は世界が協力して守らなければならないというルールも。。。)
 いまだに自己防衛の名のもとに銃規制すらできない世界で、軍需産業や戦争を非難できる道理が見当たらないものの、21世紀に確実に言えることは、地球は、地球上のあらゆる生命の共有財産だということ。そして多種多様な生物の中で、たぶん人間だけが、それをきちんと頭で理解できるはずだということ。にもかかわらず、テリトリーや所有・領有のために争い続ける矛盾。
 今のご時世、“男の顔”“女の顔”という言い方自体が、少し固定観念に縛られているとも言えますが、「戦争は“やさしい”顔をしていない」のは確かで、これまで“育んで”来たモノや時間を“破壊する”ものでしかないことに、もっと自覚的であるべきなのでしょう。“戦争”という大きな物語に酔いしれるのではなく、ひとりひとりの“人生”の物語に目を向けることの大切さに、本書は気づかせてくれます。
 数少ないアレクシエーヴィチの文章の中の一節が、印象的でした。
ーーーどんなに私が空や海を眺めるのが好きであっても、やはり私は顕微鏡で覗くちっちゃな砂粒のほうにより惹かれる。一滴の世界に。そこに私が発見する大きな世界に。ーーー(p.225)
 今はただ、世界を、花と緑で整えて、みんなで同じ歌を歌いたい気持ちでいっぱいです。

【Twitterは表現の自由を確保できるか?】 一昨日、イーロン・マスク氏がTwitter社のオーナーになるというニュースが世界を駆け巡りました。“表現/言論の自由を守る”という使命感は応援したい気持ちながら、直近でも、『月曜日のたわわ』問題や、「OMEGA」商標のパロディ商標に対する公序良俗の判断などなどの報道がありました。人それぞれの価値観や受容程度の差に起因する悶着は尽きないと思われ…、SNSの管理は一筋縄ではいかない大仕事ですねぇ。。。拷問や報復を恐れずに発言できる場になるとも、今のところは思えません。

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2022年4月27日 (水)

ソリッドタイヤ自転車

 ぼちぼちサイクリングが気持ちいい季節だね~という話から、友人が、“エアレス自転車”(ソリッドタイヤ自転車とか、ノーバンク自転車とも呼ぶらしい…)を購入したことを知りました。
 その話を聴くまで、ソリッドタイヤがそんなに一般化しているとは知りもしませんでした^^;;;。
 ソリッドタイヤはその名の通り、タイヤの中に空気のチューブが入っておらず、全部ゴムか、特殊なチューブを挿入しているらしく、自転車全体の値段はやや割高になり、修理できる自転車屋さんが限られる、というデメリットはあるものの、絶対にパンクせず、空気入れの手間がないという絶大なメリットが魅力のようです。
20220422_1 20220422_2 20220422_3  久々に自転車話をしたら、納戸に押し込んだままになっているマイ・サイクルに申し訳なくなってきて、翌日、わずかな時間だけでもと、空気を入れて乗車~。終わりかけのネモフィラを見に行きました^^。チューリップはすでに散り始めてしまっていましたが、ネモフィラは辛うじて持ちこたえていました♪ 自転車だと、ウォーキングの5~6倍の速さで移動できるので、これからの季節は、自転車で遠出するのもいいな~と思います。
 それでもやはり、パンクや空気漏れはいつも気になってしまうので、近所にソリッドタイヤを扱っている店がないか、乗り心地はどうか等、ちょっと調べてみたくなりました。

【ミュートでも音収集】 タイヤが振動をどのくらい吸収してくれるかが、自転車の乗り心地に大きく影響するわけですが、先日、物騒な記事を読みました。多くのビデオ会議システムで、マイクがミュートになっていても音が取得されているという問題。リモート会議中、ミュートにしながら裏でおかしなことを口走っているなんてことはまずないですが(苦笑)、ネットにつながっている時は、なんにせよ要注意ですね^^;;;。

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2022年4月26日 (火)

KAO THAI & 三歩一

 先週、某先輩に、“ガパオライスとグリーンカレーのハーフ&ハーフ”をご馳走になってしまいました。「KAO THAI」というタイ料理ビュッフェのお店のテイクアウト・ランチ。なんと500円で、お腹いっぱいになるボリュームだったからびっくり! グリーンカレーがとてもスパイシーでタケノコたっぷりで、すごくおいしかった♪ なんでも、先輩のご主人はエスニック料理がからっきしだそうで、時々食べたくなると一人で食べにくるのだそう(笑)。うちの夫も、エスニックや辛い物は敬遠する方なので、今度私も食べに来よう~^0^。
20220419_8  ほかにも、近くには「三歩一」という鶏チャーシューのラーメン屋さんがあり、サッパリしていて美味しいと教えてもらいました。
(タイ料理と言えば、「ワンチャン」というお店も、入ってみたいと思いつつなかなか行けずにいます^^;。韓国居酒屋でチーズタッカルビを食べるのも、ずーっとペンディング状態…)
 安くて美味しいお店がわんさかある街って、局所的に異国情緒も感じられて、なんとなく仕事のモチベーションも上がります…(現実にはほとんど外食してないんだけど…^0^;;;♪)。

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2022年4月25日 (月)

280MHz新型緊急告知ラジオ

20220420_old20220420_new  かねてより、自治体から緊急告知ラジオなるものが廉価で配布されていましたが、先週、ポケベルで使用していた280MHz帯を使った新型ラジオとの交換サービスがありました。緊急地震速報や、大雨洪水警報・弾道ミサイル情報などの緊急情報が提供されるので、このご時世、あると心強いアイテム。
 これまでのラジオとの大きな違いは、上記の帯域変更に加え、毎月15日に行なわれる試験放送の音量が、これまでの最大音量でなく、事前設定した音量に出来るようになったこと。これまで毎回、試験放送時間を失念していて、最大音量で突如放送が始まるため、毎度心臓が3cmくらい飛び上がり、寿命の縮む思いをしていたもので、助かります(^^;;;。このラジオの出番は、少ないに越したことはないのですが、何かと不穏な今日この頃、頼りにしています。。。

