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2023年1月の31件の投稿

2023年1月31日 (火)

マンション工事 内装へ移行

20230121  昨年夏から始まった近所のマンション工事、大寒翌日の北風吹きすさぶ中、ついに足場の解体が始まりました。
 今ではすっかり外観がお目見えし、内装工事へと移行しています。
 これまでの経緯はおおよそ以下。
2021年8月(事前調査)
2021年9月(杭工事)
2021年10月(山留め

2021年12月(基礎躯体工事)
2022年1月(RC工法)
2022年4月(基礎配筋)
2022年6月(型枠)
2023年1月(足場解体から内装へ)←今ココ
 今は内装工事も佳境に入り、春先には完成するようです。(それにしても、外壁工事の粉塵が凄まじかった…^^;;)
 このあと外構工事に入り、改めて敷地境界の測量をし直したり、コンクリートや境界杭の打ち直しと清掃、我が家の(傾き等)内部調査などの残務も残っています。
 販売後はどんな人たちが入居することになるのか、、、。まだまだ関心は尽きません。

20230125_06 【YANMAR TOKYO】一方、今月中旬にグランドオープンした「YANMAR TOKYO」、すごくカッコいいデザインです! 新ロゴのカッコよさが、いろんな所に波及している気がします♪ 近いうちに、B1F~2Fのショップ&レストランにお邪魔してみたいと思っています^^。
 



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2023年1月30日 (月)

ガスの定期点検

20230123 20230125_07  ちょうど一週間前、恒例のガスの定期点検がありました。
 キッチンのガス台と、給湯器、お風呂場のチェックが主です。
 “あおり炒め”機能の便利さなどを教えてもらいつつ、あれこれおしゃべり。
 2011年に給湯器の交換をしてからもう12年ーーー。前の給湯器の寿命が12年だったから、ぼちぼち心の準備が必要な頃合い^^;;。
 作業員の方に、「給湯器ってどのくらいもちますかね?」と訊ねたら、
「15年くらいですかね。10年を超えると、3万円以上の修理費は自己負担になりますが」
とのこと。ただ、今は世界情勢から部品の調達がとても難しいので、交換するとなると時間が掛かります、とも。
 翌日には関東でも雪が降るかも…という予報の寒い中だったので、「どうかあと3年は持ちこたえて~!」と祈りました(苦笑)。
 そして、雑談で燃料費高騰の話題も。
「うちはエアコンはほとんど使わないんで、電気代はまだ思ったほど上がってないんですよ」
と暢気に話したのですが、この日の翌朝のニュースで、物価で最も上がっているのは“都市ガス”である、との報道が?!
 ガス代については、変移を気にしたことがなかったので、電気代のグラフに重ねて、ガス代と水道代も過去2年間分をまとめてみたら…。
   Photo_20230125092801
 なんと?! 年明けにガス代が跳ね上がっている??! これはどうしたことでしょう?!!
 LNG高騰が主な要因のようですが、本当に倍化してますねぇ^^;;;。(6月だけ急に上がるのは何故??)
 この3年、コロナ禍で家人が家にいることが増えたし、息子も徹夜することが増えたため、総じて消費量が増えているとは思いますが、この先まだまだ燃料費高騰が続くとすると、家計には打撃ですねぇ(泣)。
 我が家の場合、お風呂と床暖房の使い方を工夫するくらいしか、ガス代倹約の方法はないのですが。。。まさかお風呂を一日おきにするなんて、、、出来ないだろうなぁ^^;;。

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2023年1月29日 (日)

実家からの差し入れ♪

20230122_5_20230123130101  先週、実家から大きな箱の宅配便が届きました。
 開けてみると、“マイルド清見”という大きめのミカンが3つと、ロイズのシュトーレンやチョコケーキやチョコやクッキー等々のお菓子がどっさり! 差し入れ、ごっつぁんです!!
 気の早い母からのバレンタインデー・プレゼントかな?と思っていたら、、、
 母からすかさずこんなメールがーーー。
「ミカンは広島の友達からのお裾分け。もう少しでまた小文を書き終えるので、終わったら送っていいですか? ご指導頂けると助かります」とのこと^^;;;。
 いやいやいやいや、日々小学生の絵日記のような駄文しか書き連ねられない私なので、指導なんて大それたことは出来ませんが、アレコレ美味しそうなものを送っていただかなくとも、いつでも読ませていただきますよぉぉぉ(笑)。拝読するのを楽しみにしております~^0^♪
 まだ健脚であちこち出歩きたいだろう母が、日夜、療養中の父に付き合って家から離れられない生活をしているのは、時には辛かろうと思います。せめて空想の翼を広げて、居ながらにして旅が出来るなら、どんどんして欲しい。。。

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2023年1月28日 (土)

「チャリング・クロス街84番地」

20230114_20230114150301 Img_7585  友人から『チャリング・クロス街84番地』という本を勧めていただいたのですが、読む時間がなかなか取れそうになかったのと、すごく面白そうだったのとで、手っ取り早く映画を観てしまうことにしました^0^;;;。先々週の週末、Amazon Primeにて。
 本の構成は、ニューヨークに暮らす女性脚本家が、様々な古書を求めて、ロンドンにあるMARKS & CO.という古書店員と文通を重ねる…というシンプルなものだと聴きました。それをどう映画化したのかにも興味があったし、その古書店員役をアンソニー・ホプキンスが演じるというので、俄然映画が観たくなったというのもあります。
 20世紀前半のニューヨークとロンドンは、都会とはいえまだまだ垢抜けず物資も少なかったんですね。。。脚本家のHelenは、タイプライターとジン(?)とタバコをお供に、日夜執筆とアルバイトに精出す地味な毎日。由緒ある古書店員のFrankも、革表紙やハードカバーの壮麗な古書を丁寧に扱いながらも安値で売買し、ハムやソーセージや卵にさえ事欠く日々。それでも、ユーモアと好奇心をもって暮らし、本をこよなく愛する二人。
 遠い地のHelenが求める書籍を手配して、手紙と共に送り続けるFrankは、やがて、仕事というよりも文通を愉しむ感覚で、Helenの要望に応えるようになり、古書店員全員を巻き込んだ温かい交流が広がるーーー。
 様々な作品からの引用がありましたが、私は、ジョン・ダンという詩人の言葉が印象的だったなぁ~。
 Amazonとネットに頼り切りの昨今では考えられないような物語ですが、本と手紙を介するコミュニケーションのワクワク感は、旧人類の私には分かるなぁ~♪ 適度なタイムラグのある文通って、一文に備わるパワーが違う気がします。
 原書を読めば、イギリス英語とアメリカ英語のテイストの違いとか、双方のユーモア溢れる文体や、英国文学の背景などなど、もっともっと滋味深さが味わえるのかもしれません。残念ながら私にその素養はありませんが、映画は存分に楽しませていただきました。
 味わい深い本のご紹介、ありがとうございました~♪

20230125_08 20230125_09 【宮崎まで251km】先日、NHKの「歴史探偵」で、伊能忠敬翁が取り上げられていました。一方、伊能忠敬万歩計で12月中旬に鹿児島に到着した私。やっと、宮崎まで251kmの所まで来ました。歩くだけでも大変なのに、あんなに面倒な測量をしながら進むなんて、本当に尊敬します! 几帳面なお人柄、古書店をやってもきっと素敵な店主になられたことでしょう~^0^♪

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2023年1月27日 (金)

北本自然観察公園(2023/1/22_AM)

20230122_01  先の日曜日、“ミニ野鳥 友の会”にて、北本自然観察公園へ!
 “~会”とは言っても、夫婦二組の超ミニミニ会。
同伴してくださったご夫婦は、もう何度となくこの公園を訪れているのですが、我々夫婦は初訪問。何から何まですっかりお世話になって、言葉では言い尽くせないくらい貴重でドラマチックな野鳥観察会となりました♪ 園内の自然観察センターは、設備工事のため2月28日まで閉館中ということでしたが、友人が事前に地図入りのパンフを取り置いておいてくれました。

