さくら草公園→秋ヶ瀬(2023/2/5_AM)
先月末、私独りで下見しておいた秋ヶ瀬公園。2月頭の日曜日は夫とふたり、お隣の“さくら草公園”から“秋ヶ瀬公園”にかけて歩いてみました。
田島ヶ原のサクラ草自生地は、まだ草一本生えていない状態でしたが、好天の下、いきなり我々夫婦にはLiferとなるタヒバリに遭遇!(もしかしたらビンズイかも…?)
同じ場所に、ツグミも多数飛来していたので、最初は全部ツグミだと思ったのですが、後から写真を観て、タヒバリだと気づいた次第^^;;。
そこから、もう少し“さくらそう水門”の方へ歩き進むと…なんとなんと、トラツグミがっ?!!! 我々夫婦にはまたしてもLifer!! 左の写真は夫の渾身の一枚。活き活きと明るくて素晴らしい♪
この日は最初からいきなり2種もの初見の野鳥を観ることが出来たのでした^^♪ トラツグミの柄は本当にゴージャスで、色目も虎っぽい! 私たちに「トラツグミがいますよ!」と教えてくれた野鳥少年は、アリスイを探しているとのことでした(笑)。一瞬アリスイかな?と思って撮った、木の上の小さな鳥はカシラダカ(オオジュリンじゃないですよね…?)。背中の柄はほとんどスズメなので、なかなか見分けがつきません。夫のFB同人情報によれば、この日、カシラダカの群れに混じってミヤマホオジロもいたのだとか?!(観たかった~!)
一方、水門の上の方では、ミサゴがカラスに追いかけられていました。
その後は、楽器の練習者が大勢押しかけてきて、さくら草公園は大賑わいになってきたため、秋ヶ瀬方面へ退避~。初めて秋ヶ瀬を訪れた夫は、主に“野鳥園”周辺を散策し、シジュウカラやシロハラやカワセミを撮影しました。
昼前に帰路についてからも、エナガやメジロを撮影し、半日ながらも充実の探鳥行となりました♪
秋ヶ瀬では、前回同様、エナガとコゲラを群れで見ることが出来、野鳥にとっては楽園であることが感じられましたが、鬱蒼とした広い敷地内を歩き回るバードウォッチャーにとっては、かなりスキルが求められる気がしたのでした^^;。ベニマシコ目当てで行ったのですが、この冬のうちには逢えない運命なのかな~(泣)。4月半ばまでに、なんとか邂逅にあずかりたい!!
(この日、“ミニ野鳥 友の会”の友人ご夫婦は、トトロの森に行ったそうなのですが、なんと、我々同様、タヒバリとトラツグミと猛禽を観たそうで、奇遇すぎて笑ってしまいました^0^。加えて彼らは、ミヤマホオジロ♀も観たそうで、うらやましい~!)
【昨朝の雪】昨日の朝の雪、我が家周辺は、植木鉢にうっすら霙が白く溜まる程度でした。母校に勤める友人からのLINEには、校庭に降り積もる雪の写真と「午後は休校になりました」とのメッセージ。各地各様ですね^^。
| 固定リンク
「WildLife in TOKYO」カテゴリの記事
- ふなばし三番瀬(2024/9/1_AM)(2024.09.06)
- 日の出三番瀬(2024/8/31_PM)(2024.09.05)
- バードリサーチ(2024.09.03)
- 照ヶ崎海岸(2024/8/24_AM)(2024.08.31)
コメント