【知床観光船事故】知床での遭難事故のニュースが哀しい…。我が家も2009年の夏に、似たような観光船に乗ったのですが、ものすごく揺れたのを覚えています。気象状況によっては緊急告知で船の出航を制限することができていたらよかったのに…と思えてなりません(T T)。

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2022年4月24日 (日)

LINEスタンプメーカー体験記

20220418  先週、LINEスタンプメーカーというLINE公式アプリをAppストアから落として、試みに、自分専用のスタンプを作成してみました。
 私はプライベートでは、Windows上でGIMPというフリーのお絵描きソフトを使っているのですが、まずはそれを使って8つの絵を描きました。画像条件は以下のとおり。
・PNG形式
・解像度72dpi以上
・RGB
・背景透過
・最低8個の370px×320px(最大)の画像
・1つの画像は1M以下
 それらをアップロードし、審査申請したところ、6時間も経たないうちに審査完了♪ リリースしてみたら、5分ほどでダウンロード可能となりました!
 先日、ある友人とのLINEで使ってみたところ、・・・
「これってTaraco? オリジナル?」
と、すぐに認識されました(笑)。「似てる似てる!」とのこと^^;。髪をボサボサにしてメガネをかけさせただけなんだけど…(笑)。
 スタンプの自作、楽しい~♪ これなら、身体が利かなくなった老後でもベッドの上でも作業できるし、余暇の趣味としてもお手軽(^^♪。腕が上がったら、販売して珈琲代くらい稼げたら尚良し(笑)! 
 いざ作ってみると、もっと色数を少なくして色味を揃え、やさしい色合いにして、絵柄もシンプルにし、表情の判別がつきやすく、大きさもあまり出しゃばらないサイズにして、でも選択画面で何の絵かハッキリわかる構成に…、と、次々改善点が上がってきます^^;;。次回の最大の留意点は、自分の投稿スタンプは、相手のトーク画面の左側に表示されるということ。視線はどちらかというと向かって右向きに流した方が、相手には自然に見えるような気がしました。今度は、動物か何かをモチーフにしたスタンプを作ってみようかな~と思っています^u^¥。

【軍事侵攻から2か月】よもやこんなに長引くとは思ってもいなかった軍事侵攻。今回のことで、世界はまだまだ一枚岩にはほど遠い状態であることがはっきり分かりました。もっともっといろんなことを、誰もが率直に発言し、話し合える土壌が必要なのでしょうけれど…。
(昨夜、アメリカのドラマ「This is us」Season3,Episode4を観ました。ベトナム戦争に徴兵された弟と、それを追って行く兄ジャックの回想物語。戦争の忌まわしさを学ぶ機会は、いくらでもあるのに…、なぜまた人は繰り返す…?)

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2022年4月23日 (土)

「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」

 今期は、「ゼロの日常」で毎週眼福にあずかっている私ですが、先週末、劇場版「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」も鑑賞。以下、ネタバレ注意!

 今回はIMAXで鑑賞したのですが、CGの奥行き感や、舞台となった渋谷の街並み・人波の再現がスゴかった!
 そして、警察学校時代のメンメンのカッコ良さが際立っていて、おっちゃんはほぼ全編で眠りの小五郎状態でした(笑)。
 世界中の人の心からロシアのことが離れない現在、コナンのスクリーンでもロシア語を見聞きすることになるとは思ってもいませんでした。凄絶な兄弟喧嘩の様相の現実とは異なり、コナン映画の中では一方が復讐を思いとどまってくれてよかった。。。
 今年のコナン映画は、すごくバランスが取れていて、安定感があった気がします♪ 蘭ちゃんや園子の活躍はありませんでしたが、高木刑事と佐藤刑事のラブラブカットと、安室さんのクールさで、滅茶苦茶ファンサービスしてくれていた感じ~^0^♪
 2023年も、GW頃に再び劇場版を楽しめる模様。もはや完全に春の風物詩ですね♪ スタッフ・キャストの皆さま、がんばってくださ~い!

20220414 20220422_6 【101巻】もちろん、単行本の101巻の方も、しっかり拝読させていただいておりますよ~^0^♪

【山口まで193.8km弱】そして昨日の伊能忠敬万歩計、島根を半分ほどまで来て、山口まで200km弱となりました。いつの間にか出雲を過ぎてた~^^;;。

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2022年4月22日 (金)

芸術の春~(iPad Pro・ミウラ折・パフェ)

20220416_1 20220416_2  5年前くらいから、仕事でiPad Proを使いまくっている夫。資料閲覧、ノート作成、出張時のNetflix視聴などなど…。傍で見ていてもかなり便利そう。
 そして先週、息子もついに、中学入学時に親戚からいただいたiPad2に続き、iPad Proを導入~!!
 ペンの書き味が本当に素晴らしいので、私も導入したいとかねがね思ってはいるのですが、先立つものが・・・ナイ^^;;;;。
 Apple Store丸の内店で購入したのですが、ペン機能がさらに進化していて感動! 手書き文字を認識してフォントに直してくれたり、左下から右上へスライドさせることで画面キャプチャが出来たり、何より磁石で本体にセットすることで充電も出来る♪ 芸術品だぁぁぁ~!
20220416_4 20220416_3  Store近くのKITTE内には、ミウラ折のオブジェが飾られていて、春の装い。宇宙空間での太陽光パネルの収納構造に採用されていたはずですが、機能も素晴らしければ見映えも素晴らしい♪ 芸術品だぁぁぁ~!
 そして、KITTE内の千疋屋で、久々にいただいたパフェも、美味し美し。。。味も盛り付けも素晴らしい♪ 芸術品だぁぁぁ~!
 台風1号が熱帯低気圧に変わった後の清々しい日で、家族で新緑の中を歩き、芸術の数々に触れて、心の栄養がたっぷり充電されました。
(が…、かなり散財の春ーーー。夫のお財布は大丈夫かぁ~?!)

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2022年4月21日 (木)

DASのアクセスコードはBirthdaytime?!

