さらば!我が青春のピアノ…
先日、実家に置いてあったピアノを買取業者さんに引き取ってもらうため、私も立ち会いました。
幼少時から高校2年の直前くらいまでだったか、約10年ほど向き合ったピアノ(KU2B,K458172,3本ペダル)。ピアノを弾くことより運動することの方が好きだった私にとって、小さい頃のピアノの思い出は辛かったことばかりなのですが、大人になってみると、「やってて良かったな…」と思えることが増え、今では両親には、ピアノを習わせてくれたことに感謝しています。
買取業者選定までには、正味5社に査定してもらいました。結果的に、とても良い業者さんに引き取ってもらえたと思います。
前日の夕方に、引取時間の連絡が入り、当日はきちんと時間通りに来訪。礼儀正しく清潔感のある二人組の方が、手際よくピアノの状態を確認し、見積り通りの価格で買い取ってくれました。作業も手早く、ものの10分ほどで、250kg近い重量のピアノをトラックに積み込んでくれました。輸出するケースが多いとのことでしたが、世界のどこかで、また大事に弾いてもらえるといいなぁ。。。
(次なる断捨離計画は、着物と、2台のオーディオセットと、20巻一組くらいの全集類15セットほど。。。週明けに古本屋さん来訪予定。。。先は長い…)
両親の体調は、ほどほどには良さそうで、今は、庭の柿の木に成った大量の柿を日々収穫しては、せっせと皮むきして、干し柿作りに余念がないそうで^^;;。
この日もおみやげにと、十数個の柿を持たされました^^;;;。
庭には他にも、カリンが山のように転がっていたり、エンドウマメがツルを伸ばしていたり、立派な農園状態…。これを維持しているんだから、母の日々の労働量はハンパないな…と頭が下がりました。 ゴミ収集場で会ったご近所さんからは、
「うちなんて、父は寝た切りだし、母は家から出ようともしないのに、奥さんはハシゴ立てて庭木を切って、細かくして捨ててるんだから、スゴイね」
と言って褒められたとか(笑)。いや、ホントに立派です^o^。くれぐれも無理は禁物~!
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