「This is us」シーズン2
先月末、「This is us」のシーズン2の視聴を完了。
三つ子のうちのケイトの結婚式の模様で終わりましたが、シーズン2では、お父さんのジャックが亡くなった理由が明かされ、それをトラウマのように抱える兄妹たちの葛藤と、血の繋がりのない里子を家族に迎えることの紆余曲折が描かれていました。
このドラマは、“家族”についてイロイロ考えさせてくれるところが、素晴らしいところでもあり、身につまされて辛いところでもありーーー。
父親であるジャックが、どんなことがあってもいつも子どもの味方で、子どもを信じていて、家族を元気づけ続けていたのに対し、母親であるレベッカは、子どもが大好きではありつつ、だからこそいつも彼らの向上のために批判的な目で状況分析しているようなところがあって、その強さが、時に子どもの反感を誘発してしまうーーー。
なんだか、我が家みたい^^;;;;;。
人の振り見て我が振り直せ、ではないけれど、ストーリーを味わうだけでなく、子どもへの向き合い方や、人生の選び方など、いろんなケーススタディをさせていただいている感じ。
シーズン2のラストで、里子のデジャが、ランダルの車のフロントガラスにバットを振り下ろすスローモーション・シーンがありました。一難去ってまた一難…。人の心は本当に難しい…。
シーズン3もゆっくりと愉しみます!
(写真は、先日夫と入った文明堂カフェの壺焼きカステラ。ジャックとレベッカを見習って、いつまでも初々しい夫婦でいたいものです^^;;)
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「犬王」(2023.06.09)
- 映画「岸部露伴 ルーブルへ行く」(2023.06.06)
- 劇場版「PSYCHO-PASS PROVIDEN」(2023.05.19)
- 「視点・論点」星野直子さん(2023.05.15)
コメント