「ルリビタキかベニマシコかシメに逢えますように…!」という希望を胸に、当日の朝を迎え…^0^♪
 7時半過ぎ、途中駅にて車で拾っていただき、一路北本へ!
 近頃は、都内にいると、コンクリート製の巨大な蟻塚で暮らしているような錯覚を覚えるので、人工的な里山とはいえ、樹々と土とに囲まれた広大な公園の開放感は格別。朝の冷気と多くの野鳥の声に迎えられ、いざ!
 おおよその野鳥の出現ポイントを前もって把握してくださっていたご夫婦に付いて、一心不乱に野鳥の姿を探します。。。園内ではたくさんの自然愛好家の方々が、思い思いに散策。。。そして、この日はなんと、4時間ほどの滞在で20種ほどの野鳥と巡り遭うことが出来ました!!!(以下、写真の出来映えは脇に置き、とにもかくにも遭遇した野鳥の種類をご紹介~!@標柱No.とともに)
1.コゲラ:標柱No.3の向かいの樹林の木で我々をお出迎え~^^♪
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2.ヒヨドリ:標柱No.3の向かいの樹林にて。都内の公園ほど密度が高くない感触。。。
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3.アオジ:標柱No.4の脇のあずまやでCoffeeBreak中、すぐ足元まで群れでやって来ました! 初見です♪(この時、叢に逃げ込むイタチの尻尾も見掛けました!!)
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4.キセキレイ:標柱No.3の横の池に張った氷の上をヒョコヒョコと。。。
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5.セグロセキレイ:標柱No.13手前の湿地で、しきりに水浴びしていました。初見です♪♬
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6.ヤマガラ:標柱No.5の向かいの樹林で、数羽がすぐ近くまでやって来ました。
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7.モズ:標柱No.13手前、高尾の池
の脇の枯れ枝の中に佇んでいたような…
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8.カワセミ:標柱No.4の高尾の池から湿地につながる開口部にて。
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9.ツグミ:樹林でも湿地でも、結構あちこちで見掛けました。
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10.カシラダカ:標柱No.4から5に向かう湿地にて。夫のこの日のベストショット! 初見です!!(頭頂の羽毛が立ってないのも結構いました。緊張すると立つんですって?!)
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11.エナガ:標柱No.6の手前の湿地にたっくさんいたらしいのですが、夫が捉えられたのはこの後ろ姿のみ…^^;;。
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12.シロハラ:標柱No.5の周辺の湿地や樹林にて。一番右の写真のは、最初何だかサッパリわかりませんでした。初見です!!!
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13.シジュウカラ :毎度お馴染みの歌上手さん。標柱No.11と12の間の湿地に山ほどいました。
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14.ジョウビタキ:標柱No.4の先の湿地にて。この日は別嬪なジョビ子さんだけで、ジョビ男くんは見当たりませんでした^^。
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15.タシギ:正門先の「ふれあい橋」横の湿地で、見事な迷彩状態で数羽がしきりに土を掘り返していました。初見だと思います。
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16.シメ:確か標柱No.4の周辺だったような…。文鳥のようななめらかな美しさ! 初見です~♪♬
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17.ガビチョウ:標柱No.13手前、高尾の池の脇の枯れ枝の山の上に留まっていたような…。最初は何なのかわかりませんでした。初見です!!
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(18.カケス:標柱No.10の先で。友人ご夫婦は双眼鏡でしっかり観られたそうですが、我々夫婦はシルエットのみ目撃)
(19.アリスイ:標柱No.5前の湿地にて。他の訪問者の方が「さっきまでそこにいましたよ」と教えてくれたのですが、見えませんでした)
(20.マヒワ:友人がしっかり双眼鏡で捉えたとのことでしたが、我々夫婦は観られませんでした)

そ~し~て~…ついについに念願の真打登場!ーーー
21.ルリビタキ:もちろん初見! 雌は標柱No.3の先の歩道の杭の上で。雄は、最後の最後、もう帰ろうとした矢先、あずまや横の湿地の角で、豪華ファッションショー状態に(笑)。サービス精神たっぷりな様子で、大勢のカメラマンを従えて悠々と5分以上もポージングしてくれましたぁ~!!!!! まさに幸福の青い鳥。鮮やかな瑠璃色が、我々の心まで明るく輝かせてくれたのでした^^。
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 本当に素晴らしい小鳥の宝庫! さらに素晴らしかったのは、同好の士がたくさん訪れていて、情報を気さくにお寄せくださったこと。中でも、小学生くらいの博識で親切な男の子との出逢いは忘れがたい! エナガのように可愛くて神出鬼没で、カメラ片手に様々な野鳥を撮影しながら、私たち“ミニ野鳥 友の会”のメンツにも、いろんなことを教えてくれました。いずれまた再訪した折には、この野鳥少年との再会も楽しみにしています^^♪
20230122_6  猛烈に寒い日でしたが、友人ご夫妻が温かい珈琲やドーナツやクッキーを携行してくださり、丁寧にのんびりと園内を案内してくれて、心ゆくまで堪能させていただきました! とにかく野鳥の種類が豊富で、楽しかったのなんのって!!! 締めは、(春節だったからというわけではないですが^0^)中華料理のランチでお開きに。旧暦での新年早々のルリ男くん鑑賞、今年はいいことがありそう~♪
 次回はまた、カケスやアリスイやマヒワや、ホオジロベニマシコミヤコドリ等々、新たな出逢いとシャッターチャンスを求め、ご一緒出来たら嬉しいです♪(岩槻文化公園まつぶし緑の丘公園21世紀の森と広場三番瀬公園にも行ってみたい!) 本当に至れり尽くせりの探鳥行、色々ありがとうございました~m(_ _)m!
(※ちなみに、人生で初めて見た鳥のことを、バードウォッチャーたちの間では世界共通で“Lifer”と言うのだとか。そうすると、今回の北本で、私は8種類ものライファーをゲットしてしまったことになります! 凄すぎ!!)

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2023年1月26日 (木)

『[新版] 悠久の時を旅する』

20230118_01 20230118-_02 20230118_03  先週半ば、表題の写真集を読了。
 写真集とは言いながら、かなりのエッセイも収められており、見応えも読み応えもある書籍でした。練りに練られた編集が素晴らしい!! 星野道夫さんの本は、『旅をする木』に続き2冊目。
 『北極平原に動物を求めて』というシートンのカヌー旅の話や、アドルフ・ミューリーの『マッキンレー山のオオカミ』を繰り返し読んだという星野さんの青少年時代。いつしか、極北の地への憧れが嵩じ、長い長い旅を続けた星野さん。ヘラジカの交尾を撮影するまでに5年を要したとか、カリブーの大移動を延々と追いかけたとか、グリズリーやオオカミとたった一人で対峙したとか、とにかく活動のスケールが非日常。
 エスキモーやインディアンやアイヌの人たちの中に、ワタリガラスの創世の伝説があることから、次第に「自分たちはどこから来たのか」という根源的な問いを追いかけるようになっていったとか。日本からカムチャッカ、シベリアを抜け、アラスカ、カナダ、北アメリカへと通じるモンゴロイドの足跡を辿って、村々の長老や酋長に話を聴くことも、ライフワークになっていったようですね。
 マーガレット・ミューリーの『Two in the Far North』という本から「一体人生で一番大切なことは何なのだろう」という言葉を引用して、泡沫のような人生と、脈々と続く自然の双方を愛した遠い目をした人ーーー。
 写真からもエッセイからも、星野さんの優しい人柄が滲んできましたが、本書の中の「ジリスの自立」というエッセイは、タイトルからしてちょっとオヤジギャグっぽく、星野さんのユーモアと人間らしさを感じさせてくれました。
 マッキンレー国立公園内のビジターセンターには、多くの観光客が訪れるそうなのですが、かわいいジリスを見掛けると、すぐにエサをやってしまう観光客が後を絶たないとのこと。そうした観光客の気持ちも分からないではない…と感じつつ、どうしたものかと逡巡する星野さん。そんな中、ある日、とても小さな立て看板を見つけたのだとか。そこにはこう書かれてあったそうです。
ーー…ジリスたちよ! おまえたちは、そうやって人間から餌をもらってばかりいると、だんだん体重が増え、動きが鈍くなり、いつの日かイヌワシやクマの餌になってしまうだろう…ーー
 エサをやる観光客を注意するのでなく、エサをもらってばかりのジリスに向けて看板を立てることで、そうした観光客に一考を促すかのようなその文章に、星野さんは笑ってしまったと書かれていました。きっと、共感の気持ちが溢れたんだろうな~と感じました^^。