 昨年度、世界では約322万4千件の特許出願がなされ、日本では約28万9千件の出願があった模様です。
 パリ条約の同盟国の特許出願人は、パリ条約に基づいて、自らがパリ条約の同盟国(第一国)においてした出願を基礎として優先権を主張し、累積的に第二国に出願することができます。その際、第二国の出願では、第一国出願の内容を示す優先権証明書類というものを提出する必要があるのですが、最近では、WIPOが提供するデジタルアクセスサービス(DAS)を利用して電子的に優先権書類を交換することが出来るようになっています。このDASを利用するのに必要なのが、4桁の英数字からなるアクセスコード。
 しかも、以前はわざわざアクセスコードの付与請求書というのを提出しなければ、コードを振ってもらえなかったのが、今では電子出願すればもれなくアクセスコードが付いてくるようになりました^^。
 で、かねがね不思議だったのが、コードの発行数。コードは、A~Fの大文字アルファベットと、0~9の数字を組み合わせた4桁で構成されるのですが、全部で16種の文字を使って4桁コードを作るのだから、当然、16の4乗の組み合わせしか有り得ず、6万5536種に限られてしまいます。あれれ? 日本国内の出願件数だけ考えても、全然足りないんじゃ…?というわけです。
 けれど、先日JETROのサイトを読んでいたら、「優先権証明書類の照合は、出願番号と出願日とアクセスコードの3つの完全一致により行われる」ということが分かり、ようやくスッキリしました(苦笑)。つまり、アクセスコードが重なってしまっても、出願番号と出願日まで同じということは有り得ないので、第一国出願の特定には支障ないということですね。なんとなく、出願日とアクセスコードが、人間の誕生日時のように感じられるようになりました。
 世の中には、意外にたくさんの同日誕生日の人がいるもので、私など、知人の中に2人も、同じ日付(年度は違う)の誕生日の人がいますが、さすがに、名前も誕生日も、生まれた時間も同じ人はいないんだろうなぁ~^0^;。

非公開特許制度の行方】 先週、大学院同期の方がLINEに、「先願の地位の得喪について、出願段階については39条5項で明確に規定されているのに、無効については書かれていないのって、何故でしたっけ?」と書き込んでいました。この方の質問の意図は、特許法制定の妥当性に関するかなりツッコんだものだったのですが、表面的・歴史的には、審査の迅速化の要請に伴い、出願公開前後と特許公報発行後との公開タイミングによって、先願の地位の規定ぶりが修正されたと理解しています。
 が、このほど導入が検討されはじめた非公開特許制度が実現した場合、後願者の納得感はどう担保されるんだろう…?とか、実務上はどんな風に諸々の手続きが進むんだろう…?と、このご質問を契機に、新たな疑問が湧きました。(同期友人、ありがたや…。)
 科学技術は何につけ、毒にも薬にもなると考えると、本制度を利用することになる対象の見極めって、ものすごく難しい気がしますが…^^;;。

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2022年4月20日 (水)

第91回 早慶レガッタ@隅田川

20220417_6 20220417_1 20220417_3  先日、隅田川を舞台に早慶レガッタが開催されました。
 朝、ウォーキングがてらスタート地点付近に行ってみたら、ポスターが貼ってあったり、ウォーミングアップ中のボートが数艇航行していたり…。
 一度くらい、英国のテムズ川のほとりでピクニックしながら、HENLEY ROYAL REGATTAを観戦してみたいと思っているので(英国では、この観戦自体が社交の場のようですね)、ちょっとワクワクしました^^♪ でも、隅田川のほとりは、緑は少ないわ、水は汚いわ、色見は地味だわだし、英国のレースの3分の2ほどの距離なので、雰囲気は天と地ほどなのですが、浅草や両国を中心に江戸情緒の残る地域だし、Battle of the BluesならぬBattle of the Blue and the Rougeなので、いろいろと改善していけば、楽しいイベントになるのでは…と妄想がむくむく(笑)。花見の延長としては、最適な感じです!
20220417_2 20220417_5 20220417_4  そういえば、映画「The Social Network」にもレガッタ・シーンがありました。世間で、ネットワークだの社交だのがいかに人生に影響するかは、長く生きれば生きるほど痛感されるわけですが、生来面倒くさがりな性分の私は、あまりそういうものに縛られて生きたくはないな…というのが正直な気持ち(苦笑)。とはいえ、青春時代の仲間との経験が、人生を支える屋台骨になることもまた然り。勝っても負けても、思いっきり力を出し尽くしたレースは、きっとすごく気持ちイイことでしょう~^^。

20220417_11 20220417_12 20220417_14  ーーーということで、午後も再び、運動不足の夫を連れ出して、今度はゴールの桜橋の方まで足を伸ばしました^^;。
 あちこちに横断幕が張られていたり、応援のギャラリーもずいぶん駆け付けていて、両岸の台東区・墨田区もイベントの盛り上げに一役かっているようでした。
 消防局の方や警察官の方々も、警備に余念がない模様。
 メインレースである「対校エイト」は、午後14.40に、下流の方でスタート。しのぎを削りながら、二梃は10分後くらいに言問橋に姿を見せました!(下の動画はスローモーションです^^;)

20220417_15 20220417_16  賑やかな歓声の中、言問橋を抜けたあたりでは、結構早稲田が先行していたものの、ゴール直前では、慶應が本当に僅差まで追いつき、ほとんど甲乙つけがたかった感じです。
 かなりのスピードなので、本当に一瞬の出来事でしたが、ボートレースをナマで見られて、すごく面白かった!♪(後日、私の高校時代の友人が、早稲田漕艇部の部長先生とFacebook友達であることが判明してビックリ?!)
 観覧後は、桜橋のたもとにある言問団子のお店で、三色団子を買い込み(←コレ、すごく美味しいです!)、帰宅してから熱いお茶を淹れて、余韻に浸りながらおいしくいただきましたとさ♪(この日の私のウォーキングは、23,857歩・17.7kmでした!)

