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2023年2月の28件の投稿

2023年2月28日 (火)

新横浜公園②(2023/2/17_AM)

20230217_chusagi 20230217_hakusekirei  初訪問の新横浜公園の大池。お天気はよかったものの、気温は低めで、水鳥の数は思ったほどは多くなかった印象です。
 ジョギングする人や、野鳥撮影する人や、犬の散歩をする人や、テニスをする人など、休日にはきっとかなりの人出になると思われます。
 コサギ、チュウサギ(ダイサギ亜種?)、アオサギも水辺のあちこちに佇み、毛繕いしたり魚を狙ったり。
 ハクセキレイもそこここで見掛けました。
 過日、三番瀬で観た、ハシビロガモとカンムリカイツブリが、この大池でも観られました♪
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 また、上谷沼調節池で観たコガモも! そして、あちこちで見掛けるカワウが、すぐ近くで大きく羽を広げていたりもしました。
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 スタジアムの裏手の中州のような小島は、人が立ち入れないバードサンクチュアリのような感じになっていましたが、いかんせん逆光で、何がいるのかよくわからなかったのが残念! さてさて、明日も新横浜公園から水鳥レポートをお届けします~。

ヒレンジャク狂騒曲】 “ミニ野鳥友の会”の友人が昨日、有給を取って所用を済ませた後、 秋ヶ瀬へ行ってみたところ、見事ヒレンジャクを観ることが出来たとの報せ♪! 一般的には、関西ではヒレンジャク、関東ではキレンジャクが見られることが多いようですが、今年は関東でもヒレンジャクの当たり年で、かなりの数が飛来しているのだとか。そのせいか、昨日の秋ヶ瀬にも、平日にもかかわらず大勢のカメラマンが押し寄せ、すごい状態だったようで…(気持ち、分かります~^0^;;)。
 我々夫婦も是非一度お目にかかりたいと願っているのですが、今のところは機会に恵まれず…。今期中に逢えるかしらん?!

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2023年2月27日 (月)

新横浜公園①(2023/2/17_AM)

20230217_03 20230217_02 20230217_01  今月半ば、ミコアイサ観たさに、新横浜公園へ!
 園内のほぼ全域で観られると記載されていましたが、主に北側の大池の水辺を中心に歩いてみることに。
 約2時間という時間制限の中、他にも、願わくば、オオタカやオオヨシキリやオカヨシガモやキジやチョウゲンボウやノスリなど、「逢えたらいいな~」という期待に胸膨らませ、朝7時半頃家を出ました。
 小机という駅で降りたのですが、ここにはかつて小机城という古城があったらしく、今は市民の森となっているようです。
20230217_kosagi 20230217_kawasemi1 20230217_kawasemi2  そして、NISSANスタジアムを横目に、広大な公園の奥へ進むと、大池周辺は、葦原で囲まれた水鳥の楽園の雰囲気。
 まず出迎えてくれたのは、芝生の上のコサギ。そして、人工池で魚を獲るカワセミ!
 葦原の中では、スズメやオオジュリンがカサコソと動き回って、気配と鳴き声はたくさんすれど、なかなかフレームには収まってくれない^^;;。
 ヒヨドリやムクドリもモズもいるし、ツグミも群れで飛び交っていました。
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 さてさて、肝心の水鳥たちはーーー?!。残り2回に分けてレポート致します~♪

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2023年2月26日 (日)

「The Playlist」(あなたは誰に感情移入する?)

 Netflixの「The Playlist」を観ました。滅茶苦茶面白い!!
 Spotify創業時から(未来の架空の公聴会まで?)の物語を、創業者・音楽業界・法律家・技術者・共同経営者・アーティストの6人6様の立場から、複数視点で描いたものなのですが、これからの著作権やクリエイティヴ・シーン、そして独占禁止法や利益配分の正当性、まさに経済主義を考える最高の素材になりそう。。。
 私が最もシビれたのは、掟破りのプロトコルの特許を取得した末に実現した、安価とスピードを兼ね備えたハイブリッド(サーバ形式とP2P)の通信システムを構築したシーンだったかな~^^♪
 とは言え、誰の視点で見ても、印象的なセリフや考え方が盛りだくさんで、興奮します~!!
 創業者ダニエル・エクの「もっと速く!」を追求するパッション、ソニーSweden代表だったスンディンが無限のジュークボックスの可能性に気付いた瞬間、大手法律事務所のシニア・パートナーへの昇進話を蹴ってSpotifyに合流したペトラ・ハンソンの有料プレミアム版発想のタイミング(※問題の本質を解決したわけではないところがミソ)、「七人の侍のプログラマー版」としてアクセスとスピードを極めたシステム構築に邁進したコーダーのアンドレアスが新しいプロトコルを思いついた夜(恋人の細胞生物学専攻の女医さんがカッコよかった!)、ADHDを抱えながらも“信頼”をモットーに型破りな人集め・金集めに奔走した共同経営者のマーティン・ロレンソンの行動力、“レコードをスクラッチ”運動に参加して幼馴染であるダニエルを追い詰める歌手のボビー・Tの「変化と搾取は違う」という言葉。。。
 改めて、ITの進展がいかに既存の社会構造にとって破壊的だったかを思い知らされる話でした。
 音楽業界以上に、この技術に翻弄されたり瓦解させられた業界は数多いものの、マーケットが広く、従来のプラットフォーマーだったレーベルが強力だっただけに、ネット旋風の影響は甚大なのでしょう。ITによる文化の創造と伝達への影響は、まだまだ序の口という気がしています。
 要は、創作物の価値はどう評価され、それに相応する対価をどう分配するか…(自分にとって価値ある本が必ずしも売れるわけではなく、でも一方で、万人の心を打つモノには“何か”がある…)

 CHIP WAR、Napster、WinnyThe Pirate Bay、漫画村、Spotify、iTunes、Sci-Hub、図書館、それってパクリじゃないですか?、転売ヤー(他人のふんどしで相撲)問題、AI創作物の著作権

 いろいろ、読みたいモノ観たいモノ考えたいコトも溜まっていますが、とりあえず本作を観ることが出来てよかったぁ~!!!!!

【豊海橋横のスロープ開通♪】

20230220_1 20230220_2  延々と工事が続いていた、ウォーキングコース途中にある豊海橋横のスロープが、今月中旬、ついに開通しました!
 永代橋や中央大橋や、高層マンション群やスカイツリーが見渡せる、なかなか素敵なロケーション。
 これまでは、近隣の会社のモク部屋のように、喫煙者の方々が多く集まる場所だったのですが、現在は喫煙禁止の看板がデカデカと貼られていました^^;;。(代替場所はどこかに確保されたんだろうか…?)
 これでまた、隅田川テラスのウォーキングコースの快適度が上がりました♪
20230220_3 20230220_4 20230220_5  少しずつ春めいてきて、佃の石川島公園のパリ広場にある白梅には、小さなメジロが蜜を吸いに来ていたし、清澄白河の芭蕉庵近くのトウネズミモチの木ではムクドリやヒヨドリががむしゃらに実をつついていました(笑)。隅田川底の土砂の入替作業も順次行われているようで、浚渫船が頻繁に行き来してもいます。区の、“水と緑の課”の皆さまも頑張ってくださっているようで、少しずつあちこちの整備が進んでいます。
 環境整備は、地域一丸となって取り組まないと、すぐに綻びを見せるものですが、日々のウォーキングでいろんな人の努力を目の当たりにして、ありがたい気持ちでいっぱいです。どんどん有効活用させていただかないと!!

