PCT国際出願の国内移行期限
本日は、あくまで自分用のメモ^^;;。
PCT国際出願の国内移行期限は、条約上、原則としては優先日から30カ月で、日本でも国内書面提出期間は2年6か月とされています。
ただ、原則があるとはいえ、各国それぞれの事情で、この期間は微妙に異なっていることを、つい忘れがち。
WIPOのサイトに整理されていますが、指定国としてよく選ばれるのに30カ月ではない国として、以下は備忘。
・オーストラリア:31カ月
・ブルガリア:31カ月
・デンマーク:31カ月
・EPO:31カ月
・フィンランド:31カ月
・イギリス:31カ月
・インドネシア:31カ月
・インド:31カ月
・韓国:31カ月
・ノルウェー:31カ月
・ニュージーランド:31カ月
・ロシア:31カ月
・スウェーデン:31カ月
・ベトナム:31カ月
【TVと現実の乖離】ここしばらく、ロシア制裁の話をニュースで聞かない日はありませんが、日々の業務では、ロシアの代理人とメールで普通にやりとりし、ロシアへの年金支払やその他手続も、何もなかったかのように滞りなく進んでいる不思議。。。???(一方フィリピンは、コロナと津波でなんだか大変な模様…)
ディープフェイク全盛時代の写真や動画の信憑性に不安を持ちつつも、自分の目で確かめに行くこともかなわない中、今ある証拠を信じるなら、到底容認できない事態になっているのですが…。
今は、ただひたすらに、ロシアの花が観たい…。
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