教員免許、過去失効分も復活
先々週、「教員免許、過去失効分も復活」とのニュース!
2009年の春、高校教師の友人から、更新研修の様子を聴いたことを思い出しました。
世には様々な資格があり、更新制度のあるものもないものもあります。実務に直結する資格で、時々刻々と技術や制度や法律が変わってしまうものについては、キャッチアップのための日々の勉強が不可欠でしょうが、教職の場合、専門科目の最新動向のキャッチアップよりは、講義の仕方・説明の仕方・プレゼンの仕方・生徒とのコミュニケーションの仕方といった、各人各様の工夫と改善の方が、子どもたちへの影響は大きいかもしれず、更新研修のカリキュラムの組み方も、その分難しかったろうと思います。
この7月1日で、晴れて(?)教職の更新制度が廃止され、失効していた私の中・高の教員免許も復活し、再び「ペーパーティーチャー」へ。。。直接的に活かす場面はないかもしれませんが、人生経験を積んだ今だからこそ、教職の聖職たるゆえんが身に沁みて分かる気がします~^^;;。
(教育現場の改善については、長年議論され続けているようですが、英語やプログラミング以前に、教科指導と部活指導と生活指導の切り分けを、しっかり考える必要があると思っています)
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