晩秋の北の丸公園
先月末、北の丸公園で紅葉狩り。
青く高い空に向かって、見事な黄色いイチョウが聳え立つのを仰ぎ見たあと、今度は幻想的な朱色の世界へーーー。
比較的早い時間だったせいか、園内にはまだ人影も少なく、そこいらじゅうから小鳥のさえずりが聞こえてきます。けれど、姿はほとんど見えず。。。一体どこに隠れているのやらーーー。
池のほとりに、二羽だけ、ハクセキレイがいました。水の上でのんびり羽繕いするたくさんのカルガモやオオバンを、観察しているかのような素振り(笑)。
芝生に座って、しばしそんな鳥たちを眺めたあと、国立近代美術館の方へと下ったら、なぜか“宇和島駅”ーーー??? はて、私は夢見心地のまま、愛媛までワープしてしまったのか??
…と思いきや、大竹伸朗展の展示の一部でした^^;;;。夜、ネオンが点いた所を鑑賞して欲しい、というのがご本人のオススメのようです。
近代美術館前では、大きくなりすぎた桜の樹の伐採作業が行われていて、門の目の前の桜はバッサリと幹だけに。。。(この伐採方法は正当なやり方なのでしょうか…?? この後、伐根するということか??)
紅葉にまけじと、ヒイロタケが緋色に輝いていたのが印象的でした。
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