 本書の巻末には、6人の関係者の寄稿文が掲載されています。どれも素敵な一編ですが、個人的に、お母様の文章を本当に興味深く拝読しました。自分の子が、星野さんのように冒険心に富んでいたら、受け止めきれるだろうか…と感じたもので…^^;;。高校生で何カ月も音信不通のまま海外を放浪するとか、ザックを背負ってあちこちの山に籠ってしまうとか、およそ会社員には向かない性格だと感じていたとか、それはそれは心配が尽きぬことだったろうなぁ…と拝察しながら読みました。
 中学受験の頃は新聞記者になりたいと思っていたとか、外国への渡航費を貯めるためにお金になるバイトを重ねていたとか、放浪中にメキシコ入りのビザを得るために領事館の前で3日間も粘ったとか、大学をやめたいと言い出したことがあったとか、自分の作品を観てもらうために出版社の編集長の所に押し掛けたとか、それはそれはヤンチャな印象。お母様としては気の休まる時がなかったのでは。。。? それでも結局のところ、そんな彼を終生応援し続けておられたお母様の辛抱強さに打たれました。
 ある時、お母様に、「ぼく、小説を書いてみようかと思うんだけれど…」と漏らしていたのだとか。あぁ、星野さんがもし小説に着手しておられたら、一体どんな物語を書かれたのかなぁ~。。。彼が描こうとしていた世界を夢想しながら、そっと本書を閉じたのでした。

20230125_2 20230125_1 20230125_3 【氷点下の朝】昨日は大寒波後で、都内も氷点下2~3℃になりました。公園の噴水は巨大なツララ状態に。。。でも、強い風と雨と寒さで、街全体が洗い流されたかのような清々しい空気。氷点下50℃の北極圏の空気を想像し、厳寒の透明度に思いを馳せました。

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2023年1月25日 (水)

スア チュア ネップ カム

 先日の「朝イチ」で、ベトナム特集が組まれ、その中で“スア チュア ネップ カム”(黒米ヨーグルト)というのが紹介されていました。
 目下ベトナムでは、これが大人気だそうで、このお店が3年間で250店舗にまで急拡大しているというから驚き!!
 日頃、プレーン・ヨーグルトにプルーンエキスをかけて食べている私ですが、「家にあるモノで、このスア チュア ネップ カムを真似できないかな~?」とキッチンを見回すと、生協のゆで小豆がありました^^;。そこで、「ネップ カム」を「ダウ ドー」に置き換えて、即席“スア チュア ダウ ドー ”を作り、コーンフレークを少々トッピング♪
 果たしてお味はーーー。
20230118
うむむむむ。これは紛れもない、ゆで小豆とヨーグルトとコーンフレークの味。。。
“スア チュア ネップ カム”とは、およそ懸け離れた、口当たりも風味もまるで違う別物。。。
 素材のマリアージュとは難しいものよ…と、トホホな気分にはなりましたが、マンネリ化していた義務的なヨーグルト時間が、ちょっとだけ楽しいものに変わったのでした(苦笑)。
 ともあれ、今回の試みで初めて、明治さんの「ヨーグルトでめぐる世界の食卓」というサイトを知れたのは収穫^^♪ 腸活のために日々ヨーグルトを食べつつ、ついでに世界を巡っちゃうのはいいかも~^0^!

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2023年1月24日 (火)

清澄庭園(2023/1/20_PM)

20230120_01 20230120_02  先週、ひとりでカメラを担ぎ、撮影練習のために清澄庭園へ。
 大寒のこの日、外国人観光客の方が多く来訪している中、明るい陽射しの下で昼休みの1時間ほど、主に水鳥を撮影しました。
 木の上の方に、カラスだか何かが、小枝やハンガーを駆使して作ったらしき、まぁるい物体があったのが謎??! あれは一体なんだったんでしょう?? カラスの巣??

 撮影できたのは、カルガモ、アオサギ、スズガモ(?)、コサギ、ホシハジロ、シジュウカラでした。
 なんとも長閑な冬の午後の水辺。たくさんのカモ達は、ほとんどが羽毛に顔を突っ込んで、ひなたぼっこしながらウツラウツラしていました~(笑)。
 以下サムネール。
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2023年1月23日 (月)

電気代2021-2022

Denki2022  昨年秋ごろから、“電気代高騰”とよく聞くようになったため、Excelで経緯を見守っていますが、こと我が家(TEPCO)に関しては、まだ劇的な高騰の兆候は見られません。むしろこれからなのかもしれませんが、「既に2割増」という謳い文句は、我が家には当てはまりません。際立った節電を実行に移しているわけでもないので、もっと控えめな使用にしていくことは可能と思って見守っています。これからは、“エネルギーを使わない美徳”がこれまで以上にもてはやされることになるかもしれませんが、まずは「戦争をやめて!」と言いたいですね!!(戦争以上のエネルギーの無駄遣いはないのでは??!)

20230116 【お年玉付き年賀はがき】先週発表になったお年玉付き年賀はがきの当選結果。今年は9枚の切手が当たりました~^^;。一昨年あたりに、「もう年賀状は卒業しようかな…」と、ハガキに頼るご挨拶はずいぶん減らしていますが、なんとなくズルズルと、アナログの良さを引きずっています^^;;。

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2023年1月22日 (日)

『妄想美術館』

20230111_2  母の友人で、私が子どもの頃の絵画の先生から、年初に数冊の本をいただきました。
 そのうちの一冊『妄想美術館』をサクッと読了。
 画家のヤマザキマリさんと作家の原田マハさんによる美術館対談。すごく愉しかった♪
 あまり触れたことのない作品や作家さんの話も多かったけれど、お二人がいかにアートにハマり情熱を注ぎ、そのことを愉しんでおられるかが如実に伝わってくる放談でした^^。(ウッチェロという人の絵を、ナマで拝みたくなりました^0^)
 私も、マリさんと同じく、美術館はTシャツにジーンズでふらりと立ち寄り、床に座って気軽に模写できるような雰囲気になって欲しいと常々思っています。
 本書第4章に「未完の魅力への憧れ」というのがあるのですが、レオナルド(ダ・ヴィンチ)の“モナ・リザ”や“マギの洗礼”や、メトロポリタン美術館分館で2016年に開催された”Unfinished”という企画展の話が面白かった! 日光東照宮の陽明門が大好きなのですが、あれはある種"魔除け"の効果を狙ったものであると言われてはいるものの、「完成は崩壊の始まり」という恐れとも相まって、「世の中に、"最高傑作"なんてないんじゃないか?」というのが私の考え。筆の遅い作家さんなども、「よし! これで完成だ!」などと思って脱稿する人はひとりもいないんじゃなかろーか?? いつも何かが足りなくて、何かをやり残している気がする。。。
 アートはまさに、宇宙の中の1点の個人の自己表現。他の誰にも評価なんかできず、触れる人それぞれが勝手に何かを感じればいい。それでも、時代に選ばれて遺っていく作品というものがある。マハ×マリの妄想美術館もすごく面白そうでしたが、人それぞれの妄想美術館があるのでしょうね。私の妄想美術館には、どんな作品群が並ぶかなぁ~?!
(次はマハさんの『リーチ先生』へ移行~♪)