【光と影】 華やかなイベントに心躍らせた一日ではあったのですが、「対校エイト」終了後、帰路についた際、山谷堀広場という所の前を通ったら、炊き出しに、たくさんの人が並んでいるのを見掛けました。ウクライナの惨状を思い出すと同時に、国内も問題山積なのを感じて、なんだか胸が痛み、肩身が狭くなりました。苦しんでいる人がいるのを、平気で忘れていたり、気づかずにいられる私の精神って、何なんだろう…?(それを言ったら、永遠に心の平穏は訪れそうにないことも承知しているから余計に苦しい…)

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2022年4月19日 (火)

大島川水門橋の開通を待ちわびる…

20220409_8 20220409_9  この3月には開通予定とのことだった、大島川水門橋。じりじりとスケジュールが伸びて、未だ開通していません(泣)。
 まだかまだかと、工事フェンスの先を覗き続けて幾星霜ーーー。この橋が開通することで、ウォーキングで隅田川テラスを歩く人たちに、どれほどの恩恵がもたらされることか…。
 先日改めて見に行ったら、なんと「5月上旬開通予定」に変わってました(T T)。待ちわびておりますよ~!

Tokyo Xtreme Walk】近頃は、半日ぶっ通しで歩いても、大してヘバらずに、なんなら休憩後にもう半日でも歩けそうな、疑似伊能忠敬状態(笑)。どなたか、来年のTokyo Xtreme Walk 100kmにご一緒しませんか~(^0^)?

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2022年4月18日 (月)

abc予想証明をめぐる数奇な物語

20220413  先週日曜にNHKスペシャルで放送された「数学者は宇宙をつなげるか? ~abc予想証明をめぐる数奇な物語」は、久方ぶりにものすごくエキサイティングで愉しかった! 京都の数理研の先生が、abc予想を証明したというニュースは覚えていましたが、現今の数学界が、望月先生の証明の真偽確認に未だ手を焼いているとは知りませんでした^^;;。
 番組制作への協力を、望月先生ご自身は丁重に断られたそうですが、先生が唱えられたという「宇宙際タイヒミューラー理論」というものの解説を、単純化して見せてくれた箇所には、思わず引き込まれてしまいました。
 「これまでの数学は、異なるものを同じものとして扱ってきた」とか「足し算は掛け算より厄介」とか、できるだけ日常的な言葉に引き寄せて、数式抜きの説明にチャレンジしていて好感度大^^♪ abc予想というのは、足し算と掛け算の世界をきれいに分けていること、望月先生が取り入れようとしている数学は、同じものを異なるものとして扱おうとするもの…と、漠然と把握しました。
 望月先生と一緒にゼミに取り組んでおられた先生が、目下の混乱を「認識論の違い」とおっしゃっていたのが印象的でした。
 常々、3次元空間+時間という4次元に縛られて生きている人間という矮小な存在が、この宇宙をどこまで認識できているんだろう?と、素朴な疑問を抱き続けていますが、今回「足し算・掛け算」の話を聴いて、足し算は原理的には1次元世界のもので、掛け算は2次元以上の世界のもので、1次元世界での2+2+2という足し算を2次元以上の世界から見て省力化した2×3と、2次元以上の世界における2×3は、同じように見えてまったく別物ではなかろうか?なんて考えが頭をよぎりました(笑)。数学のいい所は、自由に考えていいところだから、思い切り奔放に空想を拡げて聞き入りました。「足し算は掛け算より厄介」というのは、「1次元は2次元以上より厄介」とは言い換えられないかな?とか、宇宙が素数で折り畳まれるイメージとか、いろんな想像が膨らみました。
 当該番組の感想がネット上に飛び交っていましたが、数学のスペシャリストにも難解な話を聴いて、SF的な空想の翼を広げた一般人が多々いる不思議。。。証明の是非は当番組を見ても何ら分からないのは当然ながら、abc予想というものが、何か宇宙の深淵につながっていそうな気配を感じて、その直観に昂奮した人が多かったのだと感じます。まぁ、あまり想像の翼を広げすぎると、現実世界に帰って来られなくなるので、適当なところでやめざるを得ないのが凡人の哀しいところ(泣)。
 NHKさんには是非とも、こういう意欲的な番組にどんどん挑戦していただきたいな~と思うのでした^^。(完全版も是非、BSプレミアムだけにとどめずに公開して欲しい~!)

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2022年4月17日 (日)

0秒チキンラーメン♪

20220411  先日、コンビニでウロウロしていたら、“ひよこちゃん”の熱い視線に射抜かれました。
 CMで何度か見掛けた、新発売の「0秒チキンラーメン」。パッケージが滅茶苦茶かわいい上、ちょっと小腹がすいて口寂しくて、ジャンクフード的なものをポリポリしたくなった時、ちょうど良さそうなコンセプト^0^;。
 思わず手に取り、買ってしまいました~。
 家に帰って、ポリポリしてみたところーーー、
 お・おいしい・・・
 さすがに、いい歳をして、人前で食べるのはちょっと気が引けますが、リモートワークで家で独りの昼食は、これだけで十分という感じ(笑)。ポテチの大袋を完食してしまうより、罪悪感はずっと少ないし…(苦笑)。汁がないので、これからの暑い季節でも食べられるし…♪ お値段もお手頃だし…。いやぁ~、病みつきになりそうで怖い…! これでスティック状に成型されてたりすると、もっとお手軽になるんですが~^0^。
 で、明日は「発明の日」^^。何か小さな不便を見つけて、問題解決に取り組んでみてはいかがでしょうか~?

20220413_2 20220416_5 20220416_6 【スタバの駄菓子感と初夏の陽気】
 ここ最近のスタバ。フルーツ牛乳とか、チョコバナナとか、なんだか駄菓子感マシマシになっているような…。高級路線から方向転換を図っている?!
 そして、昨日の初夏のような陽気にも驚きましたが、すでに藤棚の藤が咲き始めているのにも驚かされました~!!

