更年期を超えて
毎月、高校時代の友人が、健康に関する小冊子を送ってくれます。
今月の特集は「女性ホルモン」。中でも「エストロゲン(卵胞ホルモン)」という、女性の一生を左右するホルモンについて、かなりの紙幅が割かれていました。
年代ごとにその分泌量が変化するエストロゲンですが、20歳前後にピークを迎え、20~45歳くらいの成熟期間はそれをキープするものの、50歳を境に急激に減っていき、60歳以降はほとんど分泌されなくなるのだとか。この、60歳以降の低安定期に入ると、更年期障害も終わって快適な日々になるのか、、、と思いきや、エストロゲンが減少したことで、骨粗しょう症や高血圧、脂質異常症など、生活習慣病のリスクが高まるのだとか?! 人生どこまで行っても、健康維持は一筋縄ではいかないようで…^^;;。
私の母は、50代後半の更年期障害が酷く、長い間漢方薬のお世話になっていたので、私自身もこれからその時期を迎えるにあたり、戦々恐々としています。(役所から、無料のガン検診の案内が来ていたけれど、今年はどの程度の健康診断を受けようかなぁ…?)
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