Kasai 20230223 【葛西臨海公園再開発】去年、神宮外苑の再開発で1000本の木が切り倒されるというニュースに驚いたばかりですが、今度は、葛西臨海公園の再開発で、1400本の木が切られるのだとか?! 完成予想図では、隣の鳥類園の池は残されるようだし、自然エネルギー重視の姿勢からの太陽光パネル設置なのだとは思いますが、1400本もの木を切らないと実現できないことなのか、もう少し詳しく計画について訊きたいですね。。。
 園内MAPに、今回の計画の完成予想図を反映させると、およそ赤い太線の中が再開発対象となり、グレーの部分にパネルを設置するように見えます。水族館全体を、太陽エネルギーだけで賄うとか、そういう趣旨なんだろうか…??? この場所に設置しなければならない理由を知りたいところです。
(我が家のに、見事な金木犀があったのですが、先日、バッサリと幹の中途で水平に切られてしまいました。見通しはよくなりましたが、なんだかすごく味気ない通りに…^^;;)

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2023年2月25日 (土)

三番瀬海浜公園④(2023/2/12)

 初訪問の三番瀬海浜公園での鳥果レポート、最後は干潟&ミヤコドリ編! 
 ミヤコドリは、準絶滅危惧種なのだとか。ところが、三番瀬にはかなりのミヤコドリが飛来すると聞き、訪問することにしたのでした。
 満潮時に訪れた早朝は、干潟がまったくなく、「これは望み薄かな…」と思ったのですが、10時過ぎて徐々に潮が引いて来ると、少しずつ干潟の面積が増え、それにつれて遠くにいたシロチドリユリカモメコアオアシシギ等の鳥たちが、どこからともなく飛んで来ました。(ユリカモメ以外は初見…ミユビシギもいたような…)
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 そして、今回の探鳥の目的たるミヤコドリもーーー。来ました~~~っ!!!
 黒と白のボディに、鮮やかなオレンジ色の嘴♪ 色味だけ見ると、オオハシツノメドリPINGUのよう(笑)。とにかくカラーリングのメリハリが半端ない! インパクト抜群の鳥です!!
 夫も私も大興奮でシャッターを切りました。数十枚は撮ったと思いますが、そのうちの4枚をアップ。2枚目のミヤコドリは、貝を掘り出しているのが分かります。縦に平たい嘴は、二枚貝をこじあけるのに適しているのだとか。
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 いやぁ~、行った甲斐がありました♪ チラホラどころか、たくさんいたので余計に感動!
 これまで、水鳥のことはあまりカワイイと思わなかった(失礼!)のですが、今回、この三番瀬で、大量のシロチドリやミヤコドリを観て、俄然興味が湧いてきました^0^♪ 今度は、ミコアイサウミアイサを観てみたいです!
 こうして、我々夫婦の三番瀬訪問レポートは終了です。長々とお付き合いいただき、ありがとうございました~。

【秋ヶ瀬飛行訓練】この日、“ミニ野鳥友の会”のご夫婦は、カメラを新調して秋ヶ瀬を訪問したそうなのですが、なにやら防災航空隊の飛行訓練が行われており、ヘリコプターが飛んでいたりして、野鳥園以外の場所はかなりの人出だった模様。それでも、カワラヒワの群れに出逢えたそうですよ~♪
(三番瀬近くの二股新町には、防衛省の二股官舎があります。妙な飛行物体が飛び交うご時世、ご苦労が増えているとは思いますが、野鳥たちにとっては歓迎されざる状況であることは確か。狭い地球で、人間たちは一体全体何をやっているのやら…)

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2023年2月24日 (金)

三番瀬海浜公園③(2023/2/12)

 初訪問の三番瀬海浜公園での鳥果レポート、昨日に続き、次はカモを中心とした水鳥編。
 パッと見た感じでは、あまり多くの種類はおらず、主にスズガモとオナガガモが大量にいた印象ですが、チラホラと、別の種類の鳥も混じっていたようです。
 水鳥はこれまでほとんど撮影して来なかったので、新鮮な体験。
 まずは、カンムリカイツブリのほっそりしたシルエットが目立ちました。初見です。
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 東側の堤防付近に大量にいたスズガモは、オスとメスとでずいぶん容姿が違います。こちらも初見。最初の2枚は私の撮影、次の2枚は夫の撮影。堤防から撮影したのですが、間に緑色のネットが張られていて距離もあったため、なかなかコレ!という一枚が撮れませんでした。
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 西側の堤防の方には、コサギと、大量のオナガガモ。何羽かが人間を警戒する鳴き声を発すると、一斉に群れが堤防から離れていくのが分かり、その規則正しさが見応えありました。
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 この日の夫は、かなりのLiferをゲットしていましたが、そのうちの2種は、ヒドリガモハシビロガモ。私にとってもLifer。ヒドリガモは、オスの頭の白いラインが特徴的ですが、メスは地味。ハシビロガモは一瞬マガモと間違えそうになりますが、嘴の色が全然違い、名前の通り嘴が見るからに幅広。
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 カモだけでも、ずいぶんいろんな種類がいるものですね~。
 いよいよ明日でレポートは最後。今回の三番瀬訪問の目的は、ミヤコドリに逢うことだったのですが、果たして?!

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2023年2月23日 (木)

三番瀬海浜公園②(2023/2/12)

1_20230212_hakusekirei 2_20230212_jobitaki1 3_20230212_jobitaki2  初訪問の三番瀬海浜公園での鳥果レポート、まずはいつもの小鳥編。
 本公園の最寄り駅は二股新町という駅なのですが、駅のホームにまでハクセキレイが遊びに来ていました。
 当然のごとく、浜辺にも。
 東側の堤防のたもとの杭の上には、ジョビ子さん。左向きは私の撮影、右向きは夫の撮影。いつ見ても、クリクリ目の別嬪さんです♪
 葦原には、ホオジロらしき影と、カワラヒワらしき後ろ姿。夫にとっては初見のオオジュリンもたくさんいました。
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 メジロの群れが椿の木を飛び交っていましたが、なんと葦原の中にもいてちょっと意外!
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 西側の堤防のたもとのコンクリートの上では、メスのイソヒヨドリがじ~っと佇んでいました。(オスとの出逢いはコチラ
 イソヒヨドリの英名はBlue Rock Thrush(青い岩ツグミ)と言うそうですが、私がこれまでに見つけたイソヒヨドリは、みんなコンクリートの塀の上にいました。岩が好きなのかしらん??
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 イソヒヨドリって、オスもメスもなんだか落ち着いていて静かで、渋い!
 松林の下の叢からは、ウグイスの地鳴きがずーっと聴こえていたのですが、どうしても姿を見せてくれず、なんて用心深いんだろう…と、別の意味で感動。海岸沿いにも、結構な種類の小鳥がいることがわかりました~^^♪