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2022年4月16日 (土)

高校時代の部活同期のLINEグループ

20220412  この春、高校時代の部活の恩師が、絵画展を開いたのを契機に、同期の仲間でLINEのグループを立ち上げました。
 LINEとの付き合い方はなかなか難しいところもありますが、14人の同期中12人がサクッと参加してくれ、情報共有がずいぶんと楽になりました^^。残る2人はiPhoneのMessengerユーザの模様。
 青春時代、共に大飯を喰らった仲で、14人それぞれ、さまざまなキャリアを持っていて、高校の国語や社会の先生、大学の先生、英語の先生、キャビンアテンダント、建築士、薬剤師、保険業界、損保業界、銀行業界、本屋さん、服飾業界、旅行代理店など、若い頃はまさに千差万別の進路を歩んでいたのですが、その後、自営業に転身したり、別の業界へ移ったり、NGOを立ち上げてボランティアに励んだり、病気や子育てや介護のために一度は職を離れたり…、本当に人生様々。
 そんな高校時代の仲間と、離れていても気軽にポソリとおしゃべり出来る場が出来て、なんだか気が若くなりました^0^♪
 いろいろと無理の利かなくなる年代だし、まだそれぞれ忙しくしていることもあり、「既読スルーしてもお互い気にしない」というゆる~いルールで、細く長く緩くつながっていられたら、幸せなことです^^。

20220415_2 【LINEオリジナルStamp】…ってことで、目下、自分専用のオリジナルスタンプを作るべく練習中~^0^♪

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2022年4月15日 (金)

つつじ祭り@根津神社

20220410_1 20220410_2 20220410_3  先の日曜日、夫の運動不足解消に付き合って、根津神社のつつじ祭りへ。
 真夏のような陽射しの日で、午後から歩きだしたのですが、日傘必須でした^^;;;。
 根津神社のつつじは、三分~五分咲きといったところでしょうか。いい塩梅に、緑や若葉色が交じり、満開の時よりも私には風情があるように感じられました。
 人も、想定よりは少な目で、ゆっくりと見て回ることが出来ました。
 陽当たりのいい場所の小丘は朱色に色付き、下の方はまだマリモのような緑色の玉ばかり(笑)。ある程度グラデーションがあった方が、鑑賞していて心躍ります。
20220410_5 20220410_6 20220410_9  時折、ハッとするような可憐な色の花があって、立ち止まってはパシャパシャと撮影しました。
 神社の方では、初節句を迎えた赤ちゃんを抱いたお母さんが、記念撮影してもらっていたり、海外留学生らしき集団が、必死にファインダーを覗いていたり。。。
 この日の夫は、重いカメラは持って来ていませんでしたが、スマホでいいアングルを探しながら、一か所でためつすがめつしたり。。。暑かったけれど、気持ちのよい休日となりました♪
 文京区のつつじ祭りは5月1日までのようなので、もう一度くらい行けるといいなぁ~…。

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2022年4月14日 (木)

大動脈解離

20220407  数年前に父が発症した大動脈解離。突然の入退院を経て、家での安静生活も軌道に乗り、早くも4年が経ちました。生命力の偉大さを痛感する日々ですが、両親の友人の中には、病に臥せったり膵臓癌で余命宣告を受けたりと、体調を崩す人は一定数見受けられます。
 実は先日、夫と私がふたりともお世話になったことのある方が突然逝去され、一週間前に葬儀がありました。
 胸の痛みで病院に行ったものの、その日はそのまま返され、その晩、寝ている間に亡くなったとのこと?! 本当にご家族にとっても突然だったようで、医師である息子さんが、お父さんのFacebookアカウントから知人友人に葬儀情報を流されたそうです。まだ70歳かそこらだったはずなので、奥様やお子さんたちのショックはいかばかりか…。ご冥福をお祈りしますーーー。
 これを聞いて、父は本当に運がよかったのだと感じました。つなぎとめていただいた命、心穏やかに、存分に味わってくれることを願うばかりです。

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2022年4月13日 (水)

基礎配筋コンクリート

20220410  少しずつ進む近所のマンション工事。ここしばらくは基礎躯体工事のやり直しをしていましたが、明日、いよいよ基礎配筋コンクリートの注入が行われ、その後は足場の解体、基礎型枠・梁スラブ配筋・返し型枠…、そしてまた足場組立を経て、本体躯体工事に移る模様。
 GW前後から、じわじわと上へ上へと高くなっていくようで、どんな風にマンションが建ちあがっていくのか、興味深く見守っています。建ち上がれば、我が家は真っ暗な穴蔵になってしまうわけですが(午後2時3時くらいからでないと、直接太陽光が差し込まなくなるはず…汗)、それでも一応は、建築基準法に基づいた隣地斜線制限や北側斜線制限には配慮されていて、受忍限度は超えないものと信じています^^;;。(夫曰く「商業地域に北側斜線制限はないよ」だそうな…^^;;)

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2022年4月12日 (火)

カムカムも平家物語も、別の意味で大団円…

20220409_1 20220409_2  2021年度後半に観ていた、朝の連続テレビ小説「Come Come Everybody」と、アニメ「平家物語」が終わってしまいました…。
 カムカムの最終話は、「こんな絵に描いたような大団円もアリかぁ~?!」と驚きとともに満足しました(笑)。いろいろツッコみたくなりましたが、人生なんでもアリですからね~^0^♪ スタッフ・キャストの皆さま、長い間お疲れ様でした。算太伯父さんが絶対陰で「たちばな」を再興してると思ってたんですが、まさかあっちの少年が起業してたとは…?! 安子おばあちゃんのダッシュ力には、本当に驚きました~(^0^)。夫まで珍しくハマって一緒に観ていたので、楽しい視聴でした(笑)。
 そして、平家物語の最終話は、聴くも涙・語るも涙。。。まさに諸行無常…。徳子が、すべての人の平安を祈って暮らすことで、自らの心の平安を得たようだったことが、せめても。自然の描写が本当に美しいアニメーションでした♪ 素敵なアニメを、ありがとうございました~。

【今期前半は…】この春は、滅茶苦茶お金がかかっているっぽい「SPY×FAMILY」を観ようかな~と思っています^^;。あとは、黒田洋介さんがシリーズ構成されている「BIRDIE WING」♪
 

