トールペイント腕時計
小学生の頃、近所の絵画教室に通っていました。
静物や動物や風景画などを水彩で描き、先生からコメントをいただきつつ、色々な絵画テクニックを教えていただいたものでした。
この先生、母と仲良しのため、今でも交流が続いています。
ご主人が亡くなられ、ご自身も様々な病気に苛まれながら、トールペインティングを続けておられるそうで、今月頭、「形見分けね♪」という言葉とともに^^;;、一つの腕時計をいただきました。聞けば、ご自身が師事していたトールペインティングの先生が、時計のバンド部分に絵付けされたものだそうで! そんな大切なものをいただいていいものか迷いましたが、「じゃぁ私はその先生の孫弟子ですね^^」と言ったら、コロコロと愉しそうに笑われたので、その勢いでありがたく頂戴してしまいました。「価値があるのは時計部分じゃなくて、ブレスレット部分の絵だからね^^」と念押しされた後、「原田マハさんの『リーチ先生』っていうのが面白かったから、是非読んでね」ともおっしゃっていました♪
本も、母経由でいただいているので、年末年始にのんびり拝読しようと思います~。
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