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2023年2月22日 (水)

三番瀬海浜公園①(2023/2/12)

1_20230212_01 2_20230212_02 3_20230212_03  先週日曜日、夫とふたり、三番瀬海浜公園へ行きました。
 そろそろ山野の小鳥の(釣果ならぬ)鳥果もマンネリになりつつあるところ、ちょっと気分を変えて水鳥を撮りに行こう!ということで(メインターゲットはミヤコドリ!)。
 5時起きして、バスも使わずに二股新町の駅から歩き、朝焼けの海岸に到着。
 この日は、到着時にほぼ満潮で、8:20に満潮、その後次第に潮が引いていくタイミング。
 天気も、はじめのうちは曇っていたのが、次第に晴れてくるという感じでした。
 まずは、東側に突き出た堤防の先まで歩き、次に西側に突き出た堤防の先まで歩き、再度東側に戻って先まで歩いて戻って来る…という強行軍(笑)。
4_20230212_04 5_20230212_05 6_20230212_06  10時ごろになって潮が引き始めてようやく干潟が見え始め、波が作った砂の模様が印象的でした。砂浜の様子は、噴水広場の横の展望デッキから、一部見ることが出来ます。
 さてさて、肝心の鳥果はーーー。明日以降、3回に分けてレポート致します~♪

【宮崎到着じゃ】この日は18000歩ほど歩き、ついに伊能忠敬万歩計で宮崎到着~! 次は「大分まで373km」です!

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2023年2月21日 (火)

シャンシャン、ごきげんよう~(T T)

20230218_07  上野動物園で約5年半を過ごし、大きく大きくなったシャンシャンが、本日中国ーーー。
 シャンシャンには、これまでのパンダちゃんにはなかった、ある思い入れがあったのですが。。。^^
 どうか、中国に行っても元気で幸せに暮らしてね~♪
 上野の街は総出でお見送り体制~!
 上野松坂屋のお菓子売り場には、パンダちゃんデザインの限定商品がたくさん並んでいました♪
 白黒で草食でまるまるしていて愛敬があって…、ホントにかわいいですね~^^。

20230218_02 20230218_04 20230218_05 【不忍池】先週末、好天の午後に不忍池周辺を歩いたら、歩道沿いの蓮が刈り取られ、見晴らしがよくなっていました。
 池にはたくさんのカモ類やカモメ類。遠出しなくても、不忍池だけで相当数の種類が見られそう。。。
 カメラも双眼鏡も持って行かなかったので、目視のみですが、オオバン、カルガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモはうじゃうじゃ。
20230218_03 20230218_06  ユリカモメやカモメやウミネコもいたし、蓮の枯れ枝の中には、カワセミも佇んで、きれいな声で鳴いていました。
 なんの写真じゃ?って感じですが、葦原の中にもたくさんの“何か”がいっぱいいたのだけれど、判別は出来ず…(苦笑)。やはり、軽い双眼鏡を導入すべきかしらん…^^;;。

【松本零士さん】松本零士さんが13日、心不全で亡くなっていた旨のニュース。ご冥福をお祈りします。松本さんデザインの水上バスにでも乗りに行こうかな…。
(85歳の父、昨日の定期検診で“特に問題なし”との診断。良かった良かった!)

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2023年2月20日 (月)

「探鳥散歩」と「全国鳥類越冬分布調査」

20230122_0  いまや、私のスマホの中は、野鳥の写真だらけになりつつあります^^。 
 そして、こうして探鳥行がやみつきになってくると、平日、その時間が取れないことに悶々としてきます^^;;。
 そんな中、夫が、Facebookの同人さんから仕入れて来た情報により、Youtubeのあるチャンネルを知りました。
 それはーーーdendenさんの「探鳥散歩」
 関東周辺の公園やビオトープ等を訪問した時のビデオと写真を、上手に編集して見せてくれる動画の数々です♪
 家のテレビに映し、ワイン片手に何本か鑑賞させていただきました!
 北本自然観察園、秋ヶ瀬、浅羽ビオトープ、高麗川河川敷、智光山、嵐山渓谷、入間川河川敷、八丁湖、川越水上公園、小畔水鳥の郷、伊佐沼、黒山三滝、鎌北湖、熊谷荒川河川敷、狭山の公園、日高の巾着田、太田ヶ谷沼、などなどなど。
 場所のリストだけでも参考になりますし、動画なので、その場所の雰囲気や、だいたいどのあたりでどんな鳥に出逢えたかも把握でき、なによりも、鳥の動きと鳴き声まで観られるので、探鳥散歩に出られない身には何よりの癒し^^♪ 時折挿入されるテキストも、等身大のつぶやきで楽しい♪
 カメラワークや被写体の捉え方なども勉強になるし、一石三鳥くらいなありがたさ!
 今後ともお世話になります~m(_ _)m!

 そして、Web上には「全国鳥類越冬分布調査」のバードリサーチニュースなども公開されています。バードリサーチ会員になると、フィールドノートに野鳥観察が記録でき、さまざまな調査に貢献できるようです。WildLife in Tokyoカテゴリを作った身としては、「東京都鳥類越冬分布調査報告」はとっても興味深いです。もっと時間にゆとりが出来たら是非参加したいと思っています^^。

20230215_3 【BIRDER】先日OAZOに、別冊日経サイエンスの『デジタル時代の知財経営戦略』を探しに行った際、それが見当たらずにブラブラしていて、初めて『BIRDER』という雑誌を買ってみました(鳥見手帖が付いていたので^^;)。この雑誌のオンライン版もあるようだし、近頃は『しあわせ鳥見んぐ』なんていう4コマ漫画もあるようですね♪
 あぁ、沼がどんどん深くなる…^^;;。あ、今度長靴も買おうかな^0^?!

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2023年2月19日 (日)

北の丸→日比谷公園(2023/2/11)

20230211_02 20230211_01  建国記念日の午前、独りでカメラを担いで公園ハシゴ。
 北の丸公園に向かう途中の桜田二重櫓の上に、何やら茶色っぽい大きな鳥が留まっていて、余程望遠レンズを向けようか迷いましたが、建国記念日で街宣車が走る横で、ちょっとそれは出来ないな…と断念(苦笑)。皇居ランナーも大勢いて賑やかなお堀端とは裏腹に、公園内では、和菓子のように美味しそうな乙女椿がひっそり咲いていました(笑)。
 北の丸公園のあちこちが整備中で、通れない歩道が結構あったため、あまり長居はしなかったのですが、この日は何やら赤っぽい小鳥を見掛けた後(写真は撮れなかった!)、カワラヒワ、シロハラ、ヨシガモ、コサギを撮りました。
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 それにしても、朝早めの公園内を一人で歩いていたら、警備員だかお巡りさんだかが、私を警護するかのように見回ってくれていたのは心強かったです(私が怪しかったのか?^^;)。
 ただ、歩けども歩けども例によってヒヨドリが幅を利かせていたため、そそくさと日比谷公園へ移動^^;;。まず出迎えてくれたのは、第一花壇の周りにいたハクセキレイ。そしてヒヨドリの群れと心字池のアオサギ。
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 心字池にはたくさんのカメラマンさん達がいて、「何がいるんですか?」と近くのオジサマにお尋ねしたら、「カワセミですよ。あの松の木の中に隠れてる」と教えてくださいました。そこで私もしばし待機していたところーーー。
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 逆光気味ですが、何度も池にダイブするカワセミを観ることが出来ました。千代田区のセントラルパークにカワセミがいるって、ちょっと感動^^♪
 あとは、何やらよく分からないカモ(オカヨシガモだとしたらLifer!)とツグミの群れ。
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 ミッドタウン日比谷の目の前の樹々に、たくさんのヒヨドリとツグミが群れをなしているのは壮観でした。心字池の上を、何を狙ってか、中位の猛禽がグルグル飛んでいたのも印象的。おひとりさま探鳥行も、ずいぶん板についてきたかな~^^;;?

20230211_15 【宮崎まで26.63km】伊能忠敬万歩計は、宮崎まで26km余りとなりました。もう南国が目と鼻の先~!

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2023年2月18日 (土)

マイナポイントとJRE POINT

20230212_8  先週、両親が自主的にスマホの機種変にトライする様子に刺激され、私もついに、マイナポイントの申請をしました^^;;。
 これまで、対象となる決済サービスに適当なものが見当たらずに控えていたのですが、ちょうど友人が、JRE POINTでの登録をしたという話を聴き、JR東日本でなら、ポイントを使う機会もあるかと思い直し、同じくJRE POINTと連係することに。
 とはいえ、Suicaも持っていなかったことから、まずはモバイルSuicaを登録し、そのあとJRE POINTにも登録し、ようやくマイナポイントに申し込むという、多段階手続き^^;;。何度も何度もスマホでマイナカードを読み取る作業を繰り返し、ようやく完了。これ、高齢者もひとりで出来るのかなぁ…???
 ともあれ、来月中旬に、無事JRE POINTが加算されるのを確認するのが楽しみです(笑)。

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2023年2月17日 (金)

審査請求制度とPPH

 パイロットプログラムとして始まった、各国特許庁間での早期審査のための仕組みであるPPH(Patent Prosecution Highway)。
 スピード感を求められるビジネスの現場に直結する案件に関しては、利用されることが多いのだと思います。
 日本で特許可能と判断されたなら、引例を全世界の文献から引いている以上、他国でも特許可能と判断されて然るべき、という建て付けです。
 が、そこはそれ、審査官殿の判断によって多少の揺れはあるのでしょうから、「絶対OK」とは言い切れないものの、審査の効率化にはかなり有効なのだろうと拝察します。
 で、かなりの国では審査請求制度があり、審査が始まる前であれば(始まってからでもOKな国も…)、要件を満たした出願にはPPHが利用できます。
 では、審査請求制度のないアメリカではどうでしょう? 優先審査制度を利用しない通常出願であれば、出願からおおよそ数ヶ月後に審査が始まると見積もって、出願と同時か、そこから1~2ヶ月のうちなら、PPHを申請できるのだろう…と思われます。
20230210  経験が浅いので、このあたりのことが恥ずかしながらまだよく分かっていないのですが、フランクに、「審査始まってませんか~?」と確認することは出来ないのかな?というのが素朴な疑問。出願人と審査官の双方にメリットのある制度を利用するのだから、それくらい教えてくれてもいいんじゃ…という思いと、どっちみち各国の経緯も審査の参考にするのでは…という思いが渦巻いてしまいます^^;;;。
 審査経過でなく、J-Plat Patの商標のステータス表示のように、審査の開始を知るすべがあるなら知りたいです~m(_ _)m。

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2023年2月16日 (木)

確定申告2023と電子帳簿法

20230206_5  2023年提出分の確定申告は、本日から3月15日まで。
 とはいえ、昨年からeTaxにしたのもあり、先週提出完了してしまいました。
 それにしても、今回はなんだか手間取りました。
 まずは電子帳簿法。同じく個人事業主の友人と、先月、「電子帳簿の登録、どうする?」という話をしたのですが、いろんな事情により、私はまだ登録していません。そして、電子帳簿登録せず、eTax提出もしない場合は、控除額が65万から55万に減額されるということで、アプリの設定はデフォルトでは55万になっていました。そこで、eTax利用はするので、65万に変更するひと手間が生じました^^;;。
 また、昨年eTax提出した際、マイナンバーカードで電子署名して提出したわけですが、その後、利用者識別番号が勝手に割り振られ、パスワードが不明のまま(あるいは私が失念?)だったところ、今回は、スマホでマイナンバーカードを読み取って国税庁のHPから利用者情報にアクセスし、そこで利用者識別番号に対するパスワードを設定。そのパスワードで弥生の青色申告から電子提出したわけですが、なにやら、スマホにQRコードを読み込ませて再度電子署名しないといけないというまどろっこしさ。。。どうして、マイナンバーカードにパスワードがあるのに、利用者識別番号にもパスワードを設定しないといけないのか、腑に落ちません。なんだか、二重に電子署名させられているような気がして気持ち悪い~。。。
 PCから単純に、マイナンバーカードをカードリーダで読み込んで提出したかった。。。スマホと連係せず、PCとマイナンバーカードだけでも提出可能だったのかしらん??? どなたか、それが可能だったよ、という方は教えてくださ~い! いやはや、来年もドタバタしそうな予感ーーー(泣)。
 弥生の青色申告の最新版も、どうしても2月頭に更新される傾向があるので、年明け早々に提出してしまいたい者にとっては、毎度やきもきさせられますし。。。
 こうなってみると、サラリーマンって本当に、税の処理に無頓着でいられて気楽だったと思いますが、税金の無駄遣いにも無頓着になってしまうところは、“税に盲目”でいてはいけない…と思わされますねぇ^^;;;。書類の提出作業に1時間半も使わされて、それこそ時間の無駄遣いをしてしまった感が否めず、もやもやが止まりませんでしたぁ(T T)。

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2023年2月15日 (水)

Our Souls at Night(夜が明けるまで)

20230212  先週、友人がNetflixで観たという「夜が明けるまで」という映画を私も鑑賞。
 学生時代、ロバート・レッドフォードは大好きな俳優さんで、それこそ「明日に向かって撃て」「スティング」「追憶」「華麗なるギャッツビー」「愛と哀しみの果て」等は、そのキュートさに夢中になって観てましたし、監督作の「普通の人々」「リバー・ランズ・スルー・イット」も素晴らしいと思いました。
 ジェーン・フォンダは実力派女優さんという印象ですが、私の中に最大のインパクトを残しているのは「チャイナ・シンドローム」。どんな役をやっても、芯の強さが感じられる自分を持った女性ですね。
 今回、実に数十年ぶりに観た彼は、若かりし日の面影はあるものの、やはりずいぶんと老けていて、最初は唖然としてしまいました。「こちらも歳を取るわけだな…」と切実に思ったわけですが。。。
(以下、ネタバレ注意)

 ジェーン・フォンダ(85歳)・とロバート・レッドフォード(86歳)、ふたりとも信じられないプロポーションと魅力は往時のまま! 80歳を過ぎてもキュートさを失わない佇まいがスゴイ♪ そして、演じれば演じるほど、匂い立つように湧き上がってくる人間味に魅せられました。
 年老いて伴侶を失い“やもめ”となったご近所同士のルイスとアディ。それぞれに、家族との辛い過去を抱え、それでもなんとか子どもを独立させた後、伴侶を失くして、地域の同性の友人たちとルーティーンのような時間を繰り返す日々ーーー。
 そんなある日、アディが突然ルイスの家を訪れ、非常識にも思われる提案を持ち掛けます。「寂しい夜を乗り切るために、一緒に寝ないか?」と! Pillow Talkと言うと語弊があるなら、Pillow Chatとでも申しましょうか…(笑)
 そこから、ふたりの生活に様々な変化が生まれます。一晩目はただ黙って眠るだけ。二晩目は「人目を気にしすぎて生きてきた」と“しがらみ”と決別するかのようなつぶやき。そして、堂々と玄関から入るように促されたルイスは、三晩目は玄関から入るものの、あっという間に友人たちの噂となり、からかわれ突き上げられることに。。。
 けれど、それも気にせず毎夜毎夜の逢瀬を続けるうち、もはや密会は公となり、ついには日曜日のランチを街のレストランで共にして、腕を組んで歩くまでになっていきます。同じベッドで横になり、ただ他愛のない話や昔話をしていただけの二人なのですが、親密な会話は相互理解を生み、愛情が芽生える。。。
 高齢者にとっては無謀とも思える人間関係の発展が、アディの息子ジーンや、孫のジェイミー、ルイスの娘ホリーとの関係をも改善していくーーー。
 人生を再度噛み締めながら、それぞれが納得いく道を探ります。アディはジーンとジェイミーと暮らし始め、ルイスは昔の夢を思い出して再び絵筆を取る。。。離れ離れになって夜を共に出来なくなっても、スマホでの会話が出来るようになって、ふたり一緒の夜が形を変えて人生を充実させるーーー。
 いくつになっても、会話と行動って大事だなぁ~とつくづく感じました。ふたりのために書かれた脚本のようでした!

 ただ、目下の日本の状況と照らすと、リタイアしてのんびりと毎日を過ごせる日が来るのか、とか、80代になってもピックアップトラックを運転してキャンプしたり、友達とドライブして、ラテを飲みながら野球観戦したり買物に出掛けたり、家庭菜園の野菜を料理したりする余裕を持てるものかなぁ…と、不安もよぎりました^^;;。アディが転倒して入院した際、もしも回復せずに寝たきりになったら、ふたりはどうなっていたんだろう…?と、余計な想像をせざるをえなかった私(苦笑)。そもそも、夜はいつもバタン・キューで、5分も起きていられない私には、本作のようなロマンスは、せいぜいディナーを共にする所までだな…とも思ったのでした(^0^;;;。

【備忘】過日TVで紹介されていた「オットーという男」と「いつかの君にもわかること」も、いつか観たい~!

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2023年2月14日 (火)

今期アニメ

20230206_2  今期は、いずれも続編モノで、「文豪ストレイドッグス」「虚構推理」「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の3本を観ています。この3つでもうお腹いっぱいで、他のアニメやドラマはほとんど見ていません(「大雪海のカイナ」と「吸血鬼すぐ死ぬ2」も時々観てしまいます…^0^;)。
 あ、あとは、「水星の魔女」の後で放送されていた「閃光のハサウェイ」(映画第一弾の細切れver.)を観たら、早く映画の続きが観たくなりました~!
 我ながら、好きだねぇ~^^;;;。

【チョコチョコ】そういえば、本日バレンタインデー。夫の知人が、オリジナル・チロルチョコを作ったとかで、ユニークなロゴ入りの包装を見せてもらいました。仕事先では、事前に女性たちで相談し、“お返し”の気を遣わせないためにも、ささやかで日常的な単なる“おやつ”として、男女問わずコロコロと配ることにしたのでしたぁ~♪

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2023年2月13日 (月)

両親のスマホ機種変騒動

 先週月曜日、朝いちで母に「体調は変わりない?」とメールしたら、「今日、スマホの機種変更をしようと思う」とのこと。
「何か不明点あれば電話してね」と返信して、日中は同行することなく済ませてしまいました。けれどその後、「機種変更って、データ移行とか高齢者には結構ハードルが高いんじゃ…」と、あれこれ心配に。。。
 夕方16時半過ぎに、「無事に機種変できたかな…?」と思い電話してみたのですが、、、
 母の携帯も出ない。家の電話も出ない。父の携帯も出ない。。。
 近頃の物騒な事件のニュースのせいで、電話が通じないことに妙にハラハラし、17時過ぎまで何度も電話。すると、17時15分くらいに母のスマホがつながったのですが、「まだショップの中なの」とのことで、「帰ったら電話するから」と言ってすぐに切られました(汗)。
 19時過ぎに、ようやく電話があり、「いやもう、話せば長くなるから、今度会った時に話すけど、朝から閉店間際まで、お昼も食べずにずーっと手続きしてたの」というではないですか?! 途中、担当者は変わったのに、当事者は延々と拘束されるなんて、あまりにムゴい…。おそらく、高齢のために要を得ないことも多かったのだろうとは思いますが、もうちょっとユーザーフレンドリーでもいいのでは。。。
 80代でスマホを使い、上位機種への変更も自ら行うというのは、ある意味偉業かもしれません^^;;。
「勉強したいので、取扱説明書をいただけませんか?」と訊いたら、「ありません」と言われたというのも、なんだかなぁ…。トリセツのURLとQRコードくらい、サクッと渡せるだろうに。。。
「まぁ、色々試してみるわ」と言ってはいたので、まずはメールを書いておきましたが、一向に返信なし。
 翌日の夕方になって電話が掛かってきて、「やっとスマホから電話が出来た!」とのこと??!
「メールは読めた?」と訊くも、「今やっと電話が出来たとこ」とーーー。
 一体全体、何をどうしたら、スマホで電話を掛けられるようになるまでに一日を要するんでしょう???
 さらにまた翌日には、「訊きたいことがある」とかで再度ショップを訪問したのだとか。。。おそらくマイナポイントの設定ではないかと思うのですが、真相はわからず。。。(マイナカード自体はとっくの昔に作っているのですが、「dポイントと連携できない」と言っていたので…。私よりずっと進んでるやん…^^;;?!)
 まぁ、高齢になってもアレコレとチャレンジを続ける両親は、単純に尊敬します~^^;。
 お疲れ様でした!(近いうちに訪問して、スマホの状況を見せてもらおう…)

20230208_1 20230208_2 20230210_5 【花粉?】高齢者がこんなに元気なのに、我が家の男たちはここ数日、なぜか鼻水ズルズルだったり、ちょっと頭痛がしたりお腹が痛かったりで、体調がすぐれない様子。。。しっかり栄養を採ってもらおうと、「何か食べたいものは?」と尋ねたら「ポテトサラダと風呂吹き大根」との応え。久々にリクエストに応えて作りました~^0^♪

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2023年2月12日 (日)

ChatGPTとかBardとか

20230207  周辺で、ChapGPTに関する話題がかなり飛び交うようになりました。
 ライターさんが、自分の専門分野のテーマに関して質問して、プロ顔負けの文章を吐き出す様をFacebookにアップして「ヤバイ」とつぶやいていたり、大学でも、レポートの課題をChatGTPに入れてみたら、ほとんど人間と変わらない文章が出て来て、学生の文章との区別をどう付けたらいいか検討会が持たれているとか。。。夫の知人が、ChatGPTにpythonのプログラムを書かせてみたら、部分的にではあっても使いものになるコードが吐き出されて効率がアップしたとか。。。
 夫が、「シュレディンガー方程式を解け」なんて質問をしたら、さすがに出来なかったと言っていましたが、数式の出力まで自在になったら、もう手に負えなくなりそうですね^^;;;。
 私も何かトライしてみようかと思いましたが、ChatGPTを使うのに登録が必要で、ログインしないと使えないので躊躇しています(単に面倒くさい…苦笑)。興味があるのは、毎日毎日同じ質問を繰り返し、その回答が日々どう変化していくのかってこと。学習のスピードと量と堅実さを測ってみたいところですが、1か月続ける決意が固まりません~^0^;;;。誰か実践して、レポートしてくださーい!
(その場合、どんな質問をすれば、ChatGPTの真価と時間変化が把握できるかを考えるのが、人間の真価?)
 また、Googleも負けじと「Bard」なるチャットAIサービスをリリースしたのだとか。
(リリース早々に何やら失態が…と報道されていましたが、我が家では、「AI に訊いたら必ず正解が与えられると思ってる人が多いんだね?!」と、逆に驚いてしまいました^^;;)
 いずれにせよ、インターネットや検索がなかった時代に比べ、格段に“調べ事”が容易になって、なんとなく自分が賢くなるスピードが上がったような錯覚に陥りますが、検索結果をどう取捨選択して咀嚼して理解して、自分の中に取り込むかが肝心ですよね^^;;。

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2023年2月11日 (土)

さくら草公園→秋ヶ瀬(2023/2/5_AM)

20230205_01 20230205_tahibari02  先月末、私独りで下見しておいた秋ヶ瀬公園。2月頭の日曜日は夫とふたり、お隣の“さくら草公園”から“秋ヶ瀬公園”にかけて歩いてみました。
 田島ヶ原のサクラ草自生地は、まだ草一本生えていない状態でしたが、好天の下、いきなり我々夫婦にはLiferとなるタヒバリに遭遇!(もしかしたらビンズイかも…?)
 同じ場所に、ツグミも多数飛来していたので、最初は全部ツグミだと思ったのですが、後から写真を観て、タヒバリだと気づいた次第^^;;。
 そこから、もう少し“さくらそう水門”の方へ歩き進むと…なんとなんと、トラツグミがっ?!!! 我々夫婦にはまたしてもLifer!! 左の写真は夫の渾身の一枚。活き活きと明るくて素晴らしい♪
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 この日は最初からいきなり2種もの初見の野鳥を観ることが出来たのでした^^♪ トラツグミの柄は本当にゴージャスで、色目も虎っぽい! 私たちに「トラツグミがいますよ!」と教えてくれた野鳥少年は、アリスイを探しているとのことでした(笑)。一瞬アリスイかな?と思って撮った、木の上の小さな鳥はカシラダカ(オオジュリンじゃないですよね…?)。背中の柄はほとんどスズメなので、なかなか見分けがつきません。夫のFB同人情報によれば、この日、カシラダカの群れに混じってミヤマホオジロもいたのだとか?!(観たかった~!)
 一方、水門の上の方では、ミサゴがカラスに追いかけられていました。
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 その後は、楽器の練習者が大勢押しかけてきて、さくら草公園は大賑わいになってきたため、秋ヶ瀬方面へ退避~。初めて秋ヶ瀬を訪れた夫は、主に“野鳥園”周辺を散策し、シジュウカラやシロハラやカワセミを撮影しました。
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 昼前に帰路についてからも、エナガやメジロを撮影し、半日ながらも充実の探鳥行となりました♪
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 秋ヶ瀬では、前回同様、エナガとコゲラを群れで見ることが出来、野鳥にとっては楽園であることが感じられましたが、鬱蒼とした広い敷地内を歩き回るバードウォッチャーにとっては、かなりスキルが求められる気がしたのでした^^;。ベニマシコ目当てで行ったのですが、この冬のうちには逢えない運命なのかな~(泣)。4月半ばまでに、なんとか邂逅にあずかりたい!!
(この日、“ミニ野鳥 友の会”の友人ご夫婦は、トトロの森に行ったそうなのですが、なんと、我々同様、タヒバリとトラツグミと猛禽を観たそうで、奇遇すぎて笑ってしまいました^0^。加えて彼らは、ミヤマホオジロ♀も観たそうで、うらやましい~!)

20230210_2 【昨朝の雪】昨日の朝の雪、我が家周辺は、植木鉢にうっすら霙が白く溜まる程度でした。母校に勤める友人からのLINEには、校庭に降り積もる雪の写真と「午後は休校になりました」とのメッセージ。各地各様ですね^^。

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2023年2月10日 (金)

上谷沼調節池周辺(2023/2/4)

 先週末の立春の日、“ミニ野鳥 友の会”のマダムから、「上谷沼調節池周辺でオオジュリンが見られる」というお話を聴き、急遽ご案内いただくことに♪
 最初、舟山公園という所を通りかかったら、そこでまず、ジョウビタキとカワラヒワを発見! マダムはずっとカワラヒワを間近で観たかったそうで、幸先のよい出発となりました^^。
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 その後、上谷沼調節池や上谷調節池の方に行くと、広々とした葦原周辺に、たくさんの水鳥。アオサギやコサギ、コガモがいます。コガモは私にとってはLifer♪ 小ぶりな身体が幼鳥のようでしたが、実は立派な成鳥。
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 コガモ・ペアの佇まいがとても美しく、独特の目の周りの模様に見とれました。
 また、モズやシジュウカラやヒヨドリ・ムクドリは当然のようにたくさんいて、カシラダカらしき鳥も♪
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 そしてーーー。湿地の中で地面をつつき廻る謎の焦げ茶色の影。。。
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 後で図鑑で調べて、「多分カワガラスだろう」という結論に達しましたが、果たして…?! カワガラスだったとしたら、これもLiferです! カワガラスはとても地味でしたが、近くにはカワセミも♪♬
 さらに、当初の目的だったオオジュリンはというとーーー。いましたいました~!
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 カシラダカやホオジロと、見分けが付きにくいということでしたが、確かに。お腹が真っ白なんですね。広い葦原の中から時折姿を見せる小さな姿を見つけては、パシャパシャとシャッターを切りました^^。友人とふたり、河原に座って、日向ぼっこしながら広い葦原を眺めた長閑な時間が気持ちよかったです♪
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 こうして、念願のオオジュリン(初見!)にも逢うことが出来、大満足! ですが、今回のベストショットはこちら^^。
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 日向ぼっこする二人に臆せず近づいて来た凛々しいツグミ。よい姿勢で首を上げてくれたので、胸の模様もしっかり見えました。そんなこんなで湿地を後にして、お茶をして解散♪
 先月の北本に続き、また素敵な探鳥行が出来ました! ご案内、ありがとうございました~♪