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2022年4月11日 (月)

鍵屋の相場

20220404_8  一週間前、冷たい雨が終日降っていた日の夜8時過ぎ、突然玄関のチャイムが鳴りました。出て見ると、いつものご近所さん。
「悪いんだけど、懐中電灯を貸してもらえない?」
とおっしゃるので、それをお渡しして事情を聴いたところ、ご自宅の鍵を失くしてしまい、玄関回りを探したいのだとのこと。
 ひとしきり一緒に探したけれど、見当たらず…。
「鍵屋さんに電話して、開けてもらいたいんだけど、電話をお願いしてもいい?」
とのことで、スマホから、比較的近所で活動しているらしき鍵屋さんを検索して、電話しました。オペレーターの女性は良識的な感じで、
「警察官の方に立ち会ってもらえれば、30~50分ほどで伺えます。鍵の種類にもよりますが、13,000円くらいかそれ以上になりますが、よろしいですか?」
と言うので、ご近所さんに確認して、お願いすることにしました。
 近所の警察まで行って立ち合いをお願いし、雨のそぼ降る中、30分ほど待っていたら、業者の方が来てくれました。
 警察官の方から、住所と名前と生年月日と電話番号を確認された私は、その段階で「あとはこちらで立ち合いますので、帰っていただいて構いませんよ」とのお言葉に甘え、帰宅しました。ただ、後ろから、鍵屋さんがご近所さんに費用を伝えるのが聞こえてきて、
「雨の中なので、5,000円加算となります…云々…」
という声がしたのが気になりました。。。
 そして、帰宅後しばらくしてご近所さんから電話が入り、
「さっきは本当にありがとう。ごめんなさいね」と無事家に入れたご報告。
「費用、結構掛かっちゃいました?」と訊ねたら、
「それがね、結局7万ちょっと掛かっちゃって、カードで払ったの」
と言うではないですか?!
 夜9時過ぎの作業で、雨も降っていて、鍵の形状も特殊だったとはいえ、これは一体通常の価格なんだろうか…??(当初の電話オペレーターさんの見積りの6倍弱!)
 お一人暮らしのご近所さんは、感謝してくれていましたが、私が勝手に選定した鍵屋さんが、想定を超える費用請求をしたことで、なんだかずっと悶々と気になってしまっているのでした(泣)。
(にもかかわらず、後日改めて、イチゴを2パックも届けてくれたご近所さん。。。すっかり散財させてしまって申し訳ない!!!)

【後日譚】その週の金曜朝のNHKニュースで、鍵が壊れて家から出られなくなり、鍵屋さんを呼んで開けてもらったら、80万円ほど請求されたというおばあさんの話が紹介されました。そんな法外な請求をする業者もいるんですね?! 種々の精算の場に、お年寄りを一人向かわせるのは良くない!と、つくづく猛省しました~。(立会の警察官の方も、大変ではありましょうが、最後の最後の支払と、鍵屋さんが帰る所までを見守る必要があるような気がします。。。)

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2022年4月10日 (日)

PCT国際出願の国内移行期限

 本日は、あくまで自分用のメモ^^;;。
 PCT国際出願の国内移行期限は、条約上、原則としては優先日から30カ月で、日本でも国内書面提出期間は2年6か月とされています。
 ただ、原則があるとはいえ、各国それぞれの事情で、この期間は微妙に異なっていることを、つい忘れがち。
 WIPOのサイトに整理されていますが、指定国としてよく選ばれるのに30カ月ではない国として、以下は備忘。
・オーストラリア:31カ月
・ブルガリア:31カ月
・デンマーク:31カ月
・EPO:31カ月
・フィンランド:31カ月
・イギリス:31カ月
・インドネシア:31カ月
・インド:31カ月
・韓国:31カ月
・ノルウェー:31カ月
・ニュージーランド:31カ月
・ロシア:31カ月
・スウェーデン:31カ月
・ベトナム:31カ月

20220405_8 20220409_3 【TVと現実の乖離】ここしばらく、ロシア制裁の話をニュースで聞かない日はありませんが、日々の業務では、ロシアの代理人とメールで普通にやりとりし、ロシアへの年金支払やその他手続も、何もなかったかのように滞りなく進んでいる不思議。。。???(一方フィリピンは、コロナと津波でなんだか大変な模様…)
 ディープフェイク全盛時代の写真や動画の信憑性に不安を持ちつつも、自分の目で確かめに行くこともかなわない中、今ある証拠を信じるなら、到底容認できない事態になっているのですが…。
 今は、ただひたすらに、ロシアのが観たい…。

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2022年4月 9日 (土)

軍鶏すき鍋膳でお祝い

20220406_5 20220406_1 20220406_2  先日、ビッグニュースをもたらした弟。
 50代前半で、3人の子どもたちの手が離れたタイミングで、30年以上勤めてきた会社の早期退職に応募し、年明けからは新たな職場探しをしていたそうなのですが、ついに新天地を見つけたとのこと。私の自慢の弟で、いつも誰にでも細やかな心配りが出来、ものすごい働き者。家族への責任上、転身について大らかに喜べないと思っていたようですが、長女・長男はすでに就職し、次男も大学生として自分の道を見つけて精進を始めたところ。親だって、ここらでもう少し世界を拡げて冒険したっていいと思うぞ~!
20220406_3 20220406_4  お祝いに、心機一転のパスケースを準備し、
玉ひで”の軍鶏すき鍋膳で姉弟水入らずの祝賀ランチ。軍鶏は、勝負事の前のゲン担ぎで食されてきたとも言われます。新たな仕事にも臆することなく挑んで欲しいという思いで、ゆっくり堪能しました。
 つきだしに、そぼろと厚焼きの卵焼きをいただいた後、軍鶏すき鍋を、玉ひでオリジナルの香辛料と半熟卵でペロリ。赤身のモモ肉とムネ肉と手羽を交互によそってもらい、筋肉質のプリプリ感を愉しみました。
 親子丼には、コラーゲンスープと生卵と香の物が付いてきて、食べるそばからお肌がツヤツヤになりそうな予感(笑)。デザートのオレンジでさっぱりしましたが、軍鶏と卵づくしの貴重な体験でした。
20220406_6 20220406_7  弟の近況を聴きつつ、両親の健康状態等を報告しつつ、子どもたちの行く末を話しながら、あれよあれよという間にランチタイムは終了。気遣い大臣の弟は、別れ際に、息子への小遣いを持たせてくれました^^;;。その後、LINEでその日のお礼のメッセージまで送って寄こし、6枚もの懐かしい幼少時代の写真を添付してくれました。
 思えば遠くへ来たもんだ。まだこの先の人生もイロイロあるでしょうが、一度きりの人生、生きたいように行こうや~^0^♪