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2023年1月21日 (土)

傷口に塩を塗り込む

20230111  子どもが大きくなればお弁当作りから解放されるかと思いきや、実のところ、簡素ながらも延々と続いているのが実情です。
 もう大人なんだから自分で作らせるべきという声もあるかもしれませんが、まぁ、コンビニで総菜パン等を調達することも多々あるわけで、倹約精神からか、おにぎりとリンゴ程度でも、持たせてやるとありがたがるもので…(T T;;。
 で、私のおにぎりの作り方は雑で、握る前に手のひらに塩を広げて、そこにご飯と具を載せて握るのが常。。。(熱いけど手っ取り早い…^^;;)
 ところが先日、カラになった入浴剤の箱を潰す際に左手の人差し指の内側をしたたかに紙で切ってしまいました^^;;。紙で切った傷というのは結構痛いもので、消毒してもなかなか治らず、しばらく家事に難儀していました。
 そんな中、傷のことをつい忘れていつものようにおにぎりを作ろうと、塩を手のひらに揉み広げたところーーー
 ぎゃ~っ!! 傷口に塩を塗り込んだぁぁぁ~っ!!
 さらなる消毒にはなったでしょうが(?)、痛かった。。。(苦笑)。

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2023年1月20日 (金)

北の丸公園(2023/1/9)

 先週頭、艶やかな振袖姿の女性を多く見掛ける中、北の丸公園ふたたび。
 夫は大量の採点業務に追われていたため、一人でカメラを担いで訪問しました^^;;。
 この日は、珍しい鳥との出逢いよりも、ウォーキングと撮影練習が目的でしたが、案の定、撮れたのはヒヨドリ・メジロ・ハシブトガラス・キジバトの4種のみ(苦笑)。それにしても、どこの公園もヒヨドリ天下になっていて、なかなかそれ以外の鳥にお目にかかれないのは、どうしたことでしょう??
 Facebookで、「beautiful Birds」というアカウントをフォローしたら、毎日色とりどりの珍しい鳥の写真が見られるようになったのですが、世界には面白い鳥がたくさんいるんですね~!
 以下は、この日撮影した4種のサムネール^^;;。
20230109_08 20230109_09 20230109_10 20230109_11

20230117 20230117_2 【白鳥飛来】三日前、栃木の友人が、写真を数枚と白鳥の鳴き声が聴ける音声付きの動画を送ってくれました。宇都宮の、鬼怒川西側にある田んぼに、たくさんの白鳥が飛来しているとのこと。早朝の田に白鳥たちの声が響き、なんとも贅沢な冬の朝のシーンです。
 遠景の1枚と、動画のサムネールを、許可をいただいてアップ♪ ナマで観たいですね~!
(この冬のうちに、北本自然観察公園秋ヶ瀬公園21世紀の森と広場等に行ってみたいと思っているのですが、なかなか時間が取れません~T T;;)

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2023年1月19日 (木)

「My Family」

20230116_08  昨年暮れから今週頭にかけ、去年TBSで放送されていた「My Family」というニノさん主演のドラマをTVerで分割放送していたので、視聴させていただきました。まったくノーマークだったのですが、スリリングな展開と込み入ったバックグラウンドのあるドラマだったので、毎週少しずつ観るよりも、まとめて一気に観た方がジェットコースター的な緊迫感が高まってよかったと思います!
 全10話のうち、8話まで来ても、まだ犯人もその意図もよくわからず、ドキドキしながら最終2話を一気見。。。
 まだこれからご覧になる方もいると思うので、犯人については一切触れず、おおまかな感想にとどめます~^0^;;。

 テーマは、最終話でアルカナCOOの香菜子さんが言っていた、「子どもを守るのが親の務めでしょ」の一言に尽きますね(自社を、自分の子どものように思って頑張っている女性もいることを痛感)。
 近頃、ダイハツトールだのnexco東日本だののCMで、やたら濱田岳さんが父親役の演出が続いていると思ったら、このドラマの影響も一因なのかもしれません。子を想う父親の執念の凄まじさってそこまで?!という驚き。
 昭和的な働き方をしてきた父親というのは、とかく、“子どものため、家族のため”と思って仕事に打ち込むのだと思いますが、それこそ、ワーク・ライフ・バランスを取り違えると、本ドラマのような悲劇を招きかねない…かもしれません。
 それにつけても、こんなハラハラドキドキのドラマを、毎週テレビで追っかけていた人の辛抱強さは素晴らしい! 私なぞ、9,10話を残してTVerに8日間もお預けをくらって、生きた心地がしなかったです~^0^;;;;;! この一事を以てしても、“迷宮入り”っていうのはストレスフルであることが実感されたのでした。観終わってどっと疲れるミステリーって、スゴいなぁ。

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2023年1月18日 (水)

冬枯れの実家の庭

 実家から車がなくなってほぼ3週間。
 先週末、買い物に不自由していないか気になって、おでんだの昆布巻きだのアレコレ買い込んで実家へ。
「どこかでとびきりおいしそうなお弁当を買って来ていただけるでしょうか。」
とのメールが事前に届いたので、どんな種類のものがいいか問い合わせたのに、一向に返信なし…^^;???。
 結局、赤身肉のステーキ弁当を買い込んで行ったら、
「ずっとスマホの電源切ってた…」
とのことでした(苦笑)。オイオイ…。
 買い物については、
「近くのスーパーまで歩いて行けているから、今のところ大丈夫」
と、心強い答え。
20230113_1 20230113_2 20230113_3  例によってイロイロ話しながら、早お昼を一緒に食べていたら、冬枯れの庭にジョビオ君とヒヨちゃんが。。。
 カメラ好きの父に「庭でも野鳥撮影出来るね」と言ったら、母が、
「そうよぉ~。昔はイイ写真いっぱい撮ってたんだから、また趣味を復活させたらいいわよ」
と、しきりに勧めていました^^。望遠レンズは重いけど、三脚立てて日がな一日粘っていれば、シャッターチャンスは多いのでは?!
 この日の母は、なぜかやたらと「最近のニュースを見てると、地球がどんどん壊れてる気がする」と言っていました。クジラだのトドだのダイオウイカだのが迷い込み、砂漠に大雨が降ったりアメリカ西海岸が洪水になったり、変化が大きいのは確かですね…(T T)。
 帰り際にはまた大量のおみやげと、鳥の図鑑を持たせてもらい、「また来るね~」と昼過ぎにお暇。
 車がなくても、二人で力を合わせてしのいでいるようで、まずは一安心!

20230114_5 【酢屋茂】母の友人から私へと、酢屋茂の吟醸味噌ももらってきました。ご馳走様です~!

