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2023年2月 6日 (月)

21世紀の森と広場(2023/1/28_PM)

20230128_01  先月最後の土曜日、夫は出勤で不在だったため、ひとりカメラを担いで、松戸の21世紀の森と広場へ。
 真っ青な青空が気持ちのよい日でしたが、午後になって少し風が強くなってきたため、あまり期待せずに、夫と次回訪問するための下見と思って赴きました。初めての場所だったのと、八柱と新八柱という2つの駅と路線が交錯していて、行きも帰りも少々迷子になってしまった情けない私。。。^0^;;。
 まずは、自然観察舎へまっしぐら。ガラス張りの舎の中には、ガイドの男性と常連さんらしきオジサマがおられ、「そこにカワセミがいるよ」とすぐに教えてくれました。ガラス越しですが、急ぎカワセミとマガモをパシャリ♪ マガモのお尻付近にカールがあるのが見えるでしょうか? これはオスだけのもので、繁殖期のおしゃれなのだそうです♪
 常連さんは、カメラに保存されていたササゴイの写真を見せてくれたりもしました。
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 「さっきまでオオタカノスリも見えたんだけど…」という情報等、色々と教えていただき、水と風の広場の中央口右奥に、ルリビタキがよく見られる場所がある、とのお話に胸躍らせ、そそくさと観察舎を出ました。
 水と風の広場では、寒空の下でも元気に遊ぶ子ども連れの親子がチラホラ。その広場脇の湧き水の辺りの叢で、カサコソと音がしたと思ったら、何やら地味目の影が?! フレーム越しには「ウグイス??」と思ったのですが、よく見るとシロハラ。そしてその直後、数人のカメラマンさんがカメラを構えた先に、なんとなんとルリビタキ?!!! なんてラッキーなっ♪?!(一週間のうちに2度も遭遇するなんて、野鳥の神様が、私をさらなる探鳥沼へ誘っている?!) 初訪問の場所でいきなりルリビタキが撮れてしまうなんて、びっくりポンです^0^;。そして、中央口すぐ横の樹々の中にはメジロもいました。
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 唯一、「あれは何だったんだろう…?」というのが、以下の鳥。遠目にはアオサギっぽかったので、顔を向けてくれるまで粘らずにすぐに素通りしてしまったのですが、後からデータでしげしげと見ると、どうも羽の模様から察するにゴイサギの幼鳥(ホシゴイ)のようです。ってことは、この日のLiferはホシゴイってことになるのかしらん…^^;;?。顔を出すまで粘るんだったぁ~(泣)。
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 ワケあって、この日は1時~2時のたった1時間しか滞在できなかったのですが、短時間の割には充実の野鳥観察となりました。
 そしてまたひとつ、快適な野鳥観察ポイントを知って、徐々に“WildLife in TOKYO”ならぬ“WildLife in Musashino&Boso”に変貌していく我が探鳥行ブログなのでした(苦笑)。

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