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2022年4月 8日 (金)

YOKOHAMA’22 〔山下公園 & GUNDAM Factory〕

Yoko7 Yoko8 Yoko9  昨日に引き続き、先週末の横浜訪問レポート。
 実のところ、我が家の真の目的は、、、GUNDAM Factory YOKOHAMA^0^♪でした。
 AIR CABINや赤レンガ倉庫をのんびり楽しんだ後、象の鼻パークや大桟橋でくつろぎ、山下公園で再度の花見をして、いよいよ本命へ!

G1 G2 G3 G4  夫と息子はやや興奮気味に早足で入場。結局3:30~18:00くらいの時間を施設内で過ごしたのですが、今回訪問してみて、私の一番のオススメスポットは、等身大ガンダムの向かいにあるGUNDAM Cafe(笑)。いやいやもちろん、DOCK TOWERに登って間近でガンダムの機体を観察する楽しさは言わずもがななのですが、カフェのカウンター席に陣取り、往年の名作のBGMを愉しみながら、日がな一日、ず~っとガンダムの様々な動きや陽射しの変化を堪能するのが、ベストなのではないかと感じたのです^^。
 TOWERでは、5Fと6Fから、ガラス越しに動くガンダムを観察することが出来ます。顔をメインに観たければ6Fの方が良さそうですが、腕や腰回りなどは5Fからの方が見やすいかも。
 以前TVで、この実物大ガンダムの製造模様をドキュメンタリーでやっていたけれど、いやはや、これだけの大きさの二足歩行ロボットを安定して立たせ、なお動かすことが、どれほど難しいことか?!(無料休憩所のモニターで、製作秘話も放映してました) 小さくて軽いロボットでさえ、ZMPやらFRIやらをめぐる姿勢制御は相当に大変でしょうに…(先日のASIMO引退のニュースは悲しい!)、GUNDAMの足を反らせた立ち姿を再現するのはもう、至難の業だったのではないかと…^^;;;。
 とはいえ、夢の機体を目の前にしたら、ただただ妄想ばかりが先行し、指を器用に動かして人差し指を立てた時には、興奮MAX♪
G5 G7 G6 G8  しっかりミーハーしてTowerを降り、Cafeで“ハロのパンケーキ”を頬張りながら、動くガンダムを再び遠目から眺めました。我々の入店時には、Gガンダムと鉄血のBGMが流れていたっけ…。いやぁ、至福の時間でした(笑)♪
 太陽がずいぶんと西に傾き、街の明かりが点き始めた頃にFactoryを後にし、中華街を横目に見ながら、帰路についたのでした。
 Evolving Gは、来年の3月31日まで延長されたそうです。コロナが収まり、海外のファンの方々にももっともっと楽しんでもらえたらいいですね~!
 
 

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2022年4月 7日 (木)

YOKOHAMA’22 〔AIR CABIN & 赤レンガ倉庫〕

Yoko2 Yoko1 Yoko3  先日、朝のNHKニュースで、桜木町前のAIR CABINについて紹介されていたのを見て、「あ、そういえばまだ乗ってないね」と家族で話しました。
 そして先の週末、思い立ったが吉日、とばかり、早速横浜へ。
 もう何十年も桜木町にはご無沙汰だったのですが、「こんなに気持ちいい場所だったっけ?」と仰天するほど、とても素敵な街になっていました。桜もちょうどよい見頃だったし、空には刷毛で引いたような白い雲が浮かび、まだ子どもたちは春休み中ということもあって、和やかな賑わいを見せていました。
 まずは目的のAIR CABINへ直行! 5分ほどの短い乗車ですが、運河の上を、観覧車やインターコンチネンタルホテルや海や船や鳥を眺めながらの旅程は、心浮き立つ時間。
Yoko4 Yoko5 Yoko6  地上に降り立つと、たくさんの桜や花がお出迎え。赤レンガ倉庫の方へテクテクと散歩して、広々とした開放感に浸りました。
 赤レンガ倉庫の中には、いろんなお店が入っているようでしたが、この日はどこにも入らず、そのまま大桟橋や山下公園の方へ。なぜならーーー。(つづきは明日のブログへ^0^;!)

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2022年4月 6日 (水)

「This is us」シーズン2

20220402_3 20220402_4  先月末、「This is us」のシーズン2の視聴を完了。
 三つ子のうちのケイトの結婚式の模様で終わりましたが、シーズン2では、お父さんのジャックが亡くなった理由が明かされ、それをトラウマのように抱える兄妹たちの葛藤と、血の繋がりのない里子を家族に迎えることの紆余曲折が描かれていました。
 このドラマは、“家族”についてイロイロ考えさせてくれるところが、素晴らしいところでもあり、身につまされて辛いところでもありーーー。
 父親であるジャックが、どんなことがあってもいつも子どもの味方で、子どもを信じていて、家族を元気づけ続けていたのに対し、母親であるレベッカは、子どもが大好きではありつつ、だからこそいつも彼らの向上のために批判的な目で状況分析しているようなところがあって、その強さが、時に子どもの反感を誘発してしまうーーー。
 なんだか、我が家みたい^^;;;;;。
 人の振り見て我が振り直せ、ではないけれど、ストーリーを味わうだけでなく、子どもへの向き合い方や、人生の選び方など、いろんなケーススタディをさせていただいている感じ。
 シーズン2のラストで、里子のデジャが、ランダルの車のフロントガラスにバットを振り下ろすスローモーション・シーンがありました。一難去ってまた一難…。人の心は本当に難しい…。
 シーズン3もゆっくりと愉しみます!
(写真は、先日夫と入った文明堂カフェの壺焼きカステラ。ジャックとレベッカを見習って、いつまでも初々しい夫婦でいたいものです^^;;)

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2022年4月 5日 (火)

仙台堀川→横十間川…サクラ並木

 桜の余韻をもう少々レポート。
 先月末に、仙台堀川から横十間川にかけての桜並木を歩いた際の、延々続く素晴らしいサクラーーー。
 このルート、あと数年したら、もっと素晴らしくなること間違いなし!!

