軍鶏すき鍋膳でお祝い
先日、ビッグニュースをもたらした弟。
50代前半で、3人の子どもたちの手が離れたタイミングで、30年以上勤めてきた会社の早期退職に応募し、年明けからは新たな職場探しをしていたそうなのですが、ついに新天地を見つけたとのこと。私の自慢の弟で、いつも誰にでも細やかな心配りが出来、ものすごい働き者。家族への責任上、転身について大らかに喜べないと思っていたようですが、長女・長男はすでに就職し、次男も大学生として自分の道を見つけて精進を始めたところ。親だって、ここらでもう少し世界を拡げて冒険したっていいと思うぞ~!
お祝いに、心機一転のパスケースを準備し、“玉ひで”の軍鶏すき鍋膳で姉弟水入らずの祝賀ランチ。軍鶏は、勝負事の前のゲン担ぎで食されてきたとも言われます。新たな仕事にも臆することなく挑んで欲しいという思いで、ゆっくり堪能しました。
つきだしに、そぼろと厚焼きの卵焼きをいただいた後、軍鶏すき鍋を、玉ひでオリジナルの香辛料と半熟卵でペロリ。赤身のモモ肉とムネ肉と手羽を交互によそってもらい、筋肉質のプリプリ感を愉しみました。
親子丼には、コラーゲンスープと生卵と香の物が付いてきて、食べるそばからお肌がツヤツヤになりそうな予感(笑)。デザートのオレンジでさっぱりしましたが、軍鶏と卵づくしの貴重な体験でした。
弟の近況を聴きつつ、両親の健康状態等を報告しつつ、子どもたちの行く末を話しながら、あれよあれよという間にランチタイムは終了。気遣い大臣の弟は、別れ際に、息子への小遣いを持たせてくれました^^;;。その後、LINEでその日のお礼のメッセージまで送って寄こし、6枚もの懐かしい幼少時代の写真を添付してくれました。
思えば遠くへ来たもんだ。まだこの先の人生もイロイロあるでしょうが、一度きりの人生、生きたいように行こうや~^0^♪
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