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2023年1月17日 (火)

被覆のアナロジー

20230109_02 20230109_03 20230109_04  先週、KITTE内“インターメディアテク”の特別展示「被覆のアナロジー 組む衣服/編む建築」を、息子と待ち合わせて観て来ました。
 建築を勉強中の甥っ子が、インターンで少しお手伝いさせていただいたとお正月に聞いたためです。
 写真撮影“可”の区域だったので、組まれた衣服と編まれた展示場を、しっかり撮影させていただきました。
20230109_05 20230109_06  工作好きな甥っ子が関わったとしたら多分、“編む建築”の会場を構想する段階のモックアップだろうね~…などと話しながら、ゆっくりと展示を観覧。
 衣服も壁の構造も、素材は循環型のもののようでした。衣服も建築も、“まとう”ことを定義する創作物ということで、ファッションデザイナーと建築家とが相互にプリミティヴなレベルで感化し合った展示になっているとのことでした。
 建築物を観るのは大好きな一方、ファッションにはとんと疎くて関心も薄く、「服なんてジョブス式で十分」という私ですが、“被覆環境”という意味では確かに共通するところもあり、もうちょっと自覚的になってもいいのかな…と意識改革^^;;。
 この甥っ子には、黒川紀章さんが設計した「中銀カプセルタワービル」の解体が始まる頃に、解体前の写真を送ってあげたりしていたのですが、今回の展示のコンセプトを見事に解説してくれた成長ぶりに感動しつつ、私自身も息子もいい刺激をもらいました。
 また何か面白い話があったら、教えて欲しいなぁ~♪

20230109_01 20230109_07 【ヒロアカねぷた】同じKITTE内の吹き抜け広場ではこの日、ヒロアカと仙台市のコラボ展示がされていたり、近くの仲通りではライトアップが続いており、ウェディングPhotoを撮影するカップルも見掛けました♪ 丸の内はいつの間にか、歩くだけで楽しい街になりましたね~。
 

 

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2023年1月16日 (月)

『旅をする木』

20230114  自然写真家の星野道夫さんの表題の書籍を読了。
 写真美術館のミュージアム・ショップで購入したこの文庫本には、ダブルカバーが掛かっていました。
「およぐシカ」と題された、ムースやカリブーを思わせる素朴なイラストのカバーも素敵ですが、私は本書を読んでいる間じゅう、星野さんのポートレイトの方を上に掛けて、文章と交互に彼のやさしげな遠い眼差しを眺めていました。
 人並外れた行動力のアグレッシヴさとは裏腹に、じっくりと本を読み、その中に深く浸り感動し、その感動を忘れずに自らに活かす感応力。ロマンチストで感受性豊かな星野さんの性格が、如実に感じられる一冊だったと思います。
 食うか食われるかだけがすべての、常に死と隣り合わせの厳しい自然と、それだからこその崇高さや美しさに惹かれ続けた星野さん。さらに、氷点下数十度の厳しいアラスカでの暮らしの中だからこその人の温かさや謙虚さを愛していた星野さん。一編一編の、手紙のような日記のような短いエッセイのそれぞれが、日々慌ただしく暮らす現代人の心に、大きな時間の流れと大きな自然とを感じさせるようでした。小さな一個の人間が、悠久の時空を意識して生きることの大切さに、目覚めさせていただいた感じがします。
 タイトルになった「旅をする木」というエッセイは、ビル・ブルーイットという生物学者が著した“Animals of the North”という古典の第一章のタイトルでもあります。一羽のイスカトウヒの木に止まり、この鳥についばまれて落ちた種の物語。
 自然の輪廻を静かに感じさせるこのエッセイを読んで以降、私は、星野さんが学生時代に失くしたTさんというご友人(1974/7/28の焼山噴火にて)と、そして星野さんご自身(1996年ヒグマとの事故により急逝)を、なぜか、日々出逢う小鳥たちの中に見るようになりました。学生という多感な時期に、心からの友人を失くした時の喪失感は、その後の星野さんの世界観に、大きな影響を与えたのでしょう。本書の、まっすぐで透明な文章の中に、いつもどこか寂寥感が漂うのは、星野さんがとても遠くを見ているせいかな…と感じました。
 万物が、流転しながら長い長い旅をしているなら、“今”この時を全身全霊で感じ取り、出逢うもの触れるものとの一期一会を心から楽しんで進みたいものです。
 

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2023年1月15日 (日)

冬場のカキ氷

20230107_04 20230107_03  昨年末からずっと、息子とふたり、「カキ氷が食べたいね」と話していたのですが、年が明けた先週末、ようやく実現
 とはいえ、とても気温の低い日だったので、私は注文する段になって心変わりし、カキ氷からモンブランへと趣旨変更^^;;。
 近頃は、ダイエット目的でカキ氷を食べる人もいるようで、上野のお店などもよく行列になっています。
 真夏にクーラーの効いた店内で食べるより、冬場の乾燥している時期に食べた方が、意外に楽に完食出来るかも…^0^;;。
 子どもと母親の関係は、ご家庭によって様々でしょうが、我が家に限って言えば、“いい時もあれば、悪い時もある”という状態が続いています。この日のように一緒に出歩くこともたまにはありますが、こと、価値観や進路や暮らし方などについては衝突することが多く、依然として親子喧嘩は絶えません^^;;。けれど、人生を楽しもうとする姿勢は共通していて、会話は少ないながらも、「とにかく元気で人生を謳歌して欲しい」という思いで見守っています。冬場にカキ氷を食べようなんてナンセンスですが、Stay foolish、Stay coolishでマイペースでやっております^0^;;;。
 受験シーズンや年度末を間近に控え、環境変化や進路検討が重なる時期。人それぞれ状況は異なりますが、唯一無二の人生、好きなように生きるしかないですよね~。

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2023年1月14日 (土)

小石川植物園(2023/1/6)

20230106_01 20230106_0220230106_03_20230107065301  新年初の野鳥観察は、小石川植物園。
 入口では、“お一人様ひとつ”ということで、銀杏を配ってくれていました^^。
 この日、まずお目見えしたのは、メジロ。
 テントウムシのようなものをくわえていました。
 そして、6羽ほどが群れになって飛び回っていたのが、ワカケホウセイインコ
 洗足池でもチラリと目撃しましたが、群れになっているのをじっくり見たのはこの日が初めて♪
 鮮やかなグリーンの身体と、紅色の丸みを帯びた嘴が特徴的でした。ペットとして持ち込まれたものが野生化したそうですが、日本が南国化したような錯覚を覚えます^^;;。
20230106_04 20230106_05 20230106_07 20230106_06  梅やセンダンの木のあたりでは、毎度お馴染みのシジュウカラの群れ♪
 しきりに実をつついたり枝を集めたりしているように見えました。
 そして、苔むした大きな樹のウロをやたらと突いていたのは、ヤマガラ♪
 顔のまわりのブラック&ホワイトと、胸から腹にかけてのオレンジ、背中のブルーグレーのコントラストが美しい~!
 ヤマガラの姿は、カワセミ同様、発見時の悦びが大きく、色合いが美しい気がします。
 ここまでは、ワカケホウセイインコ以外、すでにあちこちで撮影した鳥たちなのですがーーー。
20230106_09 20230106_08  この日初めてカメラのフレームに収めたのが、モズ!!
 雄と雌、両方だと思うのですが、雌だと思われるモズがどうも個性的で、図鑑と見比べても色が濃く、「イスカじゃない??」と夫婦で首をかしげました^^;;。嘴が交差しているように見えて、最初のうちは本当にイスカだと思い込んでいたのですが、図鑑によるとイスカは山地にしかいないようだし、身体の色もそれほど赤くないところを見ると、やはりモズの雌だったのでしょう。。。
 見たことのない珍しい鳥を撮ったかと、だいぶ興奮したのですが、、、テヘヘヘヘ^^;;;;。
20230106_10 20230106_11  個体差もずいぶんあり、なかなか図鑑とドンピシャで同じような風体の鳥ばかりではないのを痛感します。
 だんだんと、新しい種類の鳥に遭遇する機会が減って来て、鳥との出逢いは本当に一期一会だなぁ~。
 季節と観察場所とで、出逢いのバラエティを増やしていくしかなさそうですね!

【餌付けの是否】以前友人から、某所で野鳥を餌付けして写真撮影している人の話を聴いて、「それはルール違反では…?」と思ったのですが、この日の朝のNHKニュースでは、福井で始まった“野鳥レストラン”のことを、楽しいイベントのように紹介していました。人里で人と共に暮らすことを選ぶのも野鳥の勝手なので、一概に非難もできないのですが、こうした野生への干渉ってどうなんだろう…?と、複雑な思いで見守っています。

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2023年1月13日 (金)

配膳ロボット

20230106_12  近頃、警備ロボットを頻繁に見掛けますが、先日今度は某ファミレスで、配膳ロボットにお目に掛かりました!
 警備の方は、録画録音やリモートカメラ機能などがあるなら、監視という点ではヒトに勝る面もあるかもしれませんが、配膳に関しては果たしてどうでしょう…??
 のんびりとスローペースで店内の通路を走行しながら、重い料理もこぼさず運べるのは便利でしょうが、来店客自らが、テーブル横に着いたロボットの盆から、料理を取り出さなくてはならないということは、“配膳”というよりは“運搬”ロボですね^^;;。
 人手不足なのか経費削減なのか、ロボットの導入理由はわかりませんが、ロボットとヒトの配膳を比べてみると、やはり“笑顔”とか“手際よさ”とか“会話でのサービス”など、まだまだヒトの“サービス”には遠く及ばないような気がしますね~^^;;。

東京大改造】先日のNHKスペシャルで、東京大改造について特集されていました。湾岸エリアの構想などを見ていたら、本当に未来都市のようで、「そこまで必要か~??」と唸ってしまいました。そして、最近はテナントビルの空き室が目立つのも事実。目下都内で野鳥探しに夢中な私としては、“緑豊かで環境に配慮した”という所をよくよく見守りたいなぁ~と思います^^。

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2023年1月12日 (木)

「音楽教室事件最高裁判決を語る」

 昨年末に明治大学で行なわれた「音楽教室事件最高裁判決を語る」というシンポジウム。聴けなかったのがずっと残念で心残りでした。けれど、なんと昨日、動画公開のメールが?!! ウォーキングに出るのを断念して、早速視聴♪
 理論家・実務家の先生方や、意見書を書かれた大御所の先生も列席された、本当に一般人が聴いても刺激的な内容です。論旨を整理しようかと思いましたが、動画そのものを観ていただくのが一番だと思い直し、リンクを張るにとどめます。“藝術教育における著作権”について関心のある方には是非、ご覧いただきたいと思います! "総合考慮"というのは正しいけれど厄介、というのは、日々感じるところですが、"主体","目的","公","管理性","利益性"など、まだまだ議論は尽きない模様です。
 法律や裁判に直接かかわらない一般の人でも、もはや生きている限り関与せずにはおれない著作権について、もっと色々な人の考えが聴きたい!
  →〔シンポジウム動画はこちら
(2時間半くらいあると思いますが、最後の中山先生のご雑談まで、存分にお楽しみくださいませ^^)

【うさぎや】20230105 先週の仕事始めの日、お客様から、うさぎやの“どら焼き”を頂きました!
 日本橋にあるうさぎやの前は、いつも行列していますが、上野のうさぎやも同様のようですね。
「一度食べてみたい!」とかねがね思っていましたが、いつ行っても「売り切れです」と言われるばかりで、未だ食べたことがなかったので、すごく嬉しかった~♪
 当日に焼かれたもので、手に取った時はまだほんのり温かみが残っていたような。。。
 皮がふんわりと柔らかく、素朴な甘さ。餡子はやさしい味。。。出来立ては旨い♪♪ 行列が出来るのも頷けます。
 夫と息子にもお裾分けをいただき、半分こして食べさせてあげました^^。二人とも、行列が出来るお店だということを知っていたせいか、なんだか神妙に、じっくりと味わいながら食べているのが可笑しかった(笑)。ご馳走様でした!
 

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2023年1月11日 (水)

『宇宙兄弟』42巻

20230104_03  この年末年始は、複数冊の本を並行読みしていましたが、2023年の初完読は、『宇宙兄弟』42巻でした^0^!
 月面の洞窟内で一瞬行方不明になったヒビトが見つかり、兄弟ふたりでの作業や記念撮影も出来、月に水の痕跡まで見つかって、いよいよ地球へ帰還…というクライマックスなのですが、地上では、陶芸工房を開こうと目論むお父さんが、“コッパミジンコ”とか“芸術は爆発”とか、不穏なキーワードを連発。。。
 そして案の定の展開。。。伏線回収しなくていいですから~、小山先生、どうかムッちゃんとヒビトと、他のメンバーみんな、無事に帰還させてくださいまし~m(_ _)m…伏してお願いいたします!

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2023年1月10日 (火)

Weekend Lunch@上野

20230107_01 20230107_02  先の週末は、友人とWeekend Lunch。
 年初早々ではありましたが、思い立ったが吉日!で実現できて良かった♪
 お正月明けということもあり、実家訪問時の“食ハラ”的なご馳走三昧に困り果てた話から始まり、フードロスの話、親戚の話、子ども周辺の話、少子化の話、教育費の話や、介護の話、相続の話と、次から次へ、おしゃべり三昧^^。
 子ども食堂を運営する人たちの話の際、その人たちの献身的な活動に胸を打たれている友人が、「ああした活動にこそ、もっと政治は補助金を投入すべき!」と胸アツに語っていたのが印象的でした。
 楽しい話だけでなく、切実な問題も共有してもらえるのがありがたい。。。
 さらに、私が以前ちょっと相談したウィッグのことを覚えていてくれて、“お試しに”とプチ・ウィッグを持参してくれて感激!!! 歳のせいか頭頂部が気になってはいるものの、資料請求にとどまったまま、なかなか対策が打てずにいたため、実際の使用感を体験できる機会をいただけて助かりました^^。
 今は、一級建築士の資格を持っていたお父様が自ら設計したというご実家の雨漏り対策が気掛かりとのこと。私の方は、耳が遠くなりボケが進んできた感じの実家の両親の今後の心配を、アレコレとこぼしてしまった感じ^^;;。
 11時前から15時過ぎまで、あーだこーだと愉しくおしゃべりし、いろいろと発散して英気を養わせていただきました♪
 次回も楽しみにしています~!

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2023年1月 9日 (月)

「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」

202212  2022年最後のアニメ鑑賞は、安彦良和先生の「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」。
“子どもたちと戦争”という、等身大の戦いを見事に描く、安彦先生の乾坤一擲の佳作だったように感じます。(以下、ネタバレ注意)


 ククルス・ドアンは、ジオン公国軍のサザンクロス隊で歴戦のMSパイロットとして活躍していたものの、戦争で親や身寄りを失くしたたくさんの子どもたちを見続けることに耐えきれず、彼らの保護に専心するために脱走。ある島で、子どもたちを守りながら、ひっそりと電気も使わずに、隔絶した暮らしを営んでいたのですが、ジオンはこの島のポイントCAに備えられたミサイルを発射するためにサザンクロス隊に特殊任務を課す。一方、連合のホワイトベースは、この島の偵察任務に就き、アムロは島で行方不明にーーー。
 ドアンに保護されたアムロは、島の子どもたちと数日を共にするうちに打ち解けて、一緒に畑を耕したりポンプを修理したり食事したり…。けれど、アムロが搭乗していたガンダムは、ドアンによって隠されていてーーー。
 印象的だったシーンはいくつもありますが、子どもたちが就寝前に唱える“ドアンとの明日の約束”が微笑ましかった!
「みんなと仲良くします」
「助け合って、自分の係の仕事をします」
「好き嫌いをしないで何でも食べます」
「水は大切に使います」
「大きい子は小さい子を守ってあげます」
「わがままを言いません」
「部屋はきれいに使います」
など、日々の小さな約束ながらも、そういうルーティーンを子どもたちに課して、助け合い努力することの大切さを日々浸み込ませている様子に、教育の理想を見せられているようでした。
 また、ドアンが秘密裏にライフワーク的に取り組んでいた“大事な仕事”というのが、ジオンのミサイルを無力化する作業だったのもスゴイ。
 さらに、そのように改造されて不発に終わったミサイルを見て、“パリもロンドンもニューヨークも燃えていない”ことを部下に確認し、「私の部下にも、文化を愛する者がいたということか」と、歓喜していたマ・クベも、ちょっとカッコよかった^^。
(ラストでアムロが、ドアン専用ザクを海に落とすシーンは、ちょっと複雑な気分。それならガンダムも一緒に落とさなきゃいけないんじゃ??…^^;;。)
 ガンダムシリーズの魅力は、“心の揺らぎ”が見えること。それは、考えたり迷ったり恐れたりする中で、また、人と関わることで、随所に見られます。現在の混迷の中でも、大人がもっと、“戦う”ことに悩む姿を、子どもたちに見せるべきなんじゃないかなぁ…と思う次第です。
 森口博子さんの「Ubugoe」もよかったです♪
 政情不安が延々と続いた2022年を締めくくるにふさわしい鑑賞でした。素敵な作品をありがとうございました。
 今年こそは、戦火が収まることを期待しつつーーー。

ウクライナ戦争が問う我々の人間性】小泉悠氏のエッセイが、ククルス・ドアンの島の営みと、とてもシンクロして感じられました。
(それにつけても、“水星の魔女”の第1期ラストは衝撃。。。私だってそりゃぁ、家族の血を狙って寄って来る蚊を見つけたら、バチンッとヤっちゃいますけれども…ですけれども…^^;;;;;)

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2023年1月 8日 (日)

大横川(2022/12/28_夕方)

 昨年の年の瀬押し迫る中、朝からあちこち“小”掃除をし、あれこれ買い出しし、お年玉準備やらお年賀準備やらを済ませて、13時過ぎに遅めの昼食を取ってヘロヘロになった後、「せっかくの天気だから」と、木場公園から大横川沿岸散歩。公園には人が多すぎたため、早々に退散。
 大横川沿岸に早咲きの河津桜が咲き、まずはそこでメジロを発見♪ 3時ごろにはもう陽が傾き始めてしまう中、出逢うのは、スズメやらヒヨドリやらオナガやら、いつものメンツばかり。カメラのフレームに素早く被写体を納める練習と思って、常連さんもパシャパシャと撮影。電柱にたむろするヒヨドリ軍団や、ホシハジロの羽ばたき、一瞬で隠れてしまったジョウビタキ等を観ました♪ 以下、暮れの夕暮れ時に観た小鳥たち^^。
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2023年1月 7日 (土)

ニューイヤー・コンサート2023

20230103_01 20230103_02 20230103_03  三が日最終日、友人のお誘いにより急遽、サントリーホールのニューイヤー・コンサートへ♪(ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団演奏)
 20世紀末の数年間はサントリーホールのメンバーズ会員でしたが、近頃はとんとご無沙汰だったので、本当に久しぶりのコンサート。うきうきしながら13時にホール入り口で待ち合わせ。
 開演前のプレコンサートは、白ワインを頂きながら♪ 6人の楽団メンバーが、陽気な曲を20分ほど演奏してくれました。
 その後、14時に本編が開演~♪ 肩の力を抜いて深々とシートに身を沈め、新年の寿ぎの昂揚感に浸りながら、以下の演目を鑑賞しました。

ヨハン・シュトラウスⅡ世:オペレッタ『こうもり』序曲
レハール:『ジュディッタ』より「友よ、人生は生きる価値がある」
ヨハン・シュトラウスⅡ世:ワルツ『春の声』作品410
レハール:オペレッタ『ジプシーの恋』より「ツィンバロンの響きを聞けば」
ヘルメスベルガーII世:『悪魔の踊り』
カールマン:オペレッタ『マリッツァ伯爵家令嬢』より 二重唱「ハイと言って、私の大切な人」
ヨハン・シュトラウスⅡ世:『皇帝円舞曲』作品437
スッペ:オペレッタ『軽騎兵』序曲
レハール:オペレッタ『ほほえみの国』より「ああ、恋をしたい」
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・フランセーズ『小さな水車』作品57
レハール:オペレッタ『ほほえみの国』より「私の心のすべては君のもの」
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 ト短調
レハール:オペレッタ『ほほえみの国』より「私たちの心にだれが恋を沈めたのか」
ヨハン・シュトラウスⅡ世:ワルツ『美しく青きドナウ』作品314

20230103_04  まっこと至福の時間~♪ ニューイヤーコンサートって、こんなに愉しいものなんですね! 友人が取っておいてくれた席は、サントリーホールならではの、指揮者と向かい合う形の場所で、コンマスの表情も見えるし、ハープの足元や、楽譜まで見える!
 指揮&ヴァイオリンのルードナーさんは、感情豊かにタクトを振り、コンマスの女性は、まるで春風のように楽し気に演奏していて、観ているこちらまで心が弾みました♪ オペラありバレエあり、照明も工夫されていて、ラストの「美しく青きドナウ」の時はブルーのライト、アンコールの「ラデツキー行進曲」でホール中の人たちがひとつになって手拍子で盛り上がった後は、ミラーボールでキラキラと会場が輝き、本当に晴れやかな時間でした。一曲一曲も短めの選曲で、兎年にぴったりの跳ねるような明るい曲が多く、新年にふさわしい演出でした。
 新年には必ずニューイヤーコンサートに行く、という知り合いが数人いますが、確かにこれは病みつきになりそうーーー^0^。
 嬉しいお誘いを、ありがとうございました~♪♪

 本日人日♪ 七草がゆで胃腸をいたわって、躍動の準備体操をいたしましょう~♪
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2023年1月 6日 (金)

葛西臨海公園(2022/12/26)

20221226_01 20221226_02 20221226_03  昨年のクリスマスの日に続き、その翌日も葛西臨海公園へ野鳥撮影へ!
 すでに小中学生は冬休みに入っていたせいか、電車も園内も結構な人。
 快晴ではあったものの、冷たい北風が吹きつけて、遠くに見える富士山も真っ白でした。
 この日はなぜか、普通の水鳥さえあまり見られず、小鳥の鳴き声はすれど、みんなものすごく臆病気味で、ほとんど顔を見せてくれませんでした。
 北風の中、2時間近くも歩きまわりましたが、メジロとアオサギとイソシギノスリっぽい鳥を辛うじて撮影し、寒さを紛らすためにランチを取って早々に退散(泣)。「まぁ、こんな日もあるよね」と言いつつ帰ってきました。
 以下、4種の鳥たちのサムネール。
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鳥類園写真展】この日、「鳥類園写真展」で写真を募集しているのを知り、夫が3枚応募! この1月から3月下旬まで、「公園へ行こう!」のHPや、鳥類園ウォッチングセンターの屋外フェンスに展示していただける模様。。。3月下旬までにもう一度訪問せねば^0^♪

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2023年1月 5日 (木)

仕事始め

20230101_20230103101701  本日仕事始め。
 8日間の年末年始は一瞬で過ぎ去りました^^;;。
 2023年、始動~!!
(メールチェックだけは欠かさずしていましたが、日本時間の大晦日には米国から、新年3日にはドイツから、メールが届いていたなぁ^^;;;)

2023104_01 20230104_02 【手巻き~】正月休み最後の夕食は、風呂吹き大根と手巻き寿司~。

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2023年1月 4日 (水)

お正月2023

20230101_01 20230101_5  2022年の大晦日は、ETVの「2355-0655年越しをご一緒にスペシャル」を家族で観ながら年をまたぎ、“A Happy New Year~♪”と声を掛け合って就寝^^。そして2023年元旦は、テレ朝の「羽鳥慎一モーニングショー」でダイヤモンド富士の初日の出を拝んで明けました。山頂に輝く太陽が神々しかったです。
 そんなこんなの我が家の三が日、元日は家族でのんびりとお節を囲み、10時半頃までまったり。
 その後は急に「歩こう!」と誰ともなく言い出して、人混みを避けつつ、気持ちよく歩けるところをあれこれ相談。。。
20230101_04 20230101_05 20230101_06  結局、東京ビッグサイトから、東京タワー経由で延々歩くことにしました。
 元日のお台場の人口密度はとても低く、真っ青な空の下、頭部が元通りに戻ったユニコーンガンダムを見たり、砂浜を歩いたり、レインボーブリッジを渡ったり。。。
 お台場海浜公園は、ちらほらと旅行客がいる以外は、野鳥の鳴き声がものすごくて、あちこちでピーチクパーチク宴会をしているかのようでした(笑)。
 また、東京タワーでは、昨年に続き今年も、外階段を歩いて600段登り、メインデッキには2~3分しか滞在せずに、Uターンで降りてきました^^;。
20230101_08 20230101_09  600段登って降りた後は、マザー牧場の出張カフェで、イチゴミックスのソフトクリーム♪
 これがまぁ美味しいのなんのって♪♬ 運動のあとのスイーツは最高です!
 元日は結局、家族で24410歩・16.3Kmも歩いて、いい運動になりました。
 街路のあちこちには、翌日から始まる箱根駅伝の告知の横断幕や標識が掛かっていて、こちらもつい運動モードになってしまったのでした。


20230102  そして二日目のメインイベントは、実家訪問^^;。前日に、すでに一人暮らしをしている甥っ子/兄がコロナ感染したという連絡が入ったので、慎重モードで。。。
 焼き鳥やらケーキやらサラダやらを買い込んで、昼前に到着~。姪っ子と甥っ子/弟も15時過ぎに合流し、皆で近況共有。姪っ子も一人暮らしを始め、「結婚なんて当分しなくていい。仲のいい友達はみんなそう言ってる」と話し、母が「そうは言ってもねぇ…」と、しきりと翻意させようとしていました(苦笑)。甥っ子/弟は、数百人規模の設計事務所でインターンをしており、半分は欧米人や中国人で、とてもいい刺激をもらっている様子。近頃は自己流でピアノを練習しているとかで、去年下取りに出してしまった私のピアノを「欲しかったぁ~!」と嘆いていました^^;;。
 ひとしきり正月料理を食べたあとは、みんなでトランプ大会。ババ抜き・ジジ抜き・七並べ・神経衰弱と、点数を付けて、母が準備した商品を競い合って大盛り上がり! 神経衰弱で、父と母や我々夫婦はすっかり記憶力がなくなってしまったことを痛感しました^^;;;。
 久しぶりの宴会モードを近しい親戚で楽しんだ一日でした。

 三が日最終日は、夫は早くも仕事モードでリモート会議。「今日は一人WALKだな…」と思っていたら、友人から突如メールが入りました。
「毎年行くニューイヤーコンサートが今日なんだけど、行かない…?」
「私でよければご一緒するよ~♪」と返信したら、「是非!」とのこと^0^♪
 そんなわけで、期せずして年初のニューイヤーコンサートに行くことになりました。このコンサートのレポートはまた後日~^^。
…とまぁ、なんとも思い出深い三が日を過ごし、いいお正月でした~♪

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2023年1月 3日 (火)

北の丸公園(2022/12/25_PM)

20221225_16  昨年末のクリスマスの日の午後、St.Bird Watching第二弾は、 毎度お馴染みの北の丸公園。
 午前中に行った洗足池で、思うようにエナガが撮影出来なかったため、昼食を家で食べた後、2時頃にもう一度、北の丸公園へエナガ探しの旅に出たのでした^0^;;。
 武道館ではUVERworldのコンサートが行われているようでしたが、その横の梅の木の所で、まずはメジロを発見♪
 そしてその後もウロウロと園内を歩き回り、チュリッチュリッという小さな声をたよりにエナガを探し回ること数十分。3時を過ぎた頃に、千鳥ヶ淵に面した高台の一画に、ついにエナガを数羽発見~!!
 それでも、いつものごとく動きが速くて小さいため、ピントがぴったり合ったものは撮れませんでしたが、これまでの中では一番かも。。。
 か・か・か・かわゆいぃぃぃぃ~♪ ほんのり色付いたお尻が、オムツをしている赤ちゃんみたい…。
 そんなこんなで、重いカメラを終日担いで歩いた疲れを癒すため、遅めのTea Timeで休憩し、帰路についたのでした。
 以下、この日の午後のメジロとエナガの写真のサムネール。
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 何回かのエナガ・クエストを経験し、私の中で彼らの動きは“忍者”のように感じられています。大抵複数羽で行動しているのが、まるで“分身の術”のようだし、とにかく目にもとまらぬ速さで移動を続けるし、“柄長”がまるで忍び頭巾の長布のようだし、複数種の鳥が固まって移動を続ける中、神出鬼没の軍団の先鋒を担っているかのようだから…(笑)。
 今年は、この日以上に、エナガちゃんのベストショットが撮れるかな~?!

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2023年1月 2日 (月)

洗足池 初訪問(2022/12/25_AM)

20221225_01 20221225_04 20221225_03  昨年末のクリスマスの日の午前、St.Bird Watching第一弾は、初訪問の洗足池へ。
 雲一つない青空のもと、洗足池駅に到着してすぐ、何かライトグリーンの大きな鳥が池の上を飛び、オウムのように見えました。
 すぐさまカメラを取り出して、早速撮影モード。ものすごく澄んだ池の周りが遊歩道になっており、ペットを連れて散歩する人や、野鳥撮影の人や、ウォーキングする人など、各人各様に散策を楽しんでいました。まだ紅葉もそこここに残っていて、中洲の弁財天の朱色とあいまって、明るい雰囲気を醸していました。
20221225_02   池月像の所で早速我々を出迎えてくれたのは、カワセミ! 透明な池の中をジ~ッと見つめながら獲物を探していたかと思ったら、すごい勢いでジャブンとダイブ!! これを何度も繰り返して、散歩途中の人の目を楽しませてくれていました♪ 左の写真は私のスマホで撮影したものですが、かなり近い距離まで近づいても、人間には無頓着な様子で、池の中ばかりが気になるようでした(笑)。
 池の中には大きくて立派な鯉がウジャウジャいたし、ユリカモメやカモ類もたくさん(オナガガモが多かった?)。ハトやヒヨドリやシジュウカラに混じって、なんとなんとエナガの群れにも出くわしました!
 エナガたちがすぐそこの桜の樹に留まっているのが見えるのに、動きが速くてなかなかカメラでは捉えきれず。。。ずいぶんシャッターは切りましたが、結局撮れたエナガはたった1枚。しかも、ほぼシルエットのみで、尾羽を広げた状態の、エナガらしからぬ御姿(T T);;;。
 以下、例によって、この日の午前に撮れた写真のサムネールを一挙公開~!
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20221225_r10  帰宅後、エナガのシルエット写真をレタッチしたところ、なんとか見分けがつくレベルにまで改善されました~^^;;。それにしても、こんなに尾羽を広げたエナガの写真なんて、あまりネットでもお目にかかった記憶がなく。。。どういう時に尾羽を広げるのかご存じの方がおられましたら、是非教えてくださ~い!

 同じ日、ミニ野鳥友の会の友人ご夫婦は、北本の自然園に行かれたそうで、そちらでは、ヤマガラが大量に観られたのだとか!! また、シロハラルリビタキマヒワアオジキセキレイなど、たくさんの種類の野鳥がいたそうです♪

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2023年1月 1日 (日)

新年あけましておめでとうございます

20230101  新年あけましておめでとうございます。
 本年も皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
 三が日の明日明後日は、昨年末に行った野鳥撮影をレポートさせていただきます♪
 皆さまどうぞ、温かく愉しいお正月をお過ごしくださいませ。

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