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【御礼】今朝、高校時代からの仲間で、サンフランシスコ在住の友人から連絡がありました。なんでも、彼女が先日催したリモート英会話レッスンに、私のブログ経由で参加してくださった方がいたとのこと?! どなたかは存じませんが、ありがとうございました。友人もとても喜んでいました~^^。

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2022年4月 4日 (月)

半年ちょっとの連作遊び

20220401_20220401082401  和歌の世界で連歌という遊びがありますが、コロナ禍で多少時間に余裕が出来たのをきっかけに、昨年の初夏から夜な夜な、弁理士同期の友人と“連作遊び”をしていました。ふたりともSF好きで、書くのも好きということで、結末もプロットも決めないまま、短編小説を交互に書き連ねていく…というお遊び(笑)。先月末までで14作の短編が出来上がりました。
 新年度が始まり、ウィズコロナでまた外出も増えそうなことから、いったんお休みすることにしたのですが、記念に、タイトルだけ書き留めておきましょう♪ 当初は、交互に会話を連ねる形で書いていたので、“会議シリーズ”になってしまいました^^;;;。(第一作目を、夢野久作氏の『きのこ会議』を参考に習作したのですが、「十二人の怒れる男」ではないけれど、会議モノって意外とドラマチックかもしれません…)
1.ミズベ会議の結末
2.喫茶店会議
3.特急乗客会議
4.旅行会議の結末は?
5.囚人会議  どうやって脱獄する?の巻
6.継続する旅行会議…
7.お告げの導き
8.白い部屋
9.黒猫クロエの災難
10.ペレグリーヌス雑貨店
11.クリスマス・プレゼント?!
12.地球お祭り分科会
13.夢診断
14.夢診断2 夢とウツツの銀食器

 また半年後でも数年後でも、ふたりが余裕のある時に再開しよう!と話しています。

【宴の後】 先日、夜中の12時近くに桜並木の下を歩いていたら、区の黄色い大きな清掃車が、地面に溜まった桜の花びらを、巨大な回転タワシのようなもので掃いて清掃してくれていました。街の美観は、知らないところで守ってくれている人あってのものだと、感謝の気持ちで頭が下がりました。いつもありがとうございます。

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2022年4月 3日 (日)

ダイヤモンド婚まであと2年

20220330_1 20220330_2 20220330_3  先日、両親の結婚記念日に合わせ、1か月ちょっとぶりの実家訪問。
 お祝いのほか、PC周りのケアやら、買物やら、書類整理やら、父の血圧の推移確認やら、母の物忘れチェックなどなど、To Do Listを携えて^^;;。
 ケーキだとちょっとカロリーオーバーなので、お祝いは“せとかゼリー”で^^;;。
 ここ数か月、話の通じない人との諍いで、すっかり猜疑心に苛まれていた父ですが、なんとか落着の目処が立ったせいか、少し落ち着いたように見えました(前回よりだいぶ血色もよかった!)。ずっと、良寛さんのように温厚で優しい父だったのに、相手にする人の性格に影響を受け、ここまで豹変してしまうものかと哀しい思いをしていたのですが、元に戻ってくれそうでホッとしました。
 いい陽気だったので、庭の桜の木の前で記念撮影。この木は、私の誕生日を記念して両親が植樹してくれたらしいのですが、見事な美しい大樹になりました。まだまだ全然大人になりきれていない自分を省みて、ちょっと恥ずかしい…^^;;。なんとも包容力に満ち満ちた大樹を下から見上げ、「あ~、イイ~…」と惚れ惚れ。桜の樹齢は人の手入れで変わるようですが、もっともっと大きくなってくれるかな~?
 父母のダイヤモンド婚記念まであと2年。「その時は豪華料亭を予約して盛大にお祝いしよう♪」と新たな目標設定をして帰宅(笑)。栄養はしっかり取っているようですが、運動不足になりがちのようなので、これからの季節、よく歩いて欲しいものです。

20220402 20220402_2 【山口まで418.85km 】一昨日、伊能忠敬万歩計で、「島根まであと7km」と表示され、昨日、あれよあれよと鳥取脱出。結構あっという間でした^^;;。次は、山口まで418.85km!

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2022年4月 2日 (土)

春の景色

 ここ一週間ほど、暇さえあれば花を愛でに出掛けました。春の景色は本当に心が和みます。何か所かの花の景色をお裾分け。

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2022年4月 1日 (金)

新年度

20220401  今日から、令和4年度が始まりますね!
 新入学、新社会人などの皆さんは、それはそれは緊張と興奮の狭間におられることでしょう。
 我が家は、そこまでの変化はありませんが、それでもやはり年度始めというのは、新鮮な気持ちに包まれます。
 仕事環境が少し変わること、生活リズムが少し変わること、実家の両親の契約関係が少し変わること…等が、当面の変化。
 諸々の法改正により、新ルールが導入されたり、18歳で成人となったり、身の回りの変化は多岐にわたります。
 いずれにせよ、夢と希望をてんこ盛りにして、楽しんで参りましょう!

【BIG News!】先日の両親の結婚58周年の日、実家の状況を弟と共有しようと連絡を入れたら、ものすごいビックニュースを聴かされました! 弟が大きな転身を決意したとのこと。今月早めにお祝いの席を設けるべく、早速手配しました^^。

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