Img_9697 【後日譚】カワガラスと思った黒い影ですが、2023年11月に友人が同じ場所でヒクイナを見掛け、以前撮った写真を画像ソフトで明るさ調整してみたらーーー、尾羽と腹の模様がまさにヒクイナでした。目もなんとなく赤みがかって感じます。いやぁ、画像ソフトって、鳥の見分けでも重要ですね~!

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2023年2月 9日 (木)

早春の浜離宮

20230203_01 20230203_03 20230203_02  先週末、「そろそろ春を感じられるかな~?」と、久しぶりに浜離宮へ。
(この日はカメラは持たず、花を目的に行ったので、写真はすべてスマホ撮影です^^;)
 大手門から入ると、すぐ目の前に、菜の花の緑と、紅梅の赤という明るい色♪
 梅の木の枝には、ジョウビタキ♂が留まっていました^^。
 以前は、花を愛でるためだけに訪問していましたが、今回は花よりも鳥の声に反応してしまう私(笑)。
 カラスやヒヨドリが多いのは何処も同じですが、その他にも、シジュウカラやカワウやマガモ・ホシハジロ・カルガモなどが見られました。
 まだまだ花は少な目ではありましたが、水仙や蝋梅や菜の花や紅白の椿や梅が見られ、春遠からじを実感。
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 以前はあちこち工事中だったように思いますが、潮入の池周辺の4軒のお茶屋がどこもキレイに完備されていました。
 鷹場・鴨場のある同園ですが、“鷹の御茶屋”の裏には、往時の鷹場が再現されていました!(以下の鷹は模型です^0^) 今年の頭には、放鷹術披露もあったようですね。
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 今回初めて発見して面白かったのが、新銭座鴨場まわりの“大覗”と“小覗”。さながら、江戸時代の野鳥観察小屋。小さな穴から鴨場の鴨を観察し、いいタイミングで鷹を放って狩りを楽しんでいたのでしょうね~。
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 この日は曇り空でしたが、また花の季節に訪れたいと思います。

トルコ地震】先ごろ発生したトルコ周辺の大地震、現地の惨状に心が痛みます。どうかどうか、一人でも多くの人が救出されますようにーーー。

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2023年2月 8日 (水)

秋ヶ瀬公園(2023/1/30)

20230130_01 20230130_aoji02  1月最終週の某平日、仕事をOFFにして、友人から教えてもらった秋ヶ瀬公園へ。
 若い頃には近くを通っていたはずなのですが、ちゃんと訪問するのは初めて!
 “さくら草公園”のバス停で降り、秋ヶ瀬橋脇から3時間ほどかけて、羽根倉橋脇の“下大久保”のバス停まで、延々と歩きました。この3時間ちょっとの間に、〔アオジ、エナガ、モズ、シメ、ガビチョウ、シロハラ、コゲラ、マガモ、シジュウカラ、オナガ〕の10種類は判別でき、残り2種は、〔ウグイスかセンダイムシクイか?、カワラヒワかアオジかマヒワか?〕という出逢いでした。写真は撮りませんでしたが、オナガもシジュウカラもかなり飛んでましたし、撮れませんでしたが、オオタカらしき猛禽も飛んでいました! 本当は、ベニマシコに遭ってみたくて期待したのですが、残念ながらこの日は逢えませんでした^^;;。
 公園到着後、まずは順光向きに進路を取って歩き始めると、最初に出迎えてくれたのは、アオジと20羽ほどのエナガ軍団!
 “野鳥の森”の荒川側の道端に、チッチチッチと地味にさえずっています。いつ見てもカワイイ♪
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 “野鳥園”のあたりまで来ると、今度はモズ。そしてシメ。どちらも、じ~っと佇んでいました。
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 途中、竹林の葉の中にはガビチョウ。木立の中にはシロハラと、コツコツという音とともにたくさんのコゲラ。ピクニックの森近くの池には、頭部を青く光らせたマガモも。
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 この日、シャッターは押したものの、うまく撮影できず、シルエットだけでほとんど判別できなかったのが、以下の5枚。
 叢の中でモスグリーンに長い尾を立てていたのは、ウグイスセンダイムシクイか?
 木の上に集団で枝から枝へと飛び交っていたのは、カワラヒワアオジマヒワか?? 色々混じってるようにも見え…???
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 どなたか、こんな写真でも判別がつく方がいらっしゃいましたら、ご教示くださいませ。
 もっとじっくり腰を据えて粘れば、もう少しいい写真も撮れたのでしょうが、時間制限付きでの探鳥行だったため、やむなく中途半端に退散(泣)。
20230130_20  羽根倉橋までやっとこさっとこ辿り着いたのですが、まだその先も秋ヶ瀬公園は続いているらしくーーー。
 長い長い土手と、広い広い空が印象的でした。秋ヶ瀬、広い!!! この日は14,000歩ほど歩きました。
(次回は、しっかり終日粘れる時に訪問したいと思います~♪)途中、いろいろ教えてくださった常連の皆様に感謝!

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2023年2月 7日 (火)

Orphan works 二次利用促進へ

 先週、「権利者不明のドラマや動画、二次利用促進へ法改正」とのニュース
 また、文化庁委託事業として、「現場で使える契約講座」なる研修資料も公開されているようです。本資料は、コロナ禍で予期せぬ事態に見舞われた、立場の弱い舞台芸術関係者のために構成されたようですが、「あらゆることを想定した契約」という観点では、汎用的に勉強できるような気がします。
 弁理士会でも、文化庁が作成した「著作権契約書作成支援システム」の使い方講座が企画されたりしています。
 権利を適正に守るという観点では、最大公約数的な契約書雛型がしっかり公開されていた方が、“不要な条件だけ抜いていく”という方法で、漏れのない契約書を誰でも作れて便利ですね^^。
 広末涼子さんが出演しているLegalForceのCMで、「“及び”“並びに” LegalForce」と言われるたびにゾワゾワしてしまう人を減らす意味でも、上記のような取り組みは歓迎されることでしょう~^0^;;!

20230206 【家ラーメン】 “横浜家系ラーメン”が流行って久しいですが、私は未だ食したことがありません^^;;。もっぱら“家ラーメン”(苦笑)。

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2023年2月 6日 (月)

21世紀の森と広場(2023/1/28_PM)

20230128_01  先月最後の土曜日、夫は出勤で不在だったため、ひとりカメラを担いで、松戸の21世紀の森と広場へ。
 真っ青な青空が気持ちのよい日でしたが、午後になって少し風が強くなってきたため、あまり期待せずに、夫と次回訪問するための下見と思って赴きました。初めての場所だったのと、八柱と新八柱という2つの駅と路線が交錯していて、行きも帰りも少々迷子になってしまった情けない私。。。^0^;;。
 まずは、自然観察舎へまっしぐら。ガラス張りの舎の中には、ガイドの男性と常連さんらしきオジサマがおられ、「そこにカワセミがいるよ」とすぐに教えてくれました。ガラス越しですが、急ぎカワセミとマガモをパシャリ♪ マガモのお尻付近にカールがあるのが見えるでしょうか? これはオスだけのもので、繁殖期のおしゃれなのだそうです♪
 常連さんは、カメラに保存されていたササゴイの写真を見せてくれたりもしました。
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 「さっきまでオオタカノスリも見えたんだけど…」という情報等、色々と教えていただき、水と風の広場の中央口右奥に、ルリビタキがよく見られる場所がある、とのお話に胸躍らせ、そそくさと観察舎を出ました。
 水と風の広場では、寒空の下でも元気に遊ぶ子ども連れの親子がチラホラ。その広場脇の湧き水の辺りの叢で、カサコソと音がしたと思ったら、何やら地味目の影が?! フレーム越しには「ウグイス??」と思ったのですが、よく見るとシロハラ。そしてその直後、数人のカメラマンさんがカメラを構えた先に、なんとなんとルリビタキ?!!! なんてラッキーなっ♪?!(一週間のうちに2度も遭遇するなんて、野鳥の神様が、私をさらなる探鳥沼へ誘っている?!) 初訪問の場所でいきなりルリビタキが撮れてしまうなんて、びっくりポンです^0^;。そして、中央口すぐ横の樹々の中にはメジロもいました。
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 唯一、「あれは何だったんだろう…?」というのが、以下の鳥。遠目にはアオサギっぽかったので、顔を向けてくれるまで粘らずにすぐに素通りしてしまったのですが、後からデータでしげしげと見ると、どうも羽の模様から察するにゴイサギの幼鳥(ホシゴイ)のようです。ってことは、この日のLiferはホシゴイってことになるのかしらん…^^;;?。顔を出すまで粘るんだったぁ~(泣)。
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 ワケあって、この日は1時~2時のたった1時間しか滞在できなかったのですが、短時間の割には充実の野鳥観察となりました。
 そしてまたひとつ、快適な野鳥観察ポイントを知って、徐々に“WildLife in TOKYO”ならぬ“WildLife in Musashino&Boso”に変貌していく我が探鳥行ブログなのでした(苦笑)。

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2023年2月 5日 (日)

1月の隅田川テラス

20230118_aosagi  先月末は、北本自然観察公園であまりに充実の野鳥体験をしてしまい、日頃の隅田川テラスの鳥たちが、なんだか色褪せて見えてきてしまいました^^;;。
 とはいえ、ウォーキングのお供に鳥たちがいてくれるのは、やっぱり楽しい♪
 この季節はオオバンだらけの川面ですが、珍しくオナガガモがいたり、近づいても全然動じないムクドリがいたり、茶色のドバトがいたりと、多少の変化は感じられます。ウォーキングの時には、望遠レンズの付いたカメラは持っていけないので、スマホ撮影ばかりですが、念のため記録~。
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2023年2月 4日 (土)

立春なのにヒーター新調^^;;

20230127_05 20230127_06 20230127_07  本日立春。暦の上でのことですが、花の蕾の膨らみなど、春の気配は確かに少しずつ感じるようになりました。
 先週末は、関東でも雪が降るとか降らないとかいう寒さ。。。
 寒い日の午後は、何か温かいものが食べたくなるもの。
 そこで、わざわざ紅玉を買ってきて、簡易アップルパイを焼きました。3時のおやつに家族でムシャムシャと食べましたが、私はガッツいたせいか、上あごを火傷したぁ~(T T);;;。皆さまもお気をつけて^^;;。

20230203_20230203104101 【セラミックヒーター新調】2月のに壊れたヒーター。同じ型番のものを新調しました(笑)。以前となんら変わらない風景ーーー^0^。
 

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2023年2月 3日 (金)

節分

20230203 20230202  本日節分。夜、家族が揃ったら、ささやかな豆まきを致します~。
 夕食は、、、恵方巻もいいけれど、けんちん汁にしようかなぁ~??…と思っているのですが、男たちはどうも焼肉に行きたいらしい。。。^^;;。うむむむむぅ。。。

 また、一昨日の朝、5年ちょっと使ったセラミック・ファンヒーターがついに壊れました。この季節に動かなくなってしまい、洗面・脱衣所が寒い寒い^^;;。この週末のうちに新調しないと…!

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2023年2月 2日 (木)

一陽来復

20230116_01  昨年おすがりした穴八幡様の一陽来復のお守りを、今年もおまつりしたく、準備してあります。
 節分の日が終わり翌日になる瞬間、巳午の方角に向いた柱か壁にお守りをはる予定です。
 自らの努力や精進だけでは如何ともしがたい“運命”のような刻の風向きを、心鎮かに受け止めるため、為せることをしておきたいという気持ちです。今年もいろいろなことがあるでしょうけれど、すべてが糧になると信じて、日々の行ないを省みていこうと思います。

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2023年2月 1日 (水)

『リーチ先生』

20230131  先月末、『リーチ先生』を読了。
 バーナード・リーチさんという実在のイギリス人陶芸家を中心に据え、架空の弟子の二代にわたる陶芸家親子の青春と人生を描いた物語。
 陶芸家が登場する物語は、高樹のぶ子さんの「さつきさん物語」以来かな??
 リーチさんは実在の著名な陶芸家ということで、言わずもがなの功績なのかもしれませんが、今回の小説では、もしかしたら彼と関わったかもしれない数々の“名もなき陶工たち”に思いを馳せ、“用の美”を追求する人たちの地道な努力が感じられる物語になっていました。
 芸術家にはユニークさがどうしても求められるものですが、そのユニークさには、作家の“個性”だけでなく、陶土として用いる土の性質や、焼成する温度や時間、釉薬や題材や絵柄などなど、あらゆるものが関係するのがよく分かりました。
 編集者時代の友人が、かつてイギリスのランズ・エンドを旅して、とても印象的な場所だったと話してくれましたが、その近くにあるセント・アイヴスという場所に、リーチ先生のリーチ・ポタリーがあるというのは事実のようで、いつか訪れてみたいなぁ…と思いました。
 私は、どちらかというと陶器よりも磁器の方が好みに感じることが多く、今は、砥部焼にちょっと惹かれています。中でも、“ヨシュア工房”という窯元の制作する器は、砥部焼の中でも現代的・汎用的な上に個性的でユニークだなぁ…と感じています♪
 本書をきっかけに、久々に美しい陶磁器をじっくり観てみたくなりました。どこかでいい展示会をやってないかな~^^?!

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