ランラン カンカン半世紀
先月末、上野公園では、パンダのランランとカンカンが初来日してから50周年を祝う式典が行われたようですね^^。
祝賀ムードの中、上野の街を少し歩いたら、動物園前はすごい人。パンダちゃんの切手を販売していたり、ARパンダを紹介していたり、パンダのバルーンも浮かんでいました^^(バルーンを観たのなんて、何年ぶりでしょう…??)。
遠足だったのか、黄色い学童帽をかぶった小さなお子さんたちもゾロゾロと動物園の中に入って行きました。
ジャイアントパンダは本当に癒し系。まるまるとして、垂れ目風で、白黒のバランスも絶妙で、のっそりした風体で竹をもしゃもしゃする様も、どこか愛らしくて、心の平和を呼び覚ましてくれる不思議な動物^^。 「ちょうど50年前に、日本に初めてジャイアントパンダがお目見えしたのかぁ…」と、日中国交正常化の友好シンボルであるランランとカンカンを思い出しつつ、昨今の世界の不穏な動きを、痛ましく感じました。ちょっと感慨に浸りながら、不忍池を覆う蓮の絨毯と、池の端のかすかな紅葉を眺めたのでした。
【国宝展】あ、上野といえば、国宝展の開催中に一度は国立博物館に行かなくちゃ!(私は尾形光琳の硯箱を観てみたいなぁ…と思っていますが、息子もきっと大包平を観たいに違いない…)
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