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2022年12月26日 (月)

星野道夫 写真展

20221221_1 20221221_2 20221221_3  教員時代の先輩が教えてくださった「星野道夫 写真展」。野鳥撮影にハマりつつある身としては、ウズウズが止まらず、先日鑑賞しに伺いました。
 この先輩の高校時代の同級生が、自然や里山にまつわる番組制作を多く手掛けるTVプロデューサーだったご縁で、今回の展覧会のお知らせが回ってきたようです。
 すごく久しぶりの恵比寿。すごく久しぶりの写真美術館
 そして、星野道夫さんの素晴らしい写真の数々は、本当に垂涎モノでした! 自然写真家の星野さんの、野生への向き合い方は、アルド・レオポルドに通じるものがあるなぁ…とも感じました。
 また、写真に添えられた星野さんの文章が素朴で魅力的で、すっかり魅入られてしまいました。展示されていた中では、オオカミにカメラを取られてしまったエッセイが、何やら神秘的でした。出逢うことすら難しいオオカミと、あんなエピソードが紡げたこと自体、星野さんと自然との関わりを象徴するかのような出来事だと感じたのです。
 さらに、星野さんのFirst Penguin的な行動力にも脱帽! 1969年当時、高校2年生で一人、日本からハワイそしてアメリカ大陸に渡り、メキシコ・カナダを約40日間ヒッチハイクで旅したり、大学2年生の時には、本で見知ったエスキモーの村の村長に手紙を書き、翌年にこれまた一人で約3カ月、エスキモーの家族と生活を共にするなど、好奇心の赴くままに即行動に移す様が清々しく、精神の素直さに感嘆させられました。
20221221_4  写真を観て、文章を読んで、ゆっくりと静かに館内を回っただけなのに、遠くアラスカやシベリアの大地に触れたかのような静謐な開放感に浸り、なぜだか涙が出ました。デジタル時代の今見ると、フィルム時代の写真家の方々の凄さをまざまざと感じます。
 本展覧会と並んで放送されたETV「ダーウィンが来た!」の制作こぼれ話にも、星野さんが使っていたパノラマカメラの話や、共に取材旅行に出たプロデューサーさんやカメラマンさんとの逸話が掲載されています。
 年明け1/22まで開催しているようなので、ご興味ある方は是非! ミュージアム・ショップで入手した『悠久の時を旅する』という写真集と『旅をする木』という2冊の本、これから拝読するのが本当に楽しみです♪♬
(実はうちの夫も院生時代、カナディアンロッキーの山奥で一人で食事中、ブラックベアに遭遇して肝を冷やした経験があるそうで、クマの大写しの姿をどうやって撮影したのやら…と、興味が尽きません)

白川義員】自然写真家といえば、世界百名山の白川義